作成者別アーカイブ: wtb_tabinote_mag

tabinoteメールマガジン 2017/12/26号 Vol.094

Contents

1. 旅行業界最新ニュース
2. タビノート/下川裕治
3a. 後編~アメフラシの刺身 この日本人頭おかしいのかなハセヨ
3b. 温帯雨林を見に行こう(米ワシントン国立公園) その2
4. 旅の本屋 のまど イベント情報
5. 編集後記


1. 旅行業界最新ニュース

スクート、シンガポール~関西~ホノルル線に就航開始

スクートは12月19日、シンガポール~関西~ホノルル線に就航した。シンガポール~関西、関西~ホノルルのいずれの区間のみでも利用できる。機材はボーイング787-8で、座席数は329席(ビジネス18席、エコノミー311席)。当面は週4便だがデイリー運航も視野に入っているという。スクートのアメリカ就航ははじめて。関西~ホノルル間のLCCは、6月に就航したエアアジアXに続き2社目となる。

ボーイング、エンブラエルと提携交渉進める

米ボーイングはリージョナルジェットERJシリーズ、小型ジェット旅客機E-Jetシリーズなどで知られる世界第三位の航空機メーカーであるブラジルのエンブラエルと提携交渉を行っていることを明らかにした。これはライバルのエアバスがカナダ航空機ボンバルディアと提携したことに対抗する狙いがあるとみられている。また、ボーイングはエンブラエルの買収も検討しているという。実現すれば1997年の米マクドネル・ダグラス買収に次ぐ大型企業買収となるがブラジル政府は難色を示しているという。

香港航空、香港~ロサンゼルス線を開設

海南航空グループの香港航空は12月18日、香港~ロサンゼルス線を開設した。機材はエアバスの最新鋭機A350-900。同社のアメリカ路線展開ははじめて。また、2018年1月より那覇~香港線を現在の週14便から週18便へと増便することも発表しており、香港をハブに順調にネットワークを広げている。

ジェットスター、成田~宮崎線に就航

ジェットスター・ジャパンは12月21日より東京(成田)~宮崎線に就航した。機材はエアバスA320、宮崎空港へのLCCの発着は2015年8月に就航したピーチの関西~宮崎便に続き2路線目となる。また、ジェットスターは福岡、鹿児島、大分、熊本、に続き5路線目となり、長崎線も就航が予定されている。

ダイヤ
11:30 成田 → 13:40 宮崎(GK633)
14:20 宮崎 → 16:00 成田(GK634)

ANA、来年4月から国内線Wi-Fi無料化

ANAは2018年4月1日より、国内線で導入している機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を無料提供すると発表した。接続時間は無制限でサービス期間も限定しない。対象機材は国内線を運行するボーイング777、787、767、737-800、エアバスA321となり737-500、737-700、ボンバルディアDHC-8-Q400など一部機材では利用できない。一方で同日よりレミアムクラスへのアップグレード料金が値上げされることも発表されている。なおJALは2017年2月より無料化されている。

↑目次に戻る


2. 連載:「タビノート」 下川裕治

月に何回か飛行機に乗る。最近はLCCの割合が増えている。そんな体験をメールマガジンの形でお届けする。

Profile
shimokawa

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)

1954年、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある。

たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

ノックスクートの苦戦

 つらい時間のフライトである。バンコクのドーンムアン空港を離陸するのが午前2時25分。台北の台湾桃園国際空港には朝に着く。
「やはりつらいよな。なかば徹夜になる」
 予約を進めながら、何回か手が止まった。
 ダントツの安さだった。片道が7000円台。午前中に着く便でみると、次に安いのが2万円台。こうなると、どうしても価格になびいていってしまう。
 元気なときなら、「頑張るか」と予約に走るのだが、疲れが溜まっているときや、なにかの悩みがあるときなど、心が乱れる。
 航空会社はノックスクートだった。
 結局、この便にしてしまった。ドーンムアン空港に行くと、出発が1時間遅れるという表示が出ていた。
 深夜にドーンムアン空港を出発する便は中国方面が多い。中国人の横で、ベンチに横になる。少しでも寝ようと試みる。
「やはりやめるべきだったか」
 乗り込んでみると、機材はボーイング777だった。やけに広い。これだけの座席を埋めなくてはならない。7000円台の運賃を出すのは無理がないのかもしれなかった。
 ノックスクートの状況はあまりよくない気がする。ノックエアとスクートが共同出資して、長距離LCCを標榜した。2014年に運航を開始しているが、路線はなかなか増えない。中国路線がメインになっている。もっている機材は3機だから、路線を増やすのにも限界があるが。
 バンコクと台北を結ぶ路線にしても、本来なら中型機でことは足りるのかもしれない。しかし保有しているのが、ボーイング777だけだから、これで飛ぶしかない。長距離LCCのよさを発揮できていないのだ。
 寝るしかないフライトだが、飛行時間は4時間にも満たないから、仮眠状態で台北に着くことになる。
 台北に着き、台北駅の北側にある宿に着いたのは午前11時前だった。
「12時半以降のチェックインなら900元ですが、いまチェックインすると1000元になりますけど」
 そこでまた悩む。最近の台湾の宿は、チェックインやチェックアウトの時間に厳格になってきた。LCC派にはつらいことかもしれない。
「100元の差ならよしとするか」
 そうして部屋に入り、ベッドに倒れこんだ。
 やはりこの便はつらい。しかし次もまた乗っている気がする。


台北に着いたのは午前8時すぎだった。座席は7割ほど埋まっていた

↑目次に戻る


3a. 釜山プチ奇食旅行記 後編~アメフラシの刺身 この日本人頭おかしいのかなハセヨ

 
珍しい食材や一皿など、いわゆる奇食探しをライフワークとして内外広く飛び回ってきた大橋さん。
今回は釜山の観光名所としても有名な漁港・チャガルチ市場訪問記を2回に渡ってお届けします。
(注:本旅行記は2016年11月時点の記録です、写真はすべて大橋則夫氏によるもの)

Profile
大橋則夫

大橋則夫(おおはし・のりお)

1976年愛知県蒲郡市生まれ。雑誌や書籍のコラム、企業ブログの執筆などいろいろと手がける。
旅とプロレスとお笑いと民芸品とゲテモノ食いと山登り←NEW!!が好きな馬鹿。

前編はこちら


釜山最終日、更なるゲテ食材を求めて再びチャガルチにやってきました。今日は、タコの踊り食いとアメフラシだな。韓国の奇食というか変わった食習慣といえば、犬鍋(ポシンタン)も有名ですが、僕は犬は当面やめとこうと思っています。日本でも昔は食べていたようですし国内の韓国料理屋でも出すとこありますが、機会があっても食べません。

何故なら、父が一時期ブリーダーを目指したほどのかなりの愛犬家だから。帰省の際にどんな顔をして会えばいいのって感じですので。(ちなみに沖縄のある島で風邪薬に猫鍋食べる知り合いがいましたが、猫も無理!)。小説「ひかりごけ」みたいに、食べた人間の背後に光の輪が現れたりするかもしれんしね。ずいぶん脱線しましたが、続きです。


(ボクのことは食べないよね??鮮魚屋さんで見かけた少し不安げな表情の犬)


(食べないよね!?食べないよね!?)


イイダコの踊り食い(サンナクチ)は、テレビで目にすることも多いポピュラー料理で、食堂で比較的簡単に発見できました。注文してまもなく、皿の上で踊るタコの足が登場です。ごま油とタレの刺激に身をよじらせるその姿も、ヌタウナギ以上に触手チック。その手の人にはたまりますまい。
さて実食。よくテレビでリポートされているような、想像してた様な強烈な吸盤の吸い付きはなく、出川哲郎のようなリアクションは取られず。ゴマ油の味付け自体が美味しく、タコも新鮮とあってコリコリとした食感が素晴らしい。美味しいなあ、と思っていたら僕の食道の奥で最後の抵抗をした触手がいたらしく、若干むせて慌ててビールで流し込む。往生せいや!サンナクチは当たりですね、美味しかったです。


さて次はアメフラシ。アメフラシとは、こう見えて貝の仲間でありウミウシの一種。貝殻は退化しておりますが、背中の外套膜の中にこっそり格納されております。名前の由来は、驚いたときや踏んづけられたときに体から出す紫色の液体が、水中で雨を降らしているように見えるため。粘液だの紫の液体だの、今回は体から何か出す奴が多いよな。。

食堂で料理として出している店は全く見当たらなかったので2串ほど露店で購入し、食堂へ持ち込んで片言英語、韓国語と身振り手振りで持ち込み料理してもらうように交渉しました。食堂のお姉さんたちも食べたことが無いらしく、不思議なものを見るような目でしきりに変な生き物と変な日本人を半笑いで見つめていました。


(よく見ると顔はかわいいかも。あくまで主観です。)


そのままスライスしたアメフラシを、コチュジャンタレで、さて実食。
・・・・、うーんコレは、歯ごたえはあるものの貝のうま味に乏しく、皮はゴリゴリで不愉快、生臭く、肝もただただ苦いのみ、身の色も謎の緑色で気持ち悪い!美味しくない!
しかし「生き物にサンキュー!!」ということで、いつもながら気合の完食。羊の目玉ボイルだの羊のティンコボイルだろうと、食べ物を残しては僕の信念に反します。・・不味いッッキャオラッッ!


しかし僕は思った。鮮度のせいもあるのかなと。僕は知っている。昨日チャガルチを歩いた時に、すでにアメフラシを売っている光景は目にしていました。人気のある食材とは思えず、寒風吹きすさぶ露店の隅で悲しく放置されていたアメフラシ。売り子のおばあちゃんたちの扱いもテキトーでしょうし、冷蔵もせず何日もかけて放置されていたとしても不思議じゃない。つまり僕は、刺身というよりは死んで放置された生の貝を食べていたわけですね。そりゃあ不味いかもねハッハ。また今度、新鮮なうちに食べてみたいもんです。嫌なことがあったときとかに。あ、今回も特に体調が悪くなることは無かったですね。鉄の胃の面目躍如です。


(アメフラシのお顔。仲間になりたそうにこっちを見ている。だが断る。)


(この日本人頭がおかしいのかなハセヨ、とか言ってるんだろうか)


(市場で売られている小型のホヤ。今回の旅の一番の収穫かも)

今回ももちろん不味いものばかり?食べていたわけではなく、これは絶品!みたいな料理も食べてきました。こちらで海鮮のコチュジャン炒め系の料理を食べていると、ブツ切り状でじゃりじゃりプリプリした食感と、不思議なクセのある謎の美味しい食材が使用されていることに気づきました。食べたこともあるこの感じ、何だろうと記憶を掘り起こし、ついに気づきました。これは、珍味の王と呼ばれるホヤ!!

実際市場を歩いていると、小指の頭大の小さなホヤがザル一杯に売られている光景をよく目にしました。刺身も三杯酢もホヤはもちろん美味しいけど、この調理法の発想には衝撃を受けました。コチュジャンのコクとホヤの独特の魔味が出会うと、こんな深い味になるのかと。ホヤ好きの方にはぜひ一度試して頂きたいですね。日本の韓国料理屋で食べられる店がないか、現在リサーチ中であります。


もうひとつは、釜山の中心地のレストランで食べたアワビのお粥。これはもう文句なしに旨かった。韓国や中国の食で特にうらやましく思えるのは、お粥料理のバリエーション、調理法の豊富さです。アワビの食感と、肝の苦みとうま味、海をそのまま閉じ込めたような、濃厚ながらも優しい味。☆5つですッッ!!

ちなみにこのレストランには「クマノミの冷製スープ」もメニューにあったのですが、残念ながらこの日はやってませんでした。スープの中を探して、「ニモ見つけたよ!」とかやってみたいですね。また今度釜山に来た時に、アワビのおかゆと共に食してみたいと思います。
(編注:この店は日本でも有名な済州家です。

あと美味しかったのは、ワタリガニのキムチ漬け(キムチケジャン)とワタリガニを生のままで醤油漬けした(カンジャンケジャン)でしょうか。元々蟹で一番美味しいのはワタリガニ系と思ってるので、これを食うのも今回の旅の大きな目標でした。
飯泥棒と言われるのも伊達じゃない、ガチンコの美味しさでした。特にオレンジ色の美しい卵は目に美味しく舌に美味しく、、釜山、チャガルチありがとう!


(新大久保などでも食べられるお店がありますので近々行きます。書いてて辛抱たまらん)


今回も、ゲテ有り旨いもん有りの楽しいゲテ食紀行となりました。市場の雰囲気も活気があってとても良かった。で、ふと思ったんですが、ヌタウナギは日本の東北で食べるし、アメフラシも千葉や島根で食べる地方があるみたいだし、熊本県天草地方じゃヒトデを食らうとも聞きます。海外から見ても、日本人はよっぽど奇食好きだと思いますよ。まあ、だから何だって話ですけど。。

今度釜山に来るときは今回時間の関係で未遂に終わったユムシの生食と、クマノミのスープで来ようかなと。その前に台湾か東南アジアのどっかに行きたいですね。

~今回もご覧いただきありがとうございました!またどこかで!

↑目次に戻る


3b. 温帯雨林を見に行こう(米ワシントン国立公園) その2

tabinote田口です。ワシントン州のオリンピック国立公園を巡る旅第2弾です。


Sol Duc Hot Spring Resortの朝は寒いです。車にはびっしり霜が降りています。


今日はオリンピック国立公園最大の見所「Hoh Rain Forest(ホー・レインフォレスト)」に向かいます。


ここには一周0.4kmのミニ・トレイル、1.2kmのHall of Mosses(コケの殿堂)トレイル、2kmのSpruce Trailと3つのトレッキングコースが用意されています。


世界で唯一の針葉樹の温帯雨林。


木の枝からコケが垂れ下がる神秘的な景色は圧巻です。


映画「もののけ姫」の森のような緑の洪水に圧倒されます。


写真では大きさがわかりづらいのですが、とにかくすべての植物が大きい。


長い年月をかけてできあがった原生林がそのまま保存されています。


映像の方がイメージ伝わるでしょうか。


次の目的地はQuinault(クイノールト)湖です。


クイノールトまでは海沿いのドライブになります。海岸に打ち上げられた流木を見ることができます。


湖畔のロッジにチェックインします。


夕食は海沿いにあるKalaloch Lodge(カラロックロッジ)のレストランに行ってきました。


サーモンが名物のようです。美味しゅうございました。


夕暮れのクイノールト湖、まるでCM映像のようですね。


クイノールト湖の近くにも小規模ですが温帯雨林トレイルがあります。


この日はよく晴れていたのですが、雨の日はまた違った景色を見せてくれるみたいです。


トレイル内には今は使われていない納屋が残されています。


家具もそのままになっておりちょっと不気味です。


打ち捨てられたトラックに植物が絡みついています。


植物のパワーに終始圧倒されます。


さて、翌日はアバディーンという街に向かいます。


音楽に詳しい人はピンと来るかもしれません。ここは夭逝したNIRVANAのボーカリストKurt Cobain(カート・コバーン)が生まれ育った街なのです。


幼少時はここで幸せに暮らしていたカートですが、8歳の時に両親が離婚。母親から父親、叔父、祖父母と次々に引取先が変わり、明るい子供だったカートはすべてを自分の胸中にしまいこむようになります。そこに今度は叔父の自殺という悲劇が襲いかかります。


荒れ狂い、母親の家からも追い出されたカートはこの橋の下で寝泊まりをする日々となりました。
この様子は「Something in the way」という曲で綴られています。

個人的に大ファンであったカートの聖地巡礼をすませたあとはもうひとつの聖地に向かいます。


ご存知の方も多いでしょうが、2016年よりワシントン州では娯楽用大麻(マリファナ)の使用・売買が合法になっています。
もちろんここアバディーンにもたくさんの販売店が存在します。


店内は撮影禁止ですが怪しさは一切なし。パスポートを見せるだけで旅行者にも問題なく販売してくれます。


試しに購入してみました。左から時計回りに大麻草、大麻草を練り込んだブラウニー、ガラス製のパイプ、ライターとなります。値段もとても安かったです。
もちろん日本では未だに違法です。興味本位で試すにはあまりにもリスクが高すぎます。そんなあなたにはアメリカ西海岸旅行を強くおすすめします。
(※ただし厳密には海外での使用も日本の法が有効となるとの見解もあります。筆者もレポートのために購入しましたが使用はしていません)

もう1回だけ続きます。

↑目次に戻る


4. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 1月19日(木) 佐々木千絵さん 台南 スライド&トークイベント
 2月9日(金) ナシエさん 北欧 スライド&トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「LOVE台南 台湾の京都で食べ遊び」発売記念
◆イラストレーター 佐々木千絵さん スライド&トークイベント◆
「台南を100倍楽しもう!」

新刊『LOVE台南 台湾の京都で食べ遊び』(祥伝社)の発売を記念して、著者でイラストレーターの佐々木千絵さんをゲストにお迎えして、台南の楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。『子連れソウル』や『子連れ台北』など、これまでにソウルや台北に関する著作がある佐々木さんが今回注目したのは「台南」。 本書は、台南の醍醐味である小吃食べ歩き情報やタクシー&バスの乗り方、郊外へのアクセスといった現地お役立ち情報など、どこよりも濃い台南のイラスト案内本になっています。2015年に2週間かけて鉄道で台湾一周するほど台湾をこよなく愛する佐々木さんならではの、台南への愛情溢れる貴重なお話が聞けるはずです。佐々木さんのファンの方はもちろん、台南に興味がある方や台湾が大好きな方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

佐々木千絵(ささきちえ)

イラストレーター。独特のタッチと鋭い視点で描くイラスト&エッセイが人気で、女性誌や広告など幅広い分野で活躍中。著書に『子連れソウル』『子連れ台北』『ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ』など多数。オトナサローネにて「漫画で台湾一周」連載中。

◆佐々木千絵さんHP
http://www.sasakichie.com/


【開催日時】  1月19日(金)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
HP:http://www.nomad-books.co.jp/

 主催:旅の本屋のまど
 協力:祥伝社


新刊「かわいい北欧」発売記念
◆イラストレーター ナシエさん スライド&トークイベント◆
「かわいい北欧を巡る旅の楽しみ方」

新刊『かわいい北欧』(イーストプレス)の発売を記念して、著者でイラストレーターのナシエさんをゲストにお迎えして、かわいい北欧を巡る旅の楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。「北欧が好き!フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェーのすてきな町めぐり」「北欧が好き! (2) 建築&デザインでめぐるフィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー」など、これまでに北欧に関する著作のあるナシエさんが今回注目したのは「かわいい北欧」。 本書では、主にフィンランドやスウェーデンの伝統工芸や食器、ブランド雑貨、絵本や映画など、ナシエさんイチ押しのかわいい北欧カルチャーがかわいいイラストとともに紹介されています。北欧関連のイベントでイラストを手掛けたり、トークやワークショップ、自身のイラスト展を行うなど、北欧の魅力を広めるため幅広く活動しているナシエさんならではの、貴重な北欧カルチャーのお話が聞けるはずです。ナシエさんのファンの方はもちろん、北欧の雑貨やインテリアが好きな方、北欧の映画や絵本に興味のある方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

ナシエ(なしえ)

北欧好きイラストレーター。北欧関連のイベントでイラストを手掛けたり、トークやワークショップ、自身のイラスト展を行うなど、北欧の魅力を広めるため、幅広く活動。著書に北欧の旅を描いた『北欧が好き! フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェーのすてきな町めぐり』『北欧が好き!(2)建築&デザインでめぐるフィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー』(共にダイヤモンド社)がある。

◆ナシエさんHP「Nashie’s Room」
http://www.nashie.com


【開催日時】  2月9日(金)   19:30 ~ (開場19:00)  
【参加費】  1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/

主催:旅の本屋のまど 
 協力:イーストプレス

↑目次に戻る


5. 編集後記

tabinoteワタベです。メルマガ第94号をお届けします。
早くも年末。前年までは12月最終号はお休み、もしくはtabinoteメンバーの対談でお茶を濁していましたが、さすがに月イチ発行でそれはまずかろう…ということで師走の慌ただしい中、配信いたします。

さて、今号のニュースで気になるのは一部で話題のスクートホノルル線、香港航空の香港~ロサンゼルス線などでしょうか。台北や香港から西海岸への便は結構安い時があります。
下川さんのコラムはLCCの定番ネタである夜討ち朝駆け便について。還暦を超えてなおツライ時間のフライトに乗り続ける御大の姿には感動さえ覚えますね。写真にもツラさが漂っています。
tabinoteのコラムをもとに先日発刊されたばかりの「僕はLCCでこんなふうに旅をする (朝日文庫)」もぜひよろしくお願いいたします。
旅行記はいずれも前号の続編。
釜山の奥深ーい海鮮文化を探る大橋さんの旅行記は、ついに珍味アメフラシにありつく様子を描いています。私も食べたころありますが、ゴムみたいでした。もしかしたらゴムの方が美味いかも…。大橋さん、次も面白い冒険を計画中のようです。
tabinote田口のワシントン州旅行記。アメリカの公園のスケールはやっぱスゲえなと思わせるオリンピック国立公園と、カート・コバーンの故郷アバディーン訪問の様子、そしてワシントン州で合法の娯楽用大麻まで、盛りだくさんです。今後も欧州やアメリカでは解禁が進んでいくんでしょうか。
西荻旅の本屋のまどさんのイベントは、1月19日佐々木千絵さんの台南トーク、2月9日ナシエさんの北欧トークです。

さて、今年もご愛読ありがとうございました。
来年は半ばに100号を迎えます。超豪華ゲストの登場などいろいろと企画していますので、どうぞお楽しみに。よい新年をお迎えください!


tabinote執筆・エクスナレッジ刊の「世界の美しい市場」、好評発売中です。
欧米のスタイリッシュな市場、匂い立ちそうなアジアの熱気あふれる市場、南米の色彩豊かな市場などなど、一度は訪れてみたい世界の市場を美麗な写真と共にご紹介しています。もちろんtabinoteだけにガイド情報もバッチリ。妄想旅行に、旅先選びの参考に、ぜひご活用下さい。


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載をアップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回第95号は2018年1月23日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

↑目次に戻る

3a. 釜山プチ奇食旅行記 後編~アメフラシの刺身 この日本人頭おかしいのかなハセヨ


3a. 釜山プチ奇食旅行記 後編~アメフラシの刺身 この日本人頭おかしいのかなハセヨ

 
珍しい食材や一皿など、いわゆる奇食探しをライフワークとして内外広く飛び回ってきた大橋さん。
今回は釜山の観光名所としても有名な漁港・チャガルチ市場訪問記を2回に渡ってお届けします。
(注:本旅行記は2016年11月時点の記録です、写真はすべて大橋則夫氏によるもの)

Profile
大橋則夫

大橋則夫(おおはし・のりお)

1976年愛知県蒲郡市生まれ。雑誌や書籍のコラム、企業ブログの執筆などいろいろと手がける。
旅とプロレスとお笑いと民芸品とゲテモノ食いと山登り←NEW!!が好きな馬鹿。

前編はこちら


釜山最終日、更なるゲテ食材を求めて再びチャガルチにやってきました。今日は、タコの踊り食いとアメフラシだな。韓国の奇食というか変わった食習慣といえば、犬鍋(ポシンタン)も有名ですが、僕は犬は当面やめとこうと思っています。日本でも昔は食べていたようですし国内の韓国料理屋でも出すとこありますが、機会があっても食べません。

何故なら、父が一時期ブリーダーを目指したほどのかなりの愛犬家だから。帰省の際にどんな顔をして会えばいいのって感じですので。(ちなみに沖縄のある島で風邪薬に猫鍋食べる知り合いがいましたが、猫も無理!)。小説「ひかりごけ」みたいに、食べた人間の背後に光の輪が現れたりするかもしれんしね。ずいぶん脱線しましたが、続きです。


(ボクのことは食べないよね??鮮魚屋さんで見かけた少し不安げな表情の犬)


(食べないよね!?食べないよね!?)


イイダコの踊り食い(サンナクチ)は、テレビで目にすることも多いポピュラー料理で、食堂で比較的簡単に発見できました。注文してまもなく、皿の上で踊るタコの足が登場です。ごま油とタレの刺激に身をよじらせるその姿も、ヌタウナギ以上に触手チック。その手の人にはたまりますまい。
さて実食。よくテレビでリポートされているような、想像してた様な強烈な吸盤の吸い付きはなく、出川哲郎のようなリアクションは取られず。ゴマ油の味付け自体が美味しく、タコも新鮮とあってコリコリとした食感が素晴らしい。美味しいなあ、と思っていたら僕の食道の奥で最後の抵抗をした触手がいたらしく、若干むせて慌ててビールで流し込む。往生せいや!サンナクチは当たりですね、美味しかったです。


さて次はアメフラシ。アメフラシとは、こう見えて貝の仲間でありウミウシの一種。貝殻は退化しておりますが、背中の外套膜の中にこっそり格納されております。名前の由来は、驚いたときや踏んづけられたときに体から出す紫色の液体が、水中で雨を降らしているように見えるため。粘液だの紫の液体だの、今回は体から何か出す奴が多いよな。。

食堂で料理として出している店は全く見当たらなかったので2串ほど露店で購入し、食堂へ持ち込んで片言英語、韓国語と身振り手振りで持ち込み料理してもらうように交渉しました。食堂のお姉さんたちも食べたことが無いらしく、不思議なものを見るような目でしきりに変な生き物と変な日本人を半笑いで見つめていました。


(よく見ると顔はかわいいかも。あくまで主観です。)


そのままスライスしたアメフラシを、コチュジャンタレで、さて実食。
・・・・、うーんコレは、歯ごたえはあるものの貝のうま味に乏しく、皮はゴリゴリで不愉快、生臭く、肝もただただ苦いのみ、身の色も謎の緑色で気持ち悪い!美味しくない!
しかし「生き物にサンキュー!!」ということで、いつもながら気合の完食。羊の目玉ボイルだの羊のティンコボイルだろうと、食べ物を残しては僕の信念に反します。・・不味いッッキャオラッッ!


しかし僕は思った。鮮度のせいもあるのかなと。僕は知っている。昨日チャガルチを歩いた時に、すでにアメフラシを売っている光景は目にしていました。人気のある食材とは思えず、寒風吹きすさぶ露店の隅で悲しく放置されていたアメフラシ。売り子のおばあちゃんたちの扱いもテキトーでしょうし、冷蔵もせず何日もかけて放置されていたとしても不思議じゃない。つまり僕は、刺身というよりは死んで放置された生の貝を食べていたわけですね。そりゃあ不味いかもねハッハ。また今度、新鮮なうちに食べてみたいもんです。嫌なことがあったときとかに。あ、今回も特に体調が悪くなることは無かったですね。鉄の胃の面目躍如です。


(アメフラシのお顔。仲間になりたそうにこっちを見ている。だが断る。)


(この日本人頭がおかしいのかなハセヨ、とか言ってるんだろうか)


(市場で売られている小型のホヤ。今回の旅の一番の収穫かも)

今回ももちろん不味いものばかり?食べていたわけではなく、これは絶品!みたいな料理も食べてきました。こちらで海鮮のコチュジャン炒め系の料理を食べていると、ブツ切り状でじゃりじゃりプリプリした食感と、不思議なクセのある謎の美味しい食材が使用されていることに気づきました。食べたこともあるこの感じ、何だろうと記憶を掘り起こし、ついに気づきました。これは、珍味の王と呼ばれるホヤ!!

実際市場を歩いていると、小指の頭大の小さなホヤがザル一杯に売られている光景をよく目にしました。刺身も三杯酢もホヤはもちろん美味しいけど、この調理法の発想には衝撃を受けました。コチュジャンのコクとホヤの独特の魔味が出会うと、こんな深い味になるのかと。ホヤ好きの方にはぜひ一度試して頂きたいですね。日本の韓国料理屋で食べられる店がないか、現在リサーチ中であります。


もうひとつは、釜山の中心地のレストランで食べたアワビのお粥。これはもう文句なしに旨かった。韓国や中国の食で特にうらやましく思えるのは、お粥料理のバリエーション、調理法の豊富さです。アワビの食感と、肝の苦みとうま味、海をそのまま閉じ込めたような、濃厚ながらも優しい味。☆5つですッッ!!

ちなみにこのレストランには「クマノミの冷製スープ」もメニューにあったのですが、残念ながらこの日はやってませんでした。スープの中を探して、「ニモ見つけたよ!」とかやってみたいですね。また今度釜山に来た時に、アワビのおかゆと共に食してみたいと思います。
(編注:この店は日本でも有名な済州家です。

あと美味しかったのは、ワタリガニのキムチ漬け(キムチケジャン)とワタリガニを生のままで醤油漬けした(カンジャンケジャン)でしょうか。元々蟹で一番美味しいのはワタリガニ系と思ってるので、これを食うのも今回の旅の大きな目標でした。
飯泥棒と言われるのも伊達じゃない、ガチンコの美味しさでした。特にオレンジ色の美しい卵は目に美味しく舌に美味しく、、釜山、チャガルチありがとう!


(新大久保などでも食べられるお店がありますので近々行きます。書いてて辛抱たまらん)


今回も、ゲテ有り旨いもん有りの楽しいゲテ食紀行となりました。市場の雰囲気も活気があってとても良かった。で、ふと思ったんですが、ヌタウナギは日本の東北で食べるし、アメフラシも千葉や島根で食べる地方があるみたいだし、熊本県天草地方じゃヒトデを食らうとも聞きます。海外から見ても、日本人はよっぽど奇食好きだと思いますよ。まあ、だから何だって話ですけど。。

今度釜山に来るときは今回時間の関係で未遂に終わったユムシの生食と、クマノミのスープで来ようかなと。その前に台湾か東南アジアのどっかに行きたいですね。

~今回もご覧いただきありがとうございました!またどこかで!

4. 旅の本屋 のまど:イベント情報


4. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 1月19日(木) 佐々木千絵さん 台南 スライド&トークイベント
 2月9日(金) ナシエさん 北欧 スライド&トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「LOVE台南 台湾の京都で食べ遊び」発売記念
◆イラストレーター 佐々木千絵さん スライド&トークイベント◆
「台南を100倍楽しもう!」

新刊『LOVE台南 台湾の京都で食べ遊び』(祥伝社)の発売を記念して、著者でイラストレーターの佐々木千絵さんをゲストにお迎えして、台南の楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。『子連れソウル』や『子連れ台北』など、これまでにソウルや台北に関する著作がある佐々木さんが今回注目したのは「台南」。 本書は、台南の醍醐味である小吃食べ歩き情報やタクシー&バスの乗り方、郊外へのアクセスといった現地お役立ち情報など、どこよりも濃い台南のイラスト案内本になっています。2015年に2週間かけて鉄道で台湾一周するほど台湾をこよなく愛する佐々木さんならではの、台南への愛情溢れる貴重なお話が聞けるはずです。佐々木さんのファンの方はもちろん、台南に興味がある方や台湾が大好きな方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

佐々木千絵(ささきちえ)

イラストレーター。独特のタッチと鋭い視点で描くイラスト&エッセイが人気で、女性誌や広告など幅広い分野で活躍中。著書に『子連れソウル』『子連れ台北』『ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ』など多数。オトナサローネにて「漫画で台湾一周」連載中。

◆佐々木千絵さんHP
http://www.sasakichie.com/


【開催日時】  1月19日(金)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
HP:http://www.nomad-books.co.jp/

 主催:旅の本屋のまど
 協力:祥伝社


新刊「かわいい北欧」発売記念
◆イラストレーター ナシエさん スライド&トークイベント◆
「かわいい北欧を巡る旅の楽しみ方」

新刊『かわいい北欧』(イーストプレス)の発売を記念して、著者でイラストレーターのナシエさんをゲストにお迎えして、かわいい北欧を巡る旅の楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。「北欧が好き!フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェーのすてきな町めぐり」「北欧が好き! (2) 建築&デザインでめぐるフィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー」など、これまでに北欧に関する著作のあるナシエさんが今回注目したのは「かわいい北欧」。 本書では、主にフィンランドやスウェーデンの伝統工芸や食器、ブランド雑貨、絵本や映画など、ナシエさんイチ押しのかわいい北欧カルチャーがかわいいイラストとともに紹介されています。北欧関連のイベントでイラストを手掛けたり、トークやワークショップ、自身のイラスト展を行うなど、北欧の魅力を広めるため幅広く活動しているナシエさんならではの、貴重な北欧カルチャーのお話が聞けるはずです。ナシエさんのファンの方はもちろん、北欧の雑貨やインテリアが好きな方、北欧の映画や絵本に興味のある方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

ナシエ(なしえ)

北欧好きイラストレーター。北欧関連のイベントでイラストを手掛けたり、トークやワークショップ、自身のイラスト展を行うなど、北欧の魅力を広めるため、幅広く活動。著書に北欧の旅を描いた『北欧が好き! フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェーのすてきな町めぐり』『北欧が好き!(2)建築&デザインでめぐるフィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー』(共にダイヤモンド社)がある。

◆ナシエさんHP「Nashie’s Room」
http://www.nashie.com


【開催日時】  2月9日(金)   19:30 ~ (開場19:00)  
【参加費】  1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/

主催:旅の本屋のまど 
 協力:イーストプレス

編集後記 2017/12/26号 Vol.094


5. 編集後記

tabinoteワタベです。メルマガ第94号をお届けします。
早くも年末。前年までは12月最終号はお休み、もしくはtabinoteメンバーの対談でお茶を濁していましたが、さすがに月イチ発行でそれはまずかろう…ということで師走の慌ただしい中、配信いたします。

さて、今号のニュースで気になるのは一部で話題のスクートホノルル線、香港航空の香港~ロサンゼルス線などでしょうか。台北や香港から西海岸への便は結構安い時があります。
下川さんのコラムはLCCの定番ネタである夜討ち朝駆け便について。還暦を超えてなおツライ時間のフライトに乗り続ける御大の姿には感動さえ覚えますね。写真にもツラさが漂っています。
tabinoteのコラムをもとに先日発刊されたばかりの「僕はLCCでこんなふうに旅をする (朝日文庫)」もぜひよろしくお願いいたします。
旅行記はいずれも前号の続編。
釜山の奥深ーい海鮮文化を探る大橋さんの旅行記は、ついに珍味アメフラシにありつく様子を描いています。私も食べたころありますが、ゴムみたいでした。もしかしたらゴムの方が美味いかも…。大橋さん、次も面白い冒険を計画中のようです。
tabinote田口のワシントン州旅行記。アメリカの公園のスケールはやっぱスゲえなと思わせるオリンピック国立公園と、カート・コバーンの故郷アバディーン訪問の様子、そしてワシントン州で合法の娯楽用大麻まで、盛りだくさんです。今後も欧州やアメリカでは解禁が進んでいくんでしょうか。
西荻旅の本屋のまどさんのイベントは、1月19日佐々木千絵さんの台南トーク、2月9日ナシエさんの北欧トークです。

さて、今年もご愛読ありがとうございました。
来年は半ばに100号を迎えます。超豪華ゲストの登場などいろいろと企画していますので、どうぞお楽しみに。よい新年をお迎えください!


tabinote執筆・エクスナレッジ刊の「世界の美しい市場」、好評発売中です。
欧米のスタイリッシュな市場、匂い立ちそうなアジアの熱気あふれる市場、南米の色彩豊かな市場などなど、一度は訪れてみたい世界の市場を美麗な写真と共にご紹介しています。もちろんtabinoteだけにガイド情報もバッチリ。妄想旅行に、旅先選びの参考に、ぜひご活用下さい。


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載をアップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回第95号は2018年1月23日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

↑目次に戻る

Contents 2017/11/28号 Vol.093

Contents

1. 旅行業界最新ニュース
2. タビノート/下川裕治
3a. 釜山プチ奇食旅行記 前編~ヌタウナギの炒め物 ゴムの様なホルモンの様なゴム
3b. 温帯雨林を見に行こう(米ワシントン国立公園) その1
4. 旅の本屋 のまど イベント情報
5. 編集後記

tabinoteメールマガジン 2017/11/28号 Vol.093

Contents

1. 旅行業界最新ニュース
2. タビノート/下川裕治
3a. 釜山プチ奇食旅行記 前編~ヌタウナギの炒め物 ゴムの様なホルモンの様なゴム
3b. 温帯雨林を見に行こう(米ワシントン国立公園) その1
4. 旅の本屋 のまど イベント情報
5. 編集後記


1. 旅行業界最新ニュース

バリ島で火山が噴火し空港が一時閉鎖

インドネシア、バリ島東部アグン山が11月25日から連続的に噴火し、その影響でデンパサールのングラライ国際空港が現地時間11月27日午前7時から閉鎖された。その影響でガルーダ・インドネシア航空、エアアジアなどが運行する日本便も欠航となっている。また、バリ島だけではなく噴煙が流れているロンボク島発着のフライトにも影響が出ている。

タイ・エアアジアX、バンコク~函館線を来年にも就航か

エアアジアグループのタイ・エアアジアXが、バンコク(ドンムアン)~函館線の就航を2018年夏を目処に計画していることがバンコクを訪れた函館市の観光客誘致訪問団によって明らかになった。また、現在運休中のバンコク~札幌(新千歳)線も2018年春にも運行再開される方向で調整中とのことだ。

タイガーエア・台湾、小松~台北(桃園)線に就航

タイガーエア・台湾は、小松~台北(桃園)線に2018年1月18日より就航することを発表した。当面は木・日曜の週2便、これでタイガーエア・台湾は日本国内10都市に14路線を就航することになる。

BAの搭乗順序変更が「階級社会」とプチ炎上

ブリティッシュ・エアウェイズが11月に発表した機内搭乗順序の変更案内が炎上している。これは従来の「ファースト>ビジネス>マイル上級会員>乳幼児連れ>エコノミー」という搭乗順序をさらに細分化し「機内持込手荷物のみの旅客」を最後に搭乗させるというもの。「最低運賃の客は搭乗も最後」という厳しいルールに批判が噴出しているが、限られた荷物スペースの確保という意味で致し方ない部分もあるとの意見も。

ANA、国内線の半数で機内Wi-Fi接続サービス

ANAは2016年1月から開始している国内線のWi-Fi機器を使った機内インターネット接続サービスについて、現時点で運航機材の約半数に装着されていることを発表した。現在JALでは期間限定で無料化されているが、ANAでは「通信容量に限界があるためハード面で耐えられるか」を検証中とのこと。

ジェットスター・アジア、那覇~シンガポール線就航開始

ジェットスター・アジア航空は11月17日、シンガポール~那覇線の運行を開始した。月金日の週3往復で運行される。那覇発着の東南アジア路線はピーチのバンコク線に続き2路線目となる。

ダイヤ

01:50 SIN > 08:00 OKA 3K791 (運航日:月金日)
08:55 OKA > 13:15 SIN 3K792(運航日:月金日)

↑目次に戻る


2. 連載:「タビノート」 下川裕治

月に何回か飛行機に乗る。最近はLCCの割合が増えている。そんな体験をメールマガジンの形でお届けする。

Profile
shimokawa

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)

1954年、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある。

たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

南の国のLCC

 ベトナムのダラットからホーチミンシティまでジェットスター・パシフィック航空に乗った。ジェットスター・パシフィック航空はベトナムのLCC。もともとパシフィック航空というレガシーキャリアだったが、ジェットスターと提携し、LCCになった。
 ダラットの空港は、正式にはリエンケオン国際空港という。飛行機は予定の出発時刻より20分も早く離陸した。
 ベトナムやカンボジアで飛行機に乗るとよく、予定時刻より早く離陸する。予約した乗客は全員搭乗しているから、なんの問題もない。おそらく搭乗開始時刻から離陸までの時間に余裕をもたせているのだろう。
 アジアの空港は、離陸時刻が遅れることが多い。空港が混み合っているからだ。運航効率を重視するLCCにしたら、このほうが問題になるはずた。ベトナムやカンボジアの空港は、それほど混み合っていないということなのかもしれないが。
 飛行機は予定より15分ほど早く、ホーチミンシティのタンソンニャット空港に到着した。とんでもないスコールに見舞われていた。よく着陸できたと思わせる雨脚である。
 ジェットスター・パシフィック航空はターミナルから離れた位置に駐機した。沖止めと呼ばれるものだ。LCCは空港使用料を節減するために沖止めを選ぶことが多い。乗客はタラップを使い、バスや徒歩でターミナルに向かう。
停止した飛行機に動きはなかった。するとこんな機長からの放送が流れた。
「雨が激しいので、しばらく待機します」
 これまで何回となくLCCに乗っているが、はじめての体験だった。雨が弱まるまでしばらく待機するというのだ。
 たしかにこの雨では、タラップを降りてからバスまで間で濡れてしまう。
 早く到着したため、時間に余裕があるのかと思った。しかし到着予定時刻をすぎても、タラップが横付けされる気配はない。
 結局、ハッチが開き、タラップを乗客が降りはじめたのは、到着から40分後だった。
 雨はだいぶ小降りになっていた。
 LCCは効率を優先する。しかしジェットスター・パシフィックには、東南アジアの流儀も生きていた。
 スコールがきたら、やむまで機内で雨宿り──。
 南の国のLCCという言葉が浮かんできた。


リエンケオン国際空港でジェットスター・パシフィック航空に乗り込む。この空港はダラットから車で40~50分かかる

↑目次に戻る


3a. 釜山プチ奇食旅行記 前編~ヌタウナギの炒め物 ゴムの様なホルモンの様なゴム

 
珍しい食材や一皿など、いわゆる奇食探しをライフワークとして内外広く飛び回ってきた大橋さん。
今回は釜山の観光名所としても有名な漁港・チャガルチ市場訪問記を2回に渡ってお届けします。
(注:本旅行記は2016年11月時点の記録です、写真はすべて大橋則夫氏によるもの)

Profile
大橋則夫

大橋則夫(おおはし・のりお)

1976年愛知県蒲郡市生まれ。雑誌や書籍のコラム、企業ブログの執筆などいろいろと手がける。
旅とプロレスとお笑いと民芸品とゲテモノ食いと山登り←NEW!!が好きな馬鹿。


今回のゲテ食紀行はお隣韓国、釜山旅行の記録よりお送りいたします。
訪問したのは日本総領事館前に例の像が設置される直前、2016年11月中頃。
滞在したのが設置前ということもあってか、特に日本人ということで嫌な思いをすることは無かったですね。
まあ小難しい問題は華麗にスルーし、今回もゲテモノ食い一筋の旅です。食い物を食いに行くのにそんな野暮なこと言ってると、どこからともなく表れた井之頭五郎に、突然立ち関節決められるかも知れないですしね。馬鹿なこと言ってないで始めます。


(市場の背後の山には、釜山のファベーラと呼ばれるタルトンネの家並みが見える)


(市場のオモニたちのお召し物は主に赤やピンク。食品も赤だし全体的に赤で目が痛い)


(生鮮野菜や乾物類も所狭しと並んでいます)

今回の主な目的はタコの踊り食いとヌタウナギ、アメフラシ、後はテキトーという感じ。
釜山市内にある有名な海産物市場、チャガルチにやってきました。チャガルチは釜山のみならず韓国を代表する市場で、300以上の店舗が所狭しと並んでます。2006年に近代的なガラス張りのビルに建て替えられたとのことですが、地元の買い物客や観光客、片言の日本語を駆使して客引きする商店のおばちゃん、サングラスに金のブレスレットで武装したいかつい仲買人のおっさん、魚介類をぶん投げる荒くれ漁師など、異様な活気は昔から変わらないのでしょうね。


(築地で言うところの場内エリア。オラなんだかワクワクしてきたぞ)


(雑魚の類が床にブン投げられている。ウチワエビや深海系のグロテスクな魚の姿も見える。マイナー魚介類好きにはたまらない光景)

チャガルチは築地と同じく観光スポット的な要素もあり、たくさんの買い物客と観光客でごった返してました。11月というのになかなかの熱気です。到着が夕方というのもあってか、築地で言うところの場内エリアはすでに穏やかな雰囲気。僕みたいな観光客も気軽に入っていけました。木箱に入った高級魚と違い雑魚や規格外の魚は床に投げられ、かなりぞんざいな扱いを受けていましたが、そこもまた豪快というかおおらかで楽しい。


(食事中に水揚げされちゃった可哀そうなアンコウ)


(人気者と嫌われ者が仲良く添い寝。ちなみに三重や三陸など、日本にもマンボウを食べる地方があります)


(エイの一種。激臭料理で有名なホンオッフェの材料にするのかな?)


(ヌタウナギを出す定食屋を探して、食堂の並ぶ一角を目指します。日本人観光客向けに、日本語の併記されたメニューや看板もちらほら)

ほどなくして、食堂の水槽でうにゃらうにゃらしている細長い物体を発見。ヌタウナギであります。ヌタウナギは厳密にいうと魚類でなく、円口類という生き物。生物が無脊椎動物かと脊椎動物に枝分かれした頃の早い段階で誕生した、生きた化石であり人類の大先輩なのであります。目の薬として有名なヤツメウナギに近いグループですね。その体からは名前の由来となった謎の粘液がぬたぬたと分泌されており、外敵に襲われた時のめくらましや捕食に用いられるとの事です。


(ぬたぬたのヌタウナギ。触手アニメAV好きにはたまらんかも知れませんね)


(無限に出てくるぬちゃぬちゃ粘液で、サメすら撃退するらしいですよ)

さっそくヌタウナギ(韓国語でコムジャンオ)の炒め物を注文し、実食してみる。ちなみに基本こちらの料理はコチュジャンかごま油の味で、続けて食べるのはなかなかヘビーです。肝心のヌタウナギはというと、ゴムみたいな強い弾力があり、身の歯ごたえもゴム同然。ゴムの様なホルモンの様なゴムって感じです。魚を食べてる感じは全くしないですね。身の味はというと、歯ごたえが邪魔してよく分らんけど、独特の苦みというかクセがあり僕は好きな方かな。


ただ、熱を加えると身が相当縮むらしく、中の筋肉が断面から外側にブリーン!と元気いっぱいに飛び出して気持ち悪く、エイリアンの幼生を思い出します。高温の油でさっと揚げたりした方が美味しく食べられそうな予感がしました。ただ、ビールとは恐ろしく合う味であることは付け加えておこうと思います!

~後編に続きます

↑目次に戻る


3b. 温帯雨林を見に行こう(米ワシントン国立公園) その1

tabinote田口です。今回は妻のリクエストでアメリカのオリンピック国立公園に行ってきました。


米西海岸ワシントン州のオリンピック半島全域に位置するオリンピック国立公園は、1981年に世界遺産に登録され、現在も年間300万人ほどが訪れる人気観光地になっています。
米国の国立公園全般に言えることですが、公共交通機関での訪問はかなりハードルが高いためレンタカーの利用が基本になります。


僕が住んでいるチェンマイからオリンピック国立公園の最寄りとなるシアトルまでは、香港と北京を経由して向かいました。チェンマイから香港まではタイ・エアアジア(約15000円)、香港からシアトルまでは中国の海南航空(約37000円)を利用しました。


午前中にシアトルに着いちゃったので眠い目をこすって軽くシアトル観光。まずは街のシンボル「スペースニードル」に登ります。


シーフードがおいしい(らしい)「パイクプレイスマーケット」。なにも食べませんでしたが。


さすがamazonのお膝元シアトル。「amazon books」というリアル店舗がありました。


当時はまだ日本で売ってなかった「amazon echo dot」を購入。


amazon本社ビル横にはなんかとんでもないドームが建設中でした。


地ビールをたくさん買いました。左下のやつがいちばんうまかった。


モーテルで飲んだくれて爆睡します。シアトル市内中心部はホテルも高いですが、車でしかアクセスできないモーテルだと実はかなり安いです。レンタカー利用の恩恵ですね。


翌朝、ラッキーなことに快晴です。今回の車はフォードのフィエスタ。アメ車らしからぬルックス(ちょっとアストンマーチンぽい?)がかっこいいです。峠道もよく走るいい車でした。


最初の目的地はオリンピック半島北部最大の都市(といってもこじんまりとした街ですが)ポートエンジェルスから峠道をひたすら登りきったところにある「ハリケーンリッジ」。ここからそびえ立つオリンピック山脈が一望できるそうです。


シアトルからオリンピック半島へ向かうにはフェリーを利用します。


指示に従い車を船内に駐車します。


立派な客席も用意されていますが乗船時間は30分くらいでしょうか。


車のCMに出てくるような山道を走るドライブは最高にいい気分。


山頂にあるビジターセンター。ここからいくつかのトレイル(ハイキング)コースが用意されています。冬はスキーもできるようです。


軽く歩いてみます。ここは針葉樹林中心。


鹿がいた!!!


一旦山を降りて次に向かうのは「Sol Duc(ソルダック?)Hot Spring Resort」。なんと温泉があるようです。


思ったより立派な施設で驚きました。宿泊料金も高かった($167)けど、、、


夜はステーキを貪り食います。うまかった。


翌日はソルドック川沿いのトレイルコースを歩きます。このあたりは世界的にも珍しい温帯雨林気候です。


モミやカエデといった木にシダやコケが巻き付きポタポタと雫を落とすという神秘的な景色を見ることができます。


大したことないと高をくくってたら結構距離があってたいへんくたびれました。


小川も流れており空気も冷たく気持ちいい。


終着点の「ソルダック滝」、ここでUターンです。


滑って転落しないよう細心の注意が必要です。(足挫きました)


運動の後の飯はうまい!!!

続きます。

↑目次に戻る


4. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 11/30(木) 一青妙さん 台湾一周 スライド&トークショー
 12/ 7(木) 下川裕治さん LCCの旅 トークイベント
 12/14(木)丸山ゴンザレスさん×室橋裕和さん×西野風代さん タイ旅行 対談トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊『「環島」ぐるっと台湾一周の旅』発売記念
◆エッセイスト 一青妙さん  スライド&トークショー◆
「ぐるっと巡る台湾一周旅の魅力」

新刊『「環島」ぐるっと台湾一周の旅』(東洋経済新報社)の発売を記念して、著者で女優の一青妙さんをお招きして、台湾をぐるっと一周回る旅の楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。前作『台南 ~ 「日本」に出会える街』では、日本統治時代からの建物をリノベーションしたカフェやホテル、台湾人にも人気のマンゴーや牛肉湯の名店、バロック様式の建物が並ぶ雰囲気たっぷりの「老街」、若者のおしゃれ店が増え始めた西市場、製糖工場跡地の観光スポットなど、『わたしの台南~「ほんとうの台湾」に出会う旅』に続いて再び台南の魅力を紹介していた一青さん。本作は、近年台湾社会で幅広く楽しまれている、台湾をぐるっと一周回る「環島」(ホワンダオ)という旅のスタイルを、実際に自転車で台湾を一周した8泊9日の環島体験を中心に、鉄道や車、バスを使った環島旅行など、台湾各地のおすすめスポット&グルメや、必需品リストとともに紹介した1冊になっています。2016年に自転車での台湾一周環島を8泊9日で完走し、今年の10月には2度目の台湾一周環島を完走してきたばかりの一青さんですので、普通のガイドブックでは知りえない台湾一周旅の貴重な情報や体験談が聞けるはずです。一青さんのファンの方はもちろん、台湾一周の旅に興味がある方や台湾が大好きな方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

一青妙(ひととたえ)


1970年、台湾屈指の名家「顔家」の長男だった父と日本人の母との間に生まれ、幼少期は台湾で過ごし、11歳から日本で暮らし始める。現在、エッセイスト・女優・歯科医として活躍中。日台の架け橋となる文化交流活動にも力を入れている。2016年、自転車での台湾一周環島を完走。著書に『私の箱子(シャンズ)』(講談社)『わたしの台南』『わたしの台湾・東海岸』(新潮社)など。『ママ、ごはんまだ?』(講談社)は映画化され、2017年に日本、台湾で上映された。台南市親善大使、石川県中能登町観光大使、四国一周サイクリングPR大使を務めている。

◆一青妙さん公式ブログ
http://ameblo.jp/hitototae/


【開催日時】  11月30日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/
 主催:旅の本屋のまど
 協力:東洋経済新報社


新刊「僕はLCCでこんなふうに旅をする」発売記念
◆下川裕治さん  トークイベント◆
「LCCを使って旅に出よう!」

新刊『僕はLCCでこんなふうに旅をする』(朝日文庫)の発売を記念して、旅行作家の下川裕治さんをお招きして、LCCを使った旅のノウハウについてたっぷりと語っていただきます。前作『東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー迷走編』では、タイとミャンマー国内を、短い盲腸線を行ったり来たり、降りたら誰もいない真っ暗な駅で呆然としたり、時刻表にも載ってない謎の路線を求めてさまよったりと、あと一歩で東南アジア全鉄道を制覇するのがどれほど大変なことかを思い知らされた下川さん。本書は、いまさら聞けないLCCの使い方や仕組み、予約方法やさらに使いこなすノウハウや落とし穴など、日本とアジアを頻繁に行き来する下川さんがLCCの最新事情を紹介した1冊になっています。日本でいち早くLCCを活用してアジア各国へ取材旅行に出かけている下川さんですので、普通では知り得ない下川さん独自のLCCのレアな情報が聞けるはずです。下川ファンの方はもちろん、LCCを使った旅に興味のある方やアジアへ安く旅行したいと思っている方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

下川裕治(しもかわゆうじ)


1954年長野県松本市生まれ。旅行作家。『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、主にアジア、沖縄をフィールドにバックパッカースタイルでの旅を書き続けている。著書に、 『鈍行列車のアジア旅』『「生き場」を探す日本人』『世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ』『「行きづらい日本人」を捨てる』『シニアひとり旅 バックパッカーのすすめアジア編』 等。

◆下川裕治さんブログ「たそがれ色のオデッセイ」
http://odyssey.namjai.cc/


【開催日時】  12月7日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/
 主催:旅の本屋のまど
 協力:朝日新聞出版


新刊『タイ旅行最強ナビ』発売記念
◆丸山ゴンザレスさん×室橋裕和さん×西野風代さん 対談トークイベント◆
「バンコクとバンコク以外 ~ 知っておくべきタイ旅行の新定番」

新刊『タイ旅行最強ナビ』(辰巳出版)の発売を記念して、著者で作家の丸山ゴンザレスさん、執筆者でライターの室橋裕和さん、ライターの西野風代さんの3人をお招きし、タイ旅行に必要な様々なノウハウについてスライドを眺めながら対談トークをしていただきます。シリーズ前作『アジア旅行最強ナビ』では、広大なアジアを、東アジア、東南アジア、南アジア、さらには昨今注目の集まっている中央アジアといった地域にわけて、アジア旅行をする際に必要なルールや便利な情報が、旅行作家や第一線にいる旅人たちによって詳しく紹介され、その編集を担当していた丸山さん。本書は、バンコクの魅力を伝えるのと同時に、第二の都市チェンマイや東北部、国境地域などにとどまらず、プーケットなどのビーチリゾートといった「バンコク以外」のエリアも独自の目線でピックアップし、旅のスタイル紹介から、知っておくと役立つ体験談、まめ知識などが満載のタイ旅行に必携の1冊になっています。企画から立ち上げた丸山さん、バンコクに10年間住んでアジア諸国を取材する日々を送った室橋さん、雑誌「Gダイアリー」の夜遊び担当のライターをしていた西野さんの3人のタイ旅行の裏話や秘話を交えつつ、タイを旅する際の貴重な話が聞けること間違いなしです。丸山さん、室橋さん、西野さんのファンの方はもちろん、タイ旅行に興味のある方、バンコクが大好きな方はぜひ参加くださいませ!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

丸山ゴンザレス(まるやまごんざれす)


1977年、宮城県生まれ。考古学者崩れの犯罪ジャーナリスト・編集者。國學院大學大学院修了。無職、日雇い労働などからの出版社勤務を経て独立。現在は国内外の裏社会や危険地帯の取材を続ける。國學院大學学術資料センター共同研究員。
著書には『アジア「罰当たり」旅行』(彩図社)、『アジア親日の履歴書』(辰巳出版)など。人気番組「クレイジージャーニー」(TBSテレビ系)に危険地帯ジャーナリストとして出演中。

◆丸山ゴンザレスさんブログ
http://ameblo.jp/maruyamagonzaresu/

室橋裕和(むろはしひろかず)


週刊誌記者を経てタイ・バンコクに移住。現地発日本語情報誌『Gダイアリー』『アジアの雑誌』デスクを担当。10年間アジア諸国を取材する日々を送った後、日本に帰国。現在はアジア専門のライター・編集者として活動している。東京スポーツ新聞に毎週「亜細亜スポーツ」を連載中。双葉社の旅のウェブマガジン『タビリスタ』では『越えて国境、迷ってアジア』を第2・第4水曜連載中。

◆室橋裕和さん連載『越えて国境、迷ってアジア』
http://tabilista.com

西野風代(にしのかぜよ)


ライター&編集者&夜遊び探検家。東京生まれ。週刊誌記者、女性誌編集などを
経て、2006~2013年、タイに在住し、『Gダイアリー』等の雑誌やウェブのライター、コーディネーターとして活動。現在は、東京を拠点にアジアやナイトライフのネタを求めて、夜の街に出没。

◆西野風代さんツイッター
https://twitter.com/nishinokazeyo


【開催日時】 12月14日(木)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/
 主催:旅の本屋のまど 
 協力:辰巳出版

↑目次に戻る


5. 編集後記

tabinoteワタベです。メルマガ第93号をお届けします。
11月の中旬、長年の憧れだった中国の雲南省に行ってきました。今回は試みとして、リュック含む荷物の総重量を2.3kgに抑えたウルトラライト仕様での渡航。もちろんLCCの荷物制限も余裕で突破、ホテルにチェックインせず荷物を背負ったままで目的地に直行でき、荷物が軽いことのメリットを実感しました。雲南では通りを行き交う電動バイクにびびりつつ、美しい自然とうまいメシを堪能。一部の行程ではチェンマイ在住のtabinote田口氏とも合流、濃い時間を過ごしました。旅行記については近々お届けできるかと思います。

さて、今号のニュースはバリ島の空港閉鎖、BAの搭乗順序変更などが気になりました。バリ島は足止めされた旅行者の方はホントにきついですね。いざとなれば フェリーでジャカルタから帰れますが、明日復旧するかも…と思うと思い切れないのも事実。持ち込み手荷物でしか乗らない私は、BA以外でも蔑まれているのでしょうか….。
下川さんのエッセイはジェットスター・パシフィックについて。私は生まれて初めて乗った国際線・エアインディアのムンバイ便が大雨の日に成田で待機、前の席の上から雨漏りし始めたエピソードを思い出しました。客室乗務員に言ったところ、食事の時の紙ナプキンを天井の隙間に詰め込んで何事もないように行ってしまったのが衝撃でした。
旅行記は、以前上海での奇食旅行記をお寄せいただいた大橋さんが再登場。今回は釜山のチャガルチ市場を中心とした探検の様子を書いていただいています。大橋さんのすごさは、どんな入りにくい店だろうと躊躇なくガンガン入っていつの間にか店員とコミュニケーションを取るところ。語学以前に、こうした突破力がほしいとつくづく感じさせられます。
旅行記その2はtabinote田口氏のシアトル&オリンピック国立公園。シアトルの市場は超楽しいですね。私もオリンピック公園に行きたいです。
西荻のまどさんのイベント情報は3本。11/30の一青妙さん、12/7の下川裕治さん、12/14の丸山ゴンザレスさん×室橋裕和さん×西野風代さんという豪華すぎるラインナップです。特に!下川さんイベントはtabinoteに連載中のエッセイを下敷きにした新刊「僕はLCCでこんなふうに旅をする」の発売を記念したもので、下川ファンなら必見ですね。もちろん私も行きますよ!


tabinote執筆・エクスナレッジ刊の「世界の美しい市場」、好評発売中です。
欧米のスタイリッシュな市場、匂い立ちそうなアジアの熱気あふれる市場、南米の色彩豊かな市場などなど、一度は訪れてみたい世界の市場を美麗な写真と共にご紹介しています。もちろんtabinoteだけにガイド情報もバッチリ。妄想旅行に、旅先選びの参考に、ぜひご活用下さい。


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載をアップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回第94号は2017年12月26日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

↑目次に戻る

3a. 釜山プチ奇食旅行記 前編~ヌタウナギの炒め物 ゴムの様なホルモンの様なゴム


3a. 釜山プチ奇食旅行記 前編~ヌタウナギの炒め物 ゴムの様なホルモンの様なゴム

 
珍しい食材や一皿など、いわゆる奇食探しをライフワークとして内外広く飛び回ってきた大橋さん。
今回は釜山の観光名所としても有名な漁港・チャガルチ市場訪問記を2回に渡ってお届けします。
(注:本旅行記は2016年11月時点の記録です、写真はすべて大橋則夫氏によるもの)

Profile
大橋則夫

大橋則夫(おおはし・のりお)

1976年愛知県蒲郡市生まれ。雑誌や書籍のコラム、企業ブログの執筆などいろいろと手がける。
旅とプロレスとお笑いと民芸品とゲテモノ食いと山登り←NEW!!が好きな馬鹿。


今回のゲテ食紀行はお隣韓国、釜山旅行の記録よりお送りいたします。
訪問したのは日本総領事館前に例の像が設置される直前、2016年11月中頃。
滞在したのが設置前ということもあってか、特に日本人ということで嫌な思いをすることは無かったですね。
まあ小難しい問題は華麗にスルーし、今回もゲテモノ食い一筋の旅です。食い物を食いに行くのにそんな野暮なこと言ってると、どこからともなく表れた井之頭五郎に、突然立ち関節決められるかも知れないですしね。馬鹿なこと言ってないで始めます。


(市場の背後の山には、釜山のファベーラと呼ばれるタルトンネの家並みが見える)


(市場のオモニたちのお召し物は主に赤やピンク。食品も赤だし全体的に赤で目が痛い)


(生鮮野菜や乾物類も所狭しと並んでいます)

今回の主な目的はタコの踊り食いとヌタウナギ、アメフラシ、後はテキトーという感じ。
釜山市内にある有名な海産物市場、チャガルチにやってきました。チャガルチは釜山のみならず韓国を代表する市場で、300以上の店舗が所狭しと並んでます。2006年に近代的なガラス張りのビルに建て替えられたとのことですが、地元の買い物客や観光客、片言の日本語を駆使して客引きする商店のおばちゃん、サングラスに金のブレスレットで武装したいかつい仲買人のおっさん、魚介類をぶん投げる荒くれ漁師など、異様な活気は昔から変わらないのでしょうね。


(築地で言うところの場内エリア。オラなんだかワクワクしてきたぞ)


(雑魚の類が床にブン投げられている。ウチワエビや深海系のグロテスクな魚の姿も見える。マイナー魚介類好きにはたまらない光景)

チャガルチは築地と同じく観光スポット的な要素もあり、たくさんの買い物客と観光客でごった返してました。11月というのになかなかの熱気です。到着が夕方というのもあってか、築地で言うところの場内エリアはすでに穏やかな雰囲気。僕みたいな観光客も気軽に入っていけました。木箱に入った高級魚と違い雑魚や規格外の魚は床に投げられ、かなりぞんざいな扱いを受けていましたが、そこもまた豪快というかおおらかで楽しい。


(食事中に水揚げされちゃった可哀そうなアンコウ)


(人気者と嫌われ者が仲良く添い寝。ちなみに三重や三陸など、日本にもマンボウを食べる地方があります)


(エイの一種。激臭料理で有名なホンオッフェの材料にするのかな?)


(ヌタウナギを出す定食屋を探して、食堂の並ぶ一角を目指します。日本人観光客向けに、日本語の併記されたメニューや看板もちらほら)

ほどなくして、食堂の水槽でうにゃらうにゃらしている細長い物体を発見。ヌタウナギであります。ヌタウナギは厳密にいうと魚類でなく、円口類という生き物。生物が無脊椎動物かと脊椎動物に枝分かれした頃の早い段階で誕生した、生きた化石であり人類の大先輩なのであります。目の薬として有名なヤツメウナギに近いグループですね。その体からは名前の由来となった謎の粘液がぬたぬたと分泌されており、外敵に襲われた時のめくらましや捕食に用いられるとの事です。


(ぬたぬたのヌタウナギ。触手アニメAV好きにはたまらんかも知れませんね)


(無限に出てくるぬちゃぬちゃ粘液で、サメすら撃退するらしいですよ)

さっそくヌタウナギ(韓国語でコムジャンオ)の炒め物を注文し、実食してみる。ちなみに基本こちらの料理はコチュジャンかごま油の味で、続けて食べるのはなかなかヘビーです。肝心のヌタウナギはというと、ゴムみたいな強い弾力があり、身の歯ごたえもゴム同然。ゴムの様なホルモンの様なゴムって感じです。魚を食べてる感じは全くしないですね。身の味はというと、歯ごたえが邪魔してよく分らんけど、独特の苦みというかクセがあり僕は好きな方かな。


ただ、熱を加えると身が相当縮むらしく、中の筋肉が断面から外側にブリーン!と元気いっぱいに飛び出して気持ち悪く、エイリアンの幼生を思い出します。高温の油でさっと揚げたりした方が美味しく食べられそうな予感がしました。ただ、ビールとは恐ろしく合う味であることは付け加えておこうと思います!

~後編に続きます

4. 旅の本屋 のまど:イベント情報


4. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 11/30(木) 一青妙さん 台湾一周 スライド&トークショー
 12/ 7(木) 下川裕治さん LCCの旅 トークイベント
 12/14(木)丸山ゴンザレスさん×室橋裕和さん×西野風代さん タイ旅行 対談トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊『「環島」ぐるっと台湾一周の旅』発売記念
◆エッセイスト 一青妙さん  スライド&トークショー◆
「ぐるっと巡る台湾一周旅の魅力」

新刊『「環島」ぐるっと台湾一周の旅』(東洋経済新報社)の発売を記念して、著者で女優の一青妙さんをお招きして、台湾をぐるっと一周回る旅の楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。前作『台南 ~ 「日本」に出会える街』では、日本統治時代からの建物をリノベーションしたカフェやホテル、台湾人にも人気のマンゴーや牛肉湯の名店、バロック様式の建物が並ぶ雰囲気たっぷりの「老街」、若者のおしゃれ店が増え始めた西市場、製糖工場跡地の観光スポットなど、『わたしの台南~「ほんとうの台湾」に出会う旅』に続いて再び台南の魅力を紹介していた一青さん。本作は、近年台湾社会で幅広く楽しまれている、台湾をぐるっと一周回る「環島」(ホワンダオ)という旅のスタイルを、実際に自転車で台湾を一周した8泊9日の環島体験を中心に、鉄道や車、バスを使った環島旅行など、台湾各地のおすすめスポット&グルメや、必需品リストとともに紹介した1冊になっています。2016年に自転車での台湾一周環島を8泊9日で完走し、今年の10月には2度目の台湾一周環島を完走してきたばかりの一青さんですので、普通のガイドブックでは知りえない台湾一周旅の貴重な情報や体験談が聞けるはずです。一青さんのファンの方はもちろん、台湾一周の旅に興味がある方や台湾が大好きな方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

一青妙(ひととたえ)


1970年、台湾屈指の名家「顔家」の長男だった父と日本人の母との間に生まれ、幼少期は台湾で過ごし、11歳から日本で暮らし始める。現在、エッセイスト・女優・歯科医として活躍中。日台の架け橋となる文化交流活動にも力を入れている。2016年、自転車での台湾一周環島を完走。著書に『私の箱子(シャンズ)』(講談社)『わたしの台南』『わたしの台湾・東海岸』(新潮社)など。『ママ、ごはんまだ?』(講談社)は映画化され、2017年に日本、台湾で上映された。台南市親善大使、石川県中能登町観光大使、四国一周サイクリングPR大使を務めている。

◆一青妙さん公式ブログ
http://ameblo.jp/hitototae/


【開催日時】  11月30日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/
 主催:旅の本屋のまど
 協力:東洋経済新報社


新刊「僕はLCCでこんなふうに旅をする」発売記念
◆下川裕治さん  トークイベント◆
「LCCを使って旅に出よう!」

新刊『僕はLCCでこんなふうに旅をする』(朝日文庫)の発売を記念して、旅行作家の下川裕治さんをお招きして、LCCを使った旅のノウハウについてたっぷりと語っていただきます。前作『東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー迷走編』では、タイとミャンマー国内を、短い盲腸線を行ったり来たり、降りたら誰もいない真っ暗な駅で呆然としたり、時刻表にも載ってない謎の路線を求めてさまよったりと、あと一歩で東南アジア全鉄道を制覇するのがどれほど大変なことかを思い知らされた下川さん。本書は、いまさら聞けないLCCの使い方や仕組み、予約方法やさらに使いこなすノウハウや落とし穴など、日本とアジアを頻繁に行き来する下川さんがLCCの最新事情を紹介した1冊になっています。日本でいち早くLCCを活用してアジア各国へ取材旅行に出かけている下川さんですので、普通では知り得ない下川さん独自のLCCのレアな情報が聞けるはずです。下川ファンの方はもちろん、LCCを使った旅に興味のある方やアジアへ安く旅行したいと思っている方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

下川裕治(しもかわゆうじ)


1954年長野県松本市生まれ。旅行作家。『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、主にアジア、沖縄をフィールドにバックパッカースタイルでの旅を書き続けている。著書に、 『鈍行列車のアジア旅』『「生き場」を探す日本人』『世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ』『「行きづらい日本人」を捨てる』『シニアひとり旅 バックパッカーのすすめアジア編』 等。

◆下川裕治さんブログ「たそがれ色のオデッセイ」
http://odyssey.namjai.cc/


【開催日時】  12月7日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/
 主催:旅の本屋のまど
 協力:朝日新聞出版


新刊『タイ旅行最強ナビ』発売記念
◆丸山ゴンザレスさん×室橋裕和さん×西野風代さん 対談トークイベント◆
「バンコクとバンコク以外 ~ 知っておくべきタイ旅行の新定番」

新刊『タイ旅行最強ナビ』(辰巳出版)の発売を記念して、著者で作家の丸山ゴンザレスさん、執筆者でライターの室橋裕和さん、ライターの西野風代さんの3人をお招きし、タイ旅行に必要な様々なノウハウについてスライドを眺めながら対談トークをしていただきます。シリーズ前作『アジア旅行最強ナビ』では、広大なアジアを、東アジア、東南アジア、南アジア、さらには昨今注目の集まっている中央アジアといった地域にわけて、アジア旅行をする際に必要なルールや便利な情報が、旅行作家や第一線にいる旅人たちによって詳しく紹介され、その編集を担当していた丸山さん。本書は、バンコクの魅力を伝えるのと同時に、第二の都市チェンマイや東北部、国境地域などにとどまらず、プーケットなどのビーチリゾートといった「バンコク以外」のエリアも独自の目線でピックアップし、旅のスタイル紹介から、知っておくと役立つ体験談、まめ知識などが満載のタイ旅行に必携の1冊になっています。企画から立ち上げた丸山さん、バンコクに10年間住んでアジア諸国を取材する日々を送った室橋さん、雑誌「Gダイアリー」の夜遊び担当のライターをしていた西野さんの3人のタイ旅行の裏話や秘話を交えつつ、タイを旅する際の貴重な話が聞けること間違いなしです。丸山さん、室橋さん、西野さんのファンの方はもちろん、タイ旅行に興味のある方、バンコクが大好きな方はぜひ参加くださいませ!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

丸山ゴンザレス(まるやまごんざれす)


1977年、宮城県生まれ。考古学者崩れの犯罪ジャーナリスト・編集者。國學院大學大学院修了。無職、日雇い労働などからの出版社勤務を経て独立。現在は国内外の裏社会や危険地帯の取材を続ける。國學院大學学術資料センター共同研究員。
著書には『アジア「罰当たり」旅行』(彩図社)、『アジア親日の履歴書』(辰巳出版)など。人気番組「クレイジージャーニー」(TBSテレビ系)に危険地帯ジャーナリストとして出演中。

◆丸山ゴンザレスさんブログ
http://ameblo.jp/maruyamagonzaresu/

室橋裕和(むろはしひろかず)


週刊誌記者を経てタイ・バンコクに移住。現地発日本語情報誌『Gダイアリー』『アジアの雑誌』デスクを担当。10年間アジア諸国を取材する日々を送った後、日本に帰国。現在はアジア専門のライター・編集者として活動している。東京スポーツ新聞に毎週「亜細亜スポーツ」を連載中。双葉社の旅のウェブマガジン『タビリスタ』では『越えて国境、迷ってアジア』を第2・第4水曜連載中。

◆室橋裕和さん連載『越えて国境、迷ってアジア』
http://tabilista.com

西野風代(にしのかぜよ)


ライター&編集者&夜遊び探検家。東京生まれ。週刊誌記者、女性誌編集などを
経て、2006~2013年、タイに在住し、『Gダイアリー』等の雑誌やウェブのライター、コーディネーターとして活動。現在は、東京を拠点にアジアやナイトライフのネタを求めて、夜の街に出没。

◆西野風代さんツイッター
https://twitter.com/nishinokazeyo


【開催日時】 12月14日(木)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp/
 主催:旅の本屋のまど 
 協力:辰巳出版

編集後記 2017/11/28号 Vol.093


5. 編集後記

tabinoteワタベです。メルマガ第93号をお届けします。
11月の中旬、長年の憧れだった中国の雲南省に行ってきました。今回は試みとして、リュック含む荷物の総重量を2.3kgに抑えたウルトラライト仕様での渡航。もちろんLCCの荷物制限も余裕で突破、ホテルにチェックインせず荷物を背負ったままで目的地に直行でき、荷物が軽いことのメリットを実感しました。雲南では通りを行き交う電動バイクにびびりつつ、美しい自然とうまいメシを堪能。一部の行程ではチェンマイ在住のtabinote田口氏とも合流、濃い時間を過ごしました。旅行記については近々お届けできるかと思います。

さて、今号のニュースはバリ島の空港閉鎖、BAの搭乗順序変更などが気になりました。バリ島は足止めされた旅行者の方はホントにきついですね。いざとなれば フェリーでジャカルタから帰れますが、明日復旧するかも…と思うと思い切れないのも事実。持ち込み手荷物でしか乗らない私は、BA以外でも蔑まれているのでしょうか….。
下川さんのエッセイはジェットスター・パシフィックについて。私は生まれて初めて乗った国際線・エアインディアのムンバイ便が大雨の日に成田で待機、前の席の上から雨漏りし始めたエピソードを思い出しました。客室乗務員に言ったところ、食事の時の紙ナプキンを天井の隙間に詰め込んで何事もないように行ってしまったのが衝撃でした。
旅行記は、以前上海での奇食旅行記をお寄せいただいた大橋さんが再登場。今回は釜山のチャガルチ市場を中心とした探検の様子を書いていただいています。大橋さんのすごさは、どんな入りにくい店だろうと躊躇なくガンガン入っていつの間にか店員とコミュニケーションを取るところ。語学以前に、こうした突破力がほしいとつくづく感じさせられます。
旅行記その2はtabinote田口氏のシアトル&オリンピック国立公園。シアトルの市場は超楽しいですね。私もオリンピック公園に行きたいです。
西荻のまどさんのイベント情報は3本。11/30の一青妙さん、12/7の下川裕治さん、12/14の丸山ゴンザレスさん×室橋裕和さん×西野風代さんという豪華すぎるラインナップです。特に!下川さんイベントはtabinoteに連載中のエッセイを下敷きにした新刊「僕はLCCでこんなふうに旅をする」の発売を記念したもので、下川ファンなら必見ですね。もちろん私も行きますよ!


tabinote執筆・エクスナレッジ刊の「世界の美しい市場」、好評発売中です。
欧米のスタイリッシュな市場、匂い立ちそうなアジアの熱気あふれる市場、南米の色彩豊かな市場などなど、一度は訪れてみたい世界の市場を美麗な写真と共にご紹介しています。もちろんtabinoteだけにガイド情報もバッチリ。妄想旅行に、旅先選びの参考に、ぜひご活用下さい。


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載をアップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回第94号は2017年12月26日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

↑目次に戻る