カテゴリー別アーカイブ: 2015/02/24号 Vol.042

5. 旅の本屋 のまど:イベント情報  2015/02/24号 Vol.042


5. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 2月27日(金)鈴木さちこさん スライド&トークイベント
 3月5日(木)下川裕治さん スライド&トークイベント
 3月20日(金)カベルナリア吉田さん×「かなざわ珈琲」店主金澤政幸 スライド&トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「路面電車すごろく散歩」発売記念
◆鈴木さちこさん  スライド&トークショー◆
「『路面電車で女子ひとり旅』の楽しみ方」

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新刊『路面電車すごろく散歩』(木楽舎)の発売を記念して、イラストレーターの鈴木さちこさんをお迎えして、路面電車を使った女子ひとり旅の楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。全国の路面電車21路線をぜ~んぶお散歩したイラストレーターの鈴木さちこさん。ANA機内誌『翼の王国』の人気連載をまとめた本作は、可愛い車体のイラストやおすすめの車窓風景、車内で地元の人から聞いたグルメスポットまで、ゆったりマイペースな旅をしたい人向けの一冊になっていて、路面電車のうんちくも満載です。トークの後半では、「路線図がすごろくのように見える」というアイデアから出発した当連載にちなんで、『翼の王国』編集者との“すごろくトーク”で取材裏話もたっぷり聞くことができます!
自分の故郷に路面電車があった方、路面電車好きの方はぜひご参加ください。もちろん男性の参加も大歓迎ですよ!(鈴木さんが見つけたローカルなお菓子付き!)

※トーク終了後、サイン会も行います。
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鈴木さちこ(すずきさちこ)

1975年東京生まれ。イラストレーター、ライター、プランナー。多摩美術大学卒業後、東北新社入社。CMプランナーを経て現在フリー。ホクト「きのこ組」、キッコーマン「うちのごはん隊」のキャラクターなどを手がける。著書に「日本全国ゆるゆる神社の旅」(サンクチュアリー出版)、「電車の顔」(成美堂出版)、「住むぞ都!」(東京書籍)などがある。趣味は食べること(鰻が大好物)、地図・路線図を見ること。好きなものは、猫、電車、ラジオ、ピアノの音。

◆鈴木さちこさん公式HP
http://www.sachikosuzuki.com/


【開催日時】  2月27日(金)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】  500円 (鈴木さんおすすめローカルなお菓子付)
       ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど 
 協力:木楽舎


新刊「週末香港・マカオでちょっとエキゾチック」発売記念
◆下川裕治さん  スライド&トークショー◆
「週末香港&マカオの旅の楽しみ方」

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新刊『週末香港・マカオでちょっとエキゾチック』(朝日文庫)の発売を記念して、旅行作家の下川裕治さんをお招きして、ふらっと行く週末香港&マカオの旅の魅力についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。前作『週末沖縄でちょっとゆるり』では、アジアが潜む沖縄そば、脊髄反射のようにカチャーシーを踊る人々、マイペースなおばぁ、突っ込みどころ満載の看板など、なんだか東南アジアのようにゆるい週末の沖縄旅行の楽しみ方を紹介していた下川さん。本作では、重慶大厦(チョンキン・マンション)や大衆食堂といった庶民的な異空間が残り、路上を占拠した学生たちが涙を流した香港と、中国の富を巧みにとり込みカジノ景気に沸くマカオの対照的なふたつの街に注目し、週末の香港&マカオ旅行の楽しみ方をオススメしています。90年代にそれぞれイギリス、ポルトガルから返還され、中国と独特なバランスを保ちながら時代のうねりに翻弄され続ける香港とマカオの今を取材した下川さん独自の旅の情報が聞けるはずです。下川ファンの方はもちろん、香港&マカオが大好きな方や週末旅に興味のある方はぜひご参加ください!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


下川裕治(しもかわゆうじ)

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1954年長野県松本市生まれ。旅行作家。『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、主にアジア、沖縄をフィールドにバックパッカースタイルでの旅を書き続けている。著書に、『鈍行列車のアジア旅』『「生き場」を探す日本人』『世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ』『週末アジアでちょっと幸せ』『「行きづらい日本人」を捨てる』 等。

◆下川裕治さんブログ「たそがれ色のオデッセイ」
http://odyssey.namjai.cc/


【開催日時】  3月5日(木)   19:30 ~ (開場19:00)  
【参加費】   900円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど 
 協力:朝日新聞出版


◆紀行ライター カベルナリア吉田さん×「かなざわ珈琲」店主 金澤政幸さん 対談トークイベント◆
「旅とコーヒー」

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沖縄&島旅ライター・カベルナリアと、珈琲のスペシャリスト・金澤政幸。
合わせてほぼ100歳、ふたりのヒゲオヤジが織り成す旅とコーヒーのコラボレーション!3連休前の金曜夜、極上のコーヒーを飲みながら、旅の話をゆったりとお楽しみ下さい!

★癒しからトンデモ話まで、コーヒーにまつわる旅のエピソードあれこれ
★コーノ式珈琲実演by金澤政幸と、お客様参加の飲み比べも
★東京―沖縄ラストフェリー乗船記スライドショーbyカベルナリアも予定
★旅先で仕入れた珍・茶菓子付き!?
★もちろんジャンケンプレゼント大会もあり!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


カベルナリア吉田(かべるなりあよしだ)

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1965年北海道生まれ。沖縄と島を中心に全国を歩き紀行文を執筆。近著は『ムカたびジャパーン!』(彩流社)、『石垣宮古ぐだぐだ散歩』(イカロス出版)、ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)『沖縄バカ一代』(林檎プロモーション)『絶海の孤島』(イカロス出版)『沖縄ディープインパクト食堂』(アスペクト)など著書多数。
◆カベルナリア吉田さんHP
http://www016.upp.so-net.ne.jp/cabecchi/

金澤政幸(かなざわまさゆき)

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1964年千葉県生まれ。10代で珈琲に魅せられ、その後コーノ式珈琲塾で焙煎・抽出技術を学び、コーノ式珈琲塾認定コーヒーアドバイザー取得。
2003年頃から『かなざわ珈琲』として独自の抽出方法を考案し、イベント出店による豆販売や出張珈琲教室を各地で開催、カフェオープンの際の空間コーディネートのアドバイザーとしても活躍中。著書に『コーノ式かなざわ珈琲~美味しいコーヒーの淹れ方』(大和書房)。


【開催日時】 3月20日(金)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   900円(コーヒー&お茶菓子付き)
           ※当日、会場にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
主催:旅の本屋のまど 

編集後記 2015/02/24号 Vol.042


6. 編集後記

tabinote田口です。tabinoteメールマガジン、Vol.42をお届けします。

毎度長大なテキスト失礼致します。ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
さて、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、当メールマガジンは無料版と有料版があります。
無料版でもたいがいなボリュームなのですが、有料版(月額300円)では、さらに豪華執筆陣のエッセイなどが毎号2本以上掲載されております。
毎回濃厚な内容で、はっきり言ってこれが300円で読めるってお得です。と、自画自賛してもしょうがないのですが、正直申し上げて有料版登録者はかなり少ないのです。
というわけで、今回から数号にわたり、有料版の内容を無料版でも一部限定公開することにしました。
今号は旅行作家下川裕治さんの連載エッセイ「タビノート」を公開です。下川さんといえば1990年に刊行されたデビュー作「12万円で世界を歩く」が衝撃でした。
これを読んで速攻でタイに初海外旅行に飛び出したわたくしであります。
それから25年近く「なんでこんな辛い旅を」と毎回叫びたくなるような節約旅行記はもちろん、タイのオカマやホームレスにスポットを当てた硬派ドキュメントや、南国の音楽の入門書など幅広く活躍しておられます。
そんな下川さんの未公開エッセイ、ね、みなさん読んでみたくなりませんか?

はい、そんな下川さん連載はマイレージ話。わたしもユナイテッドのマイルを貯めていたのではありますが、今回の改悪(マイルではなく値段ベース)にはもうほとほと愛想が尽きました。
吉田さんは旅先でいちばんお世話になると言っても過言ではない靴の話し。思わずほしくなりますね。
そして今号からの新連載、水谷さるころさんの旅料理エッセイ「旅とトリニクとごはん」がスタートです。なんだかんだ男(貧乏)臭い記事の多いtabinoteですが、この連載で一気に女子力アップ!!!

ハマtabinoteの旅行記は昨冬の鹿児島旅行記です。欠航時の対応でそのエアラインの本性がわかる!
青木さんの世界一周ノートはトルコからのヨーロッパ編スタート。「如何にして夜行移動で宿泊費を浮かすか」は、わたしもヨーロッパ旅行したとき散々考えたので共感しきりであります。
世界あの街この街は、西インドの大都市ムンバイ(ボンベイ)。ドービーガート行ってみたいけどガイドがウザイのかー。

旅の本屋のまどのトークイベントは鈴木さちこさん、tabinoteでもおなじみ下川裕治さん、カベルナリア吉田さん×「かなざわ珈琲」店主金澤政幸などイベントもりだくさん。

ということでいつも同様(無料版の方はいつもよりさらに増量)大ボリュームでお送りいたしました。

次回は3月10日(火)の発行予定です。


tabinoteが旅程調査を担当した「一度行ってみたい 世界の絶景」(洋泉社ムック)。もうご覧いただけましたでしょうか?美しい写真と旅の達人インタビュー、実用的な行き方ガイドで構成された情報量満載の一冊です。ぜひ店頭で手にとってみて下さいね。

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一度は行ってみたい世界の絶景(洋泉社)

★特設ページ★


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

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次回は3月10日(火)の発行予定です。