6. 編集後記

tabinoteタグチです。この1ヶ月ほどタイのチェンマイで生活していたのですが、タイ北部は雨季に入りたいへん過ごしやすい毎日でした。あした日本に帰るのですが、恐らくこちらより蒸し暑いのではないかといまから恐れおののいております。
それではtabinoteメルマガVol.078をお送りします。
ニュースの目玉はピーチの上海就航でしょうか。実はわたくしいまだ上海には行ったことがありません。これを機会にサクッと行ってみたいものであります。
下川さんの連載は、東京の2大ターミナル空港、成田と羽田の話題です。国際線といえば成田というのが常識でしたが、政府の意向もあり、オリンピックに向けて今後もどんどん変わってきそうですね。
tabinote旅行記はすっかりお馴染み、黒田さんの録り鉄旅行に加え、ワタベのコペンハーゲン旅行記です。ベクトルは違いますがいずれも濃厚な体験記をお楽しみください。
もちろんわたくしも負けてはいられません、近頃は中東系航空会社が狂ったような値段でヨーロッパ便を売り出しています。来年こそ久しぶりにヨーロッパに行ってみたいものです。
おひさしぶりの世界あの街この街は、なんとまだ取り上げてなかったハワイの話題です。いかにもな「THE観光地」というイメージで、わたくしも眼中になかったのですが、数年前一度訪れて認識を改めました。とにかく気候がバカみたいにいいのです。「暑い」のに「蒸し暑くない」。これは本当に目からうろこの体験でした。物価が高いのと異国情緒が皆無なのが玉にキズですが、また行ってみたいものです。
旅の本屋のまどではおなじみ下川裕治さんが台湾の魅力について語ってくれるイベントがあるようです。
それではみなさん、また次号でお会いしましょう。


さて、先日「世界ダークツーリズム」が洋泉社より刊行されました。

世界ダークツーリズム

ダークツーリズムとは戦災や災害跡地、虐殺現場や収容所、強制労働など死や悲劇の生じた現場をめぐる観光のこと。
角田光代さん、古市憲寿さん、森達也さん、蔵前仁一さんなど硬軟とりまぜた豪華な執筆陣で、写真も豊富。我らが下川裕治さんは南京、ハルビン、ハノイと3ヶ所寄稿されています。
この本にはなんと現地までの行き方ガイドがついています。リサーチはこの手の調査が大好物なtabinoteが担当しました。
発売を記念して、tabinoteでもいくつか「負の遺産」に関する旅行記を掲載していますので、ぜひご覧下さい。
南京大虐殺記念館
キリングフィールド
サラエボ
ザクセンハウゼン強制収容所


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載を全編アップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回第79号は9月20日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

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編集後記 2016/09/06号 Vol.078


6. 編集後記

tabinoteタグチです。この1ヶ月ほどタイのチェンマイで生活していたのですが、タイ北部は雨季に入りたいへん過ごしやすい毎日でした。あした日本に帰るのですが、恐らくこちらより蒸し暑いのではないかといまから恐れおののいております。
それではtabinoteメルマガVol.078をお送りします。
ニュースの目玉はピーチの上海就航でしょうか。実はわたくしいまだ上海には行ったことがありません。これを機会にサクッと行ってみたいものであります。
下川さんの連載は、東京の2大ターミナル空港、成田と羽田の話題です。国際線といえば成田というのが常識でしたが、政府の意向もあり、オリンピックに向けて今後もどんどん変わってきそうですね。
tabinote旅行記はすっかりお馴染み、黒田さんの録り鉄旅行に加え、ワタベのコペンハーゲン旅行記です。ベクトルは違いますがいずれも濃厚な体験記をお楽しみください。
もちろんわたくしも負けてはいられません、近頃は中東系航空会社が狂ったような値段でヨーロッパ便を売り出しています。来年こそ久しぶりにヨーロッパに行ってみたいものです。
おひさしぶりの世界あの街この街は、なんとまだ取り上げてなかったハワイの話題です。いかにもな「THE観光地」というイメージで、わたくしも眼中になかったのですが、数年前一度訪れて認識を改めました。とにかく気候がバカみたいにいいのです。「暑い」のに「蒸し暑くない」。これは本当に目からうろこの体験でした。物価が高いのと異国情緒が皆無なのが玉にキズですが、また行ってみたいものです。
旅の本屋のまどではおなじみ下川裕治さんが台湾の魅力について語ってくれるイベントがあるようです。
それではみなさん、また次号でお会いしましょう。


さて、先日「世界ダークツーリズム」が洋泉社より刊行されました。

世界ダークツーリズム

ダークツーリズムとは戦災や災害跡地、虐殺現場や収容所、強制労働など死や悲劇の生じた現場をめぐる観光のこと。
角田光代さん、古市憲寿さん、森達也さん、蔵前仁一さんなど硬軟とりまぜた豪華な執筆陣で、写真も豊富。我らが下川裕治さんは南京、ハルビン、ハノイと3ヶ所寄稿されています。
この本にはなんと現地までの行き方ガイドがついています。リサーチはこの手の調査が大好物なtabinoteが担当しました。
発売を記念して、tabinoteでもいくつか「負の遺産」に関する旅行記を掲載していますので、ぜひご覧下さい。
南京大虐殺記念館
キリングフィールド
サラエボ
ザクセンハウゼン強制収容所


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載を全編アップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回第79号は9月20日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

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