1. 旅行業界最新ニュース

台湾Vエア、全面運休か

複数の台湾メディアが報じたところによると、トランスアジア航空(復興航空)傘下のLCC、台湾Vエアが全面運休、トランスアジア航空に吸収合併される見通しだ。これにともない羽田/茨木~台北便の9月17日運休が正式発表され、このまま撤退するものと見られる。ピーチ、タイガーエア台湾など教合格者による日台間の航空運賃価格競争が激化しており、単価下落による採算悪化が理由と思われる。

デルタ航空のシステムがダウン、大混乱に

8月8日(現地時間)、米デルタ航空の搭乗手続きなどに利用する複数のコンピューターシステムが、本社のあるジョージア州アトランタの停電により不具合が生じ、日本を含む世界各地の発着便で欠航や遅延が発生し混乱が生じた。

タイ・エアアジアX、成田~バンコク便を増便

エアアジア傘下のタイ・エアアジアXは、10月2日より2017年3月25日まで東京/成田~タイ/ドンムアン便を1日2便、週14便のダブルデイリーに増便する。機材はいずれもエアバスA330-300。

ダイヤ
9:15 東京/成田 ~ 13:45 バンコク/ドンムアン(XJ601)
20:15 東京/成田 ~ 00:55(+1) バンコク/ドンムアン(XJ607)
23:45 バンコク/ドンムアン ~ 08:00(+1) 東京/成田(XJ600)
10:45 バンコク/ドンムアン ~ 19:00 東京/成田(XJ606)

米アマゾン、専用貨物機を発表

オンラインショップ大手の米アマゾンは8月5日、自社の物流に使用する専用貨物機「Amazon One(アマゾンワン)」をシアトルでお披露目した。同機はボーイングB767-300型を貨物用に改修したもので今後数年で40機を運用していくと発表しており、中には747-400LCF(ドリームリフター)も含まれる。
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台北桃園国際空港、第三ターミナル工事による渋滞に注意

台湾の台湾桃園国際空港は8月8日から第三ターミナルビルの建設を開始、2017年5月まで高速道路から空港につながる道路を封鎖し、その影響で渋滞が予想されるため、これまでより15分から20分程度時間に余裕を見てアクセスするよう呼びかけている。同ターミナルは2020年に竣工予定、これまでの年間3,200万人から7,700万人に旅客処理能力が増強するという。

http://www.taoyuan-airport.com/chinese/NewsInfo/62945d86-c733-438b-bff4-c3a4d436ab23

ピーチ、隣の空席を独占できるオプションを発表

ピーチは予約の際空席のある時に限り、隣の席を自分用に確保できる「スペースシートオプション」サービスの提供を開始した。1席あたりの料金は国内線が2,000円、国際線が3,000円。さらに座席に応じた座席指定料金が別途必要。予約は電話のみとなる。同様のサービスをエアアジアXが「ESO」というサービス名で提供しておりtabinoteスタッフも何度も利用しているが予想以上に快適でお薦めである。他社も追随してほしいサービスだ。

http://www.flypeach.com/pc/jp/lm/ai/inflights/space_seat_option

1. 旅行業界最新ニュース  2016/7/26号 Vol.076


1. 旅行業界最新ニュース

台湾Vエア、全面運休か

複数の台湾メディアが報じたところによると、トランスアジア航空(復興航空)傘下のLCC、台湾Vエアが全面運休、トランスアジア航空に吸収合併される見通しだ。これにともない羽田/茨木~台北便の9月17日運休が正式発表され、このまま撤退するものと見られる。ピーチ、タイガーエア台湾など教合格者による日台間の航空運賃価格競争が激化しており、単価下落による採算悪化が理由と思われる。

デルタ航空のシステムがダウン、大混乱に

8月8日(現地時間)、米デルタ航空の搭乗手続きなどに利用する複数のコンピューターシステムが、本社のあるジョージア州アトランタの停電により不具合が生じ、日本を含む世界各地の発着便で欠航や遅延が発生し混乱が生じた。

タイ・エアアジアX、成田~バンコク便を増便

エアアジア傘下のタイ・エアアジアXは、10月2日より2017年3月25日まで東京/成田~タイ/ドンムアン便を1日2便、週14便のダブルデイリーに増便する。機材はいずれもエアバスA330-300。

ダイヤ
9:15 東京/成田 ~ 13:45 バンコク/ドンムアン(XJ601)
20:15 東京/成田 ~ 00:55(+1) バンコク/ドンムアン(XJ607)
23:45 バンコク/ドンムアン ~ 08:00(+1) 東京/成田(XJ600)
10:45 バンコク/ドンムアン ~ 19:00 東京/成田(XJ606)

米アマゾン、専用貨物機を発表

オンラインショップ大手の米アマゾンは8月5日、自社の物流に使用する専用貨物機「Amazon One(アマゾンワン)」をシアトルでお披露目した。同機はボーイングB767-300型を貨物用に改修したもので今後数年で40機を運用していくと発表しており、中には747-400LCF(ドリームリフター)も含まれる。
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台北桃園国際空港、第三ターミナル工事による渋滞に注意

台湾の台湾桃園国際空港は8月8日から第三ターミナルビルの建設を開始、2017年5月まで高速道路から空港につながる道路を封鎖し、その影響で渋滞が予想されるため、これまでより15分から20分程度時間に余裕を見てアクセスするよう呼びかけている。同ターミナルは2020年に竣工予定、これまでの年間3,200万人から7,700万人に旅客処理能力が増強するという。

http://www.taoyuan-airport.com/chinese/NewsInfo/62945d86-c733-438b-bff4-c3a4d436ab23

ピーチ、隣の空席を独占できるオプションを発表

ピーチは予約の際空席のある時に限り、隣の席を自分用に確保できる「スペースシートオプション」サービスの提供を開始した。1席あたりの料金は国内線が2,000円、国際線が3,000円。さらに座席に応じた座席指定料金が別途必要。予約は電話のみとなる。同様のサービスをエアアジアXが「ESO」というサービス名で提供しておりtabinoteスタッフも何度も利用しているが予想以上に快適でお薦めである。他社も追随してほしいサービスだ。

http://www.flypeach.com/pc/jp/lm/ai/inflights/space_seat_option