1. 旅行業界最新ニュース

タイ・エアアジアX、成田~バンコク便を増便

エアアジア傘下のタイ・エアアジアXは、10月2日より2017年3月25日まで東京(成田)~バンコク(ドンムアン)便を1日2便、週14便のダブルデイリーに増便する。機材はいずれもエアバスA330-300。

ダイヤ
9:15 東京/成田 → 13:45 バンコク/ドンムアン(XJ601)
20:15 東京/成田 → 00:55(+1) バンコク/ドンムアン(XJ607)
23:45 バンコク/ドンムアン → 08:00(+1) 東京/成田(XJ600)
10:45 バンコク/ドンムアン → 19:00 東京/成田(XJ606)

ANA、ホノルル線ビジネスクラスにフルフラットベッド導入

ANAは10月30日の羽田~ホノルル線にB787-9型機を導入、プレミアムエコノミー席のサービスを開始するとともにビジネスクラスにフルフラットベッドシートを導入する。ANAの東京~ホノルル線はドル箱路線にも関わらず、いままでフルフラットベッドは導入されておらず、ライバルのJALやハワイアン航空などにサービス面で遅れをとっていた。
ana

スカイマーク、モバイルバッテリ発火でCA2名がやけど

8月22日、スカイマークの札幌~羽田便(BC732)で、離陸後乗客の手荷物内にあったモバイルバッテリーから煙が発生、客室乗務員が消火したあと、新千歳空港に戻り緊急着陸した。この事故で客室乗務員2名が軽いやけどを負った。5月にはVエアで同様の事故がおこっているが、現在のところ手荷物でのモバイルバッテリー持ち込みを禁止している航空会社はない。

キャセイパシフィック航空、受託手荷物の重量上限を拡大

キャセイパシフィック航空と傘下の香港ドラゴン航空は、9月15日発券の航空券より、無料受託手荷物の上限を引き上げるとともに、超過手荷物料金を値下げする。これにより、エコノミークラスの無料受託手荷物の上限重量は20kgから30kgに、また、機内持ち込みも5kgから7kgに増加した。
これにより荷物が多い場合はLCCとの価格差はかなり微妙になる。

春秋航空日本、成田~札幌便に就航

春秋航空日本は8月20日、東京(成田)~札幌(新千歳)線に就航した。これにより成田~千歳間にはジェットスター・ジャパン、バニラエア、ピーチ、春秋航空日本と日本のLCC4社が勢揃いとなった。

ダイヤ
7:15 成田 → 8:55 千歳(IJ661)
9:40 千歳 → 11:15 成田(IJ662)

デルタ、個室タイプのビジネスクラスシートを発表

米デルタ航空は、世界で初めて各座席に専用のスライド式ドアを設けた個室型ビジネスクラスシート「Delta One suite」を発表した。同シートにはフルフラットベッド、18インチモニター、形状記憶素材を使ったクッション、高出力USBポートなどが用意されており、2017年秋の導入が予定されているエアバスの新型機A350に、その後B777にも設置予定だ。
個室タイプのシートはシンガポール航空やエミレーツ航空などでも用意されているが、いずれもファーストクラス。
deltas

ピーチ、隣の空席を独占できるオプションを発表

ピーチは予約の際空席のある時に限り、隣の席を自分用に確保できる「スペースシートオプション」サービスの提供を開始した。1席あたりの料金は国内線が2,000円、国際線が3,000円。さらに座席に応じた座席指定料金が別途必要。予約は電話のみとなる。同様のサービスをエアアジアXが「ESO」というサービス名で提供しておりtabinoteスタッフも何度も利用しているが予想以上に快適でお薦めである。他社も追随してほしいサービスだ。

http://www.flypeach.com/pc/jp/lm/ai/inflights/space_seat_option

1. 旅行業界最新ニュース  2016/8/23号 Vol.077


1. 旅行業界最新ニュース

タイ・エアアジアX、成田~バンコク便を増便

エアアジア傘下のタイ・エアアジアXは、10月2日より2017年3月25日まで東京(成田)~バンコク(ドンムアン)便を1日2便、週14便のダブルデイリーに増便する。機材はいずれもエアバスA330-300。

ダイヤ
9:15 東京/成田 → 13:45 バンコク/ドンムアン(XJ601)
20:15 東京/成田 → 00:55(+1) バンコク/ドンムアン(XJ607)
23:45 バンコク/ドンムアン → 08:00(+1) 東京/成田(XJ600)
10:45 バンコク/ドンムアン → 19:00 東京/成田(XJ606)

ANA、ホノルル線ビジネスクラスにフルフラットベッド導入

ANAは10月30日の羽田~ホノルル線にB787-9型機を導入、プレミアムエコノミー席のサービスを開始するとともにビジネスクラスにフルフラットベッドシートを導入する。ANAの東京~ホノルル線はドル箱路線にも関わらず、いままでフルフラットベッドは導入されておらず、ライバルのJALやハワイアン航空などにサービス面で遅れをとっていた。
ana

スカイマーク、モバイルバッテリ発火でCA2名がやけど

8月22日、スカイマークの札幌~羽田便(BC732)で、離陸後乗客の手荷物内にあったモバイルバッテリーから煙が発生、客室乗務員が消火したあと、新千歳空港に戻り緊急着陸した。この事故で客室乗務員2名が軽いやけどを負った。5月にはVエアで同様の事故がおこっているが、現在のところ手荷物でのモバイルバッテリー持ち込みを禁止している航空会社はない。

キャセイパシフィック航空、受託手荷物の重量上限を拡大

キャセイパシフィック航空と傘下の香港ドラゴン航空は、9月15日発券の航空券より、無料受託手荷物の上限を引き上げるとともに、超過手荷物料金を値下げする。これにより、エコノミークラスの無料受託手荷物の上限重量は20kgから30kgに、また、機内持ち込みも5kgから7kgに増加した。
これにより荷物が多い場合はLCCとの価格差はかなり微妙になる。

春秋航空日本、成田~札幌便に就航

春秋航空日本は8月20日、東京(成田)~札幌(新千歳)線に就航した。これにより成田~千歳間にはジェットスター・ジャパン、バニラエア、ピーチ、春秋航空日本と日本のLCC4社が勢揃いとなった。

ダイヤ
7:15 成田 → 8:55 千歳(IJ661)
9:40 千歳 → 11:15 成田(IJ662)

デルタ、個室タイプのビジネスクラスシートを発表

米デルタ航空は、世界で初めて各座席に専用のスライド式ドアを設けた個室型ビジネスクラスシート「Delta One suite」を発表した。同シートにはフルフラットベッド、18インチモニター、形状記憶素材を使ったクッション、高出力USBポートなどが用意されており、2017年秋の導入が予定されているエアバスの新型機A350に、その後B777にも設置予定だ。
個室タイプのシートはシンガポール航空やエミレーツ航空などでも用意されているが、いずれもファーストクラス。
deltas

ピーチ、隣の空席を独占できるオプションを発表

ピーチは予約の際空席のある時に限り、隣の席を自分用に確保できる「スペースシートオプション」サービスの提供を開始した。1席あたりの料金は国内線が2,000円、国際線が3,000円。さらに座席に応じた座席指定料金が別途必要。予約は電話のみとなる。同様のサービスをエアアジアXが「ESO」というサービス名で提供しておりtabinoteスタッフも何度も利用しているが予想以上に快適でお薦めである。他社も追随してほしいサービスだ。

http://www.flypeach.com/pc/jp/lm/ai/inflights/space_seat_option