3b. 温帯雨林を見に行こう(米ワシントン国立公園)その2


3b. 温帯雨林を見に行こう(米ワシントン国立公園) その2

tabinote田口です。ワシントン州のオリンピック国立公園を巡る旅第2弾です。


Sol Duc Hot Spring Resortの朝は寒いです。車にはびっしり霜が降りています。


今日はオリンピック国立公園最大の見所「Hoh Rain Forest(ホー・レインフォレスト)」に向かいます。


ここには一周0.4kmのミニ・トレイル、1.2kmのHall of Mosses(コケの殿堂)トレイル、2kmのSpruce Trailと3つのトレッキングコースが用意されています。


世界で唯一の針葉樹の温帯雨林。


木の枝からコケが垂れ下がる神秘的な景色は圧巻です。


映画「もののけ姫」の森のような緑の洪水に圧倒されます。


写真では大きさがわかりづらいのですが、とにかくすべての植物が大きい。


長い年月をかけてできあがった原生林がそのまま保存されています。


映像の方がイメージ伝わるでしょうか。


次の目的地はQuinault(クイノールト)湖です。


クイノールトまでは海沿いのドライブになります。海岸に打ち上げられた流木を見ることができます。


湖畔のロッジにチェックインします。


夕食は海沿いにあるKalaloch Lodge(カラロックロッジ)のレストランに行ってきました。


サーモンが名物のようです。美味しゅうございました。


夕暮れのクイノールト湖、まるでCM映像のようですね。


クイノールト湖の近くにも小規模ですが温帯雨林トレイルがあります。


この日はよく晴れていたのですが、雨の日はまた違った景色を見せてくれるみたいです。


トレイル内には今は使われていない納屋が残されています。


家具もそのままになっておりちょっと不気味です。


打ち捨てられたトラックに植物が絡みついています。


植物のパワーに終始圧倒されます。


さて、翌日はアバディーンという街に向かいます。


音楽に詳しい人はピンと来るかもしれません。ここは夭逝したNIRVANAのボーカリストKurt Cobain(カート・コバーン)が生まれ育った街なのです。


幼少時はここで幸せに暮らしていたカートですが、8歳の時に両親が離婚。母親から父親、叔父、祖父母と次々に引取先が変わり、明るい子供だったカートはすべてを自分の胸中にしまいこむようになります。そこに今度は叔父の自殺という悲劇が襲いかかります。


荒れ狂い、母親の家からも追い出されたカートはこの橋の下で寝泊まりをする日々となりました。
この様子は「Something in the way」という曲で綴られています。

個人的に大ファンであったカートの聖地巡礼をすませたあとはもうひとつの聖地に向かいます。


ご存知の方も多いでしょうが、2016年よりワシントン州では娯楽用大麻(マリファナ)の使用・売買が合法になっています。
もちろんここアバディーンにもたくさんの販売店が存在します。


店内は撮影禁止ですが怪しさは一切なし。パスポートを見せるだけで旅行者にも問題なく販売してくれます。


試しに購入してみました。左から時計回りに大麻草、大麻草を練り込んだブラウニー、ガラス製のパイプ、ライターとなります。値段もとても安かったです。
もちろん日本では未だに違法です。興味本位で試すにはあまりにもリスクが高すぎます。そんなあなたにはアメリカ西海岸旅行を強くおすすめします。
(※ただし厳密には海外での使用も日本の法が有効となるとの見解もあります。筆者もレポートのために購入しましたが使用はしていません)

もう1回だけ続きます。