1. 旅行業界最新ニュース  2017/12/26号 Vol.94


1. 旅行業界最新ニュース

スクート、シンガポール~関西~ホノルル線に就航開始

スクートは12月19日、シンガポール~関西~ホノルル線に就航した。シンガポール~関西、関西~ホノルルのいずれの区間のみでも利用できる。機材はボーイング787-8で、座席数は329席(ビジネス18席、エコノミー311席)。当面は週4便だがデイリー運航も視野に入っているという。スクートのアメリカ就航ははじめて。関西~ホノルル間のLCCは、6月に就航したエアアジアXに続き2社目となる。

ボーイング、エンブラエルと提携交渉進める

米ボーイングはリージョナルジェットERJシリーズ、小型ジェット旅客機E-Jetシリーズなどで知られる世界第三位の航空機メーカーであるブラジルのエンブラエルと提携交渉を行っていることを明らかにした。これはライバルのエアバスがカナダ航空機ボンバルディアと提携したことに対抗する狙いがあるとみられている。また、ボーイングはエンブラエルの買収も検討しているという。実現すれば1997年の米マクドネル・ダグラス買収に次ぐ大型企業買収となるがブラジル政府は難色を示しているという。

香港航空、香港~ロサンゼルス線を開設

海南航空グループの香港航空は12月18日、香港~ロサンゼルス線を開設した。機材はエアバスの最新鋭機A350-900。同社のアメリカ路線展開ははじめて。また、2018年1月より那覇~香港線を現在の週14便から週18便へと増便することも発表しており、香港をハブに順調にネットワークを広げている。

ジェットスター、成田~宮崎線に就航

ジェットスター・ジャパンは12月21日より東京(成田)~宮崎線に就航した。機材はエアバスA320、宮崎空港へのLCCの発着は2015年8月に就航したピーチの関西~宮崎便に続き2路線目となる。また、ジェットスターは福岡、鹿児島、大分、熊本、に続き5路線目となり、長崎線も就航が予定されている。

ダイヤ
11:30 成田 → 13:40 宮崎(GK633)
14:20 宮崎 → 16:00 成田(GK634)

ANA、来年4月から国内線Wi-Fi無料化

ANAは2018年4月1日より、国内線で導入している機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を無料提供すると発表した。接続時間は無制限でサービス期間も限定しない。対象機材は国内線を運行するボーイング777、787、767、737-800、エアバスA321となり737-500、737-700、ボンバルディアDHC-8-Q400など一部機材では利用できない。一方で同日よりレミアムクラスへのアップグレード料金が値上げされることも発表されている。なおJALは2017年2月より無料化されている。