3a. tabinote旅行記 アジア無計画4都市周遊


3a. tabinote旅行記 アジア無計画4都市周遊

tabinoteスタッフ、タグチによるアジア周遊旅行記を掲載します。
内容は2015年7月の体験にもとづいています。

発作的にチケット予約

6月に掲載されたtabinoteワタベによる「エアアジアで行く!ASEANパスで東南アジア周遊」という記事を読み、せっかくチェンマイ(タイ)に住んでるんだから試してみないとウソだよな、と思いその場でエアアジアのサイトをチェックした。

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まずはお試しということでなにも考えず「10クレジット」を購入。タイバーツで購入するよりも日本円のほうが若干安かった。
ルールその他についてはtabinoteの記事に詳しいので参照してほしい。
実際にいくつか行きたい目的地を検索してみたのだが、思った以上に「ASEANパス」に割り当てられているチケットの枚数は少ないようで、なかなか思ったようにルートが組めない。ポイントは「いかに効率よくクレジットを使うか」よりも「いかに日程内で乗れる便がある目的地を探すか」にかかってくる。

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今回は自由に動ける時間が5日間に限定されていたため、行きたかったバリ、マニラなどは軒並みあきらめる事になったが、試行錯誤の結果、なんとか未訪問の2都市を含む4都市周遊コースを組むことができた。

1日目 チェンマイ>バンコク>プーケット

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初日は移動日。現在住んでいるチェンマイからバンコク/ドンムアン空港経由でプーケットに向かう。
チェンマイ(FD3432)を17:35と夕方発、18:50にバンコクに着き、21:20発のプーケット便(FD3015)に乗り換える。
ASEANパスの特性上、チケットは1枚ずつバラバラに取る必要があるためチェンマイとバンコク、両方でチェックインとなるが、機内預け荷物はないのでさほど手間ではない。

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定刻通り22:35にプーケット国際空港に到着。もちろん深夜なのでホテルに直行なのだがここで問題がある。
プーケットの空港から市内中心部へのタクシー料金はタイ国内の相場から見て異常に高いのである。チェンマイなら200バーツ(1バーツ≒3.3円)、バンコクでもせいぜい400バーツなのだが、ここプーケットではなんと600~1000バーツも取られるというのだ。
それでも日本円にしてみれば5000円以下なのではあるが、タイの物価が体に染み付いてしまっているので、どうしてもこの値段は看過できない。しょうがないので乗り合いシャトル(200バーツ)を利用することにする。

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カウンターで行き先のホテルの名前を告げ料金を払うとチケットが貰える。狭い車内に乗客が全員乗ったところで出発となる。

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そもそも空港から市街地までは結構距離があるうえ、提携の旅行代理店に強制的に停車するなどのイベントがあるためかなり不快である。隣席のイタリア人はうるさいし……。

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おまけにこの豪雨である。しょっぱなから「おれこんなとこでなにやってんだ」感を味わえるすばらしい旅のスタートだ。
これは皮肉ではない。非日常感が味わえるのであればポジティブ・ネガティブ、どちらでも構わないというのがオレのスタンスだから。

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この後も4つくらい先客のホテルをまわり、ようやく自分のホテルにチェックイン。
いつものようにExpediaで勘で選んだ安ホテルだが、かなり「当たり」の部類だったのがせめてもの救いだ。

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荷物を部屋に置いて、とりあえず夜の街を散策。プーケットに関しては様々な方面から穏やかでない情報を入手していたのであまり治安が宜しくないことは理解している。期待通り数分歩いただけで売春婦やレディーボーイの皆さんに手を掴まれる最高の展開。

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とは言え今日はもう疲れているので適当なレストランに入りビールとパッタイを注文(この時カメラの調子が悪く画質が酷いのをお許しください)

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食事中ずっとメンチを切ってくるバイタク運転手。こういうのは目をそらしたら負けなのでずっとお見合いしてたらようやく向こうが根負け。達成感を味わう。
初日ということもあり、あまり深酒もせず2時頃にはホテルに戻り就寝。

2日目 プーケット>クアラルンプール

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2日目、本日は夕方までプーケットで過ごし、夜にクアラルンプールに向かう予定だ。

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起きたのは11時ごろか、雨こそやんではいるもののパッとしない天気。

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さて、特にやることはないのだが、ネットで空港までの格安乗合バスがあるとの情報を得たので、まずはバス停をチェックしに行くことにする。

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数分歩くだけであっさり見つかる。Googleマップは便利ではあるが便利すぎるのもつまらない。
だが、そんなにうまく話しは進まない。場所は間違いなく正しいが、どこを見てもバス停らしきものはない。
近くの露店の親父に聞いてみると、バス停は向かいのモールに移動したという。

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徒歩数分先にあるモールに移動。インフォメーションで聞いてみると「併設のホテルの入口にあります」とのこと。

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とぼとぼとホテルのフロントまで歩くもボーイに聞いても知らないという。おまけに突発豪雨。まあ南国特有のいいかげんさだ、しょうがない、と諦めかけるも、近くにいたおじさんが「確かビーチにバス停あったぞ」みたいなことを言う。

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実はもう半分以上信じていないのだが、とりあえずプーケットまで来てビーチを見ないのもなんだと思い、雨があがったのを見て移動してみる。

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夜になると派手なネオンが点くのだろうが、午後1時はのんびりとしたものである。

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ビーチもあんまりパッとしない。泳いでる人も少ないなあ。まあそんなもんか。

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当然バス停など見当たらない。他にも空港までのシャトル料金などチェックしながら歩くが、どこも600バーツとか1000バーツとかとんでもない値段。疲れきってホテルに戻る。

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もうバカ高いタクシーでいいや、と半ば諦めの境地でフロントに相談してみるとなんと200バーツのシャトルがあるらしい。なんだ、最初からここで聞けばよかった……。

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というわけでシャトルが来るまで食事とビール。

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空港ではPriority Passの恩恵でラウンジでのんびり。
深夜、クアラルンプールに到着し、空港隣接のtune Hotelに宿泊。

タイ在住にも関わらず「け?どうせなんでもバカ高い観光地だろ?」と敬遠していたプーケットだが、想像の上を行く酷さでもう来ることはないかなと思った。(とは言えその予想はだいたいはずれる)
もちろん豊富な予算とおおらかな心があれば楽しめるとは思いますがね。

さて、次回はどこに飛ぶのでしょうか?