1. 旅行業界最新ニュース

クアラルンプール、新LCCターミナルオープン

クアラルンプール空港は、従来のLCC専用ターミナル「LCCT」に代わる新ターミナル「KLIA2」を5月2日よりオープンした。ターミナル発着便の大部分を運航するエアアジアも5月8日には移転、これにより「LCCT」は閉鎖された。LCCT時代は市内中心部へのアクセスはバスのみであったが、「KLIA2」には直通高速電車「KLIA EXPRESS」も直接乗り入れるため、アクセス利便性が大幅に上がった。tabinoteでは7月にレポート記事を掲載する予定。

エアカナダがB787受領

エアカナダは同社初の導入となるボーイングの新型機B787-8型を受領。7月16日より羽田~トロント線に投入(トロント発羽田行きは2014年7月1日より運航開始)予定という。エアカナダは現在37機のB787型をボーイングに発注中
http://787.aircanada.com/jp/

マレーシア航空が破綻か

ロイターの記事によると、マレーシア航空が5月15日に発表した第1四半期の決算が、過去二年で最大の規模に膨らんだうえ、同社の実質的オーナーであるマレーシア財務相を兼任するナジブ・ラザク首相がWSJの取材に対し、破産申請の可能性を否定しなかったことなども悪材料になり株価が続落した。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0DZ09320140519

ピーチ、バニラが減便。原因は機長不足

ピーチ・アビエーションとバニラ・エアが相次いで大幅な減便を発表した。原因は世界的な航空需要の拡大やLCCの隆盛によって引き起こされたA320とB737のライセンスを持つパイロットの人材不足だ。各社ともパイロットの自社育成を進めたり、グループ会社からの出向を依頼したりなど対策に追われている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ160CG_W4A510C1TJ2000/

エアアジア・ジャパン、中部国際空港が拠点か

2015年に国内線再進出を計画しているエアアジア・ジャパンが、日本に設立している準備会社の名称を「エアアジア・ジャパン株式会社」と変更、本社を愛知県常滑市のセントレア構内に置いていることから、中部国際空港を拠点にする可能性が高まっている。

スカイマーク決算。5期ぶりに最終赤字へ

スカイマーク航空は2014年3月期通期決算を発表。売上高は前期とほぼ変わらない859億7500万円だったものの、機材費、燃料費などが増大し18億4500万円の純損失を計上、2009年3月期以来の赤字となった。

ピーチ、隣の席を確保できるオプションを発表

ピーチ・アビエーションは、購入した座席に隣接した1~2席を空いている場合に限り確保し、自由に使える「スペースシートオプション」の発売を開始。料金は国内線2,000円、国際線3,000円だ。これはかなりお得なオプションではないだろうか。
http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/inflight/space_seat_option.aspx?www_pc_ja-jp_main_banner_02
img_space_seat_option_01_20140513

ユナイテッド、羽田~サンフランシスコ便を開始

ユナイテッド航空は羽田空港の発着枠割り当てを受け、東京・羽田~サンフランシスコ便を10月26日(羽田発は28日)より就航することを発表した。これにより1日2便運行している成田~サンフランシスコ便は1日1便に減便となる。なお、羽田発の便は深夜発のため、到着が前日の夕方になることに注意。

UA875 サンフランシスコ(18:35)~東京/羽田(22:05+1)
UA876 東京/羽田(00:05)~サンフランシスコ(17:15-1)

UA837 サンフランシスコ(12:00)〜東京/成田(15:15+1)
UA838 東京/成田(17:55)〜サンフランシスコ(11:00)

http://airlineroute.net/2014/05/10/ua-sfohnd-w14/?utm_source=feedly&utm_reader=feedly&utm_medium=rss&utm_campaign=ua-sfohnd-w14

1. 旅行業界最新ニュース  2014/5/20号 Vol.023


1. 旅行業界最新ニュース

クアラルンプール、新LCCターミナルオープン

クアラルンプール空港は、従来のLCC専用ターミナル「LCCT」に代わる新ターミナル「KLIA2」を5月2日よりオープンした。ターミナル発着便の大部分を運航するエアアジアも5月8日には移転、これにより「LCCT」は閉鎖された。LCCT時代は市内中心部へのアクセスはバスのみであったが、「KLIA2」には直通高速電車「KLIA EXPRESS」も直接乗り入れるため、アクセス利便性が大幅に上がった。tabinoteでは7月にレポート記事を掲載する予定。

エアカナダがB787受領

エアカナダは同社初の導入となるボーイングの新型機B787-8型を受領。7月16日より羽田~トロント線に投入(トロント発羽田行きは2014年7月1日より運航開始)予定という。エアカナダは現在37機のB787型をボーイングに発注中
http://787.aircanada.com/jp/

マレーシア航空が破綻か

ロイターの記事によると、マレーシア航空が5月15日に発表した第1四半期の決算が、過去二年で最大の規模に膨らんだうえ、同社の実質的オーナーであるマレーシア財務相を兼任するナジブ・ラザク首相がWSJの取材に対し、破産申請の可能性を否定しなかったことなども悪材料になり株価が続落した。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0DZ09320140519

ピーチ、バニラが減便。原因は機長不足

ピーチ・アビエーションとバニラ・エアが相次いで大幅な減便を発表した。原因は世界的な航空需要の拡大やLCCの隆盛によって引き起こされたA320とB737のライセンスを持つパイロットの人材不足だ。各社ともパイロットの自社育成を進めたり、グループ会社からの出向を依頼したりなど対策に追われている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ160CG_W4A510C1TJ2000/

エアアジア・ジャパン、中部国際空港が拠点か

2015年に国内線再進出を計画しているエアアジア・ジャパンが、日本に設立している準備会社の名称を「エアアジア・ジャパン株式会社」と変更、本社を愛知県常滑市のセントレア構内に置いていることから、中部国際空港を拠点にする可能性が高まっている。

スカイマーク決算。5期ぶりに最終赤字へ

スカイマーク航空は2014年3月期通期決算を発表。売上高は前期とほぼ変わらない859億7500万円だったものの、機材費、燃料費などが増大し18億4500万円の純損失を計上、2009年3月期以来の赤字となった。

ピーチ、隣の席を確保できるオプションを発表

ピーチ・アビエーションは、購入した座席に隣接した1~2席を空いている場合に限り確保し、自由に使える「スペースシートオプション」の発売を開始。料金は国内線2,000円、国際線3,000円だ。これはかなりお得なオプションではないだろうか。
http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/inflight/space_seat_option.aspx?www_pc_ja-jp_main_banner_02
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ユナイテッド、羽田~サンフランシスコ便を開始

ユナイテッド航空は羽田空港の発着枠割り当てを受け、東京・羽田~サンフランシスコ便を10月26日(羽田発は28日)より就航することを発表した。これにより1日2便運行している成田~サンフランシスコ便は1日1便に減便となる。なお、羽田発の便は深夜発のため、到着が前日の夕方になることに注意。

UA875 サンフランシスコ(18:35)~東京/羽田(22:05+1)
UA876 東京/羽田(00:05)~サンフランシスコ(17:15-1)

UA837 サンフランシスコ(12:00)〜東京/成田(15:15+1)
UA838 東京/成田(17:55)〜サンフランシスコ(11:00)

http://airlineroute.net/2014/05/10/ua-sfohnd-w14/?utm_source=feedly&utm_reader=feedly&utm_medium=rss&utm_campaign=ua-sfohnd-w14