4. 世界あの街この街: シアトル


4.世界あの街この街

このコーナーでは旅行先として人気の様々な都市を詳しく紹介していきます。

第45回 シアトル

シアトル(トリップアドバイザー提供)

アメリカ合衆国・国旗

【画像:Wikipedia提供】

見どころと特徴

水と緑の織りなす街並みは「エメラルドシティー」の愛称で名高い。どこを切り取っても絵になる街。
ボーイング、マイクロソフトといった世界的企業の発祥の地であり、数々のアーティストやスペシャリティ・コーヒーを広めるなど文化の薫り高い街。日本からアクセスしやすく、都市の洗練と雄大な大自然を手軽に体験できる。

シアトルの街区は広く、アミューズメント施設やミュージアム、街歩きスポットなどが点在している。
観光名所はツアーに参加するのもおすすめ。街歩きなら、特に予定を決めずのんびり歩くだけで楽しい。
Google マップ
(画像:Google)

シアトル最大の観光スポットはパイク・プレイス・マーケット。
100年以上の歴史を持つ公設市場で、新鮮な魚介や近郊野菜、自家製パンや地ビールなど地元の産品がならぶ。
常設フードフェスティバル状態で、いつも地元民や観光客があふれている。
スターバックス1号店も1号店・本店マニアのあなたには見逃せない。
Pike Place Market

Original Starbucks

パイク・プレイス・マーケット周辺はダウンタウンとなっており、最も賑わうエリア。見どころも集中している。
現代美術からネイティブアメリカンのアートまでがそろう巨大なミュージアムがシアトル美術館。歴史と地域を超越した数々の展示、レストランやミュージアムショップ、別館の展示も盛りだくさんで一日すごせる。
Seattle Art Museum

ガラス張りの斬新な建物はシアトルの公共図書館。旅行者も自由に出入りが可能で、日本語の本もある。無料のWiFiが通じているので、コーヒー片手にのんびりするのもよい。
Seattle Public Library

エリオット湾沿いはウォーターフロント地区。海岸沿いの遊歩道は陽光の下でも夜景見物でも人気で、アイスクリームやビール片手の人々でにぎわう。夜は巨大な観覧車で街を一望できる。水族館でのんびりするのもおすすめ。
Seattle Waterfront

Seattle Great Wheel

パイオニア・スクエアはシアトル発祥の地。
古い建物やトーテムポール像、スミスタワーなどがあるが、このエリアで最大の見どころはずばりアンダーグラウンドツアー。
各種資料によると、

シアトルはかつて多くの先住民が暮らしていたが(Seattleの地名は先住民の酋長、Chief Seattleに由来)、19世紀半ばに白人が入植し、製材業とゴールドラッシュでにぎわった。同時にならず者が増え売春が主要産業となるなど治安も悪化。海沿いの低地であるため満潮になると下水道が逆流するという問題があり、衛生状態も最悪。大雨の後は道路の穴や溝で子供がおぼれ死ぬ事故が多発した。この悪徳都市は1889年の大火事でリセットされ、街はかつての市街を上書きするように海面上の高さに再建されたが、今なお地下には当時の遺構が残っているという…

どーですか。まるでスティーブン・キングの小説に出てきそうなエピソード。
このオールド・シアトルの地下世界を見学する所要75分のツアーが催されている。足下暗い中をかなり歩くので、スニーカーで行くのがおすすめ。
Bill Speidel’s Underground Tour

パイオニア・スクエアから東南側に歩くと中華街やベトナム人街が広がっている。
さらにその南、海沿いにそびえるのがMLBマリナーズの本拠地、セイフコフィールド。
メジャーリーグのファンはもちろん、野球に興味の無い人でも感動するという本場の雰囲気と盛り上がりは必見。豪快なポテトやナチョス、冷え冷えのビールを買い込み観戦しよう。
Safeco Field


パイク・プレイス・マーケットから北に歩くとスペース・ニードル、チフーリ・ガーデンといった名所がある。
スペース・ニードルは高さ184mの展望台で、シアトルの絵はがきにも必ずといっていいほど入っているランドマーク。展望台からは市街はもちろん冠雪のマウント・レーニアまで一望できる。
Space Needle

チフーリ・ガーデンはガラスアートの美術館。吹きガラスの芸術家、デール・チフリー氏の展示を集めたもので、海洋生物のようにうねりまくる極彩色のガラス細工が美しい。2012年のオープン以来たちまちシアトルを代表する観光名所となった。
Chihuly Garden and Glass


EMPミュージアムは「Experience Music Project | Science Fiction Museum」の頭文字をとって名付けられた、ロックミュージックを中心とするポップカルチャーの博物館。2015年に戦艦「武蔵」をレイテ島沖で探索・発見したマイクロソフト共同創業者のポール・アレン氏により設立された。1.3万m2の斬新な建物にはご当地ミュージシャンのジミ・エンドリックスやニルヴァーナをはじめ、楽器の体験やフリーライブ、映画関連など様々な展示が詰め込まれている。
EMP Museum


キャピトル・ヒルはダウンタウンの北東にあるショッピングエリア。
きつい坂道を越えるとカフェやショップの集まる賑やかな通りとなる。シアトルきってのおしゃれエリアとして知られ、スペシャルティ・コーヒーのこだわりカフェや質実剛健なバーガーショップな、セレクトショップなどが軒を連ねる。日曜に開かれるファーマーズ・マーケットと超巨大書店のエリオット・ベイ・ブックカンパニーは必見だ。
Elliott Bay Book Company

ケリー・パークはシアトル市民憩いの場。マウント・レーニアから市街、エリオット湾など美しい市街や遠景を無料で楽しめる。午後もさわやかだが、夕日とレーニア山のコントラストや夜景が特に人気。
Kerry Park


シアトル観光のハイライトの1つ、航空博物館。ライト兄弟の複葉機(復元)から日本の隼、コンコルドまで航空機の歴史を集めた航空機の殿堂。実物の航空機は迫力満点。リアルなフライト・シュミレーションも人気が高い。
大統領専用機のエアフォース・ワンは実際に搭乗できる。ハリソン・フォードの気分で乗り込んでみよう。
Museum of Flight

ボーイングの工場見学も人気。
東京ドーム90個分というギネス認定の超巨大工場では最新鋭の787を初めとした実機組み立ての様子が見学できる。日本では手に入らないボーインググッズをゲットして帰ろう。シアトル市街からは40kmとやや距離があるので、現地ツアーで行くのがおすすめ。
Boeing Aircraft Factory Tour Center

オリンピック国立公園はシアトルから海峡を挟んだ西側。
多雨の天候が産んだ熱帯雨林と氷河を抱く2,000m級の連山が隣接しており、奇岩そびえるビーチ、緑の湖、コケむすジャングル、高山植物が咲き乱れる高山など多様な自然が体験できる。ハイキングのトレイル道は全長1,000km近いスケール。初夏のラベンダーや紅葉のシーズンは絶景が味わえる。
Olympic National Park


マウント・レーニアはタコマ富士とも称される円錐型の眉目秀麗な山。標高は4,392m。ネイティブアメリカンの聖地でもある。
氷河を抱く高緯度の火山であり、標高2,000m以上は雪と氷、深いクレバスの刻まれた冬山の世界。登頂難易度はヨーロッパアルプス以上とも言われている。麓でのトレッキングはぐっと身近で、高山植物やマーモットなどの野生動物に遭遇できる。
Skyline Trail


ワシントン州に隣接するオレゴン州の州都ポートランドはシアトルから300km程度と、東京から浜松に行く程度の感覚。こちらも豊かな自然とリベラルな雰囲気で人気の高い都市。美しい街並みと美味しい食を体験しに、レンタカーを借りるかアムトラックに乗って行ってみよう。街歩きやアウトドアの他、全米でも屈指のレストラン、高品質な珈琲やワイン、地ビールなど食の評判も高い。
アウトドアグッズや自転車グッズなども本場の専門店がそろう。青空市場や巨大書店のパウエルズ・シティ書店(Powell’s City of Books)は必見だ。
Portland


Ivar’s Salmon House

Beecher’s Handmade Cheese

シアトルの食のレベルは全米屈指。大西洋・エリオット湾から採れる新鮮な海の幸とオーガニックの畜肉や野菜、数々のスターシェフや舌の肥えた人々など美食の条件がそろっている。
やはり一番のウリはエビやサーモン、オイスターなどのシーフードで、シンプルに炭火焼きで食べさせる店が多い。
高級店ばかりではなく、カフェやストリートフードでも素材にこだわった名店が多い。濃厚なクラムチャウダーや分厚いサーモンサンド、チーズたっぷりのペンネボウルなど一食でボリュームたっぷり。

また、シアトルといえば名高いのがコーヒーとビール。
全米にエスプレッソを広めたスターバックスをはじめ、大手チェーンから個人営業のカフェまで、人口1,000人あたりのコーヒー店が2.5軒というコーヒー大国。
ワシントン州は全米で最もホップ生産量の多い土地。80年代から地ビールがブームとなり、店内にタンクを備えた個性的な醸造所やビアパブが多く存在している。
シアトル近郊はワイン産地としても有名で、大小数百ものワイナリーが競っている。シアトル発着のワインツアーも多い。
なお、シアトル(ワシントン州、オレゴン州も)の飲酒可能年齢は21歳からなので注意したい。
Espresso Vivace Alley 24

Puget Sound Brewery Tours


日本からの行き方

(空路)
デルタ航空一択。

・・・としてしまうと身も蓋もないが、他アライアンスのマイルを貯めているという理由でもなければ、デルタ以外の選択肢はあまりない。所要時間・料金ともにデルタが概ねもっとも有利。

東京からは、デルタとANA便(ユナイテッドコードシェア)が夕方初現地朝着で毎日運行。羽田からはやはりデルタ便が深夜発現地前日夕方着でやはり毎日運行している。
費用は、最安のデルタが8~9万以下。時にキャンペーンで驚くほど安くなることもある。ANA・ユナイテッドなら10万といったところ。早割ならANAもなかなか安い。

他にはアジア系の航空会社でロサンゼルスやサンフランシスコなどを経由する方法もあるが、シアトル直行便より高いことがほとんどで、国内線でのシアトル移動も高くつく。

(パッケージツアー)
シーズンにもよるが、4泊5日(機内泊)の往復直行便利用ツアーがサーチャージ込み最安で9万程度。
後述の通りシアトルはホテル代が高いので一考の価値あり。

(空港)
シアトルの空港はシアトル・タコマ国際空港(SEA)。市街中心から南に40km程度。
シアトル市とタコマ市の中間ということでシー・タック空港と呼ばれる。
メインターミナルから4つのコンコース(A~D)が伸びており、さらに南北2つのサテライトターミナルがある。
ちなみに東京便はシー・タック空港の国際線乗降客数ランキングのトップとなっている。2位がバンクーバー便。

空港からはダウンタウンまで直行のリンク・ライト・レールが便利。料金も2.75ドルと格安。
タクシーの場合は定額40ドル、チップ込みで46ドル程度になる。

空港からいきなりレンタカーを借りるなら、24時間運行のシャトルバスで敷地外のレンタカーカウンターに向かう。乗り場はメインターミナルの南端および北端、手荷物受取の外。




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地理と気候

西ヨーロッパやチリと同様の西岸海洋性気候とされ、牧畜やワイン栽培に適した気候。夏も適度に涼しく冬も寒すぎない。北緯47度と日本では樺太にあたる高緯度だが、暖流の影響で冬でも滅多に氷点下になることはない。
ベストシーズンは雨が少ない春から夏。夏でも昼間30度程度までしか気温は上がらず、過ごしやすい。
日本との時差はマイナス17時間、サマータイム中はマイナス16時間。日本の正午が前日の19時(夏は20時)。


【画像:Google提供】


言語と通貨

英語が基本。
ヨーロッパ系が7割強、アフリカ系とアジア系が1割、その他1割程度。
通貨は米国ドル。1ドル=120円程度(15年5月時点)。

物価は米国の大都市(ニューヨークやロサンゼルス)よりは安いが、中西部よりは高いといったところ。全般に東京並みかやや高めと考えておけばよい。
交通費はメトロバスが1ゾーン2.5ドル。タクシーが初乗り2.5ドル+以降1マイルごとに2.7ドル。チップを加えると日本よりも高い。外食はランチでも10~15ドルとこちらも日本より高め。ただし、例えば10ドルのサンドイッチは日本で考えられないほどのボリュームだったりするので単純比較はできない。スーパーで買える食品、日用品などは日本と同じか安め。
ホテル代は高め。便利なロケーションにある4つ星ホテルなら一泊200ドルはする。

クレジットカードは必須。むしろホテルやレンタカーなどカードがないと成り立たないので、現金の両替は最小限でOK。
チップの習慣がある。タクシーは1割程度(最低1ドル)、ベルボーイやベッドメイクには1ドル程度、ルームサービスやレストランは代金の1~2割。サービス料が含まれていれば不要。
クレカの場合、チップは伝票のチップ欄に任意の額を書き込んで会計してもらう。チップのみ現金をテーブルに置いてきてもよい。


【画像:Wikipedia提供】


ビザと治安

シアトルは、アメリカの中ではかなり治安がいい方。
とはいえ殺人は東京の3倍、強盗は50倍と日本の常識とは異なるお国柄。旅行者の被害事例もひったくりや置き引きから、薬物、銃器を用いた強盗まで幅広い。
身辺に気を配ると共に、危険な地域には立ち寄らない方が無難。具体的には、夜~早朝のパイク・プレイス・マーケット前パイク・ストリート沿い、昼でもホームレスが多いパイオニア・スクエア(特に駅付近の高架下)近辺、チャイナタウン駅北西側など。

近年、警察官によってアフリカ系米国人が死亡する事件が複数発生しており、それを受けた抗議活動が全米に広がっている。デモの現場には近づかないこと。

観光目的の場合、90日以内の滞在はビザ免除。商用や第三国を経由しての入国などではビザが必要。
ビザ免除のためにはESTA(電子渡航認証システム)による事前申請が必要。ESTAは2年間有効で渡航72時間前までに申請が推奨されている。ESTAを取得していないと入国できないため早めの準備がお勧め。


市内交通

(タクシー)
オレンジ色のオレンジ・キャブや黄色い車体のイエローキャブが代表的。ぼったくりなどは基本ないと思ってOK。流しのタクシーは少ないので、空港やショッピングセンターでたむろっているタクシーに乗るか、ホテルから電話で呼んでもらうのがよい(呼んでもらったら要チップ)。
初乗り2.5ドル+以降1マイルごとに2.7ドル。チップは料金の1割が目安で、最低1ドル。人数や荷物の多さに応じて多めに支払う。ドライバーがチップ込みと思っておつりをくれない場合は、支払いの際に「3ドルおつりくれ」などと言い添えると誤解がない。
空港からは上述通り40ドルの定額。チップ込みで46ドル程度になる。

(メトロバス・ストリートカー)
キングカウンティ・メトロトランジット社が運行するバス(メトロ)と軽軌道のストリート・カーが代表的。サウンドトランジット社という別の会社もバスやリンク・ライト・レールという軽軌道を運行している。

バスは多くの街ではローカル住民しか利用しない危険な乗り物というイメージだが、シアトルでは全くそんなことはなく旅行者も安心して利用できる。

各社共通で使えるSUICAやPASMOのようなプリペイドカード、ORCAを使うのが便利。

(レンタカー)
広いアメリカ、特に郊外に出るならレンタカーの利用がおすすめ。
ダウンタウンでは一方通行が多いので注意すること。
なお、25歳未満は借りることができないか、割増料金が必要となる場合が殆ど。

(レンタサイクル)
緑色の公共レンタサイクルがある。市内各所にサイクルステーションがあり、24時間365日、どこから借りてどこで返してもよい。24時間で8ドル、3日間で16ドル。


ホテルとシーズン

ホテルの供給は十分だが、レートは必ずしも安くない。
高級ホテルなら一泊300ドル400ドルの世界、中級でも120ドル程度は覚悟がいる。
ホステルなど、バス・トイレを共用する施設ならぐっと手ごろになるが、それでも100ドル以下で個室を探すのは難しい。ドミトリーで3千円~。
ベッド&ブレックファースト形式のいわゆる民宿や個人宅の部屋貸しサービスAirbnbの利用もお勧め。なんといってもアメリカはAirbnbの本場。便利な場所に沢山のおしゃれな物件がある。Airbnbの人気物件はすぐ埋まるので、キャンセルポリシーに気をつけつつ早めに予約を。
Tulalip Resort Casino


ネット・通信環境

(携帯・モバイル)
かつては高い、買いにくいなどあまりプリペイドSIMの入手が容易とはいえなかった。
近年は多くのMVNO業者(プリペイド携帯会社)による競争が進んでおり、利用者にとって状況は改善されている。おおむね月額35ドル~40ドルでデータ無制限、2G程度まではLTE速度というプランが多い。以下のリンク「No Contract and Prepaid Phone Plan Guide」を参照のこと。「Bring Your Own Phone?」が「Yes」のカードは自分のSIMフリー携帯を持ち込んで契約できる。

以下の「アメリカのSIM、基礎知識101」にある通り、SIMと契約は独立している。アクティベートは自分で行うのが前提だが、あらかじめプラン(通信業者)を決めて購入時スタッフに設定してもらうのがラク。T-mobileの回線を使うReady SIMならアクティベート不要、14日間で容量1G、25ドルとコスパが良い。

プランによっては、手持ちのスマホの対応周波数と合わない場合があるのでよく調べてから購入しよう。iPnoneやNEXUSなどのグローバルモデル以外はAT&Tの850MHz3G回線しか使えないことも。いっそ現地でSIMフリーの安スマホを買ってしまうという手も…。

ソフトバンクのPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air 2を使っている場合、Sprintの回線を使った「アメリカ放題」プランがある。980円で通話もデータ通信も無制限。2014年9月からキャンペーンが続いており、実際には無料で利用できる(キャンペーン期間中はiPad mini 3も対象)。Sprint以外のネットワークは対象外なので要注意。

(WiFi)
WiFiの接続に不自由することはない。
駅、空港、ショッピングセンター、レストラン、カフェ、いたるところで無料のWiFiが提供されている。
高級ホテルでは有料の場合もある。