tabinoteメールマガジン 2015/12/15号 Vol.061

Contents

1. 旅行業界最新ニュース
2a. 連載:「タビノート」 下川裕治
3a. tabinote旅行記
3b. 世界一周ノート
4. 世界あの街この街
5. 旅の本屋 のまど イベント情報
6. 編集後記


1. 旅行業界最新ニュース

マカオ航空、福岡~マカオ便就航

マカオ航空は、2016年3月28日より福岡~マカオ便を週4便就航すると発表した。東京/成田、大阪/関西に続き3ヶ所目の日本就航となる。機材はエアバスA321。福岡を20:55に出発しマカオには当日の23:30に着くタイムスケジュールは他地方の乗り継ぎやビジネス、週末旅行などに適している。

NX805 20:55 福岡 ~ 23:30 マカオ / 月・火・金・土
NX806 15:30 マカオ ~ 20:00 福岡/月・火・金・土

改正航空法が施行開始。大量のドローン申請

12月10日、国土交通省はドローンなど無人航空機の飛行許可空域や、夜間・目視外など承認が必要な飛行方法などの基本的なルールを定めた改正航空法の施行を開始した。施行初日から空撮、事故・災害対応、趣味などを目的に主に申請があり、施行初日の10日に116件の許可、承認がされたという。

ジェットスター・ジャパン、大阪・名古屋~台北線に就航

ジェットスター・ジャパンは12月11日より、大阪/関西・名古屋/中部~台北/桃園線の運行を開始した。当面はどちらも週3便から運航を開始するが、今後毎日運航に増便するという。これにより、ジェットスター・ジャパンは国内11都市、海外2都市の13都市に、国内線17路線、国際線4路線の21路線、1日最大100便超を運航することになった。

香港エクスプレス航空、機体に「tebasaki」と命名

香港のLCC、香港エクスプレス航空は、名古屋/中部~香港路線のPRの一環として同社が保有するエアバスA320の内の1機を名古屋の名物である鶏の手羽先にちなんで「tebasaki」と命名した。同社は他の機体にも「焼賣」、「春巻」などの珍名を付けている。

ANA、東京/羽田~ホノルル線にB787投入へ

ANAは2016年4月18日より、現在ボーイングB767-300ER(ビジネスクラス35席、エコノミークラス179席、計214席)で運行している東京/羽田~ホノルル線にボーイングB787-8(ビジネスクラス42席、エコノミークラス198席、計240席)を投入する。供給座席数が増加するだけではなく、ビジネスクラスのシートは最新の「ANA BUSINESS CRADLE」となるなどサービス面での向上も見込まれる。

ボーイング、737MAX8初号機を公開

ボーイングは12月8日、同社の最新型機体B737MAX8の初号機が完成したと発表、写真を公開した。B737MAX8は同社の主力小型機B737シリーズの最新発展型機。新型エンジンの採用などで現行の737NGと比較して燃費を20%改善するという。この後試験飛行を続け、ローンチカスタマーである米サウスウエスト航空への初号機引き渡しは2017年7~9月期を予定している。現時点で737MAXは派生機を含めたシリーズ全体で2955機受注している
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ボーイング社プレスリリース

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2a. 連載:「タビノート」 下川裕治

月に何回か飛行機に乗る。最近はLCCの割合が増えている。そんな体験をメールマガジンの形でお届けする。

Profile
shimokawa

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)

1954年、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある。

たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

ジェットスターは安定感を求める?

 LCCには相性というものがあるような気がする。運賃や時間帯がなぜか折り合わないのだ。
 旅の日程や目的地が決まる。そこで航空券を検索する。人によって検索方法はさまざまだろうが、僕はスカイスキャナーを見ることが多い。ずらりと検索結果が出てくる。
 スカイスキャナーですべてがわかるわけではない。なんとなく納得がいかないときは、LCCのサイトに入る。
 最近は旅行会社も見直している。LCCの世界ではないが、既存の航空会社の航空券をLCCより安く販売していることもある。
 そういう検索を続けながら、ひとつの便に絞られてくるのだが、そこからなぜか、ジェットスターが外されていってしまう。
 なぜだろうか。以前から考えることがあった。
 LCCを選んでいくとき、いちばんに惹かれるのは運賃である。各社安い運賃を提示するのだが、そこにはひとつの傾向があるような気がする。不定期に最安値を出し、存在感をアピールしていくLCCグループ。安い運賃順でいうと、常に2~3番目あたり金額を提示していくLCC群。
 ジェットスターは後者のような気がする。
 買う側の心理も状況によって変わっていく。ざっと見て、片道3000円台から5000円台の金額が並ぶと、運航時間を気にしはじめる。片道1万円を超えてくると、最安値のLCCに傾いていく。
 そういうなかで決めていく。そこでなぜかジェットスターが漏れてしまう。僕とは感性が違うのだろうか。いや、最も安定しているのかもしれない。僕の心の揺れより、安定感……。
 久しぶりにジェットスターに乗った。シンガポールーバンコク間である。運賃は5000円前後のLCCが並んでいた。いちばん早い時刻に出発するのがジェットスターだった。久しぶりに波長が合ったということだろうか。
 早朝のチャンギ空港でチェックイン。スタッフはまだいなかったが、セルフチェックインの機械がある。
 この機会を使うことはあまり多くない。クアラルンプールのエアアジアは、なぜか先に進まないことが多い。結局、チェックインカウンターに出向く。
 ジェットスターは? 試にやってみた。なんの問題もなく、スムーズに進み、簡単にチェックインが終わってしあった。
 安定感……。ジェットスターが訴求していることかもしれない。

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セルフチェックイン機がずらりと並ぶ(チャンギ空港)

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アメリカ旅行記その1 ~まずワシントンDCから

今回から2回に渡り、英賀ナオコさんのアメリカ旅行記を連載します。
(注:本事例は2015年9月時点の予約可能なプランおよび費用にもとづいています。)

Profile
英賀ナオコ

英賀ナオコ

日芸写真学科在学中。メキシコ育ちの転勤族。
カメラは主にNikon、FE2、35mmフィルムカメラ。好きなタイプは、ほっといても1人で生きていけそうな人。

tumbler →Untitle

花に囲まれた街、ワシントンDC

デュポンサークルの街並み

きっかけは友人の言葉。
トルコ一人旅から1年、今回はアメリカ合衆国にやって来ました。

まず訪れたのが公園都市として作られ、全米唯一の特別行政区であるワシントンDC。ホワイトハウスがある連邦政府直轄の街です。

ワシントンDCは8つのエリアにわけられています。最初におとずれたのはデュポンサークル。ここはオフィス街や大使館通りなどがずらーっと並んでいる場所で治安が良く、さらに草花があふれるエリアです。ワシントンDC の中でも高台に位置しているので、他のエリアへの移動がとても楽。さらに花のアーチがそこかしこにあり、くぐるたびに「しゃれおつや~ん!!」と街歩きを楽しみました。1人挙動不審になっていたトルコのことを考えれば、ワシントンDC の町は歩きやすいことこのうえなかったです。

続いてデュポンサークルを離れ『Metro center駅』から地下鉄に乗って『Smithsonian駅』まで。
今回の目的地の1つ、世界の名画をおさめたナショナルギャラリー(国立絵画館)に向かいます。

『Smithsonian 駅』に到着

ワシントンDC
ワシントンDCのメトロはなかなかの快適さ。みんな行儀よく、礼儀正しく利用しています。
が、電車は時刻通りに動かない...。(海外あるある)

『Smithsonian 駅』に到着。
このエリアにはワシントンDC 名物のスミソニアン博物館・美術館などが集まっています。

ワシントンDC
のどかな道を歩いて、ナショナルギャラリーへ。世界の名画を揃え、パリのルーブル美術館に匹敵するとされる美術館。なんと入館無料です。
1日かけても見れないほどの規模で、さすがアメリカン、ビックなことに金をかけすぎです。見たい作品を確認し、地図を頼りに巡った方が賢明です(日本のガイドブックが館内地図を収載していることがあります)。

では、いくつか収蔵の名画をご紹介。
『ジネブラ・デ・ベンチの肖像』レオナルド・ダ・ビンチ作
 (ダ・ビンチは生涯残した作品が20 点ほどといわれており、その数少ない名画)
『はかりを持つ女』フェルメール作
 (フェルメール作品は35 点しか現存されていないそう。こちらは貴重な5点を収蔵している)
『パラソルと女性』モネ作
 (中学校の美術の教科書にある有名な絵)

もっとも人だかりできていたのはこちらでした。

ゴッホの自画像
『自画像』ゴッホ作
観光客の方々は、この自画像と一緒に自撮りをしていました。私はする勇気がなく・・・。けど、やればよかった、ゴッホと自撮り。

迷路のような部屋にはアメリカンサイズのソファーがいたるところに置かれ、疲れたー、と腰をかけてみると壁一面の大きな絵画が目の前に・・・。
1474 年頃のダビンチ作品から、約600 年後の現代に自分がいるなんて・・・。なんだか、途方もない時間旅行をした気持ちに。

アメリカンサイズのソファー
館内には吹き抜けの庭園もありのんびり。

ナショナルギャラリーには日本語ハイライトツアーなども用意されているので、詳しく知りたい方はサイトをご確認ください。
このエリアには他にも博物館・美術館がありますので、1日中楽しみがつきません。
ナショナルギャラリーは無料ですが、中には入館料が必要な施設もありますのでご注意を。

つづいて、徒歩でナショナルモールまで向かいます。

ナショナルモール到着

ナショナルモールはワシントンDC を代表する観光地です。
市の中心にある緑豊かな国立公園で、さまざまな博物館や史跡があります。実はナショナルギャラリーがある一帯もナショナルモールの一部。
博物館・美術館エリアから西に歩いてすぐ、最初に目に入るのが『ワシントン記念塔』。

ワシントン記念塔
アメリカ建国の父、初代ジョージ・ワシントンの偉業をたたえる記念塔で、高さは169.2m。
天にむかってそびえ立つ塔を見上げていると、脳内で「ざ~んこ~くな~天使の~テーゼ~♪」が流れだしてしまう。なんか似たようなものがでてきた気が・・・。
巨大すぎる塔は、青い空を突き抜けていきそうなほどでした。

公園のリス
さらに西へ歩き、リンカーン記念館に向かいます。
道すがらリスと仲良くなったり、公園都市ならではのふれあいを楽しみました。

気持ちの良い風が吹く園内を進むと見えてくる巨大な白い建物が『リンカーン記念館』。
何段も続く階段を上って建物の中に入ると・・・。

エイブラハム・リンカーン像
アメリカ第16 代大統領エイブラハム・リンカーン像。
「人民の人民による人民のための政治」という言葉が大変有名なリンカーンは、今もなお国民的英雄。
はじめて見たリンカーン像はこれまた想像以上の大きさ。
大きすぎてその肩にのぼりたいほど。風の谷のナウシカみたいな。

リンカーン像の前へ立って、彼と同じ視線をむけると・・・。

ワシントン記念館
柱の間から見えるのは、先ほどの『ワシントン記念館』。
そして・・・、

ワシントン記念館
リンカーンはこの場所から、今もアメリカの国を見守り続けているのだと感じました。

はじめて訪れたアメリカ・ワシントンDC。
ここは過去の人々によって今の自分があるのだ。ということをきちんと知り、伝えようとする人々が住む町でした。
来てみないとわからないことばかりです。だから、旅はおもしろい。

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(今回の足取り;Googleマップ)

さて次の目的地はニューヨーク。
Airbnb 話やアメリカに来てどうしても手に入れたかった写真集の話をしたいと思います。

(次号に続きます)

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3b. 世界一周ノート 青木大地

仕事をやめ、2013年10月から1年間の予定で世界一周の旅に出ました。

Profile
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青木大地(あおき・だいち)

1986年生まれ。日本大学 芸術学部 卒業。
卒業後、大手レンタルビデオメーカーに勤務。店舗、営業を経て世界旅行のため退社。
念願のフリーライターとしてとりあえず1年は過ごせそうです。
同名義のFacebookもよければ見てください。

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3b. 世界一周ノート 第42回:南米 その4

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南米のバスを乗り継いで、僕はイグアスの地へと辿り着いた。イグアスといっても、アルゼンチン側からの観光となった。ブラジルへの入国ビザは手続きが面倒で、残された時間からブラジルへの入国は諦めることになった。ブラジル国境のバスターミナルでは闇両替人の多さに驚いたりして、ますます興味が湧く中での断念だった。
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それでもブラジル・パラグアイ・アルゼンチンの三国国境地点に立って、なんとなく眺めた濁った川の色は長閑で、僕が繰り返してきた麻薬検閲のことなんてすっかり忘れてしまう気がした。
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世界三大瀑布制覇、なんとなく定めた目標の終着地点で僕はイグアスの滝を見た。名所、悪魔の喉笛は洪水のせいで立ち入り禁止となっていたものの、その濁流・広大な眺めには圧倒された。途中、大きなトカゲに園内で遭遇したりするなど、南米ジャングルを心ゆくまで味わうことができた。見てしまうとどうでもいいような景色だったけれど、そこが憧れの地であったということはこの旅で何度も起きた。名だたる観光地を経て、際立っていく無関心が写真を撮る手にも伝わっているような気がした。
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イグアスの滝に2日間滞在し、僕はバスで最後の目的地「ブエノスアイレス」へと向かった。値引きのきかないバス料金は日本なみに高く、快適な旅になるとはいえガラガラのバスで過ごす20時間は少し物足りない気がした。車窓から見渡すジャングルやスコール、湿地で輝く大量の蛍も寂しかった。
朝、目覚めると市内に入るバスは大渋滞で全く動かなくなっていた。どうやら市内で行われているストが原因らしい。僕はスペイン語がわからず、多分電力供給に対する不満が募ってどうのこうの・・・という内容だろうと察してバスの中で待っていた。2時間たっても完全にバスは動かず、乗客たちはバスを降り始めた。皆、荷物を受け取って大渋滞の隙間を縫って歩き出したのだ。僕も例に漏れずそうすることにした。
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しばらく歩くとストをしている住民たちが居た。ドラム缶で火を起こしてプラカードを持って歩いていた。僕はついてないなと思いながら、30分ほど歩いてなんとか市内へと着くことができた。街並は美しく、ヨーロッパさながらの落ち着いた雰囲気があった。きれいな街だなと思った。
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ホテルの料金はやはり日本人宿が一番安く、僕は有名な日本人宿に腰をおろした。オーナーに今日の出来事(バスが止まった)を伝えると、そこが最も治安の悪い場所だったことがわかった。言われてみれば汚い人が多かったけれど、何も感じはしなかった・・・。治安の悪い場所というものに免疫が完全になくなっている僕は、ヨハネスブルクで体内危険察知能力を完全に失ってしまっているようだった。
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とにかく安い牛肉をスーパーで買いまくって、赤ワインを飲んで過ごす最後の日々が始まった。そこが最後の場所だとは到底自覚がなく、この自堕落な生活がいつまでも続く気がしていた。気付けば残金も残り僅か、米ドルも数えるほどになっていた。日記を書くことも面倒で、「帰国」という二文字だけがなんとなーく、ドミトリーの暗闇の中を浮遊していた。

次回最終回、ブエノスの街、帰国を記します。


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上海→杭州→南寧→ハノイ→ホーチミン→シェムリアプ→チェンマイ→ルアンパバーン→バンコク→パンガン島→ペナン島→マラッカ→スマトラ島→ジャワ島→マニラ→シンガポール→ジョホールバル→シドニー→チェンナイ→ムンバイ→アグラ→デリー→バラナシ→ブッダガヤ→コルカタ→ダージリン→ポカラ→ルンビニ→ガヤ→カトマンズ→ポカラ→イスタンブール→カッパドキア→パムッカレ→ボドラム→ギアテネ→メテオラ→ソフィア→ブタペスト→ザコパネ→クラクフ→サラエヴォ→ザグレブ→ヴェネチア→ローマ→ミラノ→バルセロナ→タンジェ→フェズ→マラケシュ→カサブランカ→カイロ→ギザ→アジスアベベ→ヨハネスブルグ→ケープタウン→ドバイ→ニューヨーク→リマ→ナスカ→マチュピチュ→ウユニ→ラパス→コパカバーナ→サンタクルス→アスンシオン→イグアス→ブエノスアイレス・・・

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4.世界あの街この街

このコーナーでは旅行先として人気の様々な都市を詳しく紹介していきます。

第57回 プーケット


プーケット (画像:トリップアドバイザー、©4Corners)

タイ国旗

(画像:Wikipedia)


見どころと特徴

「アンダマン海の真珠」と賞賛される、日本からもほど近いアジアを代表するビーチリゾート。各種のマリンスポーツはもちろん、カジノやホテルステイ、ゴルフやラフティングなどさまざまなアクティビティを楽しめる。さまざまな文化が入り交じってかたちづくられた街並みの散策も楽しい。

プーケット島は南北に約100km、東西約45kmと広く、西側のアンダマン海沿いや南部を中心とした島の周囲はビーチとして開発されている。島で一番の繁華街プーケットシティ、プーケットを代表するビーチのパートーン、カロンなどはいずれも南部にある。北部や東部にはプライベートビーチをそなえた高級リゾートホテルが点在している。中心部は標高300~500m程度の高原地帯となっており、ジャングルが拡がっている。

Phuket Town
(画像:Google)


まずは空港からプーケットタウンへむかう。
16世紀にポルトガル人が入植し、19世紀には中国人が移住したことで西洋と東洋の入り交じった風情ある街並みが形作られた。マカオやマラッカなどのコロニアルな街並みが好きな人なら街歩きがはかどるはず。現在でもプーケット県の県庁舎があり多数のホテルが集まる島の中心。
古い建物が集まる区域は旧市街とよばれ、一部はカフェやギャラリーなどにリノベーションされている。昼のカフェ巡りから夜遊びまで楽しめる。


Old Phuket Town (画像:トリップアドバイザー)

市場好きならナイトマーケットへも寄ってみよう。洋品や雑貨から生鮮品、屋台メシまで幅広くそろっており、喧噪とアジアの匂いがたちこめる。

Phuket Town Weekend Night Market (画像:トリップアドバイザー)


Lard Ploy Khong Market (Indy Market) (画像:トリップアドバイザー)

ショッピング・モールマニアならタイ各地でおなじみのセントラル・フェスティバルへ。
バンコクやチェンマイの規模には劣るがプーケットではそこそこのスケールをほこる。キレイに包装された雑貨類などのお土産探しや、エアコンが効いた安心なフードコートなどなんだかんだと旅行者にもありがたい施設。

Central Festival Phuket (画像:トリップアドバイザー)

カオ・ラン(Khao Rang、プーケットシティ・ビューポイント)はプーケットタウン北東の丘にある展望台。島の緑と街並み、湾を一望できる地元の人気スポット。昼は日射しがきびしいこともあるので、赤く染まる空と夜景の楽しめる夕方以降の来訪がおすすめ。


Khao Rang Hill View Point (画像:トリップアドバイザー)


パートーンビーチはプーケットで最も古くから開発されてきたビーチ。リゾートホテルやゲストハウス、屋台に市場までが集まるにぎやかなエリアで、観光客や客引き、長期滞在らしきあやしげな連中まで様々な人種が行き交う。


Patong Beac (画像:トリップアドバイザー)

パートーンビーチには夜の店が集まり、むしろそちらの顔の方が有名かもしれない。夜はフーターズやハードロックカフェなどのチェーンから地元のバー、巨大ディスコまで人だかり。夜遊びの場所には不足しない。

Bangla Road (画像:トリップアドバイザー)
※画像は穏当なものを選びました。

パートーンビーチの市街ど真ん中に位置する巨大モールがジャンクセイロン。4つのゾーンに分かれたモールは総面積公称20万m2と日本最大のイオンレイクタウン並みのスケール。ショッピングにレストラン、アミューズメントと何でもそろう、特にお土産探しにはテナントのBig Cがはかどるとのウワサ。

Jungceylon (画像:トリップアドバイザー)

パートーンビーチから岬を越えた北にはカマラビーチ、スリンビーチというのどかな海が拡がっている。海はパートーンよりもずっと美しく、街の規模も適度におちついている。景色を純粋に楽しんだりビーチでのんびりしたいならこのあたりがおすすめ。

Kamala (画像:トリップアドバイザー)

カマラビーチにあるプーケット・ファンタシーはプーケットのほこる巨大テーマパーク。総面積およそ57万m2と東京ディズニーランドを上回るスケールの園内は「カマラ王国」という架空の神話に沿った演出がなされている。凝ったセットや幻想的なショー、ショップやレストランなど丸一日滞在でき、特に子連れの観光客からは評価が高い。


Phuket FantaSea (画像:トリップアドバイザー)


島の南西に位置するカロンビーチはパートーンと並ぶプーケットの代表的なビーチだが、よりも落ち着いた雰囲気が魅力。

Karon Beach (画像:トリップアドバイザー)


Karon Temple Market (画像:トリップアドバイザー)

カロンビーチから岬を超えた南側にはカタヤイビーチ、カタノイビーチという2つのビーチが拡がっており、鳴き砂の白い砂浜と透明な海の美しさに定評がある。季節によっては波が高めで、サーファーが多く集まる。

Kata Noi Beach (画像:トリップアドバイザー)

ビックブッダ(Phra Buddha Ming Mongkhol Sattha)は山の上に建造されている白い巨大な仏像。高さ45mにもなる像をつくのに必要な大理石は135トンにものぼったという。
山頂にあるため眺望は抜群で、珍スポとしてもビューポイントとしても知られている。


Phuket Big Buddha (画像:トリップアドバイザー)


プロムテープ岬はプーケットの最南端。特に夕陽の絶景スポットとして知られ日が暮れるころには地元民、観光客など多くの人が集まる。もちろん昼間も青いアンダマン海と点在する島々の大パノラマが美しい。

Laem Phrom Thep (画像:トリップアドバイザー)

せっかくならボートに乗って離島にも訪れてみたい。プーケットタウンやパートーンビーチなどの旅行代理店には現地ツアーが豊富にそろっている。映画「ザ・ビーチ」の舞台ピピ島や奇岩の絶景パンガー湾など、石灰岩のおりなす自然のすばらしさを満喫できる。


Two Sea Tour (画像:トリップアドバイザー)


Ko Phi Phi Don Tourism (画像:トリップアドバイザー、©4Corners)

プーケットはビーチだけではない。ジャングルでのラフティングやサファリツアー、エレファントライドなど、山好きでも十分満足できるアクティビティがそろっている。

Khao Lak Nature Tour (画像:トリップアドバイザー)

好奇心旺盛でグロ画像が平気なあなたなら秋のベジタリアンフェスティバル(斎食祭り)にスケジュールを合わせるのもいいかも。
福建系の中国移民によって始まったというこのお祭り、参加者はトランス状態を求めて身体に金串や刃物を刺し、血まみれ状態で練り歩く。アジア各地に似たようなイベントはあるもののプーケットタウンのものは規模が大きく、世界中から観客がおとずれる。

Old Phuket Town (画像:トリップアドバイザー)
※画像は穏当なものを選びました。




MaMa Jin Restaurant(トリップアドバイザー提供)

プーケットは世界から観光客が集まり、長期滞在者が多いこともあって食のバラエティは豊か。タイ料理はもちろんインド料理、イタリアン、フレンチ、日本食まで何でもそろう。上はロブスターや牡蠣など新鮮なシーフードを出す高級店から、下は現地人の集まる屋台メシまで、サイフにあわせて楽しめる。

プーケットの位置するタイ南部の食はマレーシアやイスラム系食文化の影響が濃く、ココナッツミルクの多用や鶏肉・牛肉・シーフードの使用が特徴。ラクサやイスラム風のカレーもレベルが高い。さらにプーケットの場合は中国・福建移民の存在感が強いことから、麺料理や飲茶などの中華系テイストも多い。ホッケンミー(福建麺)はシンガポールやマレーシアなどの本場にもおとらない味わい。


Mee Ton Poe(トリップアドバイザー提供)


日本からの行き方

(空路)
かつてはタイ国際航空の直行便があったものの、現在は経由便のみとなっている。
プーケット行きのルートは非常に多く、どれが得かは時期によってかなり異なる。また、後述の通りツアーの方が航空券より安いことも多い。
値段でいえば香港エクスプレスの香港経由便、エアアジアのクアラルンプール経由などLCC勢が3万円台からとやはり安い。エアアジアの場合ASEANパスのルートにも入っている。
エアアジアで行く!ASEANパスで東南アジア周遊

一方で既存の航空会社もマレーシア航空、タイ国際航空などが時にLCC並みの価格を出すことがあり油断できない。

(パッケージツアー)
シンガポール航空やキャセイパシフィックなどの非LCCで、オンシーズンや週末を外せば5日間で5万円というツアーもある(2人参加料金)。プーケットの場合は航空券よりもツアーを先に調べた方がよい。

(陸路)
バンコク発の長距離バスがある。直行便の場合所要12時間で1000バーツ程度。
スラタニーで乗り換えるバスもあるが所要18時間とつらい。

(空港)
プーケット国際空港(HKT)は島の北部に位置し、プーケットタウンから35km程度。
バンコクのスワンナプーム国際空港につぐ搭乗者数をほこる。2014年には新ターミナル「ターミナルX」が開業した。

空港公式サイトによると、空港からプーケットタウンまでメータータクシーで500バーツ程度(料金400バーツ程度+空港手数料100バーツ)、所要30分程度。カロンビーチまで700バーツ(料金600バーツ程度+空港手数料100バーツ)、所要1時間となっている。現在の実勢ではもう200バーツほど高めとなる模様。空港で単に「タクシー」と告げるとリムジンタクシーの乗り場に連れて行かれることがあるので「メータータクシー」とはっきり伝えよう。
リムジンタクシーは空港とホテルを結んでいる。メータータクシーよりもやや高め。
乗り合いのミニバスもあり、プーケットタウンまで150バーツ程度。

リムジンタクシーのドライバーが指示したホテルに向かわず、自分がコミッションをもらえるホテルに誘導するような事例も報告されている。




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地理と気候

タイと日本の時差は2時間。日本の正午が午前10時。

プーケットは南北に長いタイの南に位置するタイ最大の島。とはいっても本土とはわずか500mほどの橋でつながっており、陸路での行き来が可能。
年間を通じて平均気温は25度程度、最高気温も32~34度と暑い。
11月~3月は乾季となり、マリンスポーツのハイシーズンとなる。
4月から雨が多くなりはじめ、5月~10月までは雨季でホテルは安め。スコールや季節風の影響はあるものの、この時期は緑が濃く乾季とは違った楽しみがある。

2月の初めは福建移民が多いことを反映し旧正月の飾り付けがあざやか。4月の初めころは水かけ祭り(ソンクラーン)、9月から10月にかけては流血パレードでおなじみベジタリアン祭りなどが催されている。


(画像:Google)


言語と通貨

公用語はタイ語。看板を読んだりぼったくりを防止するためにも、数字くらいは覚えていけると便利。
タイ数字 (Thailingual)
観光客が行くような店ではほぼ英語が通じると考えてよい。

通貨はバーツ。1タイバーツ=3.4円(15年12月時点)。だいたい3~4円とみておけばOK。
タイの魅力は物価の安さだが、残念ながらプーケットは例外。おおむねリゾート価格となっており、食事やマッサージなどバンコクよりも高め。
外食はタイ料理屋が100バーツ程度、250~300バーツあればかなり豪華な食事ができる。
ホテル代はピンキリだが高級リゾートは数万円のレベル。
悩みはトゥクトゥクで、タイ価格になれているとちょっとした移動で数百バーツふっかけてくるドライバーに辟易するかも。

商品代金には7%の物品税(Value-Added Tax)が上乗せされているが、同日に同一のお店で2000バーツ以上購入した場合には払い戻しの制度がある。手続きは出国時に空港で。


(画像:Wikipedia)

両替は万国共通でATMによる国際キャッシングが手軽。
市内には両替商が多くあり、銀行よりもレートは良い(とはいえ旅行者が一度に両替する程度の金額であれば、気にするほどの差はでない)。
日本国内ではレートが悪いので、必ずタイ到着後に空港のATMでまとめておろすか、市内までの移動費のみ調達し市内の両替商で両替すること。
チェーン店や高級な土産店ではクレジットカードが使えることが多い。

チップを要求される機会は多く、なにかにつけてせびってくる。
実際チップによってサービスレベルはかなり変わってくる。




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ビザと治安

観光地であり、旅行者をねらったスリ・置き引き・引ったくりが横行している。
犯罪とは言えないものの、相手の足元を見ながら何かにつけて強気で交渉してくる相手が多い。特にパートーンビーチなどナイトスポットでの客引き、ぼったくり、薬物事案などに注意。

2015年8月のバンコクにおける爆破テロは記憶に新しい。ISIL(イラクとレバントのイスラム国)メンバーがタイに入国し、バンコクやパタヤ、プーケットなどの観光地でテロを計画しているという報道も流れている。旅行者にできることは少ないが、友人家族に連絡先を伝えておくことや、保険に入っておくなどの自衛手段は欠かせない。

公共交通機関や密閉した建物での喫煙は禁じられており、違反すると2000バーツの罰金。

観光目的の場合、30日以内の滞在はビザ免除(空路の出国航空券が必要)、陸路は15日以内。


市内交通

プーケットの悩みは移動手段。
遠回りするバイタクやぼったくりギリギリで交渉してくるトゥクトゥクなど、なにかにつけてストレスがたまる。できれば徒歩で用が足せるような便利な立地のホテルを選びたい。

(トゥクトゥク・バイタク)
トゥクトゥクは軽トラやワンボックスに座席を付けた乗り合い車。台数も多くプーケット巡りの主役だが、価格は交渉制でレートもプーケットタウン内で100バーツ~、パートーンビーチで200バーツ~とかなり高め。タイ語の話せない外国人が1人で乗ろうとすると強気にふっかけてくることも。

バイタクは大きな荷物がなければ便利。お客もヘルメット着用が必要。交渉制だが初乗り40バーツ程度が目安。

(タクシー)
黄色い車体のメータータクシーが存在するものの、空港送迎がメインで流しを見ることはまれ。メーターは一応初乗り50バーツ/2km、以降12バーツ/kmとなっているが、ほとんどの場合交渉となる。

ソンテウ(バス)
プーケットタウンを起点にビーチまで定期運行している。ビーチ同士をつなぐ路線はない。
バス停があるものの手を上げれば途中でも乗車できる。
ビーチまで25バーツ~と格安。

レンタルバイク
プーケットタウンやビーチ沿いに多くのレンタルバイク屋がある。
スクータータイプの相場が一日200バーツ~400程度。パスポートを預けて借りることになる。ヘルメット着用が義務づけられており、検問で捕まると高額な罰金を課せられる(レンタル時には必要ないものの、検問時には国際免許証もチェックされるので要携帯)。検問は結構ひんぱんに行われている。
ぼったくりトゥクトゥクとの交渉で疲れはてるよりはバイクを借りた方がはるかに幸せになれる可能性が高いものの、交通事情は悪く保険もいい加減なので事故には十分注意すること。


ホテルとシーズン


The Westin Siray Bay Resort & Spa Phuket (トリップアドバイザー提供)

超高級リゾートホテルからゲストハウスまで幅広い。
高級リゾートは静けさを求めて街中から離れたロケーションに位置している場合もあるので、街歩きを楽しみたいならプーケットタウンに近い南部の方が便利。

価格はシーズンによって幅があるが、安ホテル・ゲストハウス個室が乾季で400バーツ~、中級ホテルが1,000バーツ~といったところ。高級ホテルはピンキリで、1,500バーツ程度のデザインホテルから1万バーツ超えの超高級リゾートまで。


ネット・通信環境

(携帯・モバイル)
代表的なモバイル通信事業者はアドバンスト・インフォ・サービス(AIS)、DTAC、True Moveなど。
観光地だけあってプーケットの電波状況は良好、LTEも使える。

各社共に旅行者向けのパッケージがあり、たとえばDTACの Happy Tourist SIMは299バーツで7日間の無制限インターネット接続。AISは容量0.5G、1.5G、3Gと3種類のツーリストSIMを扱っている。

各社空港、コンビニ、携帯会社のカウンターなどで入手できる。
設定は面倒なので店員にしてもらうのが無難。

日本からWiFiルーターを借りていくか、海外の数カ国で使えるSIMを買っておけば現地でSIM調達にうろつかなくてすむ。



(WiFi)
WiFiなしのカフェやレストランを探すのが難しいほど。
ほとんどが無料で、パスワードが必要な場合は店員に聞けば教えてもらえる。

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5. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 12月18日 上原善広さん スライド&トークイベント
 12月22日 丸山ゴンザレスさん×村田らむさん×南まいさん 対談トークイベント
 16年1月22日 カベルナリア吉田さん スライド&トークショー

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「被差別のグルメ」発売記念
◆ノンフィクション作家 上原善広さん  スライド&トークイベント◆
「日本全国ソウルフードを巡る旅」

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新刊『被差別のグルメ』(新潮新書)の発売を記念して、著者でノンフィクション作家の上原善広さんをゲストにお迎えして、日本各地の「ソウルフード」ついてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。「日本の路地を旅する」、「被差別の食卓」など、これまでに国内・海外の路地や被差別部落に関する著作が多数ある上原さんが今回注目したのは、国内で差別されてきた人々がその土地で食べる「ソウルフード」。
大阪のアブラカス 、サイボシ。アイヌのシカ肉、川魚。北方少数民族の魚皮のデザート。沖縄のイラブー、ソテツ。在日韓国・朝鮮人の焼き肉など、本書では、日本国内の無名で見た目がよくないけど、その土地でしか食べることが出来ない美味しいグルメ料理が紹介されています。長年、路地や被差別部落に足を運び、現地を取材してきた上原さんならではの貴重な裏話が聞けるはずです。普段あまりトークイベントをしない上原さんの話を生で聞けるチャンスですよ。上原さんのファンの方はもちろん、路地の食文化や沖縄、アイヌの食文化に興味のある方はぜひご参加ください!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


上原善広(うえはらよしひろ)

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1973(昭和48)年、大阪府生まれ。大阪体育大学卒業後、ノンフィクション作家となる。
2010年、『日本の路地を旅する』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著作には『被差別の食卓』『異形の日本人』『私家版 差別語辞典』『石の虚塔』などがある。

◆上原善広ブログ「全身ノンフィクション作家」
http://u-yosihiro.at.webry.info/


【開催日時】  12月18日(金)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   900円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。

【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど
 協力:新潮社


新刊『アジア旅行最強ナビ』発売記念
◆丸山ゴンザレスさん×村田らむさん×南まいさん 対談トークイベント◆
「知っておくべきアジア旅行のルール」

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新刊『アジア旅行最強ナビ』(辰巳出版)の発売を記念して、著者で作家の丸山ゴンザレスさんと執筆者で漫画家の村田らむさん、タレントの南まいさんの3人をお招きし、アジア旅行に必要な様々なノウハウについてスライドを眺めながら対談トークをしていただきます。前作『海外旅行最強ナビ』では、下川裕治、嵐よういち、山田静といった旅のエキスパートたちが実際に海外旅行で遭遇したリアルな体験をもとに、一人旅、女子旅、ツアー、放浪など、どんな旅のスタイルでも役立つように、知っておくべき旅の様々な情報やルールを解説していた丸山さん。本書では、広大なアジアを、東アジア、東南アジア、南アジア、さらには昨今注目の集まっている中央アジアといった地域にわけて、アジア旅行をする際に必要なルールや便利な情報が、前作同様、旅行作家や第一線にいる旅人たちによって詳しく書かれています。企画から立ち上げた丸山さん、アジアの危険な場所に何度も潜入取材している村田さん、世界一周を2度もしている南さん、の3人のアジア旅の裏話や秘話を交えつつ、アジアを旅する際の貴重な話が聞けること間違いなしです。丸山さんや村田さん、南さんのファンの方はもちろん、アジア旅行に興味のある方、アジア旅行を計画してる方はぜひ参加くださいませ!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


丸山ゴンザレス(まるやまごんざれす)

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1977年宮城県生まれ。ジャーナリスト&編集者。國學院大學大学院修了後、出版社勤務を経てフリーになり裏社会や海外情報、都市伝説に関する評論やインタビュー、メディア出演、トークイベントを行う。著書に『アジア罰当たり旅行』『図解裏社会のカラクリ』『裏社会の歩き方』(彩図社)、『ブラック・マネジメント』(双葉社)など。

◆丸山ゴンザレスさんブログ
http://ameblo.jp/maruyamagonzaresu/

村田らむ(むらたらむ)

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1972年愛知県出身。ライター、イラストレーター、漫画家。ホームレス、新興宗教、犯罪などをテーマにしたルポルタージュが多い。潜入取材や体を張った体験取材を多くこなす。著書に『ホームレス大博覧会』(鹿砦社)、『ホームレススーパースター列伝』(ロフトブックス)など。

◆村田らむさんツイッター
https://twitter.com/rumrumrumrum

南まい(みなみまい)

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タレント・女優として、TV「ショムニ」や、映画「さくらん」「岸和田少年愚連隊」等に出演。25歳の時、所属事務所の解散をきっかけに、世界一周ひとり旅を510日間かけて達成。書籍「独女世界放浪記」(ポプラ社)を出版し、NHK BS1「エルムンド」海外レポーターとして番組ロケで約70日間の世界二周目も達成。
現在はツアコンとして、ひと月の約3分の2を海外で過ごす。訪問国数70カ国以上。

◆南まいさんブログ
http://ameblo.jp/mai-minami/


【開催日時】 12月22日(火)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど 
 協力:辰巳出版


新刊「絶海の孤島 増補改訂版」発売記念
◆カベルナリア吉田さん  スライド&トークショー◆
「対馬と父島 ~ 2つの孤島で見えた“日本”」

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新刊『絶海の孤島 増補改訂版』(イカロス出版)の発売を記念して、紀行ライターのカベルナリア吉田さんをお招きして、対馬と小笠原の父島の2つの孤島についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。2012年4月に出版した『絶海の孤島』が、3年半がかりで増刷改訂にこぎつけたカベルナリア吉田さん。新装版では新たに「対馬」を加え、また初版でクソミソに書いた父島(当時は世界遺産になったばかりで大騒ぎ!)を再訪し、全編書き直しています。片や「韓国に乗っ取られる」と噂が絶えない対馬、片や中国サンゴ密漁団に悩まされた父島。2つの「国境の島」を歩き感じたのは、東京でノホホンと暮らしていてはわからない「日本の今」。海の向こうの外敵の脅威に怯え、有事には国防の盾となる一方で、領海確保の道具に使われ、その生活は様々な不便を強いられ。孤島は日本の身勝手を映し出す鏡なのかもしれません。対馬はこのまま韓国になってしまうのか?
世界遺産バブルが去った父島の現在は?特に対馬の旅はダイナミックで必聴!カベルナリア吉田さんのファンの方はもちろん、島好きの方や日本の孤島に興味のある方はぜひご参加ください!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


カベルナリア吉田(かべるなりあよしだ)

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1965年北海道生まれ。紀行ライター。沖縄と島を中心に日本を歩き、紀行文を発表し続けている。近著は『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)、ほか『石垣宮古ぐだぐだ散歩』
(イカロス出版)、『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)、『沖縄・奄美の小さな島々』(中公新書ラクレ)、『沖縄バカ一代』(林檎プロモーション)、『沖縄ディープインパクト食堂』(アスペクト)など。175cm×85kg乙女座O型、趣味はバイオリンとレスリング、ついに50歳。

◆カベルナリア吉田さんHP
http://www016.upp.so-net.ne.jp/cabecchi/


【開催日時】 1月22日(金)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど
 協力:イカロス出版

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6. 編集後記

いよいよ年の瀬、ほんとうにあっという間ですね、tabinoteスタッフ田口です。来週からチェンマイに移動し年末年始は半袖半ズボンですごす予定ですが気温差にやられて風邪ひかないようにしないと。
というわけで2015年最後のtabinoteメルマガをお送りします。
ニュースで取り上げたB737MAXには注目しています。座席数200程度のB737シリーズはエアバスのA320シリーズと並んでLCCの主要機材となっています。エアバスもほぼ同時期にA320の最新派生型A320NEOのローンチを予定しており壮絶な一騎打ちが予想されます。早く乗ってみたい。
下川さんの連載はジェットスターの安定感について。「確かに!」と膝を打ちすぎて膝が真っ赤になりました。というか実際膝なんて打たないよね。
tabinote旅行記は久々登場、英賀ナオコさんのアメリカ旅行記。ワシントンDCの名所めぐりです。さすがアメリカの首都だけあって見所満載。しかもほとんどが無料なんですよね。1週間くらい行きたいです。次回はAirBnBを使ったニューヨーク。世界一ホテル代が高い街なので実際使えるかどうか興味津々です。お楽しみに。
青木さんの長期連載「世界一周ノート」、旅の終わりの無感覚になっていく感じが本当にリアルです。
世界あの街この街はタイの有名なビーチリゾート「プーケット」、リゾート地だけに物価は高いですが、ハワイやグアムに比べればそれでも全然安い。ああ、暖かいところに行きたいなあ……。
旅の本屋のまども豪華布陣。特にオススメは12月22日の丸山ゴンザレスさん×村田らむさん×南まいさん。わかる人ならわかるこのヤバすぎるメンツ。いったいどんな話しが聞けるのでしょうか。


そして、これまで出る出る詐欺状態だった新サービスですが、ついにベールを脱ぐときが来ました。
その名も「 tabinote 航空券価格情報 Powered by Skyscanner(C) 」です!
細かいことはどうでもいい、とにかく“いちばん”安い便を知りたいんだよ!!」
いちいち検索しなくても、主な目的地別に毎日の航空券最安情報が一目でばっちりとても便利なカレンダーで、そのまま予約も可能です。
年内には価格情報メルマガの発行もふくめ正式に開始できると思いますのでお楽しみに!

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(※画面は開発中です)


さて、tabinoteサイトに過去の有料メルマガ連載を全編アップしました。もちろん太っ腹なことに無料です。
連載:下川裕治さん
連載:吉田友和さん
連載:柳下毅一郎さん NEW!
連載:水谷さるころさん NEW!

さて、次号12/29(火)はお休みとなります…が、何かお送りするかも!
次回は2016年1月12日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
http://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

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