1. 旅行業界最新ニュース

マカオ航空、福岡~マカオ便就航

マカオ航空は、2016年3月28日より福岡~マカオ便を週4便就航すると発表した。東京/成田、大阪/関西に続き3ヶ所目の日本就航となる。機材はエアバスA321。福岡を20:55に出発しマカオには当日の23:30に着くタイムスケジュールは他地方の乗り継ぎやビジネス、週末旅行などに適している。

NX805 20:55 福岡 ~ 23:30 マカオ / 月・火・金・土
NX806 15:30 マカオ ~ 20:00 福岡/月・火・金・土

改正航空法が施行開始。大量のドローン申請

12月10日、国土交通省はドローンなど無人航空機の飛行許可空域や、夜間・目視外など承認が必要な飛行方法などの基本的なルールを定めた改正航空法の施行を開始した。施行初日から空撮、事故・災害対応、趣味などを目的に主に申請があり、施行初日の10日に116件の許可、承認がされたという。

ジェットスター・ジャパン、大阪・名古屋~台北線に就航

ジェットスター・ジャパンは12月11日より、大阪/関西・名古屋/中部~台北/桃園線の運行を開始した。当面はどちらも週3便から運航を開始するが、今後毎日運航に増便するという。これにより、ジェットスター・ジャパンは国内11都市、海外2都市の13都市に、国内線17路線、国際線4路線の21路線、1日最大100便超を運航することになった。

香港エクスプレス航空、機体に「tebasaki」と命名

香港のLCC、香港エクスプレス航空は、名古屋/中部~香港路線のPRの一環として同社が保有するエアバスA320の内の1機を名古屋の名物である鶏の手羽先にちなんで「tebasaki」と命名した。同社は他の機体にも「焼賣」、「春巻」などの珍名を付けている。

ANA、東京/羽田~ホノルル線にB787投入へ

ANAは2016年4月18日より、現在ボーイングB767-300ER(ビジネスクラス35席、エコノミークラス179席、計214席)で運行している東京/羽田~ホノルル線にボーイングB787-8(ビジネスクラス42席、エコノミークラス198席、計240席)を投入する。供給座席数が増加するだけではなく、ビジネスクラスのシートは最新の「ANA BUSINESS CRADLE」となるなどサービス面での向上も見込まれる。

ボーイング、737MAX8初号機を公開

ボーイングは12月8日、同社の最新型機体B737MAX8の初号機が完成したと発表、写真を公開した。B737MAX8は同社の主力小型機B737シリーズの最新発展型機。新型エンジンの採用などで現行の737NGと比較して燃費を20%改善するという。この後試験飛行を続け、ローンチカスタマーである米サウスウエスト航空への初号機引き渡しは2017年7~9月期を予定している。現時点で737MAXは派生機を含めたシリーズ全体で2955機受注している
MAX-1-K66476-1
ボーイング社プレスリリース

1. 旅行業界最新ニュース  2015/12/15号 Vol.061


1. 旅行業界最新ニュース

マカオ航空、福岡~マカオ便就航

マカオ航空は、2016年3月28日より福岡~マカオ便を週4便就航すると発表した。東京/成田、大阪/関西に続き3ヶ所目の日本就航となる。機材はエアバスA321。福岡を20:55に出発しマカオには当日の23:30に着くタイムスケジュールは他地方の乗り継ぎやビジネス、週末旅行などに適している。

NX805 20:55 福岡 ~ 23:30 マカオ / 月・火・金・土
NX806 15:30 マカオ ~ 20:00 福岡/月・火・金・土

改正航空法が施行開始。大量のドローン申請

12月10日、国土交通省はドローンなど無人航空機の飛行許可空域や、夜間・目視外など承認が必要な飛行方法などの基本的なルールを定めた改正航空法の施行を開始した。施行初日から空撮、事故・災害対応、趣味などを目的に主に申請があり、施行初日の10日に116件の許可、承認がされたという。

ジェットスター・ジャパン、大阪・名古屋~台北線に就航

ジェットスター・ジャパンは12月11日より、大阪/関西・名古屋/中部~台北/桃園線の運行を開始した。当面はどちらも週3便から運航を開始するが、今後毎日運航に増便するという。これにより、ジェットスター・ジャパンは国内11都市、海外2都市の13都市に、国内線17路線、国際線4路線の21路線、1日最大100便超を運航することになった。

香港エクスプレス航空、機体に「tebasaki」と命名

香港のLCC、香港エクスプレス航空は、名古屋/中部~香港路線のPRの一環として同社が保有するエアバスA320の内の1機を名古屋の名物である鶏の手羽先にちなんで「tebasaki」と命名した。同社は他の機体にも「焼賣」、「春巻」などの珍名を付けている。

ANA、東京/羽田~ホノルル線にB787投入へ

ANAは2016年4月18日より、現在ボーイングB767-300ER(ビジネスクラス35席、エコノミークラス179席、計214席)で運行している東京/羽田~ホノルル線にボーイングB787-8(ビジネスクラス42席、エコノミークラス198席、計240席)を投入する。供給座席数が増加するだけではなく、ビジネスクラスのシートは最新の「ANA BUSINESS CRADLE」となるなどサービス面での向上も見込まれる。

ボーイング、737MAX8初号機を公開

ボーイングは12月8日、同社の最新型機体B737MAX8の初号機が完成したと発表、写真を公開した。B737MAX8は同社の主力小型機B737シリーズの最新発展型機。新型エンジンの採用などで現行の737NGと比較して燃費を20%改善するという。この後試験飛行を続け、ローンチカスタマーである米サウスウエスト航空への初号機引き渡しは2017年7~9月期を予定している。現時点で737MAXは派生機を含めたシリーズ全体で2955機受注している
MAX-1-K66476-1
ボーイング社プレスリリース