1. 旅行業界最新ニュース

スクート、全路線を新鋭機材B787で運行する世界最初の航空会社に

シンガポール拠点のLCCスクート(Scoot)は、9/3から全定期路線を新鋭機787(ドリームライナー)で運行することになった。
現在スクートの日本発着路線は「成田-台北/シンガポール」「関空-高雄/ドンムアン(バンコク)/シンガポール」の中距離線であり、搭乗時間も比較的長め。WiFi、座席電源、動画配信などのアミューズメント機能や快適環境機能(揺れ吸収・軽減、気圧負荷低減、快適湿度・・・)によって、より満足度の高いフライト体験を実現したいきたいとしている。また、燃費がよいことからコスト削減効果も大きく、さらなる低価格販売にむすびつけていきたいとのこと。

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トランスアエロ航空、買収される

成田にも定期路線のあるロシアの航空会社トランスアエロ航空が、同じくロシアのアエロフロートに買収されることが発表された。すでに政府も承認済み。買収額はなんと1ルーブル(約2円)。ルーブル安や乗客減からくる収益減により多額の負債が重荷になった模様。負債はすべてアエロフロートが負担する。

成田空港のトイレが日本トイレ大賞を受賞

成田空港は、第二ターミナルとサテライトを結ぶ連絡通路内に設置したギャラリー型トイレ「GALLERY TOTO」が、内閣官房の「日本トイレ大賞」で国土交通大臣賞を受賞したと発表した。TOTOとのコラボレーションで日本のトイレ文化や技術力を世界に発信、乗り継ぎや出発時など、利用客が日本のトイレの良さを体感できるという。

http://www.toto.co.jp/gallerytoto/

福岡空港が混雑空港指定へ

国土交通省は2016年3月末より福岡空港を、1日または一定時間当たりの離着陸回数を制限する必要がある空港である混雑空港に指定することを発表した。成田、羽田、伊丹、関西に続く5空港目の指定となる。混雑空港に指定されると発着枠を航空会社間で調整することで発着回数を制限し、運航の安全確保と円滑な空港運営を目指すことになる。

ピーチ、那覇〜ソウル便を就航

ピーチ・アビエーション9月4日、那覇〜ソウル(仁川)便の運行を開始した。那覇空港はピーチの第二のハブ空港となっており、これで国際3路線、国内2路線となる。

MM905 13:05 那覇 〜 15:15 ソウル
MM906 15:55 ソウル 〜 18:05 那覇

定時運行率トップのエアラインは?

国土交通省航空局は日本国内線を運航する11社を対象にした「航空輸送サービスに係る情報公開」の最新版を公開。定時運航率は95.57%のJALがトップ、次いで95.42%のスターフライヤーとなった。ワーストは80.13%のピーチ・アビエーション。以下、ジェットスター・ジャパン(82.64%)、バニラエア(86.22%)となった。また、遅延率でもトップがJAL、ワーストがピーチ・アビエーション。欠航率ではトップがスカイマーク、ワーストが春秋航空日本となった

http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000115.html

1. 旅行業界最新ニュース  2015/09/08号 Vol.054


1. 旅行業界最新ニュース

スクート、全路線を新鋭機材B787で運行する世界最初の航空会社に

シンガポール拠点のLCCスクート(Scoot)は、9/3から全定期路線を新鋭機787(ドリームライナー)で運行することになった。
現在スクートの日本発着路線は「成田-台北/シンガポール」「関空-高雄/ドンムアン(バンコク)/シンガポール」の中距離線であり、搭乗時間も比較的長め。WiFi、座席電源、動画配信などのアミューズメント機能や快適環境機能(揺れ吸収・軽減、気圧負荷低減、快適湿度・・・)によって、より満足度の高いフライト体験を実現したいきたいとしている。また、燃費がよいことからコスト削減効果も大きく、さらなる低価格販売にむすびつけていきたいとのこと。

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トランスアエロ航空、買収される

成田にも定期路線のあるロシアの航空会社トランスアエロ航空が、同じくロシアのアエロフロートに買収されることが発表された。すでに政府も承認済み。買収額はなんと1ルーブル(約2円)。ルーブル安や乗客減からくる収益減により多額の負債が重荷になった模様。負債はすべてアエロフロートが負担する。

成田空港のトイレが日本トイレ大賞を受賞

成田空港は、第二ターミナルとサテライトを結ぶ連絡通路内に設置したギャラリー型トイレ「GALLERY TOTO」が、内閣官房の「日本トイレ大賞」で国土交通大臣賞を受賞したと発表した。TOTOとのコラボレーションで日本のトイレ文化や技術力を世界に発信、乗り継ぎや出発時など、利用客が日本のトイレの良さを体感できるという。

http://www.toto.co.jp/gallerytoto/

福岡空港が混雑空港指定へ

国土交通省は2016年3月末より福岡空港を、1日または一定時間当たりの離着陸回数を制限する必要がある空港である混雑空港に指定することを発表した。成田、羽田、伊丹、関西に続く5空港目の指定となる。混雑空港に指定されると発着枠を航空会社間で調整することで発着回数を制限し、運航の安全確保と円滑な空港運営を目指すことになる。

ピーチ、那覇〜ソウル便を就航

ピーチ・アビエーション9月4日、那覇〜ソウル(仁川)便の運行を開始した。那覇空港はピーチの第二のハブ空港となっており、これで国際3路線、国内2路線となる。

MM905 13:05 那覇 〜 15:15 ソウル
MM906 15:55 ソウル 〜 18:05 那覇

定時運行率トップのエアラインは?

国土交通省航空局は日本国内線を運航する11社を対象にした「航空輸送サービスに係る情報公開」の最新版を公開。定時運航率は95.57%のJALがトップ、次いで95.42%のスターフライヤーとなった。ワーストは80.13%のピーチ・アビエーション。以下、ジェットスター・ジャパン(82.64%)、バニラエア(86.22%)となった。また、遅延率でもトップがJAL、ワーストがピーチ・アビエーション。欠航率ではトップがスカイマーク、ワーストが春秋航空日本となった

http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000115.html