1. 旅行業界最新ニュース
本日深夜、タイエアアジアXの正式発表か?
旅行系サイトHelp Pointの記事によると、正式発表ではないがどうやら本日深夜(日本時間4月23日午前1時)、タイエアアジアXの正式発表が行われる模様。リーク情報によるとドンムアン-成田・関西線は2014年7月7日より運行開始、1990バーツ(約6000円)のセールが行われるらしい。
ジェットスター、夏季ダイヤで大幅増便
ジェットスター・ジャパンは2014年夏期運航スケジュールを発表。現在1日最大76便を運航のところ、6月以降順次運航便数を増やし、8月には1日最大94便まで拡大する。今回増便する路線は、成田国際空港発着便が福岡、那覇、関西、高松の4路線、関西国際空港発着便が福岡、那覇、成田の3路線。これにより成田・関西の2拠点化が実現する。
ユナイテッド航空、Androidアプリを提供開始
ユナイテッド航空は、Android端末向けの新アプリ「United Airlines(ユナイテッド・エアラインズ」の提供を開始。運行状況の確認や座席指定、モバイル搭乗券の表示、ウィジェットの利用などが可能。最新のAndroid OS 4.4に対応しておりGoogle playから無料でダウンロードできる。また、2014年末にはiOS 7向けのアップデートを予定している。
マレーシア航空機、タイヤ破裂で緊急着陸
4月21日、マレーシア航空のクアラルンプール発バンガロール行きMH192便が、離陸時にタイヤが破裂、上空を4時間旋回した後、そのままクアラルンプール空港に緊急着陸した。166人の乗客はすべて無事だが、3月に消息を断った北京便機体もまだ見つかっておらず、経営にも深刻な影響を与えそうだ。
JALと大韓航空、全便をコードシェアに
JALと大韓航空は2004年から16路線でコードシェアを行っていたが、4月22日よりコードシェア対象を日本と韓国を結ぶ24路線の全便に拡大する。なお、大韓航空はすでにJALが運航する全路線全便でコードシェアを行っている。
ゴールデンウィークの成田空港利用は前年を下回る見込み
成田国際空港が2014年ゴールデンウィーク(4月25日~5月6日)の旅客推計を発表。出国が37万3700人(前年同期比5.7%減)、入国が34万6500人(同9.0%減)、合計72万0200人(同7.3%減)と前年を下回る見通しだ。また、出国のピークは5月3日で3万5900人、入国のピークが5月6日で3万7900人となっている。
カンボジア・アンコール航空、日本乗り入れへ
ザ・プノンペンポストの記事によると、カンボジアのフラッグキャリア、カンボジア・アンコール航空が年内に日本就航を予定しているという。現在日本からカンボジアへの直行便はないため、タイやベトナムでの乗り継ぎが必要となっている。アンコール・ワットに行きやすくなりそう。
最後のジャンボが離日
4月16日、ANAが所有する最後のボーイング747-400型機が売却のため羽田空港から離日した。これにより日本の航空会社が保有するジャンボは貨物機のみとなった。