カテゴリー別アーカイブ: 2c.連載:柳下毅一郎

2c. 連載:「柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド」 柳下毅一郎  2015/1/27号 Vol.040 無料版


2c.「柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド」 柳下毅一郎

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柳下毅一郎(やなした・きいちろう)

1963年大阪府生まれ。英米文学翻訳家・映画評論家。多摩美術大学講師。訳書にR・A・ラファティ『第四の館』(国書刊行会)、アラン・ムーア/J・H・ウィリアムズIII『プロメテア 1』(小学館集英社プロダクション)など。著書に『新世紀読書大全』(洋泉社)、『皆殺し映画通信』(カンゼン)など。編書に『女優林由美香』(洋泉社)など。

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柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド 第3回

注:以下の記述はすべてフィクションであり、現実の出来事とは一切関係ありません。
 もちろんそんなことばかりしていたわけじゃない。judgeの本分を忘れずに、決めるときには決めないと。Cannabis Cupのパンフレットにはコンテスト参加店26店のマップがあり、それを片手にバーホップできる。参加店でJudgeパスを見せると、たいていはJudge向けのお勧め銘柄一パックを10ユーロくらいで売ってくれる。とりあえず前年優勝から押さえるか……とGreenhouseへ。Greenhouseは種屋でもあるので、いわばcannabis cupは自社製品の見本市、当然採算度外視で強力なのが来る。市内にはいくつも店舗があるのだが、参加店舗は一店だけ。HaarlemerstraatにあるGreenhouse Unitedだ。ちなみにこのHaalemerstraatは中央駅からほど近いが、ヘッドショップとコーヒーショップが並ぶラリパッパ通りとして有名である。


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2c. 連載:「柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド」 柳下毅一郎  2015/1/27号 Vol.040 無料版


2c.「柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド」 柳下毅一郎

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柳下毅一郎(やなした・きいちろう)

1963年大阪府生まれ。英米文学翻訳家・映画評論家。多摩美術大学講師。訳書にR・A・ラファティ『第四の館』(国書刊行会)、アラン・ムーア/J・H・ウィリアムズIII『プロメテア 1』(小学館集英社プロダクション)など。著書に『新世紀読書大全』(洋泉社)、『皆殺し映画通信』(カンゼン)など。編書に『女優林由美香』(洋泉社)など。

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柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド 第2回

注:以下の記述はすべてフィクションであり、現実の出来事とは一切関係ありません。
  というわけでとりあえずホテルにチェックインすると近くにあったEasy Timesというコーヒーショップに直行。いちばん高いジョイントを一本買ってみる。9ユーロ。で、これを吸ってみたらものすごい勢いでいろんなものがきれいに見えるようになってきた。いやー最近の葉はいろいろと凄い。とりわけオランダは合法化されてからものすごい勢いで品種改良が進んでおり、現在のマリファナは60年代の原産種の4倍とか5倍とかのTHC含有量になっているらしい。もはやアカプルコ・ゴールドとか言ってる場合じゃないのだ。


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2c. 連載:「柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド」 柳下毅一郎  2015/1/13号 Vol.039 無料版


2c.「柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド」 柳下毅一郎

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柳下毅一郎(やなした・きいちろう)

1963年大阪府生まれ。英米文学翻訳家・映画評論家。多摩美術大学講師。訳書にR・A・ラファティ『第四の館』(国書刊行会)、アラン・ムーア/J・H・ウィリアムズIII『プロメテア 1』(小学館集英社プロダクション)など。著書に『新世紀読書大全』(洋泉社)、『皆殺し映画通信』(カンゼン)など。編書に『女優林由美香』(洋泉社)など。

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柳下毅一郎のアウト・オブ・ディス・ワールド 第1回

 tabinoteから旅行記を依頼され、快諾したのはいいのだが、それ以来あまり旅行に行くこともなくどうしたものかと思いあぐねていたのである。ところが友人ーーここでは仮にY氏としておくーーがアムステルダムに行ってきたというので、これ幸いと旅行記を頼んでみたのである。彼の快諾を得てここで発表させていただくことにする。なお、友人であるわたしが言うのもなんだが、Y氏は嘘ばっかり言っていてまったくもって信用できない人間であるので、彼の原稿は一切信用しないでいただきたい。すなわち、以下の記述はすべてフィクションであり、現実の出来事とは一切関係ありません。

 アムステルダムのCannabis Cupは今年で27回目を迎える歴史と伝統を誇るイベントである・・・


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