6. 編集後記

 
tabinoteワタベです。日が変わって17日配信となってしまいましたが、16日付でお送りしています。
年末進行と鉄道の遅延が重なり心ならずも予定日翌日の配信となりました。
「帰宅時読もうと思ってたのに!」と楽しみにされていた方には申し訳ございませんでした。その分、今朝の通勤で読んで下さい。

さて、ニュースにもあります通り、スカイマーク問題が決着の見込みです。
一時期低迷していた株価も16日にはストップ高、時価増額は夏頃と比べて倍増(330億円)しました。一儲けした方はラッキーでしたね。
もっとも1機あたり20億円と言われる羽田の国内線発着枠を36も保有するスカイマーク、まだまだ株価が上がっても不思議ではありません。

下川さんの連載ですが、非常に気をつかった表現をされていると感じました。
交通機関でスタッフのモチベーションが下がっていった先に何が起こるか…、そういうきざしをお感じなのかも知れません。

吉田さんの連載は「立ち寄り湯」。確かに雪景色やウインタースポーツはアジアからの旅行者に大人気ですね。日本人も知らないようなマイナーな観光地を探り当てる訪日外国人の情報網にはおどろくことしきりです。各地のTripadvisorを見ているとガイドブックに掲載がないような場所が人気上位だったりしますね。

旅行記はキナバル3回目です。長ーい前置きで2号分も使ってしまいましたが、今回からいよいよ登山開始です。登りはとにかく急いでいたので写真もほとんどなく、記憶もあまりあいまいです。酸素不足だったせいかも…。

復活した青木さんの旅行記はインド2回目。やはり一筋縄ではいかない場所。書けないような話もたぶん沢山あると思います…。
次号はインド旅行のハイライト、ガンガー沐浴だそうです。

「世界あの街」はモスクワです。寒い日が続くのであえて極寒の地を選びました。
真っ白に凍り付いたモスクワ川を想像してみると東京の冬なんて小春日和のよう…。
とにかくロシアはビザ取得の難易度で有名です。行かれる際は最新の情報を入手するかtabinoteまでお問い合わせ下さい。
ソチオリンピックを契機にビザ緩和などの動きがあるかと期待していましたが、ウクライナ問題でそれどころではなくなりました。かの地は今後ますます行きにくくなるかもしれず、今はルーブル下落とサーチャージ値下げという追い風。迷っているならさっさと行った方がいいかもです。
ロシアは調査が大変すぎて(特にSIM)何度もやめようかと思ったほどなので、ぜひガイドとして活用いただきたいですね。
冬はオフシーズンですが芸術祭はじめイベントも多く、穴場の時期ともいえます。

西荻のまどさん、明日(というか今日!)12/17(水)にリトアニアのイベントがあります。

以上、今号も前号同様2万9千字の大ボリュームです。よろしくお願いいたします。

次号は通常の連載はお休みし、昨年同様にメンバー座談会、連載陣のご挨拶といった内容になります。
年明け新連載の告知もできるかもしれません。

次回は12月30日(火)の発行予定です。


tabinoteが旅程調査を担当した「一度行ってみたい 世界の絶景」(洋泉社ムック)。もうご覧いただけましたでしょうか?美しい写真と旅の達人インタビュー、実用的な行き方ガイドで構成された情報量満載の一冊です。ぜひ店頭で手にとってみて下さいね。

166031
一度は行ってみたい世界の絶景(洋泉社)

★特設ページ★


発行:有限責任事業組合tabinote
https://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従い行っていただきますようお願いいたします。

次回は12月30日(火)の発行予定です。

編集後記 2014/12/16号 Vol.037


6. 編集後記

 
tabinoteワタベです。日が変わって17日配信となってしまいましたが、16日付でお送りしています。
年末進行と鉄道の遅延が重なり心ならずも予定日翌日の配信となりました。
「帰宅時読もうと思ってたのに!」と楽しみにされていた方には申し訳ございませんでした。その分、今朝の通勤で読んで下さい。

さて、ニュースにもあります通り、スカイマーク問題が決着の見込みです。
一時期低迷していた株価も16日にはストップ高、時価増額は夏頃と比べて倍増(330億円)しました。一儲けした方はラッキーでしたね。
もっとも1機あたり20億円と言われる羽田の国内線発着枠を36も保有するスカイマーク、まだまだ株価が上がっても不思議ではありません。

下川さんの連載ですが、非常に気をつかった表現をされていると感じました。
交通機関でスタッフのモチベーションが下がっていった先に何が起こるか…、そういうきざしをお感じなのかも知れません。

吉田さんの連載は「立ち寄り湯」。確かに雪景色やウインタースポーツはアジアからの旅行者に大人気ですね。日本人も知らないようなマイナーな観光地を探り当てる訪日外国人の情報網にはおどろくことしきりです。各地のTripadvisorを見ているとガイドブックに掲載がないような場所が人気上位だったりしますね。

旅行記はキナバル3回目です。長ーい前置きで2号分も使ってしまいましたが、今回からいよいよ登山開始です。登りはとにかく急いでいたので写真もほとんどなく、記憶もあまりあいまいです。酸素不足だったせいかも…。

復活した青木さんの旅行記はインド2回目。やはり一筋縄ではいかない場所。書けないような話もたぶん沢山あると思います…。
次号はインド旅行のハイライト、ガンガー沐浴だそうです。

「世界あの街」はモスクワです。寒い日が続くのであえて極寒の地を選びました。
真っ白に凍り付いたモスクワ川を想像してみると東京の冬なんて小春日和のよう…。
とにかくロシアはビザ取得の難易度で有名です。行かれる際は最新の情報を入手するかtabinoteまでお問い合わせ下さい。
ソチオリンピックを契機にビザ緩和などの動きがあるかと期待していましたが、ウクライナ問題でそれどころではなくなりました。かの地は今後ますます行きにくくなるかもしれず、今はルーブル下落とサーチャージ値下げという追い風。迷っているならさっさと行った方がいいかもです。
ロシアは調査が大変すぎて(特にSIM)何度もやめようかと思ったほどなので、ぜひガイドとして活用いただきたいですね。
冬はオフシーズンですが芸術祭はじめイベントも多く、穴場の時期ともいえます。

西荻のまどさん、明日(というか今日!)12/17(水)にリトアニアのイベントがあります。

以上、今号も前号同様2万9千字の大ボリュームです。よろしくお願いいたします。

次号は通常の連載はお休みし、昨年同様にメンバー座談会、連載陣のご挨拶といった内容になります。
年明け新連載の告知もできるかもしれません。

次回は12月30日(火)の発行予定です。


tabinoteが旅程調査を担当した「一度行ってみたい 世界の絶景」(洋泉社ムック)。もうご覧いただけましたでしょうか?美しい写真と旅の達人インタビュー、実用的な行き方ガイドで構成された情報量満載の一冊です。ぜひ店頭で手にとってみて下さいね。

166031
一度は行ってみたい世界の絶景(洋泉社)

★特設ページ★


発行:有限責任事業組合tabinote
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次回は12月30日(火)の発行予定です。