1. 旅行業界最新ニュース

カタール、ビザ免除へ

カタール(国)は、日本を含む80カ国の国民に対しビザ免除での入国を許可することを発表した。滞在期間はフランス、ドイツ、スペインなど33カ国が180日、日本、アメリカ、香港など47カ国が30日間となっている。これによりこれまでは入国審査時にQR100(約3000円)のトランジットビザが必要だったドーハ空港からのカタール入国が無料となる。

ルフトハンザ機内で男児誕生

7月26日、ボゴタ発フランクフルト行きのルフトハンザ航空LH543便でブルガリア人女性が男児を出産した。離陸後陣痛が始まった女性は、乗り合わせた3人の医師と客室乗務員の助けで、北大西洋高度39,000フィート上空で無事出産。男児は医師の1人と同じ「ニコライ」と名付けられたという。ルフトハンザ航空の機内での出産は、1965年以降11人目。

セントレア、新ターミナルの工事を公告

8月10日、中部国際空港(セントレア)は新旅客ターミナルビル工事の公告を開始した。今年3月に発表した新ターミナルビルの計画によると、連絡通路を含めて延べ面積は約45,000平方メートル、主にLCCの利用を想定しておりスポット数は合計10スポットとなる予定。工事完了は2019年7月を予定している。

シンガポール・チャンギ空港に和食専門フードコート

全日空商事は、シンガポール・チャンギ空港に日本食フードコート「JAPAN GOURMET HALL SORA」を11月上旬に開業すると発表した。場所はターミナル2の搭乗口前ロビーエリアとなり、席数は約290席。ラーメンや丼ものなど6店舗を予定しており、帰国前に一足早く和食を楽しむことができるようになる。

エア・ベルリンが破産申請。運行は継続

ベルリンとデュッセルドルフを拠点に多数のヨーロッパ路線を運行するドイツ第二2位の航空会社エア・ベルリンが8月15日に破産申請を行った。エティハド航空による財政支援が打ち切りになったことによるもので、今後はルフトハンザグループとドイツ連邦政府の支援で経営再建を目指すという。

ジェットスター、那覇~シンガポール線に就航

ジェットスター・アジア航空は、11月より那覇~シンガポール線に週3便就航することを発表した。使用機材はエアバスA320、価格は片道12000円から。那覇からの東南アジア路線はピーチ・アビエーションのバンコク便に続き2路線目となる。

ダイヤ
2:20 シンガポール → 8:30 那覇(3K791)運航日:月金日
9:30 那覇 → 13:40 シンガポール(3K792)運航日:月金日

1. 旅行業界最新ニュース  2017/8/22号 Vol.90


1. 旅行業界最新ニュース

カタール、ビザ免除へ

カタール(国)は、日本を含む80カ国の国民に対しビザ免除での入国を許可することを発表した。滞在期間はフランス、ドイツ、スペインなど33カ国が180日、日本、アメリカ、香港など47カ国が30日間となっている。これによりこれまでは入国審査時にQR100(約3000円)のトランジットビザが必要だったドーハ空港からのカタール入国が無料となる。

ルフトハンザ機内で男児誕生

7月26日、ボゴタ発フランクフルト行きのルフトハンザ航空LH543便でブルガリア人女性が男児を出産した。離陸後陣痛が始まった女性は、乗り合わせた3人の医師と客室乗務員の助けで、北大西洋高度39,000フィート上空で無事出産。男児は医師の1人と同じ「ニコライ」と名付けられたという。ルフトハンザ航空の機内での出産は、1965年以降11人目。

セントレア、新ターミナルの工事を公告

8月10日、中部国際空港(セントレア)は新旅客ターミナルビル工事の公告を開始した。今年3月に発表した新ターミナルビルの計画によると、連絡通路を含めて延べ面積は約45,000平方メートル、主にLCCの利用を想定しておりスポット数は合計10スポットとなる予定。工事完了は2019年7月を予定している。

シンガポール・チャンギ空港に和食専門フードコート

全日空商事は、シンガポール・チャンギ空港に日本食フードコート「JAPAN GOURMET HALL SORA」を11月上旬に開業すると発表した。場所はターミナル2の搭乗口前ロビーエリアとなり、席数は約290席。ラーメンや丼ものなど6店舗を予定しており、帰国前に一足早く和食を楽しむことができるようになる。

エア・ベルリンが破産申請。運行は継続

ベルリンとデュッセルドルフを拠点に多数のヨーロッパ路線を運行するドイツ第二2位の航空会社エア・ベルリンが8月15日に破産申請を行った。エティハド航空による財政支援が打ち切りになったことによるもので、今後はルフトハンザグループとドイツ連邦政府の支援で経営再建を目指すという。

ジェットスター、那覇~シンガポール線に就航

ジェットスター・アジア航空は、11月より那覇~シンガポール線に週3便就航することを発表した。使用機材はエアバスA320、価格は片道12000円から。那覇からの東南アジア路線はピーチ・アビエーションのバンコク便に続き2路線目となる。

ダイヤ
2:20 シンガポール → 8:30 那覇(3K791)運航日:月金日
9:30 那覇 → 13:40 シンガポール(3K792)運航日:月金日