4. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 5月25日 上原善広さん スライド&トークイベント
 6月16日 武藤北斗さん スライド&トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「カナダ 歴史街道をゆく」発売記念
◆ノンフィクション作家 上原善広さん  スライド&トークイベント◆
「知られざるカナダの魅力を巡る旅」

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新刊『カナダ 歴史街道をゆく』(文藝春秋)の発売を記念して、著者でノンフィクション作家の上原善広さんをゲストにお迎えして、知られざるカナダの魅力とその歴史についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。「日本の路地を旅する」、「被差別の食卓」などこれまでに国内・海外の路地や被差別部落に関する著作が多数ある上原さんが今回注目したのは、カナダ。2017年、建国150周年を迎えるカナダは、建国以来、世界中からの移民を受け入れ、多民族主義を宣言し、異なるルーツの人びとが幸福に共存する道を選んできました。本書では、その広大な国土を、上原さんが、一年目はプリンス・エドワード島からウィニペグまで、二年目は東端の地ニューファンドランドを起点に、鉄道でトロントからバンクーバー、さらに北上して北極圏のタクトヤクタックまで踏破した記録が綴られています。カナダ全土に張り巡らされた「トランス・カナダ・トレイル」(TCT)という古い街道や廃線になった線路跡などのトレイルを自転車でめぐったり、先住民と共にユーコンで狩りをしたりするなど、長年、世界を駆け巡って現地を取材してきた上原さんならではの、カナダの歴史を通して体感したカナダの「今」のお話が聞けるはずです。普段あまりトークイベントをしない上原さんの話を生で聞けるチャンスですよ。上原さんのファンの方はもちろん、カナダの歴史や文化に興味のある方やカナダ旅行の予定がある方はぜひご参加ください!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


上原善広(うえはらよしひろ)

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1973(昭和48)年、大阪府生まれ。東京都在住。大阪体育大学卒業後、ノンフィクション作家となる。2010年、『日本の路地を旅する』(文春文庫)で第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2012年第18回雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。2017年『一投に賭けるー溝口和洋 最後の無頼派アスリート』(角川書店)で第27回ミズノ・スポーツライター賞優秀賞受賞。著作は『被差別の食卓』(新潮新書)、『被差別のグルメ』(新潮新書)、『異邦人』(文春文庫)、『発掘狂騒史ー岩宿から神の手まで』(新潮文庫)など多数。

◆上原善広ブログ「全身ノンフィクション作家」
http://u-yosihiro.at.webry.info/


【開催日時】  5月25日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど
 協力:文藝春秋


新刊「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」発売記念
◆武藤北斗さん  スライド&トークイベント◆
「小さなエビ工場の世界を変える働き方」

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好きな時間に出勤・退勤できて、事前に連絡も必要なし、嫌いな作業もしなくていい!?
これまでの「仕事」や「働き方」の常識をひっくり返すような新しい取り組み「フリースケジュール制」を導入し、大きな注目を集めているパプアニューギニア海産。同社の新しい働き方とその背景にある考え方をまとめた書籍『生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方』(イースト・プレス刊)発売を記念して、本書の著者で、パプアニューギニア海産の経営者・工場長である武藤北斗さんのトーク・イベントを開催します。
パプアニューギニア産のおいしくて安全な天然エビを、現地の人々の生活を守りながら30年以上も輸入してきた同社は、いわばフェアトレードの先駆けと言える会社です。しかし、2011年3月の東日本大震災による大津波で宮城県石巻市の工場は流され、その後起こった原発事故も大きなきっかけとなり大阪への移転を余儀なくされました。それまで持っていた多くのものをなくして、家族とともに大阪に移り、いちから会社を建て直す中で、武藤さんは自らの生き方と、社会のありかたを見つめ直しました。それまで「あたりまえ」の働き方と言われてきたことは、本当に「あたりまえ」だったのだろうか? 小さなエビ工場から始まった、小さな「働きかた改革」は、試行錯誤を繰り返しながら実にユニークな変化を見せていきます……。

今回のトークショーでは、武藤さんが本の中では語りつくせなかった細かな心の変化、現在進行形の様々な改革などを、参加者の方との質疑応答を交えながらお話しいただきます。また今回は、パプアニューギニアの天然エビと途上国との密接な関係や、資本主義経済の中でないがしろにされていく食の安全性についてのこだわりなど、「働き方」だけにとどまらないテーマにも触れていただきます。ひとりひとりが変わることで、社会は変わる。この小さなエビ工場から始まった「働き方改革」には、世界を変えるための大きなヒントが隠されています。多くのみなさまのご来場をお待ちしています!なお、当日は、パプアニューギニア海産の天然エビフライの試食会も行います。(数量に限りがあるため、なくなり次第終了)

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


武藤北斗(むとうほくと)

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1975年福岡県生まれ。パプアニューギニア海産工場長。3児の父。小さな頃から引越しを繰り返し小学校は3校に通う。小学校4年から高校卒業までは東京暮らし。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受けに就職しセリ人を目指す。夜中2時に出勤し12時間働く生活を2年半過ごす。その後㈱パプアニューギニア海産に就職し、天然えびの世界にとびこむ。2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり1週間の自宅避難生活を経て大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中。東日本大震災で「生きる」「死ぬ」「働く」「育てる」などを真剣に見つめ考えるようになり、「好きな日に働ける」「嫌いな作業はやる必要はない」など、固定概念に囚われず人が持ち得る可能性を引き出すことに挑戦している。

◆武藤北斗さんツイッター
https://twitter.com/hokut0


【開催日時】  6月16日(金)   19:30 ~ (開場19:00)  
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど 
 協力:イーストプレス

4. 旅の本屋 のまど:イベント情報


4. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 5月25日 上原善広さん スライド&トークイベント
 6月16日 武藤北斗さん スライド&トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「カナダ 歴史街道をゆく」発売記念
◆ノンフィクション作家 上原善広さん  スライド&トークイベント◆
「知られざるカナダの魅力を巡る旅」

0525canada
新刊『カナダ 歴史街道をゆく』(文藝春秋)の発売を記念して、著者でノンフィクション作家の上原善広さんをゲストにお迎えして、知られざるカナダの魅力とその歴史についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。「日本の路地を旅する」、「被差別の食卓」などこれまでに国内・海外の路地や被差別部落に関する著作が多数ある上原さんが今回注目したのは、カナダ。2017年、建国150周年を迎えるカナダは、建国以来、世界中からの移民を受け入れ、多民族主義を宣言し、異なるルーツの人びとが幸福に共存する道を選んできました。本書では、その広大な国土を、上原さんが、一年目はプリンス・エドワード島からウィニペグまで、二年目は東端の地ニューファンドランドを起点に、鉄道でトロントからバンクーバー、さらに北上して北極圏のタクトヤクタックまで踏破した記録が綴られています。カナダ全土に張り巡らされた「トランス・カナダ・トレイル」(TCT)という古い街道や廃線になった線路跡などのトレイルを自転車でめぐったり、先住民と共にユーコンで狩りをしたりするなど、長年、世界を駆け巡って現地を取材してきた上原さんならではの、カナダの歴史を通して体感したカナダの「今」のお話が聞けるはずです。普段あまりトークイベントをしない上原さんの話を生で聞けるチャンスですよ。上原さんのファンの方はもちろん、カナダの歴史や文化に興味のある方やカナダ旅行の予定がある方はぜひご参加ください!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


上原善広(うえはらよしひろ)

0525ueharasan
1973(昭和48)年、大阪府生まれ。東京都在住。大阪体育大学卒業後、ノンフィクション作家となる。2010年、『日本の路地を旅する』(文春文庫)で第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2012年第18回雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。2017年『一投に賭けるー溝口和洋 最後の無頼派アスリート』(角川書店)で第27回ミズノ・スポーツライター賞優秀賞受賞。著作は『被差別の食卓』(新潮新書)、『被差別のグルメ』(新潮新書)、『異邦人』(文春文庫)、『発掘狂騒史ー岩宿から神の手まで』(新潮文庫)など多数。

◆上原善広ブログ「全身ノンフィクション作家」
http://u-yosihiro.at.webry.info/


【開催日時】  5月25日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど
 協力:文藝春秋


新刊「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」発売記念
◆武藤北斗さん  スライド&トークイベント◆
「小さなエビ工場の世界を変える働き方」

0616ikiru
好きな時間に出勤・退勤できて、事前に連絡も必要なし、嫌いな作業もしなくていい!?
これまでの「仕事」や「働き方」の常識をひっくり返すような新しい取り組み「フリースケジュール制」を導入し、大きな注目を集めているパプアニューギニア海産。同社の新しい働き方とその背景にある考え方をまとめた書籍『生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方』(イースト・プレス刊)発売を記念して、本書の著者で、パプアニューギニア海産の経営者・工場長である武藤北斗さんのトーク・イベントを開催します。
パプアニューギニア産のおいしくて安全な天然エビを、現地の人々の生活を守りながら30年以上も輸入してきた同社は、いわばフェアトレードの先駆けと言える会社です。しかし、2011年3月の東日本大震災による大津波で宮城県石巻市の工場は流され、その後起こった原発事故も大きなきっかけとなり大阪への移転を余儀なくされました。それまで持っていた多くのものをなくして、家族とともに大阪に移り、いちから会社を建て直す中で、武藤さんは自らの生き方と、社会のありかたを見つめ直しました。それまで「あたりまえ」の働き方と言われてきたことは、本当に「あたりまえ」だったのだろうか? 小さなエビ工場から始まった、小さな「働きかた改革」は、試行錯誤を繰り返しながら実にユニークな変化を見せていきます……。

今回のトークショーでは、武藤さんが本の中では語りつくせなかった細かな心の変化、現在進行形の様々な改革などを、参加者の方との質疑応答を交えながらお話しいただきます。また今回は、パプアニューギニアの天然エビと途上国との密接な関係や、資本主義経済の中でないがしろにされていく食の安全性についてのこだわりなど、「働き方」だけにとどまらないテーマにも触れていただきます。ひとりひとりが変わることで、社会は変わる。この小さなエビ工場から始まった「働き方改革」には、世界を変えるための大きなヒントが隠されています。多くのみなさまのご来場をお待ちしています!なお、当日は、パプアニューギニア海産の天然エビフライの試食会も行います。(数量に限りがあるため、なくなり次第終了)

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


武藤北斗(むとうほくと)

0616mutosan

1975年福岡県生まれ。パプアニューギニア海産工場長。3児の父。小さな頃から引越しを繰り返し小学校は3校に通う。小学校4年から高校卒業までは東京暮らし。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受けに就職しセリ人を目指す。夜中2時に出勤し12時間働く生活を2年半過ごす。その後㈱パプアニューギニア海産に就職し、天然えびの世界にとびこむ。2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり1週間の自宅避難生活を経て大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中。東日本大震災で「生きる」「死ぬ」「働く」「育てる」などを真剣に見つめ考えるようになり、「好きな日に働ける」「嫌いな作業はやる必要はない」など、固定概念に囚われず人が持ち得る可能性を引き出すことに挑戦している。

◆武藤北斗さんツイッター
https://twitter.com/hokut0


【開催日時】  6月16日(金)   19:30 ~ (開場19:00)  
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど 
 協力:イーストプレス