1. 旅行業界最新ニュース

国内各空港のGW予想は?

国内各空港はそれぞれゴールデンウィークの稼働状況予想を発表。羽田空港は出入国合計で旅客数は前年同期比15.1%増の45万3400人。成田空港は旅客数が前年同期比7.2%増の79万1300人と発表した。また、関空は国際線を利用する旅客数が、52万1600万人になる見込みと発表した。

ドイツで世界初の電動VTOL機が試運転に成功

ドイツのリリウム社は、同社が開発中の100%電気動力で飛行するVTOL(垂直離着陸機)「リリウムジェット」が試験飛行に成功したと発表した。同社によるとリリウムジェットは従来の飛行機と同様に固定翼で揚力を得て空気噴射(ジェット)で推進するため、エネルギー消費がドローンのような回転翼機と比べて90%少ないにも関わらず航続は300km、巡行最高速度は300km/hに達するという。今後もテスト飛行を続け、将来的にはエア・タクシーやシェアリングサービスに提供する予定。
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https://lilium.com/

関空ターミナル間連絡バスにドイツ製新型連接バス導入

南海電鉄は13日、関西国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶ無料連絡バスに、2つの車両が繋がった連節バスを導入することを発表した。車両はドイツ、メルセデス・ベンツ製の底床型新型車両で、従来のバスと比べて約2倍にあたる100人程度の乗客を運べるようになる。また、日本の排ガス規制と同等の欧州排ガス規制「EUR06」をクリアする環境性能の高さも売りとなっている。
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http://www.nankaibus.jp/var/rev0/0001/5848/2017413102325.pdf

ソラシドエアとエア・ドゥが中期戦略発表

ソラシドエアとエア・ドゥが相次いで中期経営戦略を発表した。ソラシドエアは「地域と世界を繋ぐグローバルエアラインに進化する」をテーマに近い将来の国際線定期便の就航を目標に。エア・ドゥも国際線就航へ積極姿勢を示しており、LCCの台頭やインバウンド需要の増加などの環境変化に対応しようとする経営姿勢が伺える。

オーバーブッキングで乗客を引きずり出したユナイテッド航空に非難集中

4月9日に起きた、ユナイテッド航空3411便でオーバーブッキングにより搭乗拒否された乗客が保安官によって機外に引きずり出された事件は、映像がSNSによって拡散したこともあり非難が集中。翌日10日に発表されたオスカー・ムニョスCEOからのコメントに誠意が見られなかったため再炎上し、11日に再び謝罪の声明を出すという自体になった。

ターキッシュエアラインズ機内で女児出産

4月7日、ターキッシュ・エアラインズのコナクリ発ワガドゥグー行き機内で女児が誕生した。出産したナフィ・ディアビさんは妊娠28週目、飛行中に陣痛で苦しんでいるのを客室乗務員が発見し無事出産、ワガドゥグーに着陸後母子ともに病院へ搬送され健康状態に問題はないという。なお女児は「カディージュ」と名付けられた。

1. 旅行業界最新ニュース  2017/4/25号 Vol.086


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国内各空港のGW予想は?

国内各空港はそれぞれゴールデンウィークの稼働状況予想を発表。羽田空港は出入国合計で旅客数は前年同期比15.1%増の45万3400人。成田空港は旅客数が前年同期比7.2%増の79万1300人と発表した。また、関空は国際線を利用する旅客数が、52万1600万人になる見込みと発表した。

ドイツで世界初の電動VTOL機が試運転に成功

ドイツのリリウム社は、同社が開発中の100%電気動力で飛行するVTOL(垂直離着陸機)「リリウムジェット」が試験飛行に成功したと発表した。同社によるとリリウムジェットは従来の飛行機と同様に固定翼で揚力を得て空気噴射(ジェット)で推進するため、エネルギー消費がドローンのような回転翼機と比べて90%少ないにも関わらず航続は300km、巡行最高速度は300km/hに達するという。今後もテスト飛行を続け、将来的にはエア・タクシーやシェアリングサービスに提供する予定。
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関空ターミナル間連絡バスにドイツ製新型連接バス導入

南海電鉄は13日、関西国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶ無料連絡バスに、2つの車両が繋がった連節バスを導入することを発表した。車両はドイツ、メルセデス・ベンツ製の底床型新型車両で、従来のバスと比べて約2倍にあたる100人程度の乗客を運べるようになる。また、日本の排ガス規制と同等の欧州排ガス規制「EUR06」をクリアする環境性能の高さも売りとなっている。
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http://www.nankaibus.jp/var/rev0/0001/5848/2017413102325.pdf

ソラシドエアとエア・ドゥが中期戦略発表

ソラシドエアとエア・ドゥが相次いで中期経営戦略を発表した。ソラシドエアは「地域と世界を繋ぐグローバルエアラインに進化する」をテーマに近い将来の国際線定期便の就航を目標に。エア・ドゥも国際線就航へ積極姿勢を示しており、LCCの台頭やインバウンド需要の増加などの環境変化に対応しようとする経営姿勢が伺える。

オーバーブッキングで乗客を引きずり出したユナイテッド航空に非難集中

4月9日に起きた、ユナイテッド航空3411便でオーバーブッキングにより搭乗拒否された乗客が保安官によって機外に引きずり出された事件は、映像がSNSによって拡散したこともあり非難が集中。翌日10日に発表されたオスカー・ムニョスCEOからのコメントに誠意が見られなかったため再炎上し、11日に再び謝罪の声明を出すという自体になった。

ターキッシュエアラインズ機内で女児出産

4月7日、ターキッシュ・エアラインズのコナクリ発ワガドゥグー行き機内で女児が誕生した。出産したナフィ・ディアビさんは妊娠28週目、飛行中に陣痛で苦しんでいるのを客室乗務員が発見し無事出産、ワガドゥグーに着陸後母子ともに病院へ搬送され健康状態に問題はないという。なお女児は「カディージュ」と名付けられた。