Contents
1. 旅行業界最新ニュース
3a. 恐怖!謎の白骨洞穴発見!!宮古島の密林に古代人の墓は実在した!!
3b. 韓国のタルトンネ訪問記 ~ソウル九龍村
3c. Peachのセールで3都市満喫の旅 ~台湾編~
4. 旅の本屋 のまど イベント情報
5. 編集後記
※下川さんの「タビノート」は今号休載です。
1. 旅行業界最新ニュース
JAL、38年ぶりに羽田~ニューヨーク便復活
JALは4月1日より、1978年の成田空港開港から約38年ぶりに羽田~ニューヨーク(JFK)便を復活させると発表した。JALは現在成田から午前便、午後便の2本をニューヨークに就航させているが、そのうちの午前便が羽田発着となり、午後便はそのまま成田に残る。
機材は両便ともファーストクラスが設定された777-300ER「スカイスイート777」となる。
ダイヤ
10:40 羽田 → 10:35 ニューヨーク(JL006)
13:10 ニューヨーク → 16:25(+1D) 羽田(JL005)
18:25 成田 → 18:20 ニューヨーク(JL004)
11:30 ニューヨーク → 14:40(+1D) 成田(JL003)
アメリカン航空、エコノミーの下位クラス導入
アメリカン航空は新クラス「ベーシックエコノミー」航空券を2月より世界10都市で販売開始する。同クラスは従来の「エコノミー」クラスと比べ座席指定ができない、小型のバックパック1個以外の機内持ち込みはできないなどの制限はあるが、料金はより安価になる。全便で提供するものではなく設定席数はフライトにより変動するという。
MRJ、初号機納入が5度目の延期。2020年半ばに
三菱重工業は、同社が開発を進めるリージョナルジェット機「MRJ」の初号機納入時期を、2年延期となる2020年半ばとなると正式に発表した。当初2013年だった納期はこれで5度目の延期となる。理由については、電気配線全体を最新の安全性適合基準を満たす設計に変更するため一部装備品の配置などを変更するためと説明されている。
ANAのA320neoが国際線に初就航
ANAは1月23日、エアバスA320neoの初号機を国際線(成田~上海)に初就航させた。A320neo(ニューエンジンオプション)はエアバスのベストセラー小型機A320の発展型。ANAを傘下に持つ持ち株会社ANAホールディングスは、A320neoの国際線仕様を7機発注しており2018年度には全機を受領する予定。
ANA、C3POジェットを就航
ANAは、同社が展開する「STAR WARS」プロジェクトの一環として、B777-200をベースにした「C-3PO ANA JET」を3月21日より就航する。初便は羽田発鹿児島行きのANA621便、以後は日本国内の様々な路線に投入されるという。
写真:ANA
https://www.ana.co.jp/domestic/promotions/starwars_c3po/
関空第2ターミナルビル(国際線) が1月28日に開業
関西エアポート株式会社は、建設中だった関空第2ターミナルビル(国際線)の開業日を、1月28日(土)と発表。物販店、飲食店に加え、観光案内所、ATM、外貨自動両替機、海外旅行保険自動引受機などが設置されるほか、日本初のウォークスルー型免税店の導入も注目されている。また、これにあわせ関西国際空港発着のリムジンバス、全路線が第2ターミナルに乗り入れすることも発表されている。
3a. 恐怖!謎の白骨洞穴発見!!宮古島の密林に古代人の墓は実在した!!
シ
評論同人誌サークル「暗黒通信団」の雑文書き。
彼女いない歴=年齢を毎年更新中の不惑独身男。英語力は堂々の偏差値20台。生活保護受給者が見かねて食べ物をおごってくれるほどの高雅な生活レベルを維持している。学生期の終わりが就職氷河期に当たり、就職を諦めて、世界を放浪し始めた。好きな地域は中東の砂漠。お気に入りはアフガニスタンとソマリランドのビザ。残念ながら、まだ反米テロリストに知り合いがいない。最近は歳もとったしISが怖いから無難な国内旅ばかりだ。元コミケスタッフ。理系。自称高等遊民。
詳しくは http://ankokudan.org/d.htm?member-j.html
数千年から続く墳墓には我々の想像を絶する多くの謎が隠されている。その謎を解くためには、厳しい自然と命がけで闘わねばならない。
呪われた古代人の墓とはいかなるモノなのか。
それは果たして存在するのか?
そこに隠された謎とは何か。
我々(実際は独りですが自称探検隊なので一人称は”我々”です。反論不可)は沖縄県宮古島を緊急取材。ついにその謎に包まれた遺跡の場所を明らかにしたのである。
(CM)
■今回の訪問先は「長墓(ながぱか)遺跡」という。Wikipediaの記載によれば遺跡の最下層は4200年前。その当時、海は目前に迫り、人々は海から吹き上げる風によって死者の霊魂が乗って天へ還ると考え、遺体をその遺跡に放置したという。すなわち、もはや日本ではほとんど見ることのできない「風葬」が行われていたというのだ。
我々は筑波大学先史学調査班(マーク・ハドソンら)にコンタクトを試みた。だがメールはSPAM扱いされたらしく、返事は得られなかった。その場所はかのWikipediaにも「沖縄県宮古島市島尻集落」とだけしか書かれず、具体的な場所がどこかまでは言及されていない。我々tabinote取材班(何度もいいますが独りです。反論不可)は、その謎を解こうと、東京からのべ2000kmを飛び、いままさに宮古島の奥地へと進んでいる。
宮古島には博物館がある。宮古島市総合博物館という。そこには確かに長墓遺跡の名はあるが、やはり詳細な場所は書かれていない。何か秘密にしなければいけない理由があるのだろうか。我々は古代人の怨念をそれとなく感じながら、島尻集落へと向かった。島の空港から北へ向かって徒歩2時間半。島尻集落は漁港のある小さな集落である。宮古島は台湾の台北より南に位置し、とても暖かい。
「道悪いです」
「臭すぎ」
「また牛糞だ…」
「島尻集落ってこの辺のはずだけどなぁ…」
探検隊(何度も書きますが隊員は1名)に疲労の色は隠せない。北へ抜ける道路から脇にそれて20分ほど、昼でも人影は全くない。過疎とはこのようなことをいうのか…
と、そのとき、運良く集落の人があらわれた。
「あ、すみませーん、ちょっといいですか」
「あン?」
「この辺に、長墓っていう遺跡があるって聞いたんですが」
「しらねえなぁ、今きた道戻って、300mくらいいったら横に入る農道がアっから、そこ進んでいったら家があるんで、そこで聞いてみて」
「は、はい、ありがとうございます」
とぼとぼと徒歩で戻る。脇道は農道である。邪悪な臭気漂う魔境は目前だ。
牛糞まみれの道を歩くこと十分。なるほど、牛飼いがいた。
「すみませーん!長墓っていう遺跡を探してるんですがー」
へんじがない。
「すみませーん!長墓っていう遺跡を探してるんですがー」
「アー?」
「この辺にあるっていう長墓遺跡!」
「アー、知らねェなあ。昔の墓なら、そこまっすぐ行ったとこだよ。俺は行ったことねェけど」
知らねェはずないでしょ。あなた地元でしょ!
そうしてまっすぐ行く。
小さな空き地に出た。駐車場のようなところで、よく見ると奥に小さな石碑が立っている。
よく見ないと分からないくらいだ。入口らしきものは、ない。
「道なんてないですね」
「もう少し先ですかね」
「とりあえずもう少し歩いてみますか」
さらに五分歩くと、別の牛舎が現れた。
「すいませーん!」
シーン
「すいませーん!」
シーン
「誰かいませんかー!」
「ンー」
奥から露骨に怪訝そうな顔をした島人が出てきた。いかにも「おまえ、俺の土地でなにしてやがる?」という不審者をみる目つきだ。
「すみません、長墓っていう遺跡を探してるんですが…」
「ここじゃねぇよ、あっちだ」
といって今来た道を示された。すごく不快そうだ。本当かよ?
ともかくも、先ほどの空き地以外候補らしいところもないので、そうなのらしい。碑のあたりが怪しいが、すぐ裏は崖になっていて、道らしきものはなかった。
だがよく見ると地蔵の横にはかすかに崖に登る獣道らしきものがあった。
「…これ?」
「本気?これを登るの?」
案内看板など一切なく、RPGのごとく町の人に聞きまくらないと分からない場所。トレッキングとかしてるような人でないと気づかないような入口。
眼前には膝まで伸びた雑草と、生い茂るアロエのようなトゲトゲ植物。そして謎のインセクター。我々(略)は意を決して突入した。
わけいること五分。唐突に視界が開けた。
そこにあったのは眼前いっぱいに散乱する人骨の山であった。その数ゆうに五十体以上。発掘隊がわざとそのままにしたのかどうか、現状維持ぽくされている。解説も柵も一切なく、いきなり頭蓋骨が並ぶ様は文句なしの一級品である。ちなみにその場所はGPSトレーサによれば、北緯24.868825, 東経125.293218であった。Google Mapであれば、 https://www.google.com/maps/place/@24.868825,125.293218,18z/ である。
「隊長!やりましたね」
「ああ、遺跡は本当にあったんだ…!」
土地の人たちがかたくなに「自分は行ってないけど」と付け加える遺跡。本当は行ったことあるに違いない。だがそれはタブーなのだ。行っていないと言わなくてはいけないのだ。
我々は沈みゆく太陽に向かって、太古の人々の思いに馳せた。
■風葬という。琉球は中国とやり取りしてたが、それ以前の風習である。古代において、長墓遺跡は海岸沿いであった。海から吹く上昇気流によって死者の魂は天に昇ると考えられた。風葬とはそういう概念である。この地よりやや北に大神島という島があり、その北にある岩の群れにはも風葬が行われてきた島がある。現在、宮古島で知られる風葬はすべて北部に集中しており、現地人の話では大神島、狩俣、島尻の三カ所である。
3b. 韓国のタルトンネ訪問記 ~ソウル九龍村
tabinoteワタベです。
昨年の6月にtabinoteの4名でソウルに行った件はすでに過去の旅行記でお伝えしました。
その3日目、私は戦争博物館に行った後、「とある山に向かった」と書きましたが、その話をします。
ソウルの見どころ&珍スポといったキーワードで検索すると引っかかってきたのが、ソウル市街に点在するという細民街、いわゆるスラムです。
韓国では多くのスラムが山の斜面や高台にあることから、タルトンネ(タルは月、トンネは街で、月がよく見えるほど高い)と呼ばれているとのこと。
ひっかかってきた情報を総合すると、タルトンネは韓国で特段タブーではないようです。
よくドラマや映画の舞台にもなっているようですし、ノスタルジーをかき立てる風景なのかもしれません。日本で言うと泪橋のジョーとかじゃりン子チエみたいな感じかなと。
韓国も豊かになり、再開発などもあって数は減っているようですが、近年は「アート村」としてリノベーションし観光名所にしようという動きまであるようです。もちろんタルトンネにも住民はおり、治安が悪いわけでもないとのこと。
そういった観光地化されたタルトンネの場合、カフェなどもあって観光客が普通に訪れるそうです。
最も有名なのはこちらのソウル北部にある梨花洞(イファドン)。2006年から「梨花壁画村」という名前で、リノベーションが始まり、街を壁画や芸術作品が彩っています。
(トリップアドバイザー提供)
「梨花洞「路上美術館」(街歩きプラン)」
http://www.konest.com/contents/area_hot_report_detail.html?id=8521
(記事:韓国旅行情報「コネスト」)
こちらも同じくソウル北西部、弘済洞にあるアリ村(ケミマウル)。
「ケミマウル」
http://www.seoulnavi.com/miru/2386/
(記事:ソウルナビ 2014/07/03)
ソウルだけではありません。こちらは中部の清州市寿洞スドン。
「タルトンネも名所にしてしまう‘映画の力’」
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/11505.html
(記事:ハンギョレ新聞 2012/05/15)
さてさて前置きが長くなりましたが、そんなソウルに今も残る数少ない昔ながらのタルトンネがあると聞いて行ってきました。
よくネットで目にするのは「ソウル最後のタルトンネ」と呼ばれる白砂村・ペクサマウル(中渓洞104番地)です。しかし、ここは中途半端に壁画などもあって観光地化の兆しがあり、あまり食指が進みませんでした。
もう1つは通称「九龍村」と呼ばれる集落。村の名前も通称でしょうか。江南地区の九龍駅が最寄りというこの集落。ネットにある写真を見ると全く観光地化されていない感じです。厳密には高台にあるわけではないっぽいのでタルトンネではないのか?
とにかく、今回はこちらに向かうことにしました。
何事も自分の目で見てみることが大事です。
tabinoteメンバーとタッカンマリを食った後、Googleマップを見ながら向かいます。
盆唐線の九龍駅で下車。平日なので構内ガラガラです。
駅の周辺は普通の街という感じです。
南の方角に結構な時間歩き、幹線道の「良才大路」を越えます。6月のソウルは蒸し暑く、汗がにじみます。
たまにザックを背負いトレッキングポールをもった登山者を見かけ…、え?
ここトレッキングルートなのかよ!
集落自体は高台ではありません。一般的なタルトンネとは異なり、山裾にひろがっている感じです。
お店もあります。
建物の素材はコンクリやトタンなど。家々はザ・バラックという見かけで、確かに全く観光地化されてません。
全く街灯っぽいものがないので、夜は真っ暗じゃないでしょうか。
韓国だけに教会は多いです。この日はスピーカー(拡声器?)で何か演説を流していました。
建物は一層スゴい感じになってきますが、不潔な感じは不思議とありません。ゴミが散乱しているような感じもなく、ほどよく生活の感じというか、手入れがなされている印象です。気温が高いのに異臭などもありません。
恐らく幅1メートルもない、すごい路地です。
住民と目が合ったので、ド笑顔で乗り切りました。
たまに、ブ厚いフェルト地のような布(?)で天井を葺いている家屋があります。これは雨とか大丈夫なんでしょうか。なかなかインパクトあります。
この時、早くも16時半。フライトは22時。
余裕を持って夕飯を食うため、急いで市街に戻りました。
確かに建物のインパクトはすごかったですが、ネガティブな空気もあまりなく、クルマなんかもあったりして案外普通の村という感じでしょうか。
何事も自分の目で見てみることが大事です。
次回は、昨年12月に向かった釜山のタルトンネについて書きます。
(続く)
おまけ。今回取り上げたタルトンネの位置関係はこんな感じ。一番南が九龍村です。
3c. Peachのセールで3都市満喫の旅
tabinoteハマです。
前回、沖縄に行った後、台湾へ飛んだ小旅行記です。
台湾編
2日という日程でも沖縄を満喫したなぁと実感した3日目の朝。
私は8時台、連れは午後便で成田へ向かう為、寝ている人をそのままに沖縄をあとにした。
桃園空港へ到着し、空港内でWi-fiを借りたらさっそく空港バスで台北駅へ。
頼まれていたICカードを見に行く(そういやこのお土産、まだ頼まれた友人に渡せてないのを今思い出した)
さっそくICをつかってMRTに乗り、蘆洲線「中山國小」駅で下車。
まずはいつも通りコインロッカーから。駅直結の「統一飯店」に荷物をがっつりしまって身軽になる。
時間はちょうど昼。とはいえ平日だったので30分並ぶだけで済んだ。
小籠包からの~
中山エリアを堪能した後、荷物を出してホテルへ。
突然の豪雨と昼食べ過ぎた事により、夕飯はコンビニ飯で終了。
台湾2日目
天気予報では全日程豪雨だったが、起きたら晴れ。
じゃあ台中行ったろーかな、と有名な台北駅の駅弁を買って新幹線乗り場へ。
朝からハイカロリーな弁当を食す。
ローカル線に乗り継ぎ、台中駅へ。
駅から徒歩3分のところに宮原眼科はあります。
あまりに欲しいものが多すぎて、2時間以上悩んで大量にお茶やマグカップをゲット。
土産を買いすぎたので一回駅に戻ってコインロッカーに入れる。
そしてメイン。わざわざ台中に来たのは「彩虹眷村」に行ってみたかったから。
行き方も、わかりにくいバスかタクシーしかないとの事で、筆談用のメモを用意して連れてってもらう。
多くは語るまい。動画でみてください。
写真で見る限りはまがまがしい雰囲気を想像していたが、
実際行ってみると牧歌的でピースフルでSNS映えする写真が撮れる、若者に大人気の観光地になっていた。
ともあれエネルギーを吸い取られ、ここで撮った自撮りはなかなかのグロッキー感があった。
行きたかった場所に来れ、充電が切れた。
駅前に戻ってうどんをすすり、また新幹線で台北に戻る。
ぐったりしていたが、まだ行きたいところがあった。
台北之家というカフェと雑貨が併設している映画館である。
本当はここの時光というカフェでおしゃんなひと時を過ごしたかったが、あいにく改装中であったので、雑貨屋を楽しむ。
疲れ切って適当な食堂でるーろーはんと青菜の炒めを食べながら、明日泊まる場所をagodaで予約し1日が終了した。
台湾3日目
今日は温泉巡りと決めていた。行く先にロッカーがあるか不安だったので、一旦台北駅で荷物を預ける。
身軽になったところで朝食を。麺線だけ食べに西門まで行く。
淡水信義線に乗り換え、新北投駅まで約40分くらい。MRTの発達のおかげで電車が本当にわかりやすい。
まずは、100年以上の歴史を持つ老舗温泉、瀧乃湯。
先客のおばさまの熱血指導(身体の洗い方や入り方、熱すぎる湯への対応を身振り手振りで伝えてくる)にへきえきしつつ、小一時間堪能。
ビールを飲みながらプラプラと近場の観光地、地熱谷をめぐる。
地熱谷は通称地獄谷ともいわれ、転落したら完璧に溶けてなくなるのだろうな、という恐ろしさと凶悪な臭いに満ちていた。
温泉2軒目は混浴温泉だ。このために数十年選手のスク水を持ってきていた私だ。
平日昼間なのにじじばばでごったがえすのは、日本のスーパー銭湯と同様である。
そして淡水信義線の最終地点、淡水まで行く。観光地だなあ。(淡水駅にロッカーがあって舌打ちした)
夕暮れを数時間ぼんやりみながら、屋台で買った胡椒餅(激ウマ)とビールを飲んでいたらとっぷりと暮れてしまった。
面倒だが一旦台北駅に戻って荷物を取り出し、またしても新北投駅まで戻って、昨夜予約したホテル水美温泉会館へ。
agodaで直前で予約したこともあり、部屋がめっちゃ広く、温泉・スパ付でかなり安かった記憶。すごく満足したのでまたここに泊まりたいくらいである。
台湾4日目
さて早くも最終日だ。
台北駅に戻ってロッカーに荷物を入れ、準備万端である。
転職先についての祈願をしに、まずは行天宮に足をのばし・・
東門で何か変わったもの食べようかなと、適当にメニューから選んだものはまったく食べたいものと違い・・
口直しにマンゴーアイスをほおばり・・
激ウマなネギもちを買うも、胃のキャパを超えていた為、次は昼前に食べようと誓う。
腹ごなしに西門付近を駆け足で観光。
と、まあ、またしても買い物だらけで終了。
そして転職先では・・まあまあうまくやっているので、行天宮へお礼参りにそのうちまた行こうと思う。
5. 旅の本屋 のまど イベント情報:
1月26日 関健作さん スライド&トークイベント
2月2日 MASAKI世界一周さん×プロギャンブラーのぶきさん×Yuh Kawasakiさん 対談トークイベント
2月17日 さかぐちとおるさん スライド&トークイベント◆
2月24日 奥田実紀さん 紅茶&トークイベント◆
旅の本屋 のまど
東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/
新刊「祭りのとき 祈りのとき ブータン」発売記念
◆写真家 関健作さん スライド&トークイベント◆
「写真で旅するブータン」
新刊『祭りのとき 祈りのとき ブータン』(私家版)の発売を記念して、著者で写真家の関健作さんをお招きして、幸せの国ブータンの魅力についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。大学を卒業後、青年海外協力隊の体育教師としてブータンで過ごした3年間で、ブータンの人々の笑顔や生活に魅了され、帰国後は写真家として活動し、講演会や写真展など様々な場所で精力的にブータンの魅力について発信している関さん。新刊は、そんな関さんが毎年、ブータン各県で開催される「ツェチュ」と呼ばれる仮面舞踏の祭に密着し、会場に集まって祈りを捧げるブータンの人々の姿を通して、ブータンの人々の優しさや謙虚さ捉えた写真集になっています。ブータンから帰国後は毎年のようにブータンを取材で訪れ、日本で唯一のブータン語(ゾンカ語)翻訳、コーディネーターもされてる関さんだけに、一般の方にまだあまり知られていない秘境ブータンの不思議な魅力についてのお話が聞けるはず。関さんのファンの方はもちろん、ブータンが大好きな方やブータン旅行に興味のある方はぜひご参加くださいませ!
※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。
関健作(せきけんさく)
写真家。1983年千葉県生まれ。2006年、順天堂大学・スポーツ健康科学部を卒業。2007年から3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭をとる。2010年、帰国。小学校の教員をしながら写真展を開催。現在、写真家の道を選び、ブータンで生きる人々をテーマに撮影している。 日本で唯一のブータン語(ゾンカ語)翻訳、コーディネーター。著書に『ブータンの笑顔 新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間』(径書房)。
◆関健作さん公式サイト
http://www.kensakuseki-photoworks.com
【開催日時】 1月26日(木) 19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】 1000円 ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】 旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
e-mail :info@nomad-books.co.jp
(お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
http://www.nomad-books.co.jp
主催:旅の本屋のまど
新刊『旅が仕事!~「月3万円」を稼ぎながら旅するためのノウハウ』発売記念
◆MASAKI世界一周さん×プロギャンブラーのぶきさん×Yuh Kawasakiさん 対談トークイベント◆
「旅を仕事にする方法」
新刊『旅が仕事!~「月3万円」を稼ぎながら旅するためのノウハウ』(イカロス出版)の発売を記念して、著者のMASAKI世界一周さん、『ギャンブルだけで世界6周』の著者のプロギャンブラーのぶきさん、『世界のなんでやねん』というサイトが大人気のYuh Kawasakiさんの3人をお招きして、旅を仕事にして稼ぐノウハウについてスライドを眺めながら対談トークをしていただきます。24歳の時に世界一周だけに出発のつもりが旅好きが高じて移動しながら起業しての旅生活となり201カ国を7年5か月で訪問し、様々なメディアで精力的に旅の魅力について発信しているMASAKI世界一周さん。本書では、そんなMASAKI世界一周さんが旅を仕事にして204ヶ国に行った様々なノウハウが掲載されていて、特に現地で買い付けた雑貨などをインターネットを使い販売した国ごとの事例が細かく紹介されています。 これまでに世界204ヶ国を訪問して旅をしながら様々な手段で稼いできたMASAKI世界一周さん、15年間旅し続け、地球規模で6周、世界82ヶ国をギャンブルだけでさすらうプロギャンブラーのぶきさん、旅歴10年で102ヶ国を制覇したYuh Kawasakiさん、の3人の旅をしながら生活する貴重なノウハウのお話が聞けるはずです。MASAKI世界一周さんやプロギャンブラーのぶきさん、Yuh Kawasakiさんのファンの方はもちろん、旅を仕事にしたいと思っている方や世界一周旅行に興味のある方はぜひご参加くださいませ!
※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。
MASAKI世界一周(小堺正樹)
1981年7月29日生まれ。愛知出身。札幌大学卒。船橋在住。
旅をしながら飯を食う方法を模索して現地で買い付けたものをネット販売するなどして稼ぎ、世界204ヶ国を訪問した旅を仕事にする専門家で旅タレント。海外旅行専門指名添乗員、旅行ジャーナリスト、雑貨アパレルバイ ヤー、モデル、旅行評論家、世界系番組コーディネーターと幅広く活躍。「MASAKI世界一周のFM旅ラジオ」ではプロデューサーDJを務 め、204ヶ国の旅の面白要素を知り尽くしたネタで自ら脚本家として台本も作る。旅の魅力を広める活動を通してテレビ、ラジオ、イベント、講演、セミナーなどメ ディア出演多数。
◆MASAKIさんブログ「旅が仕事 世界一周ブログ」
http://www.worldwidehunters.com/
プロギャンブラーのぶき
15年間旅し続け、地球規模で6周、世界82ヶ国をさすらう。全荷物はバックパックひとつ。旅の資金繰りはすべて旅先 でのカジノ勝負。カジノから追い出され続け、ブラックリストに載る。自己ベストの年間勝率9割は、ギャンブル界で「神の領域」と称されている。著書に『勝率9割の選択』、『ギャンブルだけで世界6周』など。
◆プロギャンブラーのぶき公式ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/nobukiaa
Yuh Kawasaki
旅歴10年、世界一周経験、留学経験あり、一人旅率が高く、旅のスタイルはバックパッカーではなくトランカー。102ヵ国を制覇し記録更新中。
◆Yuh Kawasakiサイト「世界のなんでやねん」
http://yuhkawasaki.com/
【開催日時】 2月2日(木) 19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】 1000円 ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】 旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
e-mail :info@nomad-books.co.jp
(お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
http://www.nomad-books.co.jp
主催:旅の本屋のまど
協力:イカロス出版
新刊「キューバ音楽を歩く旅」発売記念
◆さかぐちとおるさん スライド&トークイベント◆
「キューバ音楽の世界へようこそ!」
新刊『キューバ音楽を歩く旅』(彩流社)の発売を記念して、著述家のさかぐちとおるさんをゲストにお迎えして、キューバ音楽の魅力について写真と動画を眺め、音楽を聴きながらながらたっぷりと語っていただきます。『キューバ音楽紀行』『メキシコ―世界遺産と音楽舞踊を巡る旅』『ラテンアメリカ鉄道の旅』など、ラテン諸国の音楽や文化に関する著作が多数あるさかぐちさんが今回注目したのは、原点でもあるキューバ。2015年の米国との国交回復以降、キューバを訪れる観光客は激増し、新たな魅力を秘めた旅行先として世界中から注目を集めています。本書は、長年キューバに通い、サルサやルンバを踊るほどラテン音楽に陶酔し精通したさかぐちさんが、キューバ音楽をジャンル別に解説し、約20年をかけて実際にキューバ各地で見聴きした体験を綴った紀行エッセイになっています。今回のイベントでは、キューバ各地に根付いた郷土音楽と舞踊の話を中心に、旅行ガイド誌を数多く手がけるさかぐちさんが、旅先で感じたとっておきの貴重なキューバのお話が聞けるはずです。さかぐちさんのファンの方はもちろん、キューバ音楽が大好きな方やキューバ旅行を計画している方はぜひご参加下さいませ!
※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。
さかぐちとおる(坂口透)
神奈川県出身。幼年期は香港で暮らす。中央大学法学部卒業。NHKサービスセンターに勤務後、フリーランスで編集者・著述家として活動している。編集者として『地球の歩き方』シリーズではスペイン、ポルトガル、メキシコ、中米、トラベル会話スペイン語、トラベル会話ポルトガル語など。著述家として『世界の車窓からDVDブック』シリーズ、『まいにちスペイン語』『テレビでスペイン語』『旅行人』の執筆を手掛けるほか、雑誌記事も多数ある。著作は『キューバ音楽紀行』(東京書籍)、『メキシコ―世界遺産と音楽舞踊を巡る旅』(柘植書房新社)、『ラテンアメリカ鉄道の旅』(彩流社)など。
◆さかぐちとおる公式サイト
http://sakaguchitoru.com
【開催日時】 2月17日(金) 19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】 1000円 ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】 旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
e-mail :info@nomad-books.co.jp
(お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
http://www.nomad-books.co.jp
主催:旅の本屋のまど
協力:彩流社
新刊「図説 英国ファンタジーの世界」発売記念
◆奥田実紀さん 紅茶&トークイベント◆
「英国ファンタジーの魅力を巡る旅」
『図説 英国ファンタジーの世界』(河出書房新社)の発売を記念して、著者でライターの奥田実紀さんをゲストにお迎えして、英国ファンタジーの魅力についてたっぷりと語っていただきます。『図説赤毛のアン』『スコットランドタータンチェック紀行』など、赤毛のアンやスコットランドに関する著作が多数あり、紅茶にも造詣が深い奥田さんが長年追いかけてきたのは英国のファンタジー作品。本書では、ハリーポッターシリーズ、不思議の国のアリス、ナルニア国物語、指輪物語など、日本でもファンの多い英国ファンタジー作品のゆかりの地を奥田さんが訪ね歩き、物語が誕生するきっかけになった秘密を解き明かしつつ、その魅力を丁寧に紹介しています。今回のイベントでは、長年、英国の文学や歴史を取材してきた奥田さんの貴重なお話が聞けるはずです。奥田さんのファンの方はもちろん、英国のファンタジー文学が好きな方や英国の歴史や文化に興味のある方はぜひご参加下さいませ!当日は、紅茶とお菓子が付きますよ!
※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。
奥田実紀(おくだみき)
宮城県仙台市出身。都内でコピーライター、編集者を経て、フリーライターに。結婚を機に、静岡県浜松市へ。雑誌や書籍、自費出版、広告など多方面に携わり、写真家・翻訳家としても活動。1992~93年、小説『赤毛のアン』の舞台となった、カナダのプリンス・エドワード島に、小さい頃からの夢を果たし滞在。その体験をもとに『図説赤毛のアン』(河出書房新社)『赤毛のアンA to Z』(東洋書林)など、関連書籍の出版や翻訳多数。ほか、『図説タータンチェックの歴史』(河出書房新社)『タータンチェックの文化史』(白水社)なども。紅茶にも造詣が深く、なかでも国産紅茶に関しては生産者への取材を精力的に続けている。また、紅茶、赤毛のアン、タータンチェックの講座も開催。
◆奥田実紀さんHP
http://www.geocities.jp/writermiki_okuda/
【開催日時】 2月24日(金) 19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】 1500円(紅茶とちょっとしたお菓子付き)
※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】 旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
e-mail :info@nomad-books.co.jp
(お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
http://www.nomad-books.co.jp
主催:旅の本屋のまど
協力:河出書房新社
6. 編集後記
tabinoteワタベです。もう年が明けてだいぶ経ちましたが、今年もよろしくお願いいたします。冬は東南アジア旅行のベストシーズン。今年の冬は行く機会がなさそうですが、そろそろ次の旅行の予定を考えようと思っています。
さて、今号のニュースで気になるのはアメリカン航空のベーシックエコノミーですかね。私はワンワールドマイラーなので関心大ありです。そういえば春先のアメリカ便運賃がやけに安いんですけど、何かあったんですかね…。詳しくはtabinote航空券価格情報で調べてみましょう!
さて、下川さんは今号休載です。申し訳ございません。たしか長いアジア鉄道旅をされていた筈ですが…。
旅行記はすっかりレギュラー化した「シ」さんの宮古島。もちろん普通の観光ではなく、島に残る風葬の痕跡を探しに行くというもの。実は私も昔、風葬の跡を久米島で見たことありまして、「ヤジャーガマ」で検索してみるとわかります。リアル人骨のインパクトもさることながら、入場料をとろうとするたぶん無関係のオッサンが現れたりして、なんかインドみたいだなと思ったのが印象的でした。
続いては私のソウル・タルトンネ訪問記。内容は…、お読みになっての通り。自分の目で見てみることが大事です。
最後はHamaのLCC乗り継ぎ旅行記第2弾、台湾編。うって変わって、(熟)女子旅っぽい内容です。台中の宮原眼科に彩虹眷村、新北投駅で温泉、淡水でのまったり夕暮れと絵に描いたような台湾フルコース。久々に行きたくなってきました。今度行くなら台湾島の東側がいいなあ…。
のまどさんのイベント情報は盛りだくさん!1月26日の関健作さんによるブータン絶景写真、2月2日はMASAKI世界一周さん×プロギャンブラーのぶきさん×Yuh Kawasakiさんによる「旅しながら稼ぐ!」トークイベント、2月17日にはさかぐちとおるさんのキューバ音楽、そして2月24日には奥田実紀さんの英国ファンタジーイベント(紅茶付き)という4連発です。
tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載をアップしており、無料でご覧いただけます。
・連載:下川裕治さん
・連載:柳下毅一郎さん
・連載:水谷さるころさん
次回第84号は2017年2月21日(火)の発行予定です。
発行:有限責任事業組合tabinote
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