1. 旅行業界最新ニュース

ピーチ、那覇~バンコク線に就航

ピーチ・アビエーションは、2017年2月19日よりピーチ第二の拠点空港である那覇空港からバンコク(スワンナプーム)線を開設すると発表した。国内LCC4社でバンコク乗り入れは初となる。機材はエアバスA320で上級クラスの設定はない。バンコクでの利用空港がLCCがよく利用するドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港なのに注目したい。

JAL、ANA、2017年2月より燃油サーチャージ復活

JALとANAは、燃油価格の上昇と円安を理由に、今年3月よりなくなっていた燃油サーチャージを2017年2月から復活させると発表した。金額は最高で北米・欧州・中東・オセアニアの往復7000円。

JAL「どこかにマイル」が話題に

JALは、通常よりも大幅に少ない往復6000マイルでJALが自動的に行き先を決定する「どこかにマイル」の申込みを開始した。利用は搭乗日の1ヶ月前から7日前までで、時間帯と人数を選択できる。東京/羽田発着便に限られ、申込時に4つの行き先候補が表示される。再度検索すると行き先候補も変更される。

ANA、日本初のA320neoを受領

ANAは12月17日、エアバスの小型機A320シリーズ最新型となるA320neoを羽田空港で受領した。しばらく国内で慣熟飛行を行った後、2017年1月より中国など近距離国際線に投入する。ANAは現在A320neoを7機、長胴型のA321neoを26機発注しており、B737などと置き換えを予定している。また、ピーチ・アビエーションもA320neoを10機発注している。

東京シャトル、東京駅早朝発の成田空港行きバスを第3ターミナル直行に

京成バス、千葉交通、成田空港交通、リムジン・パッセンジャー・サービスが運行している、東京~成田空港間の格安バス「東京シャトル」は、12月16日より東京駅を早朝(4:15、4:30、5:00)に発車する3便に限り、最初の停車場所を第3ターミナルに変更した。それ以外の便は第2ターミナル北>第2ターミナル南>第1ターミナル>第3ターミナルとなっており、早朝便のほとんどが利用する第3ターミナル利用者のストレスがたまっていた。

JTBとアゴダが業務提携

大手旅行代理店JTBとシンガポールを拠点とする航空券・ホテル総合予約サイトアゴダ(agoda)が業務提携に合意。JTBはアゴダ上で地方創生の推進を目的とし、日本の旅館・ホテルを販売する。4500施設からスタートし、将来的には10000施設まで拡大するという。

1. 旅行業界最新ニュース  2016/12/20号 Vol.082


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ピーチ、那覇~バンコク線に就航

ピーチ・アビエーションは、2017年2月19日よりピーチ第二の拠点空港である那覇空港からバンコク(スワンナプーム)線を開設すると発表した。国内LCC4社でバンコク乗り入れは初となる。機材はエアバスA320で上級クラスの設定はない。バンコクでの利用空港がLCCがよく利用するドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港なのに注目したい。

JAL、ANA、2017年2月より燃油サーチャージ復活

JALとANAは、燃油価格の上昇と円安を理由に、今年3月よりなくなっていた燃油サーチャージを2017年2月から復活させると発表した。金額は最高で北米・欧州・中東・オセアニアの往復7000円。

JAL「どこかにマイル」が話題に

JALは、通常よりも大幅に少ない往復6000マイルでJALが自動的に行き先を決定する「どこかにマイル」の申込みを開始した。利用は搭乗日の1ヶ月前から7日前までで、時間帯と人数を選択できる。東京/羽田発着便に限られ、申込時に4つの行き先候補が表示される。再度検索すると行き先候補も変更される。

ANA、日本初のA320neoを受領

ANAは12月17日、エアバスの小型機A320シリーズ最新型となるA320neoを羽田空港で受領した。しばらく国内で慣熟飛行を行った後、2017年1月より中国など近距離国際線に投入する。ANAは現在A320neoを7機、長胴型のA321neoを26機発注しており、B737などと置き換えを予定している。また、ピーチ・アビエーションもA320neoを10機発注している。

東京シャトル、東京駅早朝発の成田空港行きバスを第3ターミナル直行に

京成バス、千葉交通、成田空港交通、リムジン・パッセンジャー・サービスが運行している、東京~成田空港間の格安バス「東京シャトル」は、12月16日より東京駅を早朝(4:15、4:30、5:00)に発車する3便に限り、最初の停車場所を第3ターミナルに変更した。それ以外の便は第2ターミナル北>第2ターミナル南>第1ターミナル>第3ターミナルとなっており、早朝便のほとんどが利用する第3ターミナル利用者のストレスがたまっていた。

JTBとアゴダが業務提携

大手旅行代理店JTBとシンガポールを拠点とする航空券・ホテル総合予約サイトアゴダ(agoda)が業務提携に合意。JTBはアゴダ上で地方創生の推進を目的とし、日本の旅館・ホテルを販売する。4500施設からスタートし、将来的には10000施設まで拡大するという。