1. 旅行業界最新ニュース

シンガポール航空のA350が羽田に!!!

シンガポール航空はエアバスの最新鋭機A350-900型機を羽田~シンガポール線に12月13日から投入することを発表した。同機で運行されるのはシンガポール8:05分発の羽田行きSQ632便、羽田16:40分発のシンガポール行きSQ633便。当初は火、水、金、土、日の週5往復だが、2017年1月2日から毎日A350による運航を予定している。
羽田空港にA350が定期就航するのはこの便がはじめて。

ANA、メキシコシティ就航へ

ANAは2017年2月より、成田~メキシコシティ線にボーイングB787-8で就航することを発表した。ANAの国際線就航都市はこれで42都市となり、同路線は最長路線となる。現在メキシコへはアエロメヒコ航空が週5便(2017年3月より週7便)運行しているが、日系航空会社での就航は2010年以来なかった。ANAは今後もメキシコシティ以外の中南米への乗り入れ計画を発表している。

JAL、テロの影響で成田~パリ便を一時運休

JALは、7月に南仏ニースで起きたテロの影響などで需要が大幅に低迷した成田~パリ便を2017年1月から2月まで一時運休することを発表した。羽田便は通常通り運行する。JALは今年1月~2月も同便を運休している。

エールフランスKLMが設立するLCCがアジア就航か

11月3日、エールフランスKLMはパリを拠点とする新LCC「Boost(仮称)」を設立することを発表した。詳細は未定だが安価な中東系航空会社の攻勢に対抗し、ヨーロッパ~アジア路線にも就航する見込み。実現すればノルウェー・エアシャトル、ユーロウィングスに続きアジア線に就航するヨーロッパ3社目のLCCとなりそうだ。

【注意】インドが500ルピーと1,000ルピー紙幣を無効化

在インド日本国大使館は、新紙幣導入により現行の500および1,000ルピー紙幣を11月9日より無効化することを受け、旅行者に注意喚起の発表を行った。旧紙幣は12月30日までの間、銀行支店等にて銀行に預金するか新紙幣を含む使用可能な紙幣と交換することができる。

香港ドラゴン航空、キャセイドラゴン航空にブランド名変更

キャセイパシフィック航空傘下の香港ドラゴン航空は、11月21日(現地時間)より社名及びブランド名をキャセイドラゴン航空に変更する。これにあわせ機体のカラーリングも変更、尾翼のドラゴンマークもキャセイパシフィックとあわせた「ブラッシュウイング」となる
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1. 旅行業界最新ニュース  2016/11/15号 Vol.081


1. 旅行業界最新ニュース

シンガポール航空のA350が羽田に!!!

シンガポール航空はエアバスの最新鋭機A350-900型機を羽田~シンガポール線に12月13日から投入することを発表した。同機で運行されるのはシンガポール8:05分発の羽田行きSQ632便、羽田16:40分発のシンガポール行きSQ633便。当初は火、水、金、土、日の週5往復だが、2017年1月2日から毎日A350による運航を予定している。
羽田空港にA350が定期就航するのはこの便がはじめて。

ANA、メキシコシティ就航へ

ANAは2017年2月より、成田~メキシコシティ線にボーイングB787-8で就航することを発表した。ANAの国際線就航都市はこれで42都市となり、同路線は最長路線となる。現在メキシコへはアエロメヒコ航空が週5便(2017年3月より週7便)運行しているが、日系航空会社での就航は2010年以来なかった。ANAは今後もメキシコシティ以外の中南米への乗り入れ計画を発表している。

JAL、テロの影響で成田~パリ便を一時運休

JALは、7月に南仏ニースで起きたテロの影響などで需要が大幅に低迷した成田~パリ便を2017年1月から2月まで一時運休することを発表した。羽田便は通常通り運行する。JALは今年1月~2月も同便を運休している。

エールフランスKLMが設立するLCCがアジア就航か

11月3日、エールフランスKLMはパリを拠点とする新LCC「Boost(仮称)」を設立することを発表した。詳細は未定だが安価な中東系航空会社の攻勢に対抗し、ヨーロッパ~アジア路線にも就航する見込み。実現すればノルウェー・エアシャトル、ユーロウィングスに続きアジア線に就航するヨーロッパ3社目のLCCとなりそうだ。

【注意】インドが500ルピーと1,000ルピー紙幣を無効化

在インド日本国大使館は、新紙幣導入により現行の500および1,000ルピー紙幣を11月9日より無効化することを受け、旅行者に注意喚起の発表を行った。旧紙幣は12月30日までの間、銀行支店等にて銀行に預金するか新紙幣を含む使用可能な紙幣と交換することができる。

香港ドラゴン航空、キャセイドラゴン航空にブランド名変更

キャセイパシフィック航空傘下の香港ドラゴン航空は、11月21日(現地時間)より社名及びブランド名をキャセイドラゴン航空に変更する。これにあわせ機体のカラーリングも変更、尾翼のドラゴンマークもキャセイパシフィックとあわせた「ブラッシュウイング」となる
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