1. 旅行業界最新ニュース

カタール航空がワンワールドに正式加盟

成田―ドーハ、関空―ドーハにそれぞれ1日1便運行しているカタール航空が、ワンワールド・アライアンスに10月30日から正式加盟すると発表した。このことにより日本航空やブリティッシュ・エアウェイズなどワンワールド加盟エアラインとマイレージやラウンジの共有、コードシェア便の利用などが可能となる。
カタール航空

ANAのジャンボが「里帰りフライト」

2014年3月31日をもって全機退役となるジャンボジェットB747が、かつて就航していた羽田~函館・小松・広島・鹿児島・長崎、沖縄~名古屋路線に「里帰りフライト」をすることがわかった。期間は10月27日~12月8日、スケジュールは同社特設ウェブサイトで確認できる。
ANA特設サイト

2020年東京オリンピック決定。首都圏の空港事情は

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が正式に決定した。これにより海外からの訪問客が増加することは確実で、成田・羽田両空港の発着枠増加や、羽田空港C滑走路の延伸工事、国際ターミナル拡張などが進められることが期待されている。また、羽田空港と成田空港を東京都心で結ぶ都心直結線も現実味を帯びてきた。この路線が開通すると、羽田から東京行きが現在の27~36分のところ18分、成田から東京行きが53~55分のところ36分となる見込み。

ANA、B787利用の長距離国際線でプレミアムエコノミー導入

ANAは9月1日の羽田-フランクフルト線を皮切りに、ボーイング787-8型機の長距離国際線にプレミアムエコノミークラスを導入開始した。シートは現在欧米路線を運行しているB777-300ERのものと同様で、シートピッチが通常のエコノミーと比べて約10%拡大し、座席レイアウトもエコノミーの横9席(3-3-3配列)に対し横7席(2-3-2)となる。

春秋航空日本、成田―高松、広島、佐賀線就航を申請

中国・上海を拠点とするLCC大手の春秋航空などが出資する春秋航空日本は、国土交通省航空局に対し、成田―高松、広島、佐賀線への就航許可を申請したと発表。認可されれば2014年5月末より就航を開始する予定。各路線とも1日2往復4便から始め、将来的には台湾など国際線進出も視野に入れていくという。就航時の機材はボーイング737-800型機3機、以後5年間で20機体制まで拡大していく予定。
春秋航空日本

バニラ・エア、公式サイトオープン

エアアジア・ジャパンから名称変更するANA傘下のLCC、バニラ・エアが公式サイトをオープンした。現在は「コンセプト」、「会社概要」、「ごあいさつ」といった基本的なコンテンツのみだが、路線発表後に充実していくと思われる。なお、バニラ・エアは既にFacebookページをオープンしており、2400人以上のファンを集めている。
バニラ・エア

1. 旅行業界最新ニュース  2013/09/10号 Vol.006


1. 旅行業界最新ニュース

カタール航空がワンワールドに正式加盟

成田―ドーハ、関空―ドーハにそれぞれ1日1便運行しているカタール航空が、ワンワールド・アライアンスに10月30日から正式加盟すると発表した。このことにより日本航空やブリティッシュ・エアウェイズなどワンワールド加盟エアラインとマイレージやラウンジの共有、コードシェア便の利用などが可能となる。
カタール航空

ANAのジャンボが「里帰りフライト」

2014年3月31日をもって全機退役となるジャンボジェットB747が、かつて就航していた羽田~函館・小松・広島・鹿児島・長崎、沖縄~名古屋路線に「里帰りフライト」をすることがわかった。期間は10月27日~12月8日、スケジュールは同社特設ウェブサイトで確認できる。
ANA特設サイト

2020年東京オリンピック決定。首都圏の空港事情は

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が正式に決定した。これにより海外からの訪問客が増加することは確実で、成田・羽田両空港の発着枠増加や、羽田空港C滑走路の延伸工事、国際ターミナル拡張などが進められることが期待されている。また、羽田空港と成田空港を東京都心で結ぶ都心直結線も現実味を帯びてきた。この路線が開通すると、羽田から東京行きが現在の27~36分のところ18分、成田から東京行きが53~55分のところ36分となる見込み。

ANA、B787利用の長距離国際線でプレミアムエコノミー導入

ANAは9月1日の羽田-フランクフルト線を皮切りに、ボーイング787-8型機の長距離国際線にプレミアムエコノミークラスを導入開始した。シートは現在欧米路線を運行しているB777-300ERのものと同様で、シートピッチが通常のエコノミーと比べて約10%拡大し、座席レイアウトもエコノミーの横9席(3-3-3配列)に対し横7席(2-3-2)となる。

春秋航空日本、成田―高松、広島、佐賀線就航を申請

中国・上海を拠点とするLCC大手の春秋航空などが出資する春秋航空日本は、国土交通省航空局に対し、成田―高松、広島、佐賀線への就航許可を申請したと発表。認可されれば2014年5月末より就航を開始する予定。各路線とも1日2往復4便から始め、将来的には台湾など国際線進出も視野に入れていくという。就航時の機材はボーイング737-800型機3機、以後5年間で20機体制まで拡大していく予定。
春秋航空日本

バニラ・エア、公式サイトオープン

エアアジア・ジャパンから名称変更するANA傘下のLCC、バニラ・エアが公式サイトをオープンした。現在は「コンセプト」、「会社概要」、「ごあいさつ」といった基本的なコンテンツのみだが、路線発表後に充実していくと思われる。なお、バニラ・エアは既にFacebookページをオープンしており、2400人以上のファンを集めている。
バニラ・エア