1. 旅行業界最新ニュース

FDA、10号機の機体カラーを予想するキャンペーン実施

フジドリームエアラインズ(FDA)は、同社が3月に受領予定の10号機の機体塗装色を予想するキャンペーンを行っている。同社が現在保持している9機はすべて異なった色(赤、青、ピンク、緑、オレンジ、紫、黄、ティーグリーン、金)で塗装されており、前回の9号機を導入する際に同様のキャンペーンを行った。

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10号機は何色? カラーマッチング・キャンペーン

ユナイテッド、キューバへの定期便就航の意向

ユナイテッド航空は2015年12月に発表された、アメリカとキューバの国交回復に基づく両国間を結ぶ定期便の再開を可能とする合意を受け、同社のハブ空港であるシカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨークなどからキューバのハバナを結ぶ定期便を就航させる意向であることを発表した。なお、アメリカン航空はすでに参入を表明している。

羽田空港、昼間のアメリカ便発着可能に

2月16~18日に行われた日米航空当局間協議で、両国は羽田空港の昼間便発着枠の割り当てに合意。現在の1日8往復から12往復に増やし、うち10往復を昼間、2往復を夜間に設定した。12往復の枠は日米の航空会社が半分ずつ使用するとされ、詳細が注目される。この結果についてアメリカン航空、ユナイテッド航空、ハワイアン航空は歓迎のコメントを出したが、成田をアジアのハブとし、日本の航空会社とアライアンスを組んでいないデルタ航空は遺憾の意を表明している。

エアアジア・ジャパン、ハワイ就航か?

中部国際空港を拠点にA320を使用して本年中の就航開始を目指すエアアジア・ジャパンの井手隆司会長は、2018年の成田就航とA330の投入、2019年のホノルル就航、2020年のシアトル就航というロードマップを発表した。

バニラ、台北を第二の拠点にしアジア進出か

日本経済新聞の記事によると、バニラエアは、台北/桃園空港を成田に次ぐ拠点とし、2016年下期を目処に以遠権を活用して東南アジアに進出するとのこと。就航地はシンガポール、タイ、ベトナムなどが検討されているという。実現すると海外の都市間を運行する最初の国内LCCとなる。

ユナイテッド、4月よりサーチャージ撤廃

原油安による燃油サーチャージ撤廃のニュースが続いているが、今度はユナイテッド空港が4月1日から5月31日まで発券分の燃油サーチャージを徴収しないことが発表された。日本~アメリカ本土・中南米線は片道7,000円のサーチャージが加算されているため、単純計算で14,000円の値引きとなる。

1. 旅行業界最新ニュース  2016/2/23号 Vol.066


1. 旅行業界最新ニュース

FDA、10号機の機体カラーを予想するキャンペーン実施

フジドリームエアラインズ(FDA)は、同社が3月に受領予定の10号機の機体塗装色を予想するキャンペーンを行っている。同社が現在保持している9機はすべて異なった色(赤、青、ピンク、緑、オレンジ、紫、黄、ティーグリーン、金)で塗装されており、前回の9号機を導入する際に同様のキャンペーンを行った。

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10号機は何色? カラーマッチング・キャンペーン

ユナイテッド、キューバへの定期便就航の意向

ユナイテッド航空は2015年12月に発表された、アメリカとキューバの国交回復に基づく両国間を結ぶ定期便の再開を可能とする合意を受け、同社のハブ空港であるシカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨークなどからキューバのハバナを結ぶ定期便を就航させる意向であることを発表した。なお、アメリカン航空はすでに参入を表明している。

羽田空港、昼間のアメリカ便発着可能に

2月16~18日に行われた日米航空当局間協議で、両国は羽田空港の昼間便発着枠の割り当てに合意。現在の1日8往復から12往復に増やし、うち10往復を昼間、2往復を夜間に設定した。12往復の枠は日米の航空会社が半分ずつ使用するとされ、詳細が注目される。この結果についてアメリカン航空、ユナイテッド航空、ハワイアン航空は歓迎のコメントを出したが、成田をアジアのハブとし、日本の航空会社とアライアンスを組んでいないデルタ航空は遺憾の意を表明している。

エアアジア・ジャパン、ハワイ就航か?

中部国際空港を拠点にA320を使用して本年中の就航開始を目指すエアアジア・ジャパンの井手隆司会長は、2018年の成田就航とA330の投入、2019年のホノルル就航、2020年のシアトル就航というロードマップを発表した。

バニラ、台北を第二の拠点にしアジア進出か

日本経済新聞の記事によると、バニラエアは、台北/桃園空港を成田に次ぐ拠点とし、2016年下期を目処に以遠権を活用して東南アジアに進出するとのこと。就航地はシンガポール、タイ、ベトナムなどが検討されているという。実現すると海外の都市間を運行する最初の国内LCCとなる。

ユナイテッド、4月よりサーチャージ撤廃

原油安による燃油サーチャージ撤廃のニュースが続いているが、今度はユナイテッド空港が4月1日から5月31日まで発券分の燃油サーチャージを徴収しないことが発表された。日本~アメリカ本土・中南米線は片道7,000円のサーチャージが加算されているため、単純計算で14,000円の値引きとなる。