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tabinoteメールマガジン 2015/03/24号 Vol.044 無料版

Contents

1. 旅行業界最新ニュース
2a. 連載:「タビノート」 下川裕治
2b. 連載:「旅のしりとりエッセイ」 吉田友和
3a. tabinote旅行記
3b. 世界一周ノート
4. 世界あの街この街
5. 旅の本屋 のまど イベント情報
6. 編集後記


1. 旅行業界最新ニュース

FDA、9号機の色はゴールド

すべての機体の色が異なることで白らるフジドリームエアラインズの9号機となるエンブラエルE175が名古屋空港に到着した。注目の色はtabinoteニュース担当者の予想(エメラルドグリーン)を見事に外し、なんとゴールド。
fda
プレスリリース

空港格付調査でセントレアが初のベスト10入り

英SKYTRAX社は、毎年恒例の「World Airport Awards 2015」を発表。総合ランキングベスト10に羽田空港(5位)とセントレア(7位)がランクインした。関空は12位、成田空港は14位となった。なおトップ3はシンガポールチャンギ空港、仁川国際空港、ミュンヘン国際空港となっている。
The World’s Top 100 Airports in 2015

タイの入国審査が厳格化?

タイ国の日本大使館は、過去に何度か渡タイ経験のある人がビザ無しでタイに入国する際、イミグレーションで渡航目的などを詳しく聞かれる事が増えており、不審者には入国拒否や罰金などのペナルティが課される事例も出ていると発表した。これはビザ無しで滞在し、ビザが切れる前に一度ラオスやミャンマー、マレーシアといった近隣国に出国し、再びタイに戻るいわゆる「ビザラン」行為をけん制するためだと言われている。

俳優の隆大介、桃園国際空港で大暴れ

俳優の隆大介は3月21日、台北・桃園国際空港で入国書類の提出を求められたのに逆上し、入国審査官に暴力を振るい、脚を骨折させる怪我を負わせていたことがわかった。現行犯で逮捕され勾留されている。同氏は2016年公開予定のマーティン・スコセッシ監督作品の撮影のために台湾に向かっていた。

JAL、関空~ロサンゼルス線を再開

JALは、関西~ロサンゼルスの定期便を8年ぶりに再開した。機材は以前のB747-400と異なり低燃費のB787-8、ロサンゼルス以遠はアライアンスパートナーのアメリカン航空と接続し、全米37都市に乗継可能になっている。関空では、同じく2006年から休航となっているロンドン便の再開も待望されている。

エアアジア、ランカウイを第6のハブに

エアアジアは、マレーシア・ランカウイ島にあるランカウイ国際航空(LGK)をエアアジアにとって6個目となる国際線のハブ空港にすると発表した。残りのハブ空港はクアラルンプール、クチン、ジョホールバル、ペナン、コタキナバル。

ドイツのLCC、ユーロウィングスが長距離国際路線を開始

ルフトハンザ航空参加のLCC、ユーロウィングス(Eurowings)は10月25日より長距離国際路線を開始すると発表。就航先はハブ空港のケルン・ボン空港より、バンコク、プーケット、プンタ・カナ(ドミニカ)、バラデロ(キューバ)、ドバイとなっている。日本からバンコク>ドイツ>キューバまでLCCで行ける道筋がついたことは大きい。
eurowings
Eurowings/germanwings

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2a. 連載:「タビノート」 下川裕治

月に何回か飛行機に乗る。最近はLCCの割合が増えている。そんな体験をメールマガジンの形でお届けする。

Profile
shimokawa

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)

1954年、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある。

たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

陸路とLCCの境界は10時間?

 シェムリアップのホテルですごく悩んだ。どうやってバンコクに戻ろうか……と。
 バンコクからバスと相乗りタクシーを乗り継いでシェムリアップまで来た。バンコクから、アランヤプラテートの国境まで240バーツ、ドル換算して約8ドル。カンボジアに入国し、相乗りタクシーと交渉した。少し急いでいたので10ドルで手を打った。
 バンコクからシェムリアップまで約8時間かかった。
 さて戻りである。


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2b.「旅のしりとりエッセイ」 吉田友和

Profile
プロフィール

吉田友和(よしだともかず)

1976年千葉県生まれ。出版社勤務を経て、2002年、初海外旅行にして夫婦で世界一周旅行を敢行。旅の過程を一冊にまとめた『世界一周デート』で、2005年に旅行作家としてデビュー。「週末海外」というライフスタイルを提唱。国内外を旅しながら、執筆活動を続けている。その他、『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』(講談社)、『自分を探さない旅』(平凡社)、『LCCで行く! アジア新自由旅行』(幻冬舎)、『めざせプチ秘境!』(角川書店)、『3日もあれば海外旅行』(光文社)など著書多数。
旅行作家★吉田友和 Official Web

しりとりで旅する 第42回 吉田友和

あ 甘いもの

 お酒は飲むが、甘いものも食べる。旅先ではいずれも欠かせない。どちらか一方だけとなると、近頃は案外後者を選びがちだったりする。お酒の味は想像がつくが、その地ならではの甘いものは食べてみないと分からないからだ。もしかしたらスイーツ観が変わるほどの衝撃的な美味しさかもしれないと思うと、食べ逃して後悔したくない気持ちが勝る。


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3a. tabinote旅行記 はじめてのフィリピン(前編)

はじめに

tabinote田口です。このコーナーでは毎号スタッフの旅行記を掲載していきますが、今後は読者の方の旅行記も掲載していくつもりです。われこそはという方がいらしたら、ぜひこちらまでお寄せください。採用の方には薄謝を差し上げます。
また、tabinoteは自分だけのユニークな旅行プラン作成のお手伝いをするサービスです。このメルマガを読んでどこかへ行きたくなったら、ぜひtabinoteまでご相談ください。


(本事例は2015年3月時点の予約可能なプランおよび費用にもとづいており、実際にtabinoteスタッフが体験した旅程と写真を使用しています。)


フィリピンに行ってきた。
理由は「まだ行ったことがないから」、それだけだ。
とりあえずいちばん安かったキャセイの成田発香港経由マニラ行き片道航空券を買った。飽きたらチェンマイに戻るつもりなので帰りの航空券は買っていない。

普段から下調べをほとんどしないオレだが、今回は仕事が詰まっていたこともあって本当になにもしていない。
いや、実を言えば少しだけググってはみたのだが、「危険」だの「強盗」だの「ボッタクリ」だのろくでもない結果しか出ないので嫌になった、というのが正直なところだ。
まあよくわからないけど行けばなんとかなるだろ。

というわけで出発当日の朝まで徹夜で仕事をしていたのだが、午前1時頃に衝撃のメールが届いた。

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要約すると「お前の予約した便は5時間ほど遅れて14:45発になったから」というものだ。
え???
本来は成田発9:10、香港で乗り換えて夕方にマニラに着いているはずの便だ。ホテルも初日だけ取ってある。
さらに間の悪いことに、夜チェンマイからやって来る妻をターミナルまで迎えに行くというミッションもある。
今日中にマニラに着かないとかなりめんどくさいことになるのだ。

が、よく読むと「接続便予約してあるやつは代替便用意するよ」と書いてある。深夜なのでコールセンターにも繋がらない。
しょうがない、よくわからないが予定通り始発で成田に向かう。

なんとか7時前に成田に到着。キャセイのカウンターで事情を説明する。

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なんと、JALの直行便に振り替えてくれるそうだ。

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しかも機材は最新鋭のB787。ラッキーすぎる。

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普段はほとんどLCC、そうでない時はスターアライアンスの航空会社を使っているのでJALの国際線は実ははじめて。
機内食のうまさとCAさんのホスピタリティーに涙しているうちに、フィリピンはマニラ、ニノイ・アキノ国際空港に到着だ。

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ところでこの空港は、世界ワーストエアポートで常連なことで有名だ。
その中でもオレが到着するターミナル1は施設の古さからも悪名高いところである。

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た、たしかにこれはヤバイ。
あちこち工事中であることをさっぴいても相当まずい部類に入る。
空港のトイレで強盗にあったという記事をみかけたが、さもありなんという荒廃具合だ。
とにかくとっとと抜け出てホテルに直行するに限る。
というわけで、初日だけ無料送迎付きのホテルを取ったため、悪名高いタクシー運転手の相手をすることもなくマイクロバスでホテルに向かう。

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ニノイ・アキノ国際空港にはターミナルが4つあり、オレが降りたのはターミナル1、ホテルはターミナル3至近なので、すぐだろうと思ったら、これがとんでもない。大渋滞で1時間くらいかかった。

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ほうほうの体でホテル着
少し高いだけあってすばらしい部屋だ。ようやく人心地つく。
Remington Hotel(agoda)

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しかぁし!無線LANが貧弱ぅううう!!!
3時間ネットに繋がらないと死ぬ奇病にかかっているためやむを得ず空港に戻りSIMを探す
ターミナル3は、ターミナル1と比べると新しくそこそこきれい。
GLOBEとSMARTという2つのメーカーのブースがあったので後者を選択
1ヶ月の無制限インターネットアクセスで1100PHP(フィリピン・ペソ)程度。
スピードもそこそこ早く。テザリングでPC使っても快適。

(レートは1PHP=約2.7円)

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近年マニラには外資系大型カジノリゾートが続々進出している。
宿泊先のホテルも実はマレーシアのゲンティン財閥が運営するカジノリゾート「Resort World」の一部。
オレはカジノではブラックジャック(BJ)専門なのだが、フィリピンはマレーシア同様BJの亜種Pontoonのテーブルが多い。
基本ルールは同じだがストラテジーが全く異なるのであまりプレイしたくない。
初日は1時間ほど様子見しただけで退却。

翌日はタクシーに乗ってモール巡り。

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ホテルでもらったタクシー乗車の際の注意書き。かなり物騒なことが書いてある。

向かったのはフィリピン最大のモール「SM MALL OF ASIA」。

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いまいち伝わらないとは思うがとにかくデカい。

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しかし、フードコートは意外とこじんまりとしていた。

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圧倒的に地元フィリピン料理が多い。
肉と魚介を中心にした揚げ物中心。東南アジアには珍しくあまりスパイスの効いた料理は見かけなかった。

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カレカレと呼ばれるモツを使ったシチュー。カレーに似ているがカレーではない。

翌日はマニラ市街のホテルに移動。
Waterfront Manilla(agoda)

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こちらもカジノホテルだが、外資ではなく以前から営業していた老舗。
いい意味で昭和の鉄火場ぽい雰囲気が残る味のあるカジノだが勝負の場としては厳しい。
部屋はリノベーションされたばかりのようできれい。

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景色はあまりよくないけれど……。

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市街地を散歩してみる。
昼間に限ればそれほど危ない感じはしない。暑いけど。
屋台で揚げた芋を買う。うまい。

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にわか雨で路面が濡れるととたんに涼しくなる。

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モール発見。
Robinsons Place Manilla

SM MALL OF ASIAほど大きくはないが、雰囲気はいい。

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もちろんフードコートに直行。

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みごとにフィリピン料理のみだ。味付けは甘くて辛いだけというアジア料理にしてはめずらしく単純な味。小学生味覚のオレにはとても親しみやすい味だ。

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適当に指差し注文。
ごはんがパサパサなのはちょっとなあ、炊き方を教えてあげたい。

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もう一軒、今度はマカオ資本のカジノリゾート「City of Dreams Manilla」へ。

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プロモーションフィルムにはなんとデ・ニーロとディカプリオが!!(監督はスコシージ)

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こちらはBJ卓も多く快適にプレイできた。
客層もマカオより上品な気がするし、なにより混みすぎていないところがいい。

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調子よく勝ってあぶく銭ゲット!!!!

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あぶく銭は直ちに使わなければなりません。
というわけで翌日飛行機でマニラを後にします

To be Continue……

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3b. 世界一周ノート 青木大地

仕事をやめ、2013年10月から1年間の予定で世界一周の旅に出ました。

Profile
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青木大地(あおき・だいち)

1986年生まれ。日本大学 芸術学部 卒業。
卒業後、大手レンタルビデオメーカーに勤務。店舗、営業を経て世界旅行のため退社。
念願のフリーライターとしてとりあえず1年は過ごせそうです。
同名義のFacebookもよければ見てください。

Facebook

3b. 世界一周ノート 第27回:ポーランド・クロアチア

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ブダペストから列車に乗り込んで、僕はポプラドの駅で列車を降りた。駅の周りには何もなく、少し高そうなホテルが幾つかあるだけだった。
そのままバス亭に向かい、ザコパネ行きのバスを探した。チケット売り場は閑散としていて、ザコパネ行きのチケットはなく、ローカルバスを待たねばならないということがわかった。バスはどうやら1日に3本で、停留所で確認し、15時の最終に何とか乗れることができた。行ってみればやはり何とかなるものだった。
バスは山を越え、山岳避暑地・ザコパネへと向かった。

ザコパネの町は観光客で賑わっていた。日本でいうところの軽井沢のような場所だった。サイクリングやハイキングに訪れた人々がその涼しい町を行き来していた。とても心落ち着く場所だった。目的地であるクラクフへのバスも毎日運行しているようで、僕はほっとした。
世界中にはまだまだ知られていない観光地があって、それは単に僕が知らないというだけのことだった。
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折角来たので僕はトレッキングに出かけた。モルスキエ・オコという湖を見に、半日かけて歩いてみることにした。湖の畔で魚を眺め、チョコレートを食べると、降り出した土砂降りの雨もどうでもよくなるくらい清々しい気持ちになった。
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ザコパネを北上し、僕はクラクフへと辿り着いた。念願のアウシュビッツ観光、東欧の物価はやはり居心地よく、ユーロ圏へ先が思いやられた。
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クラクフを経て、僕はまだまだ東欧に後ろ髪を引かれ、時間もないのにずるずると東欧諸国を巡った。スロバキア・スロベニア・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ。旧市街のお城や川はもちろん、歴史的名所なんかを見ながら市場で旬の桃を買って食べて過ごした。日本人観光客の姿はなく、東欧=危険?というイメージが根強く残っているせいなのかもしれなかった。今ではルーマニアやウクライナを訪れなかったことが心残りになるくらい、僕は東欧に対するイメージを一新していた。
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そんな東欧で唯一日本人フィーバーしている国がクロアチアだった。どうやらクロアチア観光のTV放映があったらしく、観光客が大挙していた。目的地は南部ドブロクニク(魔女の宅急便や紅の豚の舞台になったとされる場所)とプリトヴィツェ湖群国立公園だった。ドブロクニクはホテル代が高く割愛したけれど、東欧で出会った旅人たちが口を揃えてオススメするので、プリトヴィツェには僕も行ってみた。

首都ザグレブからの日帰りはバスの数も多く、1日観光としてはかなり充実した内容だった。巨大な公園内を歩いて回るので体力的には中々厳しいけれど、とにかく透明度の高いその湖の景観は単純に美しかった。やっぱりチョコレートを食べて、見渡す湖は旅の中の貴重な安息になった。
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次回は最悪のイタリア・そしてスペイン南部へ、を記します。


世界一周ノート
とりあえずの予定コース:上海→杭州→南寧→ハノイ→ホーチミン→シェムリアプ→チェンマイ→ルアンパバーン→バンコク→パンガン島→ペナン島→マラッカ→スマトラ島→ジャワ島→マニラ→シンガポール→ジョホールバル→シドニー→チェンナイ→ムンバイ→アグラ→デリー→バラナシ→ブッダガヤ→コルカタ→ダージリン→ポカラ→ルンビニ→ガヤ→カトマンズ→ポカラ→トルコ→ギリシャ→ブルガリア→ポーランド→クロアチア・・・以降西ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、南米と巡る予定

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4.世界あの街この街

このコーナーでは旅行先として人気の様々な都市を詳しく紹介していきます。

第42回 ジャカルタ

Balifriend Tour
Java Tourism (トリップアドバイザー提供)

インドネシア共和国国旗

(画像:Wikipedia)


見どころと特徴

ジャカルタはインドネシアの首都。インドネシア最大の都市であるのはもちろん、都市圏人口は3,000万人に迫る世界トップクラスの都市。
近年経済発展がめざましく、近代的なショッピングモールが次々と建ちならび、高級車が駐車場を埋め尽くす。オランダ統治時代の雰囲気を残す港湾エリアのコタ地区、熱帯の緑広がる公園、渋滞のクラクションや人がひしめく露店など様々な要素が共存するエネルギッシュな街。

Jakarta History Museum から FIK PROPERTY JAKARTA   Google マップ
(画像:Googleマップ;A-Kota (Old Batavia), B-MONAS, C-Masjid Istiqlal, D-Blok M, Melawai, E-Taman Min Indonesia Indah, F-Taman Anggrek Mall, G-Grand Indonesia, Plaza Senayan/Senayan City)

街歩きのはじまりは北西部ジャカルタ湾沿いのコタ地区(旧バタビア)から。
オランダ植民地時代のコロニアルな建物が連なり、大航海時代の貿易船や東インド会社の商館、当時の跳ね橋などがそのまま残っている。建物はいい感じに朽ちて独特の雰囲気を出している。

Jakarta Old Town (トリップアドバイザー提供)

あたりは史跡に加えてミュージアムも多く、歴史博物館、ワヤン(影絵)博物館は特に人気が高い。歴史博物館は旧バタビア市庁舎を改装した瀟洒な建物で、当時の家具や武器などが数多く展示されている。

Jakarta History Museum (トリップアドバイザー提供)

歴史地区のど真ん中にあるのがファタヒラ広場。多くの屋台や観光客で昼夜を問わず賑わう。

Fatahillah Square (トリップアドバイザー提供)

コタ駅の南はチャイナタウンとなっている。屋台や漢方薬局、中国風の寺院などが建ち並びこちらも活気のあるエリア。ジャカルタ在住の華人が実際に住むエリアで、観光地化されていないのでリアルな街の雰囲気が味わえる。

Chinatown (Glodok) (トリップアドバイザー提供)

南に向かい市街の中心部へ。
高さ137メートルの白と黄金に輝くモナス(独立記念塔)はジャカルタのシンボル。内部には展望台があり、市街を一望するのにいい。台座の建物にはインドネシアの歴史を再現したミュージアムがあり、遠くから眺めるだけではもったいない。


National Monument (MONAS) (トリップアドバイザー提供)

モナスの麓、ムルデカ広場の西にある国立博物館はインドネシア最大のミュージアム。日本語のガイドブックもあり、ヒンドゥー教時代の石像やジャワ原人の頭骨などインドネシアならではの展示が詰まっている。

インドネシアは世界最大のイスラム国家。その底力を見せつけるような巨大モスクがイスティクラル。
収容人員12万人を誇る白亜のモスクは大統領宮殿や国会議事堂といった国の中枢機関に隣接し、威厳に満ちている。信者以外でも見学可。


Istiqlal Mosque
(トリップアドバイザー提供)

tabinote田口体験談
イスティラクルの入り口で日本語を話す50代の男に声をかけられました。彼曰く「異教徒は案内人がいないとガードマンに止められます。わたしは顔がきくので案内してあげましょう。もちろんお金はいりません」と言う。どうせ後から手のひら返してガイド代請求してくるんだろうなあと思いつつ頼んでみた。案の定見学終了後かなりの額(たしか日本円で5000円以上)ふっかけられた。多少値切りはしたがなかなかに手強い相手で結局根負けして結構払ってしまった。やはり日本語で親切にしてくるやつは信用できない。とは言えガイドはものすごくていねいで勉強になりました。

イスティクラルの真正面にあるのがなんとカトリック教会。イスティクラルに先立つ1901年に建設され、イスティクラルの尖塔66mに対してこちらも高さ60mと堂々たる規模。インドネシアのイスラム教は世俗主義であり、モスクとカトリック教会が並び立つ様は宗教的寛容性を示している(らしい)。

Jakarta Cathedral (トリップアドバイザー提供)


コタ駅から北東のジャカルタ湾沿いには、ジャカルタ最大のアミューズメントパークがある。
アンチョール・ドリームランドは500ヘクタール以上の広大な敷地に遊園地や水族館を併設した巨大パーク。ジャカルタ湾に沈む夕日を見ながらシーフードをつまめば最高の気分。ビーチもあるが陽光の下ではかなり汚いので夕日を眺めるくらいにしておくのが吉。

Ancol Dreamland (トリップアドバイザー提供)

タマン・ミニ・インドネシア・インダーはインドネシアの多様な文化を紹介するテーマパークで、ひそかにジャカルタ観光の最重要スポットとも言われる。インドネシアの島々を浮かべた湖や各州のパビリオンなど、さながら常設インドネシア万博のよう。ジオラマや民俗芸能、プラネタリムといった文化的な展示だけでも見きれないほど多いが、植物園や鳥類など各地の自然を紹介する施設もある。民芸品もそろっているのでお土産探しにも便利。

Beautiful Indonesia in Miniature Park (トリップアドバイザー提供)


経済発展著しいジャカルタは巨大ショッピングモールが集まることでも知られている。
モールマニア、フードコートマニアならよだれが出てくるような巨大施設がゴロゴロあり、昨今では市が新設を規制しているほど。

モール・タマン・アングレックは1996年にオープンしたインドネシア最大のショッピングモール。売り場面積は36万m2と、日本最大のイオン越谷レイクタウン1.5個分という巨大さ。空港から市街までの途中にそびえている。
日本でもお馴染みの丸亀製麺、ペッパーランチ、無印といったブランドも入っており、スケートや映画館など一日過ごせる。

Taman Anggrek Mall(Orchid Garden Mall) (トリップアドバイザー提供)

グランド・インドネシア・モールは2008年にオープンした最新の高級モール。売り場面積は25万m2とタマン・アングレックには及ばないもののやはり広大。シャネルやロエベなどの高級ブランドもそろい、高めのお土産選びにも最適。フードコートのリッチさと巨大さでも知られている。
向かい側にあるプラザ・インドネシアもグランドハイアットを擁する超高級施設で、やはりフードコートが賑わっている。

Grand Indonesia Mall (トリップアドバイザー提供)

スナヤン地区にはスナヤンプラザ、スナヤンシティという2大高級モールがある。日本のSOGOがキーテナントとして入っている他、日本食レストランも多い。
ちなみにアイドルグループJKT48の常設劇場「JKT48 Theater」はスナヤンプラザの隣にあるモール「fX Sudirman」の4階にある。

Senayan City (トリップアドバイザー提供)

スナヤンから少し南下するとBloK Mという日本人街。日本人向けのレストランや夜の飲み屋があり、日本人向けのゲストハウスもそろうなど何かと便利な地区。トランスジャカルタ(後述)が停車するので移動にも便利。こちらにもローカル向けのブロックMスクエア、高級路線のプラザブロックM、巨大デパートパサラヤなどがあり、ジャカルタ市民の旺盛な購買力を実感できる。

Senayan City (トリップアドバイザー提供)

高級モールには興味ねえよ、という向きにはチャイナタウン隣接の巨大電脳モール、マンガ・ドゥアがおすすめ。PCの品揃えは東南アジア最大級とされ、PCパーツやスマホ、コピーDVDに各種修理屋までそろいジャカルタの秋葉原とも呼ばれる。庶民的なモールやフードコートも併設されている。
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(画像:tabinote)


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Jegeg Restaurant (トリップアドバイザー提供)

インドネシア料理の代表格は「ナシ・ゴレン」、様々なおかずのぶっかけ飯「ナシ・チャンプル」、焼きそばの「ミー・ゴレン」、鶏のスープ「ソト・アヤム」など。タイほどにスパイシーではなく、肉や魚をシンプルに炭火で焼いたり濃厚なココナツミルクで煮たり、豆腐や醤油を多用するなど日本人にもなじみやすい味わいが特徴。
実際にはそれらの料理は様々な地域毎の味覚が集まったもの。濃いめの味付けが特徴のバリ料理、あっさりして野菜多めのスンダ料理、テンペや中華の影響が強いジャワ料理など様々な味わいがインドネシア料理としての調和を産んでいる。
中でも一番人気なのが西スマトラのパダン料理。CNNが「世界一美味しい料理」と認定して話題となったレンダンはその代表格。牛肉をココナツミルクとタマネギで煮込んだコク深い煮込み料理。他にも、豪快に鶏を揚げた「アヤム・ゴレン」や串焼きのサテなどが名物。

ジャカルタなら高級シーフードから屋台の麺まで何でもそろう。最近ではおしゃれなカフェも増えており、南国のフルーツやタピオカを使った現地ならではの洗練されたデザートもある。

イスラム圏ではあるが、旅行者がレストランの中で飲酒する分には問題無い。国産のビールもある。シェアトップはBintangビールで、オランダ仕込みの本格的な味わい。


Eka Ria Restaurant (トリップアドバイザー提供)


日本からの行き方

(空路)
ジャカルタまでの直行便は豊富で、成田からはJALが毎日2便、ANAとガルーダ・インドネシア航空が毎日1便を飛ばしている。
羽田からもANAとガルーダが毎日1便、関空からはガルーダが水・金・日の週3便。
直行便の所要時間は7~8時間程度。
ガルーダ・インドネシア航空の場合、機内でビザ発給・入国審査が可能なため非常に便利。

経由便は無数に選択肢があり、エアアジアのクアラルンプール経由やチャイナエアライン、ベトナム航空や大韓航空などが安い。

費用はオフシーズンの場合直行便が7~8万円から、経由便なら5万円程度。

(海路)
バリ島からフェリーでジャワ島に上陸し、その先のバスまでをセットにした現地ツアーがある。
また、シンガポールからビンタン島までの高速船があるが、その先の船は便数が少ないなどかなり時間の余裕が必要。

(パッケージツアー)
インドネシアのパッケージツアーと言えば圧倒的にバリ島行きが主流で、3泊4日のガルーダ航空直行便ツアーが5万円台となることもある。比べてジャカルタ行きのツアーは少なく、リゾートホテルやJAL便利用等ビジネス需要をあてこんだ高いものが多い。ダンゼン個別手配がお得。

日程に余裕があれば、バリ島行きの現地フリー格安ツアーを予約し、バリ滞在を数日楽しんでから別途ジャカルタに飛ぶというウラワザもある。バリからジャカルタまでのフライトは多く、値段も1万円程度と気軽。

(空港)
ジャカルタの空港はスカルノ・ハッタ国際空港(CGK)。市街の北西約20kmに位置する。

国際線が到着するのは第2ターミナルで、JAL、ANA、ガルーダも第2に到着する。
第3ターミナルまであるが需要増に追いつけず、現在第4ターミナルの建設が進行中。
エアアジアが利用する第3ターミナルは素晴らしく近代的で新しい。

市街まではタクシーで1~2時間。
空港内のカウンターで申し込むプリペイドタクシーは20万ルピア程度。メータータクシーは18万程度。
エアポートバスの場合、ブロックMやジャラン・ジャクサなどの主要エリアを周回している。料金は3万ルピア~。




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地理と気候

ジャワ島はインドネシアの中西部を占める。ジャカルタの位置はスマトラ島に近い北西海岸部。
熱帯モンスーン気候に属し、平均気温は通年で30度以上。最低気温も25度を下回ることはない。湿度は70~90%で、要するに蒸し暑くて不快。ただし、6月~10月は乾季となり、月間降雨日数も5日程度、湿度も比較的低めで過ごしやすい。やはりこの乾季がベストシーズン。
11月~5月は雨期となり、特に1~2月は雨が多い。西ジャワでの豪雨が続くとジャカルタ都心部でも洪水が起こることがある。

日本との時差はマイナス2時間。日本の正午が午前10時。サマータイムはない。
インドネシアは西部(ジャワ、スマトラ島など)、中央部(バリ島など)、東部(パプア)で3つの時間帯に分かれる。


(画像:Google提供)


言語と通貨

公用語はインドネシア語。多民族国家であるため、ジャワ語、バリ語なども入り乱れている。
アジアの大都市の中では、やや英語は通じにくい方。旅行者がおとずれるようなホテル、カフェなどは英語で問題無いが、一般のショップの店員やタクシーはかなり怪しい。
ちなみにインドネシア語はアルファベット表記、時制がないなど文法も簡単で発音も容易とされ、一説には世界一習得が簡単な言語ともされている。がんばって旅行会話くらい身につけていけばいろいろ便利かもしれない。

通貨はインドネシア・ルピア。1インドネシア・ルピア=0.0092円(15年3月時点)。
概ね100ルピア=1円と覚えておけばよい。

物価はピンキリで、ローカルのお店で買う品物や食堂、タクシー、SIMは安い。一方、高級モールで売っている品物や輸入品、お酒、こぎれいなレストランの料金はほとんど日本と変わらないことも。インフレも激しい。
ミネラル・ウォーターが2~3000ルピア、食堂で一食2万~6万ルピア程度、レストランの夕食が20万ルピア、ビールが2~3万ルピア程度。

両替は万国共通で、ATMの国際キャッシングが便利。
ATM故障も多いので必ず現金も携帯しておきたい。
ビザ代(後述)のUSドルがあると便利。ホテルなどはドル建ての場合もあるが、そのようなホテル・店はクレジットカードが通用することが多いので、わざわざ多額の米ドルを持って行く必要は無い。
クレジットカードは高級ホテルやレストラン、モール内のショップなどで通じる。

チップの習慣はないが、ポーターやホテルのハウスキーパーなど2万ルピア程度。タクシーはおつりを渡す程度で十分。ガイドやドライバーの場合は2万~5万程度。


治安とビザ

残念ながらあまりよいとは言えない。特に旅行者を専門に狙うスリとタクシー強盗の被害が多く報告されている。

スリが多く報告されているのは市バスおよび長距離バスのターミナルや車内、観光名所や繁華街といった混み合う場所。空港やホテルでも油断は禁物。路上でもスリ被害が起きている他、バイクでひったくるなど荒っぽい手口も。カバン、サイフ、スマホなどは肌身離さず抱えるか見せびらかさないように。

タクシー強盗は運転手が人気のない場所に連れて行ってナイフで脅すのがパターン。流しのタクシーは利用せず、シルバーバードやブルーバードといった信頼できる業者にホテルから電話して配車してもらうのがよい。

ルピアは桁が多いので、両替時のピンハネは日常茶飯事。
また、親しげに日本語で話しかけてくる相手はほぼ100%詐欺関連。早くその場を離れたい。
インドネシアでは麻薬は厳罰であり、個人使用・旅行者であっても実刑をくらう。

よく報告されている症状は下痢や日射病など。飲食店で出される水には口をつけないように。また、デング熱に罹ると旅行が台無しになる。


インドネシア入国にはビザが必要。
ジャカルタの場合、30日までの観光ビザ(アライバルビザ)を空港到着時に取得できる。費用はこれまで25US$だったが、7月にUS$35へ値上がりしたばかり。
パスポートの残存期間要6ヶ月以上、査証欄に見開き2ページ以上の空白ページがあることが条件。


市内交通

いわゆるメトロや軽軌道などはないが、エアコンバスのトランスジャカルタがメトロ代わりとなる。交通事情は悪い。慢性的に渋滞がひどく、渋滞回避の規制でさらに混み合うという悪循環。運転マナーも最悪レベルで、割り込みをしないとまともに進めないほど。必然的にクラクションが挨拶がわり。

どこに行くにも定時を見込むのが難しく、それは旅行者もローカル住民も一緒。商店の営業時間も目安程度。インドネシアでは他のアジア諸国にもまして余裕をもったスケジューリングが重要。

(タクシー・バジャイ)
街中を流しており簡単につかまえることができるが、メーターを細工したりする運転手もいる他、タクシー強盗も報告されている。評判がよいSILVER BIRDタクシーやBLUE BIRDタクシーをホテルに配車してもらい利用するのがもっとも安全。初乗り料金の目安は最初の1kmまで7,000ルピア、以降1kmにつき3~4,000ルピア。3時間程度のチャーターで15万ルピア程度(交渉次第)。おつりは端数をそのまま渡す。

バジャイはオート三輪。料金は完全交渉制なので、ホテルで相場を聞いて利用した方がよい(やめとけと言われる可能性も大…)。目安としてはほぼタクシーと同じと考えてよい。

バジャイ
2012-06-28 15.02.18
(画像:tabinote)

(バス)
トランスジャカルタ(Transjakarta、通称Busway)は市内を周回するバス。道路中央の専用レーンを走るため渋滞知らずで正確(とされているが、渋滞時には入ってくるバイクも多数…)。エアコン付きで快適な移動ができ、メトロのように利用することができる。
市内要所に停留所があり、料金は全区間3,500ルピア定額。現金の他ICカードを使って乗ることもできる。運行時間は5時から22時の間、おおむね5~6分おき。

市内バスはエアコンバスが5,000ルピア、ミニバスが2,500ルピアで市内を縦横に結んでいる。
バスは治安が悪くスリが頻発していることから避けた方が無難。

(鉄道)
ジャカルタの市内・近郊鉄道は日本のODAによって建設された。車体は日本のメトロやJRが多く払い下げられており、そのような車体では車内の注意書きや行き先案内板も日本のものがそのままついている。
あまり旅行者が利用する機会はないかもしれないが話のタネに乗ってみるのも面白い。

営団6000系(千代田線)車両
2012-06-30 13.13.20
(画像:tabinote)


ホテル

ONEWORLD retreats Kumara
The Dharmawangsa (トリップアドバイザー提供)

ホテルの選択肢は多く、高級ホテルから安宿までそろっている。
高級ホテルのレートはインドネシアの中では最高値クラスとなるものの、他国のアジア諸都市と比べれば比較的安め。特にシーズンオフはかなり値引きがされており、ノボテルやヒルトン・ダウブルツリーといった外資系の4つ星クラスが6千円程度になることもある。比較的高級ホテルが多いのはモナスの南側に伸びるジャラン・タムリン(Jalan Thamrin)付近。

中級~安宿レベルでも、こぎれいでエアコンWiFi付のホテルの個室が2~3千円。ドミトリーなら千円程度ということも珍しくない。比較的安宿が多いのはやはりモナスのすぐ南側、ジャラン・タムリンの東に位置するジャクサ通り(Jalan Jaksa)付近。この界隈はバックパッカーが集まるので情報交換にも便利。

ハイシーズンは年末年始の他、ラマダン明けもインドネシア人で混み合う。
東南アジアでは6~7月に学校が休みになる場合が多く、この時期もハイシーズンとなる。


ネット・通信環境

(携帯・モバイル)
インドネシアの携帯業者はテレコムセル(Telkomsel)、Axis、Indosat、XLなど。
アジアでは珍しく都市部にLTEが通っており、昔からBlackberryの流通量が多いこともありデータSIMのバリエーションは充実している。
スカルノ・ハッタ国際空港のイミグレーションを通過するとすぐにSIMの売場がある。市内よりは高い模様だが、英語が確実に通じるのでここで入手することをおすすめする。

インドネシアで規模・エリア共に最大、かつLTEも展開している大手キャリアがTelkomsel。迷ったらTelkomselで間違いない。TelkomselのプリペイドSIMカードはsimPATIというブランド名で提供されており、データSIMにはFlashというブランドが用意されている(とサイトから理解、実際はわかりにくい)。1週間~30日で数ギガ程度の様々なプランがある。「Paket Kartuhalo Flash」の場合、7日間600Mで2万ルピア、30日1.5ギガで5.5万ルピア、30日4ギガで22.5万ルピアなど。

XLの場合、月間14.9万ルピアで無制限の「Internet Super Unlimited」というプランがある。

新興キャリアのBolt!がジャカルタ都市圏でLTEを展開している。8GでルーターとプリペイドSIMのセットが29.9万ピア。

日本からWiFiルーターを借りていくのも手。1日あたり600円程度とキャリアの海外使い放題よりも格段に安い。

(WiFi)
旅行者が行く様なレストラン、カフェ、ショッピングモールなどでWiFiが提供されている。ホテルはほとんどがWiFiもしくは有線LANを備えているが、高級ホテルの場合は有料のこともある。欧米人利用の多いゲストハウスはおおむね無料WiFiが提供されている。

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5. 旅の本屋 のまど イベント情報:4月16日(木)編集ユニット「auk」佐々木素子さん スライド&トークイベント 「オランダ&アムステルダムの旅の楽しみ方」

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「オランダ・ショートトリップ」発売記念
◆編集ユニット「auk」 佐々木素子さん  スライド&トークイベント◆
「オランダ&アムステルダムの旅の楽しみ方」

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新刊『オランダ・ショートトリップ』(スペースシャワーブックス)の発売を記念して、著者で旅好き編集ユニット「auk」の佐々木素子さんをゲストにお迎えして、オランダ&アムステルダムの楽しみ方についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。
「オランダトラベルブック」、「ベルギー・ブリュッセル クラシックな街歩き」などこれまでにオランダ&ベルギーに関する著作がある佐々木さんが今回注目したのはオランダの首都、アムステルダムとそこから30分で行けるユトレヒトやハーレムなどの地方都市。
2015年はミッフィー生誕60周年ということもあり、デザイン大国オランダに注目が集まっています。本書では、オランダにはじめて行く人も、何度か行ったことがある人も楽しめる、カフェやマーケット、美術館、スーパー、インテリアショップなど、とっておきのオランダ&アムステルダムのおすすめスポットが紹介されています。毎年のようにオランダに取材旅行で滞在している佐々木さんならではの、最新で貴重なオランダやアムステルダムのお話が聞けるはずです。編集ユニット「auk」のファンの方はもちろん、オランダやアムステルダムに興味のある方はぜひご参加ください!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


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それぞれフリーランスのライター・編集者として、暮らしまわりの書籍や雑誌等で活躍する、赤木真弓と佐々木素子によるユニット。毎年オランダに滞在し、雑誌や書籍に寄稿。著書に『オランダトラベルブック』、『ベルギー・ブリュッセル クラシックな街歩き』(産業編集センター)。

◆auk(オーク)ブログ
http://auk8.exblog.jp/


【開催日時】  4月16日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   900円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内  
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
主催:旅の本屋のまど 
 協力:スペースシャワーブックス

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6. 編集後記

tabinote田口です。いつものチェンマイに来ています。昼間はめちゃくちゃ暑いんですが、夕方にはだいたいスコールが振りずいぶん涼しくなります。
と、書いてるいまその時に、ジャーマンウィングス機墜落事故のニュースが飛び込んできました。怖いですね……。

さて、tabinoteメールマガジンVol.044をお送りましす。
下川さん連載は陸路を取るか空路を取るか問題。数年前は陸路一択だったところもLCCの普及でそんなに値段が変わらなくなりました。ついつい空路を取ってしまいますが、さすが下川さん、分岐点の基準がすごすぎます。
吉田さんは台湾のヤバゲなスイーツの記事。あまり甘いものは得意じゃないですが、ここまで書かれたら食べてみたくなるじゃないですか!!
青木さんの世界一周は東欧編です。僕は東欧にはまったく行ったことがないですが、物価が安いなら行ってみたいですね。
旅行記はわたくし田口のマニラレポート。と言ってもモールとカジノのことしか書いていません。妻はブーブーです。
世界あの街この街はインドネシアのジャカルタです。2年前に行きましたがエキサイティングでおもしろい街です。また行きたい。

最後にスタッフ知人が主催する写真展のお知らせです。

sekai

3月24日〜4月5日の2週間、新宿にて世界の旅写真展を開催します。この写真展は写真を展示するだけではありません。物語のある写真がテーマの写真展です。世界を巡った旅人達の写真と、その写真の裏側にある感動や驚きの物語を同時に展示する予定です。また、旅での出来事や裏話などを話すトークライブ企画(4/4,5日限定)や、旅のムービー上映など、ギャラリーに訪れた人が世界を身近に感じれるような内容となっております。
旅好きな人はもちろん、旅や海外に興味はあるけどなかなか一歩踏み出せない人、海外に行った事がない人も是非ご参加ください。
ギャラリーをあとにするころには、きっとあなたも旅に出たくてワクワクしているはず!

【日程】
 2015年3月24日〜4月5日(月曜日のみ休廊)
 12:00~20:00(最終日のみ17:00まで)

【入場料】
 ¥500円(小学生以下無料)

【場所】
 ギャラリー新宿座
 東京都新宿区4-4-15
 JR新宿駅「東南口」「南口」より徒歩5分

ケニア

世界の旅写真展 Official website

次回は4月7日(火)の発行予定です。


tabinoteが旅程調査を担当した「一度行ってみたい 世界の絶景」(洋泉社ムック)。もうご覧いただけましたでしょうか?美しい写真と旅の達人インタビュー、実用的な行き方ガイドで構成された情報量満載の一冊です。ぜひ店頭で手にとってみて下さいね。

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一度は行ってみたい世界の絶景(洋泉社)

★特設ページ★


発行:有限責任事業組合tabinote
http://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従い行っていただきますようお願いいたします。

次回は4月7日(火)の発行予定です。

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