1. 旅行業界最新ニュース

エアアジア、燃油サーチャージを撤廃

マレーシアのLCCエアアジア、及びすべてのグループ会社(エアアジアX、タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、エアアジア・フィリピン等)は、1月26日より原油価格が下落したことを理由に燃油サーチャージを撤廃した。

MRJ、エンジン始動時の動画を公開

三菱航空機は1月23日、同月13日に県営名古屋空港でおこなわれたリージョナルジェット機MRJ1号機にとって、はじめてのエンジンの試験運転を行い、その様子を撮影した動画をYouTubeに公開した。初飛行は今年の4月~6月が予定されている。また、2号機、3号機、4号機の組み立ても順調に進行していることも発表されている。

アメリカン航空、同社初のB787を受領

アメリカン航空は、同社にとって初となるボーイングの最新中型機B787-8の初号機を受領したと発表した。4月-6月期にアメリカ国内線に投入される予定で、その後順次国際線にも投入予定。同機のホルダーはアメリカではユナイテッド航空に続き2社目となる。

ANA、成田線増強で「デュアルハブ戦略」

ANAは、2015年度の航空輸送事業計画を発表。成田~クアラルンプール線、成田~ヒューストン線の新設、成田~ホノルル線の増便など成田路線の増強を進め、羽田空港とあわせた「デュアルハブ戦略」を進めていく。

ANA、787-9を5月から羽田~ミュンヘン線に投入

ANAは、B787の長胴型であるB787-9を、5月から羽田~ミュンヘン線にはじめて投入する。座席数はB787-8の国際線仕様の169席(ビジネス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー102席)から46席増えた215席(ビジネス8席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)となる。

ジェットスター、名古屋~沖縄線を新設

ジェットスター・ジャパンは、3月19日よりLCC初となる名古屋(中部)~沖縄(那覇)線を新設すると発表した。これにより同社の名古屋発着路線は札幌、福岡、鹿児島、熊本、沖縄の5路線となる。

台北・桃園国際空港のトイレが天井崩壊

1月14日、台北・桃園国際空港の制限区域内トイレで天井が崩壊し、天井裏から大量のしいたけが見つかった。幸いけが人はでなかったようだ。香港メディア東網によると、中国本土から持ち込んだ観光客が、入境審査にひっかかることを恐れ隠したのではないかとのこと。

1. 旅行業界最新ニュース  2015/1/27号 Vol.040


1. 旅行業界最新ニュース

エアアジア、燃油サーチャージを撤廃

マレーシアのLCCエアアジア、及びすべてのグループ会社(エアアジアX、タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、エアアジア・フィリピン等)は、1月26日より原油価格が下落したことを理由に燃油サーチャージを撤廃した。

MRJ、エンジン始動時の動画を公開

三菱航空機は1月23日、同月13日に県営名古屋空港でおこなわれたリージョナルジェット機MRJ1号機にとって、はじめてのエンジンの試験運転を行い、その様子を撮影した動画をYouTubeに公開した。初飛行は今年の4月~6月が予定されている。また、2号機、3号機、4号機の組み立ても順調に進行していることも発表されている。

アメリカン航空、同社初のB787を受領

アメリカン航空は、同社にとって初となるボーイングの最新中型機B787-8の初号機を受領したと発表した。4月-6月期にアメリカ国内線に投入される予定で、その後順次国際線にも投入予定。同機のホルダーはアメリカではユナイテッド航空に続き2社目となる。

ANA、成田線増強で「デュアルハブ戦略」

ANAは、2015年度の航空輸送事業計画を発表。成田~クアラルンプール線、成田~ヒューストン線の新設、成田~ホノルル線の増便など成田路線の増強を進め、羽田空港とあわせた「デュアルハブ戦略」を進めていく。

ANA、787-9を5月から羽田~ミュンヘン線に投入

ANAは、B787の長胴型であるB787-9を、5月から羽田~ミュンヘン線にはじめて投入する。座席数はB787-8の国際線仕様の169席(ビジネス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー102席)から46席増えた215席(ビジネス8席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)となる。

ジェットスター、名古屋~沖縄線を新設

ジェットスター・ジャパンは、3月19日よりLCC初となる名古屋(中部)~沖縄(那覇)線を新設すると発表した。これにより同社の名古屋発着路線は札幌、福岡、鹿児島、熊本、沖縄の5路線となる。

台北・桃園国際空港のトイレが天井崩壊

1月14日、台北・桃園国際空港の制限区域内トイレで天井が崩壊し、天井裏から大量のしいたけが見つかった。幸いけが人はでなかったようだ。香港メディア東網によると、中国本土から持ち込んだ観光客が、入境審査にひっかかることを恐れ隠したのではないかとのこと。