4. 世界あの街この街: コロンボ


4.世界あの街この街

このコーナーでは旅行先として人気の様々な都市を詳しく紹介していきます。

第33回 コロンボ


Seema Malaka Temple, Colombo(トリップアドバイザー提供)

スリランカ民主社会主義共和国・国旗

(画像:Wikipedia)


見どころと特徴

スリランカは古代から植民地時代にかけての豊富な史跡群や大自然といった豊富でユニークな観光資源を有する他、ビーチやホテルステイ、アーユルヴェーダなどリゾート的な人気も高い。英語の通用度が高いことも好条件で、内戦終結(※)を機会にスリランカ観光の注目度は高まっている。
日本からはスリランカ航空の直行便があり、週末弾丸旅行も可能というのもポイントが高い。
※1983年から26年にわたったシンハラ人(仏教徒;人口の7割強)とタミル人(ヒンドゥー教;人口の約2割)との内戦が2009年に一応の終結を果たした。

スリランカの現在の首都はスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテであるが、かつてはコロンボが首都であり現在でも最大の都市であり続けている。コロンボの人口は75万人で、広域都市圏は200万人規模。

コロンボの街歩きは大きくフォート地区とペター地区に分かれる。
フォートもペターも隣り合っており一日で巡れるが、できればゆったり滞在したい。

Fort  Colombo
(Google;A-フォート地区、B-ダッチ・ホルスピタル、C-ペター地区、D-セントラルマーケット、E-シーマ・マラカヤ寺院、F-ナンバー11)

フォートは鉄道駅を中心に高級ホテルや行政・金融機関などのビルが建ち並ぶ。コロニアルな建築と近代的な建物が共存するエリア。駅前にはワールドバザールという土産物を扱うモールがあり、旅行者で賑わう。

フォートの南側はゴールフェイスグリーン(Galle Face Green)という広大な芝生の広場があり、市民の憩いの場所。
海沿いのゴールロード(Galle Rd.)およびマリンドライブ通りはホテルやレストラン、お土産店が並ぶ目抜き通り。政府観光局やスリランカ紅茶局などもあり、旅行者が訪れる機会が多い。

Galle Face Green (トリップアドバイザー提供)

オールド・ダッチホルピタルはフォートのほど近くにある複合施設。オランダ占領時代に東インド会社によって建造された病院跡をリノベーションしたもので、高級レストランやアーユルヴェーダサロン、センスの良いショップがそろうコロンボの流行発信地。お土産物のセンスはワールドバザールの100倍くらい良いかも…。

Dutch Hospital Complex (トリップアドバイザー提供)

一方で活気あふれる庶民の街がペター地区。行き交う人々や物売り、露店の呼び込みなどの喧噪が絶えないエネルギッシュなエリア。うず高く積まれたスパイスはお土産にもおすすめ。北部の湾沿いにはセントラルマーケットがあり、一階が魚市場になっている。

Colombo E-Tours (トリップアドバイザー提供)

ペターの南に向かうと水に囲まれたスレイブ・アイランド。
植民地時代にアフリカの奴隷が収容されていたことにちなんだ名称であるが、現在はホテルや商業施設が集まる観光エリアとなっている。特に、ベイラ湖から臨むフォート地区の高層ビル街はコロンボを代表する光景。
お寺も多く、コロンボ最大のガンガラーマ寺院(Gangaramaya)や、スリランカの誇る建築家ジェフリー・バワが設計した斬新なシーマ・マラカヤ寺院、極彩色のヒンドゥー寺院などが見物。

Temple of Sri Kailawasanathan Swami Devasthanam Kovil (トリップアドバイザー提供)


Seema Malaka Temple (トリップアドバイザー提供)

スレイブ・アイランドの南には広大なヴィハーラ・マハー・デーウィ公園(Viharamahadevi)がひろがる。一帯はシナモン・ガーデンという高級住宅地となっており、大学や博物館、大使館の集まる瀟洒なエリア。

Colombo National Museum (トリップアドバイザー提供)

このエリアで訪れたいのはジェフリー・バワの邸宅跡であるナンバー11。
見学は要予約。サイトからメールで問い合わせてみよう。なお、宿泊も可能。

また、彼の事務所を改装したパラダイス・ギャラリーも近くにある。建物の居心地とカレーの美味しさで評価が高く、短期滞在でもぜひここは訪れておきたい。

Paradise Road Galleries – The Gallery Cafe (トリップアドバイザー提供)


コロンボの位置するセイロン島南西部はビーチリゾートの本場。
ぜひ郊外観光も予定に組み込んでおきたい。

コロンボから南にバスで1時間以内、マウント・ラヴィニヤは歴代イギリス総督の避暑地として開発された由緒あるリゾート地。ビーチを見ながらのんびりとインド洋に沈む夕陽を眺めたい。

Mount Lavinia Hotel (トリップアドバイザー提供)

セイロン島のほぼ南端、ヒッカドゥワはスリランカ一のビーチリゾート。
沖合に珊瑚礁があることからマリンスポーツを中心としたリゾートとして発展し、サーファーやダイビングを目当てに多くの観光客が訪れる。
高級ホテルが建ち並ぶ一方で安宿が多いことでも知られ、バックパッカーにもやさしいゆるい雰囲気に魅せられ長期滞在する人も多い。
コロンボからクルマで2~3時間程度。

Chaaya Tranz Hikkaduwa (トリップアドバイザー提供)

コロンボの目抜き通り、ゴールロードの終点がゴール(Galle)。
ヒッカドゥワからさらに南におよそ20km。クルマでわずか30分程度。
東インド会社の建造した要塞都市が旧市街となっており、世界文化遺産に登録されている。古い街並みに夕陽があたる光景が見事。

Old Town of Galle and its Fortifications (トリップアドバイザー提供)


コロンボから北西、セイロン島の中央部にあるキャンディは仏教聖地。釈迦(仏陀)の歯を聖遺物として納めた「佛歯寺」の存在で知られ、こちらも世界文化遺産となっている。

Temple of the Tooth (Sri Dalada Maligawa) (トリップアドバイザー提供)

せっかくなのでキャンディに行くなら鉄道を利用したい。
美しい高原を車窓から眺めるコロンボーキャンディ線は風光明媚な景色で評価が高く、快適。
コロンボからの所要は2時間半~3時間程度。
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Colombo-Kandy train (Flickr, Balathasan Sayanthan)

そして、スリランカ随一の名所シギリヤ。
キャンディから直行バスで北上すること更に3時間程度、森林から突如切り立った崖が天にそびえ立つ。
シギリヤは5世紀のシンハラ王朝・カッサパ1世がアヌラーダプラから遷都したかつての首都で、王宮がシギリヤ・ロックの上にあった。
Sri_Lanka-Sigiriya-Rock
Sigiriya (Wikipedia)

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7th Century Sigiriya frescoes (Wikipedia)

シギリヤ・ロックの高さは標高約370m。急勾配の階段を登って頂上の王宮跡に到達すると、あたり一面緑のパノラマがひろがる。
北の方に見える白い塔は、シギリヤ王宮陥落後に再び遷都されたアヌラーダプラの大仏塔。
Lankarama_Dagaba_in_Anuradhapura
Ruwanwelisaya Chedi, Anuradhapura (Wikipedia)



The Sizzle, Colombo (トリップアドバイザー提供)

スリランカ料理は野菜や魚介の多用、米食、ココナッツミルクを効かせるなどの特徴がある。わかりやすい特徴としてはほぼ毎食かならずカレー(カリー)を食べることで、その頻度はインド以上とも…。
ヒンドゥー教やイスラム教と共存する多民族国家であるが、全般には仏教徒のシンハラ系が主流なため食のタブーは少ない(仏教徒でも積極的に肉をとらない人もいる)。

上述とおりカレーは国民食ともいえ、朝昼晩ほぼどのような場面でもおおむね数種類のカレーが食卓にのぼる。スリランカのカレーは一般に非常に辛いとされ、世界一ホットと称されることもある。北インドのようにバターや乳製品はほとんど使わず、たっぷりのスパイスを用いる。モルジブ・フィッシュという鰹節そっくりの調味料がカレーを含む様々な料理に使われ、深い味わいを生み出している。

食材のバリエーションは豊富で、熱帯と海に囲まれた地理的環境から、新鮮な野菜やスパイス、豊富な魚介類に恵まれている。特に高級レストランやホテルではシーフードを売りにしており、エビや巨大なカニなどが味わえる。

ストリートフードとしてはカレーコロッケ(辛い)や様々な無発酵パンのロティなど。パン屋では様々な種類のカレーパンを味わえる。レンズ豆や小麦などを揚げて魚介などの具材を乗せた揚げスナック「バデ」も好評。フレッシュなフルーツも評価が高い。

飲み物で有名なのはなんといっても紅茶。
本場のセイロンティーは熱々で砂糖をたっぷり入れる。
創業1881年のライオンビールも有名。アルコール度数が高くカラメルのように濃厚なライオンのスタウトビールは日本でもファンが多い。


Moon River Restaurant, Colombo (トリップアドバイザー提供)


日本からの行き方

(空路)
国営スリランカ航空の直行便なら成田からコロンボまで往路10時間、復路8時間。価格も9万円台と手ごろ。
成田からの往路は月・木・土・日の午後1時。コロンボからの復路は水・金・土・日の深夜0時。

スリランカ航空の場合復路が深夜便のため、週末弾丸旅行にも向いている。木金と休みを取って木曜午後の便で同日夜コロンボに到着、金土と滞在して土曜深夜0時の便に乗れば日曜の昼には東京に戻れる。月曜まで休みをとれたら日曜夜まで滞在してもいい。

コロンボはアジアや中東便も多く経由便の選択肢は広いが、スリランカ航空の直行便よりさほど安くないのが残念。中東系やシンガポール、大韓航空などで所要20時間程度。

徹底的に安く行きたいなら、中華系航空が6万円台まで下げることもある。または、どこかアジアの都市まで飛び、そこからコロンボに飛ぶ方法もある。
たとえばバンコクを起点した場合、安い時期ならエアアジアや中華系を使えばバンコクまで3万円台。バンコクからコロンボまで3万円程度。合わせて6万円でバンコクとコロンボステイを楽しめる。エアアジアも安い。クアラルンプール-コロンボ便があり所要1時間ほど。

(パッケージツアー)
パッケージツアーはコロンボ滞在にシギリヤ・ロック訪問がセットになったものが多く、最短で4日間からという弾丸ツアーも。最安10万円程度。4つ星ホテルやアーユルヴェーダ体験が付いたもので20万近くするものも。

(空港)
コロンボの玄関口はコロンボ国際空港(CMB)、別名バンダラナイケ国際空港。シンハラ語ではバンダーラナーヤカとも。
3つのターミナルがあり、国際線はターミナル1。到着ロビーには家電店や携帯ショップ、フードコートなどが並ぶ。ターミナル3は国内線、ターミナル2は建設中。

コロンボ市街からの距離はおよそ35km。空港と市街とを結ぶ高速道路が2013年に開通し、タクシーで所要20~30分程度。料金は定額制で明示されている。コロンボ市内のフォート地区まで2,600ルピー程度。エアコン付きなら2900ルピー。

空港からコロンボ市内行きのバスターミナルまで無料シャトルバスが運行されている。
バスターミナルでコロンボ市内行きに乗り換える。エアコン付きで所要30分、100ルピー。

国内中心の空港として、コロンボ空港(RML;ラトゥマラナ空港)がある。コロンボ市街から南におよそ13km。

スリランカ第2の国際空港はマッタラ・ラジャパクサ国際空港。
セイロン島の南東端に位置し、コロンボからおよそ200km。スリランカ航空の北京便やバンコク便が就航している。

地理と気候


(Google)

スリランカはインドの南、インド洋に浮かぶセイロン島の全土を占める。インドとは長さ48kmのアダムズ・ブリッジで結ばれている。
基本的には熱帯性気候で高温多湿だが、島の中央部は2,524mのピドゥルタラーガラ山を筆頭に2,000メートル級が連なり、周辺は冷涼な高原地帯もひろがる。
コロンボの位置する南西部は雨の多い湿潤地帯で、平均気温は年間通じて30度程度と暑い。モンスーンの影響で雨が多く、4月~6月、9月から11月は雨が多い。1~2月は比較的雨が少ないので、コロンボ観光やコロンボを拠点としたビーチやトレッキングに快適なベストシーズン。
2月にはガンガラーマ寺院でのナワン・ペラヘラ祭、5月にはウェーサーカ祭(灌仏会=釈迦誕生日)が行われるなどイベントを目当てにするのもよい。

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キャンディのナワン・ペラヘラ祭り(Wikipedia)

北部や東部を中心とした国土の7割程度は乾燥地帯で、雨季は1~3月、6~8月が雨の少ないベストシーズン。

言語と通貨

公用語はシンハラ語およびタミル語となっているが、イギリス統治の伝統から英語も連結語(両民族間をつなぐ言葉)として公用語に準じる地位にある。
したがって、英語の通じる度合いは高く、コロンボなど大都市では英語で生活している人も多い。
・・・しかし、旅行者は南アジア特有のなまりで苦労することが多い。

通貨はスリランカ・ルピー(LKR)。補助単位はセントだがほとんど使われなくなっている。
1スリランカ・ルピー=0.82円(14年10月時点)。概ね1円と見ておけばよい。

物価はホテル代を除けばおおむね安めで旅行者に嬉しい。特に食事・外食は安くておいしい。スナックが20~40ルピー、屋台の食事が50~70ルピー。ローカル食堂で200ルピー~。水500mlボトルが35ルピー。ビール80ルピー。
外国人が行くような高級レストランやシーフード、ワインなどは当然高い。例えばカニや海老料理なら2000ルピー、5つ星ホテルのビュッフェが3000ルピー、ワインが3000ルピー~など。
タクシーは交渉制だが初乗り3kmで100ルピー程度。
ホテルはやや高め。3つ星で70~100ドル程度、安宿の個室で3000ルピー~、ドミトリーなら900~1500ルピー。

日本国内でスリランカ・ルピーをあらかじめ両替する場所はないため、現地での両替もしくはATMでの引き出しとなる。
日本円からの両替でもレートは十分よく、わざわざUSドルを持ち込む必要は無い(ホテルや高級みやげ店ではドル建てのところもある)。
空港でも市内の銀行や両替所でもそれほどレートは変わらない。
ただし再両替はUSドル限定でレートは悪いため、こまめに両替することをおすすめ。再両替に必要なので(スリランカ・ルピーは持ち出し禁止)、レシートを受け取っておく。
ATMによる現地引き出しでも問題ないが、手数料が数百円チャージされる。

クレジットカードの通用度は低く、外国人が行くような高級レストランやショップ、ホテルに限られる。

チップは基本不要とされているが、意外にせびられる場面は多い。タクシーは不要。レストランは1割程度(サービス料が名機されていれば不要)。ポーターやルームサービスには50ルピー程度。


(画像:banknotes.com)

ビザと治安

観光立国だが、ビザが必要。
大使館のサイトにて電子ビザ(Electronic Travel Authority;ETA)の事前申請が可能。2回入国可能な30日間有効のビザが30USドル(カード決済)。アライバルビザも可能だが35ドル。

治安は全般に良好だが、観光地特有のスリや置引き、引ったくりなどは発生している。
また、最近では麻薬中毒者による路上強盗などの凶悪犯罪も増えてきている。
日本人旅行者の被害が報告されているのは、バスなど混みあう公共交通機関の車内や有名な観光地でのぼったくり、押し売り(とくに観光ガイドの押し売り)、詐欺など。親しげに近づいてくるのはたいてい金をふんだくろうとしている輩と考えて間違いない。ペター地区は夜あまり安全ではないので一人歩きを避ける。

2012年には仏像に口づけをして写真を撮ったフランス人旅行者に禁固刑が言い渡されるなど、仏教施設には敬意をもって接すること。寺院参拝は裸足で。短パン姿で施設に入ることや、仏像を背にして一緒に写真を撮ることも避けるべき。

市内交通

地下鉄や軌道電車のないコロンボではタクシーかバスが主な移動手段となる。日程によっては専用車のチャーターも検討していいかも。鉄道は市内交通ではなく都市間移動が中心。
市内の交通状況は悪く、昼夜問わずクラクションがなりまくる。

(三輪バイク・タクシー)
三輪バイク(スリーウィラー)は安くて近距離移動に便利。現地人にとってタクシーといえばこのスリーウィラーをさす。
料金は交渉制だが、おおむね1kmで100ルピー程度。ホテルや観光地にたむろしている運転手はふっかけてくることが多い。メーター付のスリーウィラーもあり、1kmで50ルピー程度が相場。ただし素直にメーターを使ってくれるとは限らない…。

乗用車のタクシーはいわゆるハイヤー的な配車制が主流で、流しのタクシーは一般的ではない。
ホテルのフロントで呼ぶか電話で手配する。
コロンボの場合軽自動のナノキャブという種類のクルマが走っており、これは流しのタクシーとして使える。
バジェット・タクシー社のナノキャブは初乗り2kmで100ルピー程度。
配車制の場合はメーターと交渉制がある。メーターの場合も会社によって異なるが、初乗り最初の3kmで100ルピー程度。
上掲通り、空港からのタクシーは特別価格になっており、2,500ルピー程度かかる。
タクシーの1日チャーター(英語の運転手兼ガイド)は小型車で1日4,000ルピー~。

(バス)
市内交通はおろか全島を通して最も重要な市民の足だが、旅行者が利用できる路線図などはなく、場合によってはバス停もない。バスの正面に行き先を示す番号表記があることはあるので、その辺の人に聞けば教えてくれる(ただし適当な答えがくることもかなりある)。乗車時に行き先を運転手に確認しておくのが最も確実。料金は車掌が回収に来る方式。降りる際はブザーかロープを引くが、車掌に降車場所を知らせておけば声がけしてくれるので安心。
ペターの中央バスステーション(Olcott Mawatha通り)が郊外バスなどのターミナルとなっている。

(レンタサイクル)
レンタサイクルの専門ショップの他、ホテル、ゲストハウスで貸し出していることがある。
街をのんびりと見て歩くには大変便利。

(鉄道)
市内観光では利用の機会がないが、都市間交通の重要な手段としてセイロン島全土に鉄道網が通じている。コロンボ-キャンディ間はドル箱路線(Main Line)で、エアコン付の一等席に軽食も出る特別列車が運行されている。高原や山脈を貫く美しい景色が楽しめることから人気が高い。
他には、空港やニゴンボ方面とをつなぐプッタラムライン(Puttalam Line)、アヌラーダプラなど北部に向かうノーザンライン(Nothern Line)、南部に向かうコーストライン(Coast Line)などがある。

ホテル


Casa Colombo (トリップアドバイザー提供)

旺盛な観光需要を背景にホテルの建設ラッシュが続いている。物価が安めのスリランカだが、供給がおいつかずホテルはやや高止まり状態。
ホテルステイを売りにしたリゾートホテルも多く、3つ星ホテルでも最低6~7千円、5つ星ホテルなら3万円以上ということもザラ。
ホステルならだいぶ価格が抑えられる。安宿の個室で3千円程度、ドミトリーなら900円~。
せっかくならバワの建てたホテルを巡ってみるのも面白い。

ネット・通信環境

(携帯・モバイル)
スリランカの携帯サービスはDIALOG、Etisalat、Hutch、MOBITEL(Sri Lanka Telecom)、airtel。
コロンボ国際空港内に各社のブースがあり、24時間営業。その場で購入・設定すれば即時つながる。3Gが主流で、LTEはまだ普及途中。

DIALOGはネット上の情報も多く、コロンボ始めスリランカ全土で電波状況良好とされる。
3ヶ月有効、月1.5ギガのデータ通信専用SIM(MaxxaデータSIM)が249ルピー(+SIM代など初期費用)。夜間(深夜0時~8時59分)1ギガ、昼間(9時~23時59分)500メガの上限。
ツーリストプランという通話可能で1ギガ+DIALOGのWiFiエリア6時間接続が付いたプランもある。499ルピー。
一般のプリペイドプランのデータ通信は1,000キロバイトにつき1ルピー(1ギガで1,000ルピー)

Etisalatもコロンボ始めスリランカ全土で電波状況良好とされる。
1ヶ月有効、1ギガのMaxxa Data Planが199ルピー、昼間(DIALOGと同様)はプラス1ギガで月間合計2ギガ。
2.3ギガのPrepaid Data Packagesで299ルピー、ただし夜間は150メガ制限。時間帯制限無しの2ギガプランで450ルピー。

Hutchは1ヶ月有効、1ギガのValue Internetが198ルピー。5ギガのMega Internatが649ルピー。

Mobitelは750メガで通話も可能なツーリストパッケージが500ルピー。1ヶ月有効、1.5ギガのデータSIMが279ルピー。

Airtelは1ヶ月有効、1.5ギガのデータSIMが265ルピー。

(WiFi)
多くのホテルやゲストハウス、カフェでWiFiを提供している。有料がほとんど。
回線が遅くて使い物にならないという情報もちらほら。

空港のWiFiは有料で電波も弱い。ラウンジなら快適にWiFiを利用できる。ラウンジが無料となるプライオリティ・パスなどを準備していきたい。



海外旅行には必携!プライオリティ・パス
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