2a. 連載:「タビノート」 下川裕治  2014/9/23号 Vol.031 無料版


2a. 連載:「タビノート」 下川裕治

月に何回か飛行機に乗る。最近はLCCの割合が増えている。そんな体験をメールマガジンの形でお届けする。

Profile
shimokawa

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)

1954年、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある。

たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

LCC競合路線がねらい目?

 LCCという航空会社群は、その言葉の通り、安い航空会社ということになっている。たしかい安い路線は多い。しかし、その基本認識に疑問符がつく航空会社もある。
 フィリピンのセブ・パシフィック航空である。
 先日、香港からマニラまで、セブ・パシフィック航空に乗った。運賃を調べてみると、日本円で片道1万2000円ほどした。
「ちょっと高いな」
 と思った。フライト時間は2時間ほどである。ほかの路線なら、1万円を切ってもおかしくはない。セブ・パシフィック航空はマカオからマニラまでの路線をもっていた。そちらを見ると、深夜便にもかかわらず、香港からよりも高かった。


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