1. 旅行業界最新ニュース

スカイマークのエアバスA380着々と組立中

フランス、トゥールズにあるエアバス工場内で、日本発の導入となるスカイマークのA380が組み立て進行中。現地時間2月24日に胴体が結合され、尾翼のスカイマークペイントがあらわになった。この後エンジンの取り付け作業に入り、年内の完成・就航を目指す。

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日本のカジノ合法化に向けベガスのカジノ企業が日本事務所開設

米Bloombergの報道によると、ラスベガス、マカオ、シンガポールなどで巨大カジノを運営するラスベガス・サンズ社が近い将来予想されるカジノ解禁にむけて日本事務所を開設、同社CEOシェルドン・アデルソン氏は、日本がシンガポールを抜きアジア第2のカジノ都市になると予想、100億ドルの投資を行う準備があると語ったという。

オーストリアとオープンスカイ合意。羽田線も可能に

国土交通省は日本とオーストリアによる航空協議が合意、羽田・成田ほか首都圏空港を含む2国間輸送を相互に自由化するオープンスカイを認めると発表。これにより、羽田空港深夜早朝枠を使った日本~オーストリア便の運行が可能になった。日本がオープンスカイを認めた国は27カ国目となる。

タイ国際航空、機内Wi-Fiサービス提供開始

タイ国際航空は、同社のエアバスA330-300型7機、A380型6機の全クラスで2月14日より機内Wi-Fiサービス「THAI SKY CONNECT」の提供を開始した。料金はスマホで4.5USD(3Mバイトまで)、PC・タブレットで28.5USD(20Mバイトまで)とかなり強気の設定。容量が尽きた場合は追加で購入できる。

ノックスクート、今年10月に成田~バンコク線就航か

タイ国際航空傘下のLCCノックエアと、シンガポール航空傘下のLCCスクートが合弁で設立したノックスクートが、2014年10月にも東京・成田~バンコク・ドンムアン線に就航との報道。ただし、直行便か経由便かについては不明だ。日本とタイを結ぶLCCはエアアジアXも就航が予想されており今後の情勢に注目。

アエロメヒコ、メキシコシティ~リオデジャネイロ線に就航

メキシコのフラッグキャリア、アエロメヒコ航空は、メキシコシティ~リオデジャネイロ線に週4便就航することを発表。同便はすべて週4便就航している東京・成田~メキシコシティ便と接続しており、同日乗り継ぎが可能になっている。

デルタ、ヴァージン、サーチャージ引き上げ

デルタ航空とヴァージン・アトランティック航空は4月1日より燃油サーチャージを引き上げ。引き上げ額は以下の通り。

デルタ航空
日本-北米線 25,000円(1500円引き上げ)
日本-ハワイ線 16,000円(1000円引き上げ)
日本-タイ・シンガポール線 13,000円(1500円引き上げ)
日本-ミクロネシア(グアム・サイパン・パラオ)・フィリピン線 8,000円(1000円引き上げ)
日本-中国・台湾・香港線 7,000円(1000円引き上げ)

ヴァージン・アトランティック航空
成田-ロンドン線 25,300円(1500円引き上げ)

スターアライアンス、Android版アプリを発表

スターアライアンスはAndroid向けの公式アプリ「ナビゲーター・アプリ」の提供を今年後半に開始すると発表。同アプリを利用すると、スターアライアンスのサービスや特典について調べることができるほか、加盟航空会社の時刻表検索、フライトの運行情報なども確認できる。なお、iPhone/iPad向けアプリはすでに提供が開始されている。

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1. 旅行業界最新ニュース  2014/2/25号 Vol.018


1. 旅行業界最新ニュース

スカイマークのエアバスA380着々と組立中

フランス、トゥールズにあるエアバス工場内で、日本発の導入となるスカイマークのA380が組み立て進行中。現地時間2月24日に胴体が結合され、尾翼のスカイマークペイントがあらわになった。この後エンジンの取り付け作業に入り、年内の完成・就航を目指す。

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日本のカジノ合法化に向けベガスのカジノ企業が日本事務所開設

米Bloombergの報道によると、ラスベガス、マカオ、シンガポールなどで巨大カジノを運営するラスベガス・サンズ社が近い将来予想されるカジノ解禁にむけて日本事務所を開設、同社CEOシェルドン・アデルソン氏は、日本がシンガポールを抜きアジア第2のカジノ都市になると予想、100億ドルの投資を行う準備があると語ったという。

オーストリアとオープンスカイ合意。羽田線も可能に

国土交通省は日本とオーストリアによる航空協議が合意、羽田・成田ほか首都圏空港を含む2国間輸送を相互に自由化するオープンスカイを認めると発表。これにより、羽田空港深夜早朝枠を使った日本~オーストリア便の運行が可能になった。日本がオープンスカイを認めた国は27カ国目となる。

タイ国際航空、機内Wi-Fiサービス提供開始

タイ国際航空は、同社のエアバスA330-300型7機、A380型6機の全クラスで2月14日より機内Wi-Fiサービス「THAI SKY CONNECT」の提供を開始した。料金はスマホで4.5USD(3Mバイトまで)、PC・タブレットで28.5USD(20Mバイトまで)とかなり強気の設定。容量が尽きた場合は追加で購入できる。

ノックスクート、今年10月に成田~バンコク線就航か

タイ国際航空傘下のLCCノックエアと、シンガポール航空傘下のLCCスクートが合弁で設立したノックスクートが、2014年10月にも東京・成田~バンコク・ドンムアン線に就航との報道。ただし、直行便か経由便かについては不明だ。日本とタイを結ぶLCCはエアアジアXも就航が予想されており今後の情勢に注目。

アエロメヒコ、メキシコシティ~リオデジャネイロ線に就航

メキシコのフラッグキャリア、アエロメヒコ航空は、メキシコシティ~リオデジャネイロ線に週4便就航することを発表。同便はすべて週4便就航している東京・成田~メキシコシティ便と接続しており、同日乗り継ぎが可能になっている。

デルタ、ヴァージン、サーチャージ引き上げ

デルタ航空とヴァージン・アトランティック航空は4月1日より燃油サーチャージを引き上げ。引き上げ額は以下の通り。

デルタ航空
日本-北米線 25,000円(1500円引き上げ)
日本-ハワイ線 16,000円(1000円引き上げ)
日本-タイ・シンガポール線 13,000円(1500円引き上げ)
日本-ミクロネシア(グアム・サイパン・パラオ)・フィリピン線 8,000円(1000円引き上げ)
日本-中国・台湾・香港線 7,000円(1000円引き上げ)

ヴァージン・アトランティック航空
成田-ロンドン線 25,300円(1500円引き上げ)

スターアライアンス、Android版アプリを発表

スターアライアンスはAndroid向けの公式アプリ「ナビゲーター・アプリ」の提供を今年後半に開始すると発表。同アプリを利用すると、スターアライアンスのサービスや特典について調べることができるほか、加盟航空会社の時刻表検索、フライトの運行情報なども確認できる。なお、iPhone/iPad向けアプリはすでに提供が開始されている。

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