3a. tabinote旅行記 コインロッカー使用で節約旅 in 韓国(前編)

はじめに

tabinoteハマです。このコーナーでは毎号スタッフの旅行記を掲載していきますが、今後は読者の方の旅行記も掲載していくつもりです。われこそはという方がいらしたら、ぜひこちらまでお寄せください。採用の方には薄謝を差し上げます。
また、tabinoteは自分だけのユニークな旅行プラン作成のお手伝いをするサービスです。このメルマガを読んでどこかへ行きたくなったら、ぜひtabinoteまでご相談ください。


(本事例は2013年8月時点の予約可能なプランおよび費用にもとづいており、実際にtabinoteスタッフが体験した旅程と写真を使用しています。)


ANAのマイレージ消化で、また韓国に行ってきた。
行きはエコノミー、帰りは何と「初ビジネスクラス(8月末だったので復路がこれしかなかった)」を3日間の日程で予約。

前回の訪韓の際「もはや宿取らなくても行けるのではないか」と思っていたので、今回はある意味実験旅。
スーツケースを持って行っても何とかなる事を証明したくて、荷物はコインロッカーに預ける事を決意。
ロッカーの場所を調べて完了顔でいたが、さすがにいろいろ心配されたので、agoda.comでスパ付きのカプセルホテルを2240円で初日の1泊だけ予約。
日本でもカプセルに泊まったことはないが、最悪初日に荷物で振り回される心配ないだけましか・・。
そしてここで告白するが、韓国語はまったく出来ない&読めない。
でも英語すらろくに出来なくても何とかなっているので毎回特に考えていない。


そして当日。
前回の訪韓は3日前に行く事を決めたので成田のチケットしか取れなかったが、今回は羽田だ。
羽田の国際線が新鮮でうろうろする。江戸の町を模した小路が華やかで楽しい。

搭乗し約2時間、あっと言う間にソウル(金浦空港)着。
まずは空港の到着フロア正面にあるWI-FIルーターのレンタルカウンターへ。

コネストなどにも書いてあった、LGのブースにまず行ってみると「すべて貸し出し中」との事。
横のolleh社で聞いてみると、JCBカードで割り引きのキャンペーンをしているとの事だったので3日間借りる事にする。
8000ウォン(=730円)だったかな。早くも円安の悲しさを知る事に。
目の前で繋がるのを確認し、レンタル完了。

今回は市内までA’REXという空港鉄道を利用してみた。
前回、仁川空港から市内までリムジンバスで移動したが、A’REXは両空港から市内各地に乗り入れているので、今回は列車でソウル駅に向かってみる事に。

空港内の列車乗り場に向かう地下通路で、一つ目のコインロッカー発見!事前に調べていたので、これはS-LOCKERタイプ!とすぐに分かる。S-LOCKERは日本語対応もしているので心強い。
スーツケースサイズも結構空いてるので、街中で預けられなくても最悪、ココまで戻ってくればイケるな!と早々心が軽くなりつつ改札へ。
前回作ったT-money(SUICAみたいなやつ)を改札にかざすと通った。電子化まじ便利。

改札の韓流スターのお出迎えに驚く。さすが国家の後押しがあるだけ金のかけ方がすごい・・。
A-REX改札

Jヲタとして様々に脳内変換しながら電車に乗ってソウル駅へ。
20分も乗ったら到着という早さに驚くが、都営大江戸線の倍くらい深いんじゃないかと思うくらい地下に作られているので、次からはリムジンバスで市街へ出ようと思う・・。

ネットで調べた情報通りソウル駅地上のロビーに出てすぐ、マクドナルドがある目の前にコインロッカー発見。
鍵タイプの少し古いロッカーで、入力画面だけコンピューターの操作になっている。一日3000w(=274円)で、翌日以降は追加がかかる仕組みだ。
確認すると一個だけ開いてる!!やった!!急げ!!
古いロッカー
※まるで読めない操作手順

しかし、ここで気がついた。換金忘れてるww
駅構内の換金だとレート高いかなーと思いつつ、大慌てで5000円分だけ換金。
ロッカーで札が使えるか分からなかったので5000wのみ「コインに換えて」とお願いする。

すぐに戻ると、よかった!まだ開いてた!!
空きロッカー前を陣取りながら荷物を小分けにまとめ、ロッカーの操作法をプリントアウトした紙を見ながら手順を完了。
鍵タイプの操作画面は全部ハングルなので、手順が分かるこのサイトはブックマーク含めて本当に重宝した。焦るのでプリントしておくと良いかもしれない。
私はプリントアウトと、Evernoteにページをクリップしておいた。
私が扉を開いたり閉めたりしている間に、何人もの旅行者が空きを探していた。・・あー運良かった!!
鍵タイプのコインロッカー

この時点で夜19時。ひとまず南大門へ移動しようと地下鉄4号線へ向かう。
途中の地下鉄通路で3つ目のコインロッカー発見。S-LOCKERタイプで結構空いていた。
焦らなくてもよかったかなーと思いつつ、ソウル駅の隣、会賢(南大門市場)駅へ向かう。

会賢駅のコインロッカーはここにあった。
しかし、市場がほとんど終わっていたので、さっさと次の駅、明洞へ。ちなみに明洞も地上に出たところにコインロッカーあり。

わー、相変わらず都会っすなー。
私でも分かるBIGBANGやSUPER JUNIOURのメンバーらが看板になっていたり、明洞ではファストファッションブームが巻き起こっていた。
まあ安いといえば安いけど、昨今のウォン高/円安で得な感じがまるでしないのがつらい・・。
路上でピアスなど買いあさったけど、日本だとこれ300円ショップと金額もレベルも一緒・・。

その勢いのまま東大門へ移動。
なるほど、主要な駅には大体コインロッカーあるんだな(という事が分かったのでここからコインロッカー事情はおざなりに)
東大門でチラっと光熙市場(皮市場)をのぞいたあと、ここでやっと軽めの夕食。
物欲が刺激されまくっていた為か食欲がないので、カフェでパンを食べる。なんで韓国でパン食ってんだろw
すぐにいつものDOOTAへ直行した後、2013年5月に出来たばかりのLOTTE FITINへ。
DOOTAもLOTTE FITINもビル1Fに小型のS-LOCKERがあったので、財布と携帯だけの手ぶら状態になってみた。
S-LOCKER

巨大ビルを徘徊し、気付けば深夜2時をまわっている。

さすがにそろそろ寝るか・・と白タクを捕まえたところで事件発生、という引きをもって、次号、後半へ続く。

3a. tabinote旅行記 コインロッカー使用で節約旅 in 韓国(前編)


3a. tabinote旅行記 コインロッカー使用で節約旅 in 韓国(前編)

はじめに

tabinoteハマです。このコーナーでは毎号スタッフの旅行記を掲載していきますが、今後は読者の方の旅行記も掲載していくつもりです。われこそはという方がいらしたら、ぜひこちらまでお寄せください。採用の方には薄謝を差し上げます。
また、tabinoteは自分だけのユニークな旅行プラン作成のお手伝いをするサービスです。このメルマガを読んでどこかへ行きたくなったら、ぜひtabinoteまでご相談ください。


(本事例は2013年8月時点の予約可能なプランおよび費用にもとづいており、実際にtabinoteスタッフが体験した旅程と写真を使用しています。)


ANAのマイレージ消化で、また韓国に行ってきた。
行きはエコノミー、帰りは何と「初ビジネスクラス(8月末だったので復路がこれしかなかった)」を3日間の日程で予約。

前回の訪韓の際「もはや宿取らなくても行けるのではないか」と思っていたので、今回はある意味実験旅。
スーツケースを持って行っても何とかなる事を証明したくて、荷物はコインロッカーに預ける事を決意。
ロッカーの場所を調べて完了顔でいたが、さすがにいろいろ心配されたので、agoda.comでスパ付きのカプセルホテルを2240円で初日の1泊だけ予約。
日本でもカプセルに泊まったことはないが、最悪初日に荷物で振り回される心配ないだけましか・・。
そしてここで告白するが、韓国語はまったく出来ない&読めない。
でも英語すらろくに出来なくても何とかなっているので毎回特に考えていない。


そして当日。
前回の訪韓は3日前に行く事を決めたので成田のチケットしか取れなかったが、今回は羽田だ。
羽田の国際線が新鮮でうろうろする。江戸の町を模した小路が華やかで楽しい。

搭乗し約2時間、あっと言う間にソウル(金浦空港)着。
まずは空港の到着フロア正面にあるWI-FIルーターのレンタルカウンターへ。

コネストなどにも書いてあった、LGのブースにまず行ってみると「すべて貸し出し中」との事。
横のolleh社で聞いてみると、JCBカードで割り引きのキャンペーンをしているとの事だったので3日間借りる事にする。
8000ウォン(=730円)だったかな。早くも円安の悲しさを知る事に。
目の前で繋がるのを確認し、レンタル完了。

今回は市内までA’REXという空港鉄道を利用してみた。
前回、仁川空港から市内までリムジンバスで移動したが、A’REXは両空港から市内各地に乗り入れているので、今回は列車でソウル駅に向かってみる事に。

空港内の列車乗り場に向かう地下通路で、一つ目のコインロッカー発見!事前に調べていたので、これはS-LOCKERタイプ!とすぐに分かる。S-LOCKERは日本語対応もしているので心強い。
スーツケースサイズも結構空いてるので、街中で預けられなくても最悪、ココまで戻ってくればイケるな!と早々心が軽くなりつつ改札へ。
前回作ったT-money(SUICAみたいなやつ)を改札にかざすと通った。電子化まじ便利。

改札の韓流スターのお出迎えに驚く。さすが国家の後押しがあるだけ金のかけ方がすごい・・。
A-REX改札

Jヲタとして様々に脳内変換しながら電車に乗ってソウル駅へ。
20分も乗ったら到着という早さに驚くが、都営大江戸線の倍くらい深いんじゃないかと思うくらい地下に作られているので、次からはリムジンバスで市街へ出ようと思う・・。

ネットで調べた情報通りソウル駅地上のロビーに出てすぐ、マクドナルドがある目の前にコインロッカー発見。
鍵タイプの少し古いロッカーで、入力画面だけコンピューターの操作になっている。一日3000w(=274円)で、翌日以降は追加がかかる仕組みだ。
確認すると一個だけ開いてる!!やった!!急げ!!
古いロッカー
※まるで読めない操作手順

しかし、ここで気がついた。換金忘れてるww
駅構内の換金だとレート高いかなーと思いつつ、大慌てで5000円分だけ換金。
ロッカーで札が使えるか分からなかったので5000wのみ「コインに換えて」とお願いする。

すぐに戻ると、よかった!まだ開いてた!!
空きロッカー前を陣取りながら荷物を小分けにまとめ、ロッカーの操作法をプリントアウトした紙を見ながら手順を完了。
鍵タイプの操作画面は全部ハングルなので、手順が分かるこのサイトはブックマーク含めて本当に重宝した。焦るのでプリントしておくと良いかもしれない。
私はプリントアウトと、Evernoteにページをクリップしておいた。
私が扉を開いたり閉めたりしている間に、何人もの旅行者が空きを探していた。・・あー運良かった!!
鍵タイプのコインロッカー

この時点で夜19時。ひとまず南大門へ移動しようと地下鉄4号線へ向かう。
途中の地下鉄通路で3つ目のコインロッカー発見。S-LOCKERタイプで結構空いていた。
焦らなくてもよかったかなーと思いつつ、ソウル駅の隣、会賢(南大門市場)駅へ向かう。

会賢駅のコインロッカーはここにあった。
しかし、市場がほとんど終わっていたので、さっさと次の駅、明洞へ。ちなみに明洞も地上に出たところにコインロッカーあり。

わー、相変わらず都会っすなー。
私でも分かるBIGBANGやSUPER JUNIOURのメンバーらが看板になっていたり、明洞ではファストファッションブームが巻き起こっていた。
まあ安いといえば安いけど、昨今のウォン高/円安で得な感じがまるでしないのがつらい・・。
路上でピアスなど買いあさったけど、日本だとこれ300円ショップと金額もレベルも一緒・・。

その勢いのまま東大門へ移動。
なるほど、主要な駅には大体コインロッカーあるんだな(という事が分かったのでここからコインロッカー事情はおざなりに)
東大門でチラっと光熙市場(皮市場)をのぞいたあと、ここでやっと軽めの夕食。
物欲が刺激されまくっていた為か食欲がないので、カフェでパンを食べる。なんで韓国でパン食ってんだろw
すぐにいつものDOOTAへ直行した後、2013年5月に出来たばかりのLOTTE FITINへ。
DOOTAもLOTTE FITINもビル1Fに小型のS-LOCKERがあったので、財布と携帯だけの手ぶら状態になってみた。
S-LOCKER

巨大ビルを徘徊し、気付けば深夜2時をまわっている。

さすがにそろそろ寝るか・・と白タクを捕まえたところで事件発生、という引きをもって、次号、後半へ続く。