象使い

tabinoteメールマガジン 2014/01/14号 Vol.015 無料版

こちらは2014年1月14日発行のtabinoteメールマガジンとなります。
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Contents

1. 旅行業界最新ニュース
2a. 連載:「タビノート」 下川裕治
2b. 連載:「旅のしりとりエッセイ」 吉田友和
3a. tabinote旅行記 ジェットスターで沖縄危機一髪編 その3
3b. 世界一周ノート 青木大地
4. 世界あの街この街:第14回 カトマンズ
5. 旅の本屋 のまど イベント情報:1月30日(木)森百合子さん スライド&トークイベント
6. ハマ姉の!行きたくて行きたくて震える ~YOU、旅行っちゃいなよ~
7. 編集後記


1. 旅行業界最新ニュース

ミニストップで航空券が発券できる

ジェットスター・ジャパンはミニストップと提携を開始し、全国のミニストップ2,221店に設置してあるマルチメディア端末「MINISTOP Loppi」で国内線の予約・購入ができるようになった。すでにローソンでも発券は可能で、あわせて全国12,591店舗のコンビニで購入できることになる。ただし1名につき630円の取扱手数料がかかるので注意。

JTB海外航空券が今日からタイムセールを開催

JTBの予約サイト『JTB海外航空券』は本日から11週連続で毎週火曜~木曜にタイムセールを実施することを発表。第一弾は、ロサンゼルス・ニューヨーク・オーランド・ロンドン・パリの5都市が往復1万円(サーチャージ・諸税別)で販売される。
http://www.jtb.co.jp/kaigai_air/index.html

チェジュ航空、東京~ソウル6000円から

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韓国のLCCチェジュ航空は毎月上旬に予約できるアーリーバード運賃を発表。4月搭乗分の東京~ソウル、大阪~ソウル、名古屋~ソウルが6000円から、福岡~ソウルが4000円からに設定されている。ただしいずれもサーチャージ・諸税は別。
http://jp.jejuair.net/

名古屋~福岡線でANAとスターフライヤーがコードシェア

ANAとスターフライヤーは1月10日より羽田~北九州、羽田~関西に続き、スターフライヤーが1日3往復運行する名古屋・中部~福岡線でコードシェアを実施すると発表。これに伴いANAは現在1日9往復運行している名古屋・中部~福岡線を6往復に減便する。

いちばん危険な航空会社は?

AirlineRatings.comは世界各国の448の航空会社を対象に航空会社安全度ランキングを発表した。
ベスト10に入った航空会社は、カンタス航空、ニュージーランド航空、エミレーツ航空、エティハド航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ヴァージン・アトランティック航空、エバー航空、全日空、ロイヤルヨルダン航空。
反対にワーストの1つ星にランキングされたのは、アフガニスタンのカームエア、カザフスタンのスキャット・エア、スリナムのブルーウイングエアラインズの3社。2つ星にはアフガニスタンのアリアナ・アフガン航空、UAEのダーロ航空、エリトリアのエリトリア航空、インドネシアのライオンエアとメルパチ・ヌサンタラ航空、スシエアー、ミャンマーのエアバガンが入った。
http://www.airlineratings.com/news/201/qantas-the-safest-airline

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2a. 連載:「タビノート」 下川裕治

月に何回か飛行機に乗る。最近はLCCの割合が増えている。そんな体験をメールマガジンの形でお届けする。

Profile
shimokawa

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)

1954年、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある。

たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

LCCのチケットを買う前に地図を見る

 LCCを使いこなすためには、さまざまな方法がある。そのひとつが、現地の地理に強くなることだと思う。「空飛ぶ路線バス」を標榜するLCCは、かなり小さな町へのフライトがある。そのなかには、日本人には馴染みのない町も多い。その位置を頭のなかに描くことができるか……。ひとつのポイントである。
 昨年(2013年)の末、北部タイのナンからバンコクに戻ろうとしていた。調べると、タイのLCCであるノックエアが就航していた。


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2b.「旅のしりとりエッセイ」 吉田友和

Profile
プロフィール

吉田友和(よしだともかず)

1976年千葉県生まれ。出版社勤務を経て、2002年、初海外旅行にして夫婦で世界一周旅行を敢行。旅の過程を一冊にまとめた『世界一周デート』で、2005年に旅行作家としてデビュー。「週末海外」というライフスタイルを提唱。国内外を旅しながら、執筆活動を続けている。その他、『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』(講談社)、『自分を探さない旅』(平凡社)、『LCCで行く! アジア新自由旅行』(幻冬舎)、『めざせプチ秘境!』(角川書店)、『3日もあれば海外旅行』(光文社)など著書多数。
旅行作家★吉田友和 Official Web

しりとりで旅する 第14回 吉田友和

い インド

 我が家の年賀状は、前年の旅で撮った写真から一枚をどどんと大きく載せるもので、この数年ほぼ同じデザインを踏襲している。作るのは年の瀬の忙しない時期なので、イチから写真を全部見直すようなことはせず、「あの時に撮ったやつにしよう」と思いつくものからチョイスする。記憶に残っているものの方がいい写真はやはり多い。


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3a. tabinote旅行記 ジェットスターで沖縄危機一髪編 その2

はじめに

tabinoteスタッフのワタベです。
このコーナーでは毎号スタッフの旅行記を掲載していきますが、今後は読者の方の旅行記も掲載していくつもりです。われこそはという方がいらしたら、ぜひこちらまでお寄せください。採用の方には薄謝を差し上げます。
また、tabinoteは自分だけのユニークな旅行プラン作成のお手伝いをするサービスです。このメルマガを読んでどこかへ行きたくなったら、ぜひtabinoteまでご相談ください。


(前回のあらすじ)
座間味で遊んだ家族6名、出発時間を間違えて行動していたため、帰りの成田行きジェットスター便に乗り遅れる。

8月11日 19時00分 那覇

空港に着いてからの顛末は旅行記第1回(12月3日号)の通り、フライトには間に合わなかった。
さらに、家族だけは間に合うかもと思い、分かれて行動したが結局全員乗れず。

果たして、搭乗口から検査カウンターを逆送し、宅配便を手配したスーツケースをひきとって3階のジェットスターカウンターに向かうと、家族が待っていた。

事情を聞くと、WEBチェックインして印刷した紙が搭乗チケットになるということが十分に伝えられていなかった模様で、空港内の人に聞くとチェックインを済ませるように言われてここで私を待っていたのだという。
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(さみしい夜のカウンター)

とりあえず、最悪の事態を想定し、スマホにインストールしてあったSkyscannerで明朝の便を検索し始めた。
JAL便が4万台!
高いがやむを得ない…。4万×6名で24まんえん….


その時、カウンターの女性が声をかけた。
「明朝8:20の便に空席がございます、こちらに振り替えが可能です」

え?どういうことだろう。
確認してみると、どうも救済的な制度があるらしい。

それは、「到着遅延料」という内容だった。
ジェットスターのサイトにはこう記述がある。
日本国内線 料金および手数料一覧
jetstar

「通常の搭乗手続き終了時刻後で、予定出発時刻以前に搭乗手続きカウンターに到着した場合に適用されます。手数料をお支払いいただくことにより、予定の次の空席のあるフライトに振り替えが可能です。Starter MaxおよびBusiness Max運賃では、当日中であれば変更可能なため、手数料はかかりません。」

つまり、搭乗予定便に乗り遅れても、その便の実際の発時間(今回の場合は18:50)までにカウンターに行けば手数料を払うことで振り替え可能という制度だった。
この時まで、この制度のことは全く知らなかった。
手数料は一搭乗者あたり5千円、安い!
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(到着遅延料のレシート)

結果的には、カウンターに向かった家族の行動に救われたこととなった。
予約番号2つ分でも1万円。自分1人だけのチケットを買い直したとしても4万はかかっていた。
次回から約款はちゃんと確認しよう…。

そして、この制度があるのであればStarter Maxは高くないなと思った。当日ギリギリの行動になっても振り替えが効く。もっともチェックイン〆切から出発時刻までというと国内線なら30~45分くらい、国際線なら1時間くらいの間にカウンターに着けばという条件なので、遅れが大きければ救済されるとは限らない。

ともかくも、振り替え手続きをし、その場でホテルを探す。
ジェットスターの係員はホテルの連絡先と値段一覧を渡してくれ、大変親切だった。
大人は明日から仕事予定だったため、必要な連絡をその場でしている。
子供はもう一泊増えて喜んでいた…。

結局ホテルはExpediaで予約した。日曜夜の突発予約ということもあり、ツインの広い部屋が通常価格の7割引と、あり得ないほど安かった。
もう腹をくくったので、ひたすらビールを飲む。
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(思いがけずもう一泊…)

8月12日 6時00分 那覇

今回は絶対に遅れることはできない。スマホのアラームを最大音量にしてとび起きる。
早過ぎるほど早めに空港に着き、チェックイン。
機内に入り、シートに座って昨日夕方からのドタバタを思い起こしようやく落ち着いた気持になる。
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(朝のフライト)

機内で沢木耕太郎氏のエッセイを読んでいると、中に「走らない男」という話があった。
空港で走る男はみっともない、という故伊丹十三氏のエッセイがあったが、沢木氏はいつもギリギリに到着して走る羽目になってしまう、という話だった。

いやー…、今回ほど空港内を走ったことはなかったね。

飛行機は定刻通り到着。
午後イチで出社するため、京成線の乗り場に向かってまたも走ったのだった…。

(了)

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3b. 世界一周ノート 青木大地

仕事をやめ、2013年10月から1年間の予定で世界一周の旅に出ました。

Profile
aoki_s

青木大地(あおき・だいち)

1986年生まれ。日本大学 芸術学部 卒業。
卒業後、大手レンタルビデオメーカーに勤務。店舗、営業を経て世界旅行のため退社。
念願のフリーライターとしてとりあえず1年は過ごせそうです。
同名義のFacebookもよければ見てください。

Facebook

第6回:ラオス

チェンライのホワイトテンプル
(チェンライのホワイトテンプル)

タイ・チェンマイからラオス・ルアンパバンへ向かうため、僕はスローボートツアー(メコン川下り2日間)を申し込んだ。国境までチェンライを経由してミニバンで向かい、そこからボートで2日間、パクベンという小さな町で1泊し、ルアンパバンを目指すツアーだった。

ラオスへの入国は噂で聞いていた賄賂を請求されることなく、15日間の滞在許可がおりてスムーズに終わった。

ボートは長閑な風景の中を文字通りゆっくりと進み、3時間もすると写真を撮ることにも飽きてしまう。ラオス泊初日のパクベンではタイバーツが使え、ATMもあるため、両替をせずに臨んでも特に問題はなかった。ただ、このパクベンは物価が高く、Wi-Fi環境も悪いため、メコン川に沈む夕日以外は少し不満が残った。
翌夕方、スローボートは途中で何度も地元の乗客を乗り降りさせてルアンパバン郊外に辿り着いた。
メコン川
(メコン川)

1泊500円をきる安宿は満室が目立ち、ドミトリーを備えたホテルも少ないため、古都ルアンパバンは貧乏パッカーには少しだけ苦労が強いられるかもしれない。
ただ、ルアンパバンの居心地は良く、托鉢・寺院・夜市と朝から晩までのんびりと過ごすことができる。僕は少し足を伸ばして、「Mahout」と呼ばれる象使いの国家資格がとれる半日ツアーに参加したりもした。
象使い
(象使い)

ラオス国内の移動はミニバンが網羅していて、どこに行くにも代理店で簡単に予約ができる。ただ、価格はまちまちで、安く乗るためには各都市に必ずあるバスターミナルへ直接行くと手数料の加算されていないチケットが買える。
僕はミニバンで日本人に人気のバンビエンへと向かった。バンビエンではブルーラグーンという小さな湖で泳ぎ、沈没者も居る日本人宿「チャンタラ」で移動の疲れを癒した。
ブルーラグーン
(ブルーラグーン)

そしてそのまま再びミニバンで首都ヴィエンチャンへと抜けて、僕は国境・友好橋を越えてタイへと戻った。

ラオスを旅する間、騙された話や盗難、治安に関わるトラブルの話は殆んど聞かなかった。外国人料金は存在しているようだけれど、法外ではなく、往々にして交渉によって金額は下がる。さほど技術の要らない国と言えるかもしれない。ただ、大麻に関しては恐らく流通量が多く、客引きの数も多い。料金も近隣国と比べて安く、常用者が多いので、少し注意が必要かもしれない。

振り返ってみると、ラオスは特別人が良い訳ではないし、食事も美味しくはなかった。物資は輸入に頼っているため、物価も少しだけ高い。通貨キープは国外に出ると紙きれ同様になってしまう・・・
ヴィエンチャンのブッタパーク
(ヴィエンチャンのブッタパーク)

それなのに、僕は今でもラオスを思い出して、また戻りたいとすら黄昏ている。
そういえばラオスには日本人が沢山居た。うまく説明できない相性の良さみたいなものが日本人とラオスにはあるのかもしれない。否定的だった「日本の原風景」なんていう別称も、今は少しだけ共感できる。
旅先という目線では、タイやカンボジア、フィリピンのセブ島やインドネシアのバリ島と比べても東南アジアの中でのラオスの優先順位は高くはないと思う。けれど、もし少しだけ奇を衒うなら、ラオス程期待に応えてくれる国はないと、僕は思う。

次回はタイ・ノンカーイでの野宿、バンコク沈没実験、間近で見たデモの様子を記します。


移動、各種料金等について
・チェンマイからの移動は乗り継ぎバスで国境まで行き、川下りのみのチケットを買うこともできます。
・チェンマイからタイ北部へのミニバン・川下りツアー等はチェンマイ鉄道駅前のAYAサービスという会社が牛耳っているため、直接ここで申し込むのが最安です。
AYA Service
(AYA Service)

・ルアンパバン郊外でボートを降ろされると、250円で市内まで向かうトゥクトゥクが待機しています。頑張って歩くと2時間です。
・象使いの資格はツアーなどで1泊2日、日本からの申し込みで1万円以上が相場ですが、僕は半日30ドル$で取得しました。偽物だと思いますが、市内のMANIFAという代理店が最も安くこのツアーを催行しています。
・国内の移動は地元の人が使うソンテウ(乗り合いトラック)もありますが、価格もミニバンとほぼ同じで、時間もかかります。
・バンビエンのブルーラグーンへは、道中、偽物を示す看板があり、それに釣られると入場料の高い、あまり綺麗ではない所に着くそうです。
偽看板
(偽看板)

・噂ではノーVISAで30日間の滞在が許可されるようになる?なったそうです。


Google Map
とりあえずの予定コース:上海→杭州→南寧→ベトナム→ハノイ→ホーチミン→カンボジア→チェンマイ→ラオス…、以降東南アジアからインド、トルコ、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、南米と巡る予定

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4.世界あの街この街

このコーナーでは旅行先として人気の様々な都市を詳しく紹介していきます。

第14回 カトマンズ

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(写真:tabinote)

ネパール連邦民主共和国・国旗

(画像:Wikipedia)


見どころと特徴

古くから旅行者を惹きつけてきたネパールの古都であり、物価の安さから未だにバックパッカーの聖地ともなっている。世界遺産の旧市街地はヒンズー寺院や神殿といった宗教史跡も多いものの、街の活気にあふれており散策やショッピングも楽しい。ヒマラヤを眺めながらのトレッキングも人気。

カトマンズの街歩きはアジア有数の安宿街タメル地区から。ゲストハウス、レストラン、商店、旅行会社、カフェが軒を連ねる旅人のオアシス。世界各国の食が集まるグルメスポットでもあり、値段が安い割には食のレベルは高い。疲れたらタメルに戻って回復したい。
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(写真:tabinote)

タメルから南には市場が途切れずに続いている。アンナプルナ寺院とふもとのアサン広場は最もにぎやかなあたりで、露店や物売り、客や参拝者で賑わう。

賑やかなバザールを抜けると世界遺産のカトマンズ・ダルバール広場に到着。広場には精巧な装飾がほどこされた寺院がならんでおり、観光客や参拝者でにぎわっている。外国人は入場料750ルピーだが、払わず入れるという噂も…(入場料は史跡保護に使われるので、寄付と思って払うことをおすすめ)。中でも三重の塔を有するシヴァ寺院やクマリの館が有名。広場から南には、かつてのヒッピー街フリーク通りが延びている。
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(写真:tabinote)

ダルバール広場を抜けると目抜き通り、ニューロードに出る。通り添いはカメラ屋や洋服屋などが連なる現代的なマーケット。広場を背に東に進むとクルマがごったがえす大通りカンティ・パトに出る。路線バスの発着地シティ・バスパークもこのあたり。
そのまま北上し、池に浮かぶ名物寺院ラーニ・ポカリを超えるとカトマンズ随一の高級ショッピング通り、ダルバール・マルグに出る。街の喧噪に疲れたらこの通りで休憩。

更に北上すると王宮博物館にぶつかる。そこから数分歩けばまたタメルに戻れる。王宮近くの庭園、ガーデン・オブ・ドリームスはカフェがありまったりすごせる。

郊外の見どころとしてまず挙がるのはスワヤンブナート。市街地から2kmで、歩いても行けるしタクシーでも200ルピーほど。なかなか厳しい石段を登り切ると巨大な仏塔があらわれる。展望台からは市街を一望できる。
同じく巨大な仏塔で有名なボダナートは市街から6km。ネパール最大の仏塔がまちうける。
ボダナート・ストゥーパの写真
ボダナート・ストゥーパ (トリップアドバイザー提供)

古都パタンはカトマンズ市街から6km。路線バスかタクシーが便利だが、歩いても行ける。タクシーでは300ルピーほど。見事な装飾の寺院が建ち並び、こちらにもパタン・ダルバール広場がある。寺院の周囲はマーケットやカフェが建ち並び、街歩きに飽きない。
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(写真:tabinote)

カトマンズ市街から東に12km行くとバグダプル。こちらのバグダプル・ダルバール広場も壮麗な寺院が並び、観光客が少なめでまさに中世の様相。王宮は国立美術館として開放されている。

パシュパティナートはネパール最大のヒンドゥー寺院で、空港から近い。火葬場の存在が有名で、沐浴のヒンドゥー教徒やサドゥーのそばを遺体や花が流れる。
 火葬場の写真
 火葬場 (トリップアドバイザー提供)

せっかくヒマラヤの近くにいるのだから、トレッキングも試してみたい。カトマンズから行きやすいのはナーガルコットで、ホテルやツアー会社のカウンターに相談すれば様々なオプションを提案してくれる。できれば一泊して朝日に輝く峰々を眺めてみたい。

滞在期間に余裕があれば、まったりとくつろげトレッキングやパラグライダーなどアクティビティに事欠かないネパール第2の都市ポカラや、世界遺産登録された野生動物の天国、チトワン動物公園など、魅力ある目的地にあふれている。
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(写真:tabinote)


【最低価格保証】ネパールのオプショナルツアー予約なら Alan1.net / VELTRA


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(tabinote提供)

ネパール人は料理上手として名高い。一説にはインドのような食材タブーが薄いので名コックが育ちやすいらしい。
伝統的なネパール食は、皿にライスとカレーやスープ、スパイス漬(アチャール)などを盛り合わせたダルバート。豪華なダルバートはカレーが2種・3種となり、見た目も美しい。

カトマンズに多いのは、ネパール料理店、チベット料理店、中華料理店など。ネパール料理店ではダルバートが、チベットではモモ(チベット餃子)やダシの効いた濃厚なうどん(トゥクパ)、中華では四川~山岳系の辛めな味付けの料理や焼きそば(チョウメン)などが代表的。
タミルなどのツーリストエリアでは、イタリア料理、フランス料理店もあり、ピザやシチュー、ステーキも味わうことができる(ただし水牛が多い)。日本食の店も複数あり、意外にレベルは高い。

外食が十分に安いのでテイクアウトはあまり考慮する必要は無いが、パン屋もドイツ風やフランス仕込みなど意外にレベルが高く、ネパール人が焼いている。

アルコールはビール、ワイン、ウイスキーなどが一般的。
ネパールブランドのビールも複数ブランド存在する。
ロクシー(ラクシ)は米からつくる伝統的なネパールの焼酎で、自家製が一般的。輸出は禁止なのでネパールでしか味わうことはできない。


日本からの行き方

(空路)
かつてのロイヤルネパール航空(現ネパール航空)撤退以降、日本からの直行便は無く、アジアの各都市を経由することになる。デリー、昆明、クアラルンプールなどを経由する便が多い。

インド同様に中国系が安く、中国東方航空で6万円程度から(ただし所要時間は24時間を超えることも)。香港またはクアラルンプールからネパール航空が就航している。他、タイ国際やマレーシア航空など。
もっとも効率的なルートは、日系直行便でデリーに移動しデリーからLCCなどに乗り継ぐパターン、もしくはキャセイパシフィック+香港ドラゴン航空の香港経由便。
デリー空港は遅延が多いというリスクはあるものの、カトマンズ行きの便は豊富で安い(デリー・カトマンズ間は往復でも1.5万円ほど)。
中国国際航空が成都からの便を飛ばしているので、チベット文化を堪能したい場合にはチベット文化濃厚な成都経由もおすすめ。

日本からは乗り継ぎが良い場合でも15時間ほど。デリーからは1時間半、成都からは3時間半、香港からは5時間半程度。

意外なところではエディハド、カタールなどの中東系も利用できるが、アブダビやドーハでの乗り継ぎとなり所要時間は長め。

また、BBエアウェイズ社が成田-カトマンズ間の路線運行を計画している。

(陸路)
インドからカトマンズ方面に入るルートとしては、陸路でもアライバルビザが取得できるビルガンジもしくはスナウリが候補となる。ヴァラナシ、ラクナウ、パトナなどの近郊都市からバスなどで移動する。

カトマンズGoogle マップ
(画像:Google; A:ヴァラナシ、B:ビルガンジ、C:スナウリ、D:カトマンズ)

(パッケージツアー)
ポカラ周遊やトレッキングなどが組み込まれており意外に高め。4泊6日で13万円程度。

(空港)
カトマンズの入り口は、ネパール唯一の国際空港であるトリブバン国際空港(KTM)。
日本の地方空港程度の規模だが、免税店や食堂、両替などの施設は一通り揃っており、ラウンジもWiFiが使える。空港の両替所はレートが非常に悪いので最小限に。
ビザが無ければアライバルビザの列に速やかに並ぶ。申請料は25USドル。
表に出るとタクシーの客引きが集まってくる。

市街からの距離は5kmほど。空港から有名な火葬場・パシュパティナートまではごく近いので、空港から市内もしくは帰路に寄ることもできる。

市内までの足はプリペイドタクシーが確実。タメル地区まで600ルピー程度。空港からの出口にプリペイドタクシーのカウンターがある。固定料金で値段交渉は不可。ホテルからの送迎を頼んだ場合は6~7ドル程度。客引きのタクシーも多いので交渉してみることもできるが、あまり相場は下がらない。出発ロビーで、今乗客を降ろしたばかりのタクシーと交渉すれば安くなる可能性はある。
※物価変動が激しいので読者の渡航時にはこの金額よりも明らかに高い可能性があるが、プリペイドは公定価格でぼったくりではない。

エアポートバスは無く*、路線バスは直接乗り入れていない。空港から環状路(リングロード)まで歩き、中心街行きのバス(タメル地区の場合は「シティ・バスパーク」行き)に乗る。未舗装に近い道路を大きな荷物を持って歩くと時間もそれなりにかかり、バスが満員なことも多いのでタクシーがおすすめ。
*シャトルバスの目撃情報有り。片道100ルピー。

出国時など、遅延も頻発し施設も乏しいので時間があまったらラウンジの利用をおすすめ。


地理と気候

日本との時差はマイナス3時間15分。
5頃から9月までは雨季となり蒸し暑い。10月半ばから4月までは乾季となる。ヒマラヤがはっき見えるベストシーズンは11月~2月のあたり。高所トレッキングであれば11月、2月~3月頃。
12月~2月の間は意外に寒く、夜は5度を切って冷え込む。


(画像:Google提供)


言語と通貨

ネパールの公用語はネパール語。
英語も準公用語的な扱いで、観光業に力を入れていることからホテル、タクシーなど観光客が接する人には英語が通じることが多い。

通貨はネパール・ルピー(NPR)。1ネパール・ルピー=1.0円(13年10時点)。ホテルや外国人が利用するようなお店、高級レストランではUSドルが使える(USドルしか受け取らないということも…)。
物価は総じて安いが、インフレで年々上がっている。
タクシーは2kmで100ルピー~(要交渉)、ミネラルウォーターが1本2リットル程度で20ルピー、ビールが650ml瓶で200ルピー。食事はチベット麺、ダルバートが150~300ルピー程度。ホテルはピンキリだが、タメルのゲストハウスで個室シャワー付が1000~2000ルピー程度。ホテルなら3000~4000ルピー程度。

両替は、一般的にはATMによる国際キャッシングが有利…とされているが、ATMによって高い手数料を取られる場合もある。
最もレートが良いのは、市内の銀行でUSドルから両替すること。1ドル札を多めに持っておくとチップなどで便利。空港両替所のレートは非常に悪いので、空港ではせいぜい2000~3000円程度の両替にとどめる。後述の再両替ルールもあるので、両替は都度こまめするのがおすすめ。

また、アジア共通であるがネパールも汚れた札・汚損した紙幣が多く、受け取ってもらえないこともある。紙幣の改定も頻繁で昔の札が紛れており、真札かどうかも見極めにくい。両替や支払い、おつりをもらう際に金額と共に常にチェックすること。

両替時のレシートは出国時再両替に必要なので取っておくこと。ネパール・ルピーが両替可能なのはインドのみで、海外に持ち出しても無価値。また、再両替の制限があり、両替した金額の上限15%(10%説も有り)までしか再両替できないというルールがあった(現在は緩和されているという説もあるが、状況は常に変わると考えた方が良い)。再両替レートも悪いので、両替は最低限にとどめる。

外国人が行くようなカフェやホテルならクレジットカードも通じる。こちらも伝票を良く確認する。
インド同様、チップの慣習は根強い。外国人が行くようなレストランの場合、総額の10%程度(サービスチャージが伝票に記載されている場合は不要)。ポーターには20ルピー程度、ガイドには一日案内で700ルピー程度。ドルの方がよろこばれる。


(nuphil.com提供)


ビザと治安

カトマンズで多いのは、タクシーやぼったくりツアーの勧誘など客引きをめぐるトラブル、ホテルでの盗難などであるが、隣国インドに比べれば被害は少ない。
慢性的な電力不足から計画停電が行われており、そうでなくとも日が落ちると通りはかなり暗い。地理に自信がなければ夜間の1人歩きは避ける。
未舗装路の土埃、クルマの排ガス、発電機のディーゼル煙などで空気はかなり悪い。現地人もマスクを着用している。

数年前まではストライキ(バンダ=強制的ゼネラルストライキ)やデモが頻発し危険な状態もあったものの、現在はやや落ち着いている。
バンダ期間中は公共交通機関・タクシーが運行を停止し、商店が閉まっていることも(空いても午前~夕方から)。デモの行われる辺りは外出自体が危険な場合もあるので十分に情報収集を行うこと。バンダ期間中は渡航を避けた方が無難。
また、陸路のインド国境では、外務省の渡航延期勧告が出ている地域もある。

全てのネパール入国者はビザが必要。
ネパール大使館に事前申請する場合は15日間3,000円、30日5,000円。郵送申請の場合はプラスして郵送料。
トリブバン国際空港(KTM)でアライバルビザが取得でき、15日25USドル、30日で40USドルとこちらの方がお得である。

なお、インド経由でネパール入りする場合にはインドビザが必要。以前までインド再入国制限ルール*というものが存在したが、現在は廃止されている。
*インド出国後2ヶ月間は再入国できないというルール。たとえばデリー往復1週間の航空券でデリーからからカトマンズに行った場合、2ヶ月経たないと再びデリーに入れないため復路チケットがムダになるという危険があった。


参考:インドビザ


市内交通

(タクシー)
鉄道・地下鉄の類いはないので、タクシーが市内交通の主役となる。
タメル地区、ホテル前、観光地などで客待ちをしている他、街中を流している。
マルチスズキの小型車が多い。
基本はメーター制で、公定価格は初乗り14ルピー、1kmで40ルピー。ガソリン代が高くしかも年々高騰しているため頻繁に値上がりする。空港や観光地からの帰りは要交渉。観光地までの往路がメーターで100ルピーだったが、帰りは200ルピーかかるという場合もある。

(リキシャー)
エンジンのついたオートリキシャーでは無く、自転車に荷台を付けたタイプ。地元の人はあまり利用せず、もっぱら観光用途。値段も高め。

(バス・テンプー)
カトマンズ中心部、タメルから東側にシティ・バスパーク(オールドバス停)があり、各所への路線バスが出ている。他にも大通りにはバス停があるが、行き先を確認してから乗ること。バスに乗ると車掌(らしき人、制服などは着ていない)が料金を集めに来る。行き先を告げて料金を支払う。

テンプーは決まったルートを周回するオート三輪。停留所は無く、ルート上の乗りたい場所で乗り、降りたい場所で降りる。手を上げると停まるので行き先を確認してから乗車。

(自転車)
入り組んだカトマンズの市街を移動するのに意外に便利なのは自転車やバイク。タメル地区などにレンタル屋があり、ホテル名を書くかパスポートを預けることで借りることができる。


ホテルとシーズン

ホテルの選択肢は多く、高級ホテルでも無い限り予約の必要も無い。
バスタブの付いた高級ホテルは一泊100~200ドル。内部は高級レストランやカジノが併設され外とは別世界。
もう少し安めのところで一泊20~50ドル程度の中級ホテルも多い。このクラスでも清潔で自家発電装置があり停電の心配もない。
タメル地区は安宿街として有名で、清潔なエアコン・Wifi付のシングル個室で10ドル程度のところもある。ドミトリーなら更に安く、数百円のレベル。


ネット・通信環境

(携帯・モバイル)
Ncell、Nepal Telecomが2大キャリア。
トリブバン国際空港にNcellの窓口があり、到着時すぐにSIMを購入することができる。街中でもカウンターを見かける。1G、30日間有効で699ルピー。

宿にWiFiがあるという人でも、停電で設備が停まることがあるためネットにつなぐ必要があるならば持っていて損は無い。SIMを経由してテザリングできるようにしておけばPCでも使える。

以前はNcell一択だったようだが、Nepal Telecomも 4G WiMAXを展開するなどサービスを強化している。

(WiFi)
ホテル、カフェ、レストランなど外国人が行くような多くの場所でWiFiが通じている。

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5. 旅の本屋 のまど イベント情報:1月30日(木)森百合子さん スライド&トークイベント

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プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/

新刊「3日でまわる北欧 in コペンハーゲン」発売記念
◆森百合子さん  スライド&トークイベント◆
「北欧&コペンハーゲンの旅の楽しみ方」

nomado


新刊『3日でまわる北欧inコペンハーゲン』(スペースシャワーネットワーク)の発売を記念して、著者の森百合子さんをゲストにお迎えして、北欧&コペンハーゲンの魅力についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。「コーヒーとパン好きのための北欧ガイド」、「北欧のおいしい話」などこれまでに北欧に関する著作が多数ある森さんが、今回注目したのはデンマークの首都、コペンハーゲン。
北欧というと「遠い」というイメージ があるのですが、直行便だとコペンハーゲンまで10時間半と案外近く、空港から街中までも電車で15分と、案外気楽に短期旅行ができるのだとか。そこで、本書では北欧に興味があるけど時間がないとう方のために、北欧のデザインからグルメ、ビンテージ、雑貨、コーヒー、ライフスタイルまで、3日間でできるだけ北欧&コペンハーゲンを満喫できるルートが提案されています。
北欧の街歩きが得意な森さんならではの、とっておきで貴重な北欧やデンマーク、コペンハーゲンの話が1時間ほどのトークの中で聞けるはずです。森さんのファンの方はもちろん、デンマークや北欧に興味のある方はぜひご参加いただければと思います!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


●森百合子(もりゆりこ)

東京都出身。コピーライター。フィンランド大使館やスウェーデン大使館との仕事を通じて、北欧の生活や文化への見識を深める。情報サイトAll Aboutでの連載「北欧の暮らし」をはじめ北欧関連の執筆や翻訳、トークショーなど多数。定期的に北欧を訪れ、情報を発信している。2012年には東京・田園調布で北欧ビンテージ雑貨の店『Sticka』をオープン。著書に『北欧のおいしい話』『北欧のおいしい時間』(スペースシャワーネットワーク)『北欧インテリアBOOK』(宝島社)など。

◆森百合子さんHP
http://hokuobook.com


【開催日時】  1月30日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   900円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。

【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど
 協力:スペースシャワーネットワーク

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6. ハマ姉の!行きたくて行きたくて震える
~YOU、旅行っちゃいなよ~

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ハマ姉

tabinoteサイトデザイン&制作担当。紅一点のアラフォー。J事務と旅が好き。ハマ姉へのご意見・ご質問はこちら↓

おっす!おらハマ姉!

tabinoteのサイトを作ってる紅一点のアラフォーだよ?
「読者からのお便り」コーナー、YOU好きにいじっちゃいなよ?と言われたので、今号から適当にやってくね?
ゆくゆくはこのコーナー、読者からのいろんな質問(ガチの旅の質問に関してはツイッターへ)にお応えする形にしていきたいんだけど、しばらくはお便り来ないと思うから、某知恵袋とかを引用しながら好き勝手に書いてみるよ★

で、私に質問ぶつけてみるって人は、プロフに書いた連絡先のどこかに投げつけてみてね!
つまんないとか寒いとかの苦情は受け付けないよ?スルースキルないからね?

まずは挨拶がてらに自己紹介と、旅についての思いなど。

以前、旅行記の冒頭で軽く自己紹介は書いてるけど、ここで自分について補足。

自己中心的かつ(実はわりと)繊細な性格なので、
人と旅行をする度にほとんど眠れないし、好きに動けないし、疲労や気疲れで熱を出すのが辛くて、計画的な旅行を諦めていた時期もあって。
とはいえ、旅自体は好きで、国内なら時々失踪していたけど、一人海外旅行に対する思いがつのって今に至る。


と、ここで唐突に某知恵袋で拾った質問を、適宜改訂しつつも引用。


>女一人旅って、どう思いますか?

>大袈裟かも知れませんが今まで、何処に出掛けるにも常に誰かと一緒でした。
>彼氏だったり、友達だったり。
>でも最近、○年付き合っていた彼氏と別れました。
>友達もほとんど結婚して、子供も居て…すごく幸せそうですね。
>私もいずれは結婚するつもりで居ましたから、急な別れに今、戸惑いを感じています…
>でも、後悔はしていません。これから前向きに頑張って行こうと思っています。
>来月有休を使って、気分転換に一泊二日一人で出掛けたいのですが、オススメな場所はありますか?

はいこれー。
一人旅っつーと必ず勘ぐられるトラップきたこれー。それに当人がハマってるパターンきたこれー。

「一人でブラブラすんの好きなんすよね」つったら「なんで一人で行くのか絶対意味わかんなーい!ヤダー」と10個下の男子に言われたやつー。
NY行った時「なんで彼氏がいるのに一人で来てんのーまじありえなーい」とアラサー女性にびっくりされたやつー。
しかもそのアラサー、失恋して一人で来てんのに単独行動イヤとか言って、オプションばっか申し込んで結果高額になってたやつー。

一人旅=可哀想、って固定観念に縛られてる人まじ多すぎまじつらww
自分のペースで気ままに旅行する事をなぜ卑屈に捉えるのかなー?
自分でスケジュール考えて行動するの、ものっすごいドーパミン出て楽しくないすか?(個人差でしょうけど)
まあ私も言い訳しないと解ってもらえないんだけどな、子なし未婚でアラフォーの三重苦っすからね。
ええ、そのまんまこじらせ女子ですよ。すんませんねどうも(横道それた)

とはいえどこでも一人がいいわけじゃないっすよ。
ハワイとかぼっちじゃ罰ゲームじゃん?僻地行くのは考えにくいっすよ?
そういうのは人と行きますよTPOですよしばらくハワイ行ってねーな行きたいよワイハ。

でね、このコーナー一応Q&Aコーナーでもあるから、無駄に回答書くんですよ、ええ。
無駄なのにね。

せっかく一人になったんなら、
有給で一泊二日どころか会社辞めちゃって
YOU、旅先でアバンチュールしちゃいなよ

よし、以上です!

※次号:引き続き、女一人旅についての思いをぶちまけます!お便りも待ってるよ!

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7. 編集後記

tabinote田口です。
読者のみなさま、あけましておめでとうございます。
前号でこの1年間を振り返りましたが、今年も去年同様メルマガに異常なパワーを注いでいきたいと思っておりますので、本年もなにとぞよろしくお願いいたします。
さて、読者の中にはお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、メルマガ発刊当時から執筆者の欄に映画評論家の柳下毅一郎さんの名前が記載されていますが、いまだ原稿は掲載されておりません。しかしスタッフの度重なる催促を聞き入れ「今年こそなんか書きます!たぶんトロント映画祭の旅行記」との言質を頂きましたので、おそらく近日掲載できるかと思います。ファンの方はお楽しみに。

ちなみに私(田口)はきのうからチェンマイに来ております。バンコクは大変なことになっているようですが、こちらは平和そのもの、いつものタイランドでいささか拍子抜けしました。

発行:有限責任事業組合tabinote
http://tabinote.jp

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次号は1/28(火)発行の予定です。