1. 旅行業界最新ニュース

ANA、JAL、12月より燃油サーチャージを値上げ

シンガポールケロシン市況平均価格の値上がりにより、ANA、JAL共に12月より燃油サーチャージが値上げとなる。
改定後の燃油サーチャージ(片道)は以下。

韓国 4000円>4400円
中国、香港、台湾、11000円>12000円
ベトナム、フィリピン、グアム、パラオ(JAL)、サイパン(ANA)13000円>14000円
タイ、シンガポール、マレーシア(JAL)、ミャンマ(ANA) 21000円>23000円
ハワイ、インド、インドネシア 27000円>30000円
欧州、北米(ハワイ除く)中東、オセアニア 42000円>47000円

アエロフロートがLCCを設立

共同通信によるとロシアのアエロフロート航空が、モスクワを本拠地とするLCC「Dobrolet」を設立、2014年春から運行を開始する見込みだという。計画によると現在の一般的な価格よりも40%安い料金を提供し、まずは国内線、2016年までにイスタンブール、キエフ等の国際線にも就航の予定だという。

ラオス国営航空機が墜落

10月16日の16時頃、ビエンチャンからラオス南部のパクセ空港に向かっていたラオス国営航空のATR-72型旅客機が、台風25号の影響から来る豪雨と強風に巻き込まれてメコン川に墜落。乗客44人を含む49人が死亡した

アメリカン航空、羽田-JFK線運休

アメリカン航空は、羽田空港とニューヨークJFK空港を結ぶ路線を、12月1日の羽田発を最後に運休する方針を発表した。運休の理由を、深夜早朝の発着時間と乗り継ぎなどの利便性の低さによる非採算性だと説明している。同社のニューヨーク路線は、JALとのコードシェアによる成田-JFK線が引き続き継続する。

ユナイテッド、来年3月より羽田―SFO便を運行開始

2010年10月の羽田再国際化以来、唯一運行がなかった米系航空会社ユナイテッド航空は、羽田-サンフランシスコ線の新設を米国運輸省(DOT)に申請、2014年3月末よりの運行を予定している。運休が決まったアメリカン航空のニューヨーク線の発着枠を再利用する形だ。機材やスケジュールはいまのところ未定。

バニラ・エアのチケットは11月1日の正午から

エアアジア・ジャパンから社名変更となり新会社として再出発するANA傘下のLCCバニラ・エアは、チケットの発売日を11月1日の正午からと発表した。同社の石井知祥社長は「Aviation Wire」のインタビューに答え、就航記念運賃は11月1日の発売開始にあわせて発表するとコメントしている。
公式サイト

1. 旅行業界最新ニュース  2013/10/22号 Vol.009


1. 旅行業界最新ニュース

ANA、JAL、12月より燃油サーチャージを値上げ

シンガポールケロシン市況平均価格の値上がりにより、ANA、JAL共に12月より燃油サーチャージが値上げとなる。
改定後の燃油サーチャージ(片道)は以下。

韓国 4000円>4400円
中国、香港、台湾、11000円>12000円
ベトナム、フィリピン、グアム、パラオ(JAL)、サイパン(ANA)13000円>14000円
タイ、シンガポール、マレーシア(JAL)、ミャンマ(ANA) 21000円>23000円
ハワイ、インド、インドネシア 27000円>30000円
欧州、北米(ハワイ除く)中東、オセアニア 42000円>47000円

アエロフロートがLCCを設立

共同通信によるとロシアのアエロフロート航空が、モスクワを本拠地とするLCC「Dobrolet」を設立、2014年春から運行を開始する見込みだという。計画によると現在の一般的な価格よりも40%安い料金を提供し、まずは国内線、2016年までにイスタンブール、キエフ等の国際線にも就航の予定だという。

ラオス国営航空機が墜落

10月16日の16時頃、ビエンチャンからラオス南部のパクセ空港に向かっていたラオス国営航空のATR-72型旅客機が、台風25号の影響から来る豪雨と強風に巻き込まれてメコン川に墜落。乗客44人を含む49人が死亡した

アメリカン航空、羽田-JFK線運休

アメリカン航空は、羽田空港とニューヨークJFK空港を結ぶ路線を、12月1日の羽田発を最後に運休する方針を発表した。運休の理由を、深夜早朝の発着時間と乗り継ぎなどの利便性の低さによる非採算性だと説明している。同社のニューヨーク路線は、JALとのコードシェアによる成田-JFK線が引き続き継続する。

ユナイテッド、来年3月より羽田―SFO便を運行開始

2010年10月の羽田再国際化以来、唯一運行がなかった米系航空会社ユナイテッド航空は、羽田-サンフランシスコ線の新設を米国運輸省(DOT)に申請、2014年3月末よりの運行を予定している。運休が決まったアメリカン航空のニューヨーク線の発着枠を再利用する形だ。機材やスケジュールはいまのところ未定。

バニラ・エアのチケットは11月1日の正午から

エアアジア・ジャパンから社名変更となり新会社として再出発するANA傘下のLCCバニラ・エアは、チケットの発売日を11月1日の正午からと発表した。同社の石井知祥社長は「Aviation Wire」のインタビューに答え、就航記念運賃は11月1日の発売開始にあわせて発表するとコメントしている。
公式サイト