1. 旅行業界最新ニュース

エアアジア・ジャパンがようやく再出発

中部国際空港をハブとするエアアジア・ジャパンは、10月29日より同社の日本再参入第一弾となる中部−札幌(新千歳)線を開設すると正式発表した。今後は中部−台北線の就航を検討しているが、開設時期はいまのところ未定となっている。
また、就航記念セールで同路線を片道5円で販売すると、直後にジェットスター・ジャパンが名古屋/中部発着全路線で6円セールを行うという強烈なライバル意識を見せつけ話題になった。

アリタリア航空のマイレージが無効に

アリタリア-イタリア航空は、同社のマイレージプログラム「MILLEMIGLIA(ミッレミリア)」を2018年3月31日をもって終了すると発表、新しいプログラムを2018年1月1日より開始する計画で、2013年から2017年までに取得したマイルは2018年3月31日までに特典航空券への交換などのサービスで使い切る必要があるという。

ニキ航空とLGWがユーロウィングスに吸収

ルフトハンザグループは、オーストリアのLCC、ニキ航空とドイツのリージョンエアライン、Luftfahrtgesellschaft Walter mbH(LGW)を買収することで、エア・ベルリン・グループと合意したと発表。両社の路線はルフトハンザ傘下のLCC、ユーロウイングスが引き継ぐ。

JTA、新ジンベイジェットが那覇から初就航

JAL傘下の日本トランスオーシャン航空(JTA)の特別塗装機「ジンベエジェット」、2012年12月就航の初号機(737-400)、2014年1月就航の2号機「さくらジンベエ」(737-400)に続く3号機(737-800)が、10月22日に那覇空港で初フライトを行った。

エアバス新型機A330neo、初飛行に成功

エアバスは10月19日、仏トゥールズのブラニャック空港にてA330の改良型A330neoのうちA330-900neoの試験機が初飛行に成功したと発表した。同機は同社の最新鋭機A350 XWBの技術を取り入れシャークレットを導入した主翼が特徴。エンジンはロールスロイス社のトレント7000を採用している。順調に試験が進めば2018年には商業運行が開始できるという。ローンチカスタマーはTAPポルトガル航空になる予定。
プレスリリース

エミレーツ航空、100機目のエアバスA380を受領

エミレーツ航空は、11月3日に同社にとって100機目となるエアバスの超大型機A380を受領する。同社は9月末時点でA380を142機発注しており、2008年7月28日の初号機から数え現在98機を受領済み。A380の総受注317機のうち半数近くをエミレーツ1社で占めていることになる。

1. 旅行業界最新ニュース  2017/10/24号 Vol.92


1. 旅行業界最新ニュース

エアアジア・ジャパンがようやく再出発

中部国際空港をハブとするエアアジア・ジャパンは、10月29日より同社の日本再参入第一弾となる中部−札幌(新千歳)線を開設すると正式発表した。今後は中部−台北線の就航を検討しているが、開設時期はいまのところ未定となっている。
また、就航記念セールで同路線を片道5円で販売すると、直後にジェットスター・ジャパンが名古屋/中部発着全路線で6円セールを行うという強烈なライバル意識を見せつけ話題になった。

アリタリア航空のマイレージが無効に

アリタリア-イタリア航空は、同社のマイレージプログラム「MILLEMIGLIA(ミッレミリア)」を2018年3月31日をもって終了すると発表、新しいプログラムを2018年1月1日より開始する計画で、2013年から2017年までに取得したマイルは2018年3月31日までに特典航空券への交換などのサービスで使い切る必要があるという。

ニキ航空とLGWがユーロウィングスに吸収

ルフトハンザグループは、オーストリアのLCC、ニキ航空とドイツのリージョンエアライン、Luftfahrtgesellschaft Walter mbH(LGW)を買収することで、エア・ベルリン・グループと合意したと発表。両社の路線はルフトハンザ傘下のLCC、ユーロウイングスが引き継ぐ。

JTA、新ジンベイジェットが那覇から初就航

JAL傘下の日本トランスオーシャン航空(JTA)の特別塗装機「ジンベエジェット」、2012年12月就航の初号機(737-400)、2014年1月就航の2号機「さくらジンベエ」(737-400)に続く3号機(737-800)が、10月22日に那覇空港で初フライトを行った。

エアバス新型機A330neo、初飛行に成功

エアバスは10月19日、仏トゥールズのブラニャック空港にてA330の改良型A330neoのうちA330-900neoの試験機が初飛行に成功したと発表した。同機は同社の最新鋭機A350 XWBの技術を取り入れシャークレットを導入した主翼が特徴。エンジンはロールスロイス社のトレント7000を採用している。順調に試験が進めば2018年には商業運行が開始できるという。ローンチカスタマーはTAPポルトガル航空になる予定。
プレスリリース

エミレーツ航空、100機目のエアバスA380を受領

エミレーツ航空は、11月3日に同社にとって100機目となるエアバスの超大型機A380を受領する。同社は9月末時点でA380を142機発注しており、2008年7月28日の初号機から数え現在98機を受領済み。A380の総受注317機のうち半数近くをエミレーツ1社で占めていることになる。