1. 旅行業界最新ニュース  2017/6/20号 Vol.088


1. 旅行業界最新ニュース

スクートとタイガーエアーが合併

シンガポール航空傘下のLCC、スクートとタイガーエアは7月25日より合併することが発表された。合併後も両者の運行スケジュールに変更はないがブランド・、ウェブサイトと共にすべてスクートに統合される。また、タイガーエアの機材は来年中頃を目処にスクート塗装に切り替えられるという。

アシアナ航空、関空にA350就航

アシアナ航空は6月15日より、関空~ソウル(仁川)線の運行機材を従来のA330-300型機から最新鋭機のA350-900に変更した。これにより提供座席が従来の290席から331席(ビジネス28席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー247席)に増えた。関空にA350型機を就航させた航空会社はベトナム航空、チャイナエアライン、キャセイパシフィック航空に続いてアシアナ航空が4社目となる。

キャセイドラゴン航空、羽田~香港便が運休

キャセイパシフィック航空は2017年冬ダイヤを発表。傘下のキャセイドラゴン航空(旧香港ドラゴン航空)の羽田~香港便を運休し、羽田~香港便はキャセイパシフィック航空運航便の1日2往復のみとなる。また、成田~香港便に関しては台北(桃園)経由便を1往復増便し1日6往復となる。

燃油サーチャージ、軒並み値下げ

燃油原価の下落を受け、JAL、ANAを始めとする航空会社の多くが8月、9月発券分の燃油サーチャージを値下げすると発表した。例を挙げるとJAL、ANA共に北米・欧州・中東・オセアニアが7000円(以下片道)から3500円に、タイ、シンガポール、マレーシアが3000円から1500円に、中国・台湾・香港が1000円から500円に、韓国線が300円から200円となる。

ピーチ、4期連続増収増益

ANA傘下のLCC、ピーチアヴィエーションは2017年3月期決算を発表、純利益が前期比80.1%増の49億4400万円で、2013年度より4期連続で黒字を達成した。また、有償ベースの平均搭乗率は85.4%、有償旅客数は約513万人。機材数は18機で就航率は99.2%となっている。今後もインバウンドの好調を受け国際線を強化していく考えだ。

ジェットスター・パシフィックが関空~ハノイ・ダナン線就航

ベトナムのジェットスター・パシフィック航空は、9月初旬より関空~ハノイ、関空~ダナンの両路線に就航すると発表した。機材はエアバスA320型機、同社が日本に乗り入れるのはこれがはじめて、同時に関空とベトナムを結ぶ初のLCCとなる。