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tabinoteメールマガジン 2016/12/20号 Vol.082

Contents

1. 旅行業界最新ニュース
2. タビノート/下川裕治
3a. 蘇州号に乗ってみた その2
3b. ベルリンの屋根付きマーケット
3c. Peachのセールで3都市満喫の旅 ~沖縄編~
5. 旅の本屋 のまど イベント情報
6. 編集後記


1. 旅行業界最新ニュース

ピーチ、那覇~バンコク線に就航

ピーチ・アビエーションは、2017年2月19日よりピーチ第二の拠点空港である那覇空港からバンコク(スワンナプーム)線を開設すると発表した。国内LCC4社でバンコク乗り入れは初となる。機材はエアバスA320で上級クラスの設定はない。バンコクでの利用空港がLCCがよく利用するドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港なのに注目したい。

JAL、ANA、2017年2月より燃油サーチャージ復活

JALとANAは、燃油価格の上昇と円安を理由に、今年3月よりなくなっていた燃油サーチャージを2017年2月から復活させると発表した。金額は最高で北米・欧州・中東・オセアニアの往復7000円。

JAL「どこかにマイル」が話題に

JALは、通常よりも大幅に少ない往復6000マイルでJALが自動的に行き先を決定する「どこかにマイル」の申込みを開始した。利用は搭乗日の1ヶ月前から7日前までで、時間帯と人数を選択できる。東京/羽田発着便に限られ、申込時に4つの行き先候補が表示される。再度検索すると行き先候補も変更される。

ANA、日本初のA320neoを受領

ANAは12月17日、エアバスの小型機A320シリーズ最新型となるA320neoを羽田空港で受領した。しばらく国内で慣熟飛行を行った後、2017年1月より中国など近距離国際線に投入する。ANAは現在A320neoを7機、長胴型のA321neoを26機発注しており、B737などと置き換えを予定している。また、ピーチ・アビエーションもA320neoを10機発注している。

東京シャトル、東京駅早朝発の成田空港行きバスを第3ターミナル直行に

京成バス、千葉交通、成田空港交通、リムジン・パッセンジャー・サービスが運行している、東京~成田空港間の格安バス「東京シャトル」は、12月16日より東京駅を早朝(4:15、4:30、5:00)に発車する3便に限り、最初の停車場所を第3ターミナルに変更した。それ以外の便は第2ターミナル北>第2ターミナル南>第1ターミナル>第3ターミナルとなっており、早朝便のほとんどが利用する第3ターミナル利用者のストレスがたまっていた。

JTBとアゴダが業務提携

大手旅行代理店JTBとシンガポールを拠点とする航空券・ホテル総合予約サイトアゴダ(agoda)が業務提携に合意。JTBはアゴダ上で地方創生の推進を目的とし、日本の旅館・ホテルを販売する。4500施設からスタートし、将来的には10000施設まで拡大するという。

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2a. 連載:「タビノート」 下川裕治

月に何回か飛行機に乗る。最近はLCCの割合が増えている。そんな体験をメールマガジンの形でお届けする。

Profile
shimokawa

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)

1954年、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある。

たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

中間既存航空会社の時代

 前号を引き継ぐ内容になってしまった。中間クラスLCCの話である。
 今月、バンコクから帰国した。来月、中国の広州からチベットのラサまで列車に乗ることになっていた。バンコクから広州か香港経由で帰国し、復路で広州か香港までと思ったのだ。
 いろいろ調べていくと、香港航空がヒットしてきた。運賃を見て、
「香港航空が中間クラスか……」
 と呟いていた。
 バンコクと東京を結ぶ便を運賃で分けると、3つのグループに分けれる。
 ひとつは既存の航空会社グループで、タイ国際航空、日本航空、全日空、キャセイパシフィック、アシアナ航空などになる。キャンペーンや日程によって差があるが、だいたい往復2万バーツ、6万円といった金額が軸になる。
 もうひとつがLCCグループである。エアアジア、スクートなどが直行便を就航させている。こちらの運賃も変動があるが、往復1万バーツ、つまり3万円前後で買うことができたら、安いと思っていい。
 そして香港航空。バンコク発で買った運賃は往復で1万3000バーツだった。日本円にすると4万円弱ということになる。
 香港航空の名前は前から知っていたが、あまり存在感はなかった。2006年にできた航空会社で、既存航空会社とLCCという分類に当てはめると、既存航空会社になる。しかし運賃は既存の航空会社のなかではかなり安く、LCCに近い運賃を出していた。
 バンコクから乗ってみた。預ける荷物は無料で、かなりしっかりとした機内食がでる。座席指定も無料。シート間隔も通常で、シートテレビでは日本の映画も観ることができた。
 しかしアライアンスには加盟していない。運行時間帯もそれほどよくない。つまり香港航空は中間クラス既存航空会社といってもいいかもしれない。
 前号でタイスマイルを中間LCCと表現したが、見方を変えれば中間既存航空会社ともいえる。アジアの空には、このクラスの飛行機が飛びはじめるようになった。そこまで進んでいるのだ。
 感じるのは香港やタイの自由さである。日本を見ると、はたして中間クラス航空会社が出現するのか……と思う。LCCは乗りたくないが、既存の航空会社は高いという間隙を縫う存在。高齢化社会に向かうアジアでは、これから存在感を増していくような気がする。

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香港航空。シートテレビに日本の映画あるが、本数は少ない

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3a. 蘇州号に乗ってみた その2

Profile
darklogosmall

評論同人誌サークル「暗黒通信団」の雑文書き。
彼女いない歴=年齢を毎年更新中の不惑独身男。英語力は堂々の偏差値20台。生活保護受給者が見かねて食べ物をおごってくれるほどの高雅な生活レベルを維持している。学生期の終わりが就職氷河期に当たり、就職を諦めて、世界を放浪し始めた。好きな地域は中東の砂漠。お気に入りはアフガニスタンとソマリランドのビザ。残念ながら、まだ反米テロリストに知り合いがいない。最近は歳もとったしISが怖いから無難な国内旅ばかりだ。元コミケスタッフ。理系。自称高等遊民。
詳しくは http://ankokudan.org/d.htm?member-j.html

 
前回はこちら


あけて2日目は10時まで爆睡。洋上で快眠なんて初めてだ。そろそろ傷みかけてきて糸を引いてる「スーパー玉出」の148円ドライカレー(原材料に「レタス、調味料、pH調整剤」としか書かれていない。これでドライカレーを錬成できるとは、大阪の錬金術師は凄いな)を食べつつ本稿を書く。二等船室では中国人夫妻がしょっちゅう「クチャクチャ」と音を立てながら謎の漬物を食べているので、同室のスイス人が音に耐えられず、すぐにどこかへ逃げ出してしまう。これが世界第二位の経済大国だ。おかげで同室6人のあいだでは会話すらない。
ドライカレーがライスなしで作られている現実
ドライカレーがライスなしで作られている現実

外は五島列島。行程の1/3を半日で着てしまったのならちょっと早すぎるのではないかと思うのだが、まもなく謎が解けた。この船、時々停船するのである。相変わらず案内は一切ない。JRだって駅以外で停まったら何かアナウンスするだろうに。

中国人だか日本人だか分からない少年2人組が跳ねまわっていて未使用毛布の束を突き崩していたりした。後で互いに「お前どこ住んでるの?」とか言っていたあたり初対面だったらしい。「大阪おもろいな、また来たいな」「梅田とか泊まってみたいな」と日本語で言っていたので、これから帰るところなのらしい。典型的な国際結婚の申し子だが、何か複雑な家庭なのかもしれないとも思う。

エアコンが効いた前方ラウンジ(利用者自分だけ)で、流れる海を眺めなら、仕事の文書やらコミケのコピー誌やらボランティアの雑誌記事やら、諸々の原稿を書きながら時を過ごす。ネットなどつながらない至福の週末である。なんだか貴族になったかのような気分だ。
まぁラウンジは悪くない…誰も使ってないけど
といっても夜になると係員がやってきてラウンジのカーテンが閉められてしまった。
夕食
スーパー玉出のハムだのベーコンだのペヤングだのがあるので、夕食もそれで済ませてしまい、一等民専用の展望風呂を不法占拠して下着を洗う。気分上々で階段を下りると、あまりに客が来ないバーではスタッフ自身が中国語で歌っていた。なかなか上手い。毎航海でこんなことをしていれば上手くもなろう。

ソファーを見ると、セルビア人たち欧州系乗客がたまって何やらダベっていた。バックパッカー的にはこういうのには参加しなければいけない。メンツはセルビア人(前述。45歳と判明)、スイス人(中央アジアや東南アジアを巡ってる26歳パッカー)、イングランド人(いつもニコニコ典型的英国紳士。日本に8年いて翻訳業。67歳)、上海の大学生女子(英語堪能。専攻不明。成都出身)、日本人かと思っていたら中国人だった山東省の大学教員(英語苦手。日本語OK。経営学)である。こんな瑣末をここで書いても仕方ないが、まぁ混載感が出てると思う。欧米系はおそらくロシア人家族3人を除けば、これで全員だ。小規模即売会なみに全員を把握できるムラ社会というのもどうかとは思う。
セルビア人さん
セルビア人さん

話題も多岐にわたり、「日本人の顔年齢はわからんよね」(セルビア人)とか「俺の妹が9月に結婚するから各国語でお祝いメッセ録画頼む」(スイス人)とか、「スコットランドのお金がイングランドで使えなくてマジ困りました」(自分)とかである。聞けばイングランド銀行以外にスコットランドにも独自の通貨発行機関があって、法律上はイングランドでもそれを受け取らないといけないのだが、イングランド人は誰もそれを知らないので受け取らないのだそうである。「スコットランドとイングランドの間にはむかし、万里の長城みたいな壁が作られたんだよ」と言うほどに、彼らの独立機運は根深いらしい。スイス人に「イギリスはあの状況だが、日本はいっぱい島があって独立運動は起きないのか?」と聞かれて「沖縄と群馬以外は大丈夫ですよ」というと、ガチで理由を問われて、やたら混乱した話になった。英語で説明しにくいネタを仕掛けるもんじゃない。

山東省の中国人先生様は実に鼻の高いお方で、フフンと笑って欧米人の英会話をいちいち日本語に要約してくれるのだが、流石にそれくらいは分かるからいいよ……とは言わずに、わざとオーバーに嬉しがって煽るのは日本人の悪い癖かもしれない。英国紳士はウィンク。この人分かってる。

通常こうした旅の会話で政治の話は出さないものだが、その先生様は実にデリカシーない方で、セルビア人に「あんたはセルビアのほうがいいと思ってるのか、ユーゴスラビアが良かったと思ってるのか」とかズケズケ聞く。意見を聞かれたら誤魔化さず答えるのが欧米人であり「俺はセルビアのほうがいいよ」から始まって、旧ユーゴスラビアのなかなか激しい歴史を聞く羽目になった。「ヨーロッパの火薬庫」とか「あのへんはどうせみんなスラブ人だろ」くらいの認識しかなかったところだが、彼的にはセルビア人というのは人種ではなくてヒトラーが進攻して来たときに「ナチスに抵抗した」というところにアイデンティティがあるものらしい。チトーが社会主義国としてユーゴスラビアを作ったとき、セルビアの領土は再分割されてしまった。それでもクロアチアなどが独立してユーゴが解体されたとき、セルビア人は賛成だったという。そののちミロシェビッチがチトー時代に分割されてしまったセルビア領土を取り戻そうとして侵攻し、米国様の怒りに触れてNATOに空爆されることとなった…と、そんなところか。実は英語ダメなので詳細は理解できない(だから質問がピントずれてる)けど興味津々の山東先生様、英語はいいけど明らかに生存時代が違いすぎてついていけない平成生まれ大学生女子、そもそも世界史とボードゲームを勉強したことがないので地名と人名がキツい無教養の日本人(自分)、西欧(NATO)の行動を面と向かって否定されて苦々しげのスイス人。……そしてすべてを聞きつつ終始笑顔の英国紳士。イギリス人まじ怖い。

そんなこんなで0時過ぎ。議論の尽きない彼らを尻目に自分は寝ることにした。眠いし。

あけて朝8時に起きてびっくり。海が茶色いのだ。子連れの中国人女性3人組が日本語で「もうすぐだね」と子供に言っている。工業廃液ではなくて揚子江だかの河口だかららしい。ボロい船が行き交い、遠くには原発らしきものも見える。大量に船の行き交う揚子江の支流を上っていくので、進行は非常にゆっくりだ。朝シャワーをあびて13時半。下船タイムとなった。ぞろぞろとタラップを降りるとボーディングカードなるプラスチックを渡され、バスで入管へ。32人しかいないせいで、入国はすぐに終わった。11人だったらSFになったのに。路上でワンダーしているセルビア人を見つけ、一緒になんとなく地下鉄駅まで歩き、お別れ。あとはそのまま宿を目指す。

イケイケ上海のビル群
以上、短いながらも蘇州号乗船記であった。爆買団が去ったあと、どう考えてもこのままでは廃止になるしかない蘇州号を応援すべく書いてみた。穴場感がすごくてオススメである。サラリーマンでも金曜だけ休みを取れば日曜の夕方に上海から飛行機で戻る素敵な週末を楽しめるだろう。

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3b. ベルリンの屋根付きマーケット

 
tabinoteワタベです。
旅先での市場巡りが楽しみという方も多いのではないでしょうか。
今回は2016年2月に訪れたベルリンの屋根付き市場・マルクトハレをご紹介します。
もともとベルリンには14の公設市場があったそうですが、2度の大戦によって大きな被害を被りました。戦後になって再建され、近年ではリノベーションのお陰もあって人気スポットとなっています。

マレクトハレ・ノイン(Markthalle IX)

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1891年開設という由緒ある市場で、9番目であることから”ノイン”と名づけられました。2011年に古い建物をリノベーションするかたちで再オープン。以来あらゆるガイドブックで取り上げられるようになり、たちまち人気観光地の仲間入りをしました。

倉庫のように天井の高いかつての屋内市場の中には、ハム、チーズ、パンなどの食材や調理雑貨からお総菜までさまざまな店が入っています。
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日本人旅行者からすると意識高め感があちこちにただようベルリンにおいても、この市場の高次元意識はかなりのもので、ほとんど宇宙人クラス。店舗もパッケージも売り子もまことにスタイリッシュであります。
ハンドメイド、地産地消、ファームトゥテーブル、ノンGMO(遺伝子組み換えなし)、オーガニック(ビオ)、グルテンフリー、エコロジー…、この辺のめくるめくキラキラワードにあふれかえっています。
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日本食の屋台でつまみを買い、クラフトビールでも飲んでいるとつい詩でも吟じたくなるような気分に…。
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と思ったら結構ダサいスーパーが奥にあったりして、ほっこりします。

周囲はトルコ系住民の多いクロイツベルグエリア。周囲には面白い店も沢山ならんでいます。

営業時間は10時~18時頃(カフェはもうちょっと閉店が早い)。木曜の夕方は「ストリートフードデイ」となり、多くの屋台が並びます。
https://markthalleneun.de/

マールハイネッケ・マルクトハレ(Marheineke Markthalle)

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マールハイネッケ・マルクトハレは2007年にオープン。
肉、シーフード、チーズ、デリなどなどが整然とならび、高級スーパーかデパ地下かといった感じ。
マレクトハレ・ノインよりもオシャレ度は若干低い感じですが、食材のバリエーションや華やかさ、そしてハイソ度はこちらが上かなというグレード感。
まあ、安くはないです。宿の近くにあった安スーパーの相場感からすると2倍・3倍、それどころか…というレベル。
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レストランや飲み屋も沢山あります。混みあっていて入りませんでしたが…。

2階には菜食主義者御用達のヴィーガンスーパーがあります。
この店の品揃えがすごい。シリアル、飲料、お菓子なんかは当たり前として、ウインナー、七面鳥の丸焼き、そしてペットフードまで、動物性原料を使わず脅威の再現!好きだからヴィーガンを続けているのかなと思ったのですが、結構ガマンしてる人もいるんですね…。
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サンドイッチなんかのテイクアウト屋もありました。

営業時間は9時~20時。わりと遅くまで開いているので便利です。

http://meine-markthalle.de/en/

以上、ベルリンの屋根付き市場をご紹介しました。
次回は青空市や蚤の市などもハシゴしてみたいと思います。それでは。

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3c. Peachのセールで3都市満喫の旅

tabinoteハマです。
今回は、沖縄をハブにして(沖縄だけに)台湾へ飛んだ小旅行記です。

沖縄編

6年超勤めた会社を辞める事が決まり、次の会社へ転職する合間が1週間空く事が分かった5月末。
ちょうどPeachのセールが始まったのでぼんやり見ていて、どうせなら南国経由南国ってのもアリかな・・と気づき、
沖縄経由台北行き、余力があれば台中も、というスケジュールを立てる気になった。

沖縄まではほぼ旦那(以下、連れ)と行き、台湾はせっかくなので一人旅にする事にした。

そして当日。成田まではいつも通り発車オ〜ライネットで東京シャトルを予約し、すみやかに向かう。

Peach機体

心象風景を表したかのような青空に映えるPeach機体

LCCあるあるだが、無駄に空港内移動が多く、やたらに疲れた移動日であった。
ちなみに安宿を事前にagodaで取ったのだが、風呂場が真っ赤で完全に元ラブホであった(が、何事もなく1日が終了)。

オリオンビール

命水(いのちみず)

そして2日目。
天気がよければ離島に行ってみるつもりで、フェリー乗り場(とまりん)の近くにホテルを取っていたが、
前日まで豪雨だった為、早めに乗り場に行ってみた。
幸い運行状況は良好であった。

離島航路船舶運航状況

フェリー運航状況

連れ共々船酔いしやすい体質の為、離島でも出来るだけ近いところを選びたい・・そんな訳で小1時間で着く渡嘉敷島へのフェリーを選ぶ事に。

渡嘉敷島へのフェリー

渡嘉敷島へのフェリー

沖縄が初めての我々。多くを語る必要もない程天国を大満喫。
今まで割にバカにしてやってこなかったマリンアクティビティであるバナナボートまでヒャッホウ乗りこなしてただひたすらにアホになる楽しさを味わう。
むちゃくちゃ海が澄んでいるように見えたけど、前日までの豪雨で濁りまくっていたそうで。
次は離島泊まりたいなぁ。

天国

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遊んだ後のソーキそば(と命水が)沁みる。

ソーキそば

ソーキそばと命水

必死に吐き気を我慢しながらのフェリー帰路。気づいたら那覇までガン寝していた。
観光地だしな、と繰り出してみる国際通りであるが、この旅行後に見た「怒り」という映画でこの先の道ですずちゃんが・・・と思って今はいろいろと複雑な思いに。

夕方から夜にかけて賑わいだす

夕方から夜にかけて賑わいだす国際通り

なんという事もない居酒屋で食べたサラダすら激うますぎてしろめ・・そりゃ中年が移住とか言出すのわかるわ・・

地産地消

地産地消

という事でざっくりですが、次号、台湾編に続きます。

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5. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 12月22日 一坂太郎さん 講演会
 1月26日  関健作さん スライド&トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊『昭和史跡散歩[東京篇]』発売記念
◆歴史研究家 一坂太郎さん  講演会◆
「昭和史跡に潜む歴史の深層」

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新刊『昭和史跡散歩[東京篇]』(イースト・プレス)発売を記念して、気鋭の歴史研究家の一坂太郎さんをお招きして、後世に伝えるべき首都東京に眠る「昭和史跡」について一坂さんご自身が撮影されたスライド写真を眺めながら歴史の深層を物語っていただきます。東京大空襲直後に、「隅田川に浮かぶ人間の屍の肉を、ウナギが食べているのを見た浅草に住む青年は、以後二度とウナギを食べられなくなった」という戦争体験を訊いたことがきっかけで、東京に残る「昭和史跡」を足で読み解こうと思った俊英の歴史研究家である一坂さん。本書は、関東大震災、二・二六事件、東京大空襲、米軍占領と戦後復興、東京オリンピック、三島事件、バブル崩壊、天皇崩御など、人々の記憶に今なお深く刻まれる昭和史の数々の「史跡」の陰に潜む庶民の苦悩と歴史の深層を、一坂さん渾身の洞察力と取材力を駆使して158カ所の現場写真を収めながら掘り起こした1冊です。歴史ファン・歴女必見の講演会ですので、一坂さんのファンの方はもちろん、東京の歴史に興味がある方や昭和史跡が大好きな方はぜひご参加ください!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


一坂太郎(いちさかたろう)

歴史研究家。1966年兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒業。萩博物館特別学芸員、至誠館大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問。著書に『高杉晋作』(角川ソフィア文庫)、『幕末歴史散歩 東京篇』、『幕末歴史散歩 京阪神篇』、『長州騎兵隊』(以上、中公新書)、『司馬遼太郎が描かなかった幕末』(集英社新書)、『東京幕末維新を歩く旅』(山と渓谷社)、『幕末「長州」史跡散歩』(洋泉社)、『わが夫 坂本龍馬』、『幕末・英傑たちのヒーロー』(以上、朝日新書)、『吉田松陰と高杉晋作の志』(ベスト新書)、共著書に『大河ドラマと日本人』(イースト・プレス)などがある。


【開催日時】  12月22日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:イーストプレス
 協力:旅の本屋のまど


新刊「祭りのとき 祈りのとき ブータン」発売記念
◆写真家 関健作さん  スライド&トークイベント◆
「写真で旅するブータン」

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新刊『祭りのとき 祈りのとき ブータン』(私家版)の発売を記念して、著者で写真家の関健作さんをお招きして、幸せの国ブータンの魅力についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。大学を卒業後、青年海外協力隊の体育教師としてブータンで過ごした3年間で、ブータンの人々の笑顔や生活に魅了され、帰国後は写真家として活動し、講演会や写真展など様々な場所で精力的にブータンの魅力について発信している関さん。新刊は、そんな関さんが毎年、ブータン各県で開催される「ツェチュ」と呼ばれる仮面舞踏の祭に密着し、会場に集まって祈りを捧げるブータンの人々の姿を通して、ブータンの人々の優しさや謙虚さ捉えた写真集になっています。ブータンから帰国後は毎年のようにブータンを取材で訪れ、日本で唯一のブータン語(ゾンカ語)翻訳、コーディネーターもされてる関さんだけに、一般の方にまだあまり知られていない秘境ブータンの不思議な魅力についてのお話が聞けるはず。関さんのファンの方はもちろん、ブータンが大好きな方やブータン旅行に興味のある方はぜひご参加くださいませ!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。


関健作(せきけんさく)

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写真家。1983年千葉県生まれ。2006年、順天堂大学・スポーツ健康科学部を卒業。2007年から3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭をとる。2010年、帰国。小学校の教員をしながら写真展を開催。現在、写真家の道を選び、ブータンで生きる人々をテーマに撮影している。 日本で唯一のブータン語(ゾンカ語)翻訳、コーディネーター。著書に『ブータンの笑顔  新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間』(径書房)。

◆関健作さん公式サイト
http://www.kensakuseki-photoworks.com


【開催日時】  1月26日(木)   19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円    ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど

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6. 編集後記

tabinoteワタベです。すっかり年の瀬となりました。tabinoteメールマガジン第82号をお届けします。今年は本当にビックニュースが多い年でしたね。海外旅行市場は円安&サーチャージも復活と微妙に逆風気味ですが、めげずにお役立ち情報をお届けして行ければと思います。月刊にして以降、微妙に「濃い旅行記サイト」へと舵を切りつつあるメルマガですが、今回は3本の旅行記を載せています。また、近々に現在進めているプロジェクトの告知ができると思います。よろしくお願いいたします。

今号のニュースはやはりJALの「どこかにマイル」ですかね。6000マイルで国内旅行ができるのは魅力です。先日予約画面を見たのですが、2ヵ月先までという制約がちょうど年末年始時期と重なってしまいうまく日程がとれませんでした。春先に再度チャレンジしたいと思います。
下川さんは引き続きLCC以上・既存航空未満の甘酸っぱいエアラインについての考察。思えば先日破綻した台湾のエバー航空とかその代表格でした。
さて、旅行記の最初はシさんの蘇州号乗船記その2。西側全世界を敵にまわして戦ったセルビア人にイングランドの爺さんと、さすがに濃いメンツしか乗ってない感じです。上海、釜山あたりを陸路と船だけで行く旅ってのもいいなあ。
次は私のベルリンおしゃれ市場訪問記。たまにはこういう記事も書けるんですよ!
最後はHamaのLCC乗り継ぎ旅行記。まずは出国できない事情のあるダンナさんとの沖縄2人旅です。冬に読む南国旅行記はいいですね。

のまどさんのイベント情報は12月22日の一坂太郎さん、来年1月26日の関健作さんです。一坂さんはタモリさんが好きそうな街の昭和史、関さんはブータンの絶景写真がたっぷりフィーチャーされると思います!


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載をアップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回第83号は2017年1月24日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
http://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

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