tabinoteメールマガジン 2016/07/26号 Vol.076

Contents

1. 旅行業界最新ニュース
3a. tabinote旅行記 御柱祭のついでに長野の私鉄に乗ってきた ~立案編 その2~
3b. tabinote社員旅行 in ソウル ~2日目
3c. 世界一周ノート
5. 旅の本屋 のまど イベント情報
6. 編集後記


1. 旅行業界最新ニュース

スクート、成田~バンコク~シンガポール線就航

シンガポール航空傘下のLCCスクートは7月21日、成田~バンコク(ドンムアン)~シンガポール便の運航を1日1往復で開始した。機材はボーイング787-8、スケジュールは曜日によって異なる。スクートはすでに成田~台北(桃園)~シンガポール便も運行しているため、成田発着便は毎日2便となる。なお、成田~バンコク(ドンムアン)便はすでにタイ・エアアジアXが週11便就航しており、両LCCによる価格競争を期待したいところだ。

バイオ燃料を使用した旅客便がアフリカで初飛行

ボーイングと南アフリカ航空は7月15日、ヨハネスブルグ~ケープタウン間で、アフリカ初のバイオ燃料を利用した旅客機の運航を実施した。燃料はニコチンを含まないタバコ植物「ソラリス」の種子から精製したもの。なおアメリカでは、ユナイテッド航空が今年3月に天然オイルと農業廃棄物を使用したバイオ燃料で商業飛行を実施している。

春秋航空日本、8月に札幌就航へ

春秋航空日本は7月26日、8月20日より東京(成田)~札幌(千歳)線にデイリーで就航すると発表した。機材はボーイングB737-800。成田空港の出発時間が7:15とかなり早く少々使いづらいが、そのぶん戦略的な価格が期待できる。春秋航空日本の就航により、成田~札幌線はJAL、ANA、ジェットスター、バニラ、ピーチ、春秋航空日本の6社が1日19往復を運行することになる。

ANA、「スカイメイト」サービスを終了、「スマートU25」に

ANAは12月1日より若年層向け割引運賃「スカイメイト」を終了、新たに「スマートU25」としてリニューアルすると発表した。「スカイメイト」は22歳未満という年齢制限があったが「スマートU25」では25歳までと制限が緩和され、以前はできなかった予約も当日のみだが可能になった。

アシアナ航空で個人情報流出

複数の韓国メディアの報道によると、アシアナ航空のウェブサイトから個人情報が流出したことがわかった。流出したのは2015年5月から2016年7月18日午前までの間にウェブサイトの「お客様の声」を利用し、個人情報を添付ファイルとして送信した最大47000人と見られている。

山口宇部空港に初の国際線

アシアナ航空の子会社エアソウルは、11月28日より山口宇部空港~ソウル(仁川)線を週3便(月、水、土)運行すると発表した。山口宇部空港に国際線が就航するのはこれがはじめてとなる。

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3a. 御柱祭のついでに長野の私鉄に乗ってきた ~立案編 その2~

今号よりハードコア音鉄(おとてつ)車内走行音派の黒田基介氏による、長野県私鉄走行音録音紀行レポートです。
(注:本事例は2016年4月時点の予約可能なプランおよび費用にもとづいています。また、一部図版がサイズの関係で判読しづらい場合があります。後日PC用サイトにアップされるバックナンバーには原寸の図版を掲載する予定です。メルマガ版では雰囲気だけでもお楽しみください)

Profile
黒田基介

黒田基介

黒田基介(くろだ・もとすけ)
1975年東京都世田谷区生まれ。音鉄車内走行音派。

そのほかの行動予定

一通り予定が立ったが、ここからもう少し情報を加えてゆく。鉄道の録音旅行というのは非常に繊細だ。予定が狂うと目的の路線に乗れないばかりか、精神が乱れて録音に失敗してしまう場合がある。また、何日も始発から終電まで乗り続けるので夕方以降には朦朧として些細なミスを引き起こしてしまう。事前に考えうる様々な要素を盛り込んだ行動計画を作成して、準備をし、一挙手一投足まで自動的に旅程を実行できるようにしておかなければならない。

乗り換え時間

乗り換え時間を事前に調査しておくことにより、終着駅に着いてからの行動が変わってくる。予定段階で、きっぷの購入や駅の撮影を事前に組み込むことができる。時間がない場合には乗り換え駅の構造を調査して乗り換えルートを事前に確認することができる。行動中であれば、トイレに行く時間や喫煙時間がとれるかどうかをいちいち時刻表を見ずとも知ることができる。最も重要なのは撮影や録音に余裕があるかどうかがわかることだ。例えば乗り換え1分だった場合、その1分を今まで乗ってきた車両の撮影に充てるか、次に乗る車両の撮影に充てるかを先に決めておかないとどちらかの撮影ができなくなってしまう可能性がある。

録音時間と録音方法

最近の録音機材は連続録音20時間以上が普通なので、総録音時間以外は特に気にしなくてよい。問題になるのは録音方法を乗車時間に合わせて変えなければならないということだ。耳にマイクを入れるバイノーラル録音の場合、身動きがとれないので一時間以上の録音は不可能。膝に機材を置く場合はバイノーラル程ではないが二時間以上だと厳しい。三時間以上の場合は録音方法を状況によって考えなければならない。これらを行動中に切り替えるのは不可能なので、予定段階でどの方法を採るか決めておかなければならない。

きっぷの購入

JRのきっぷの場合は全て事前に購入できるから問題無い。地方路線の場合は乗り換え時間との兼ね合いで切符を買う時間が致命的になる場合がある。できれば一日乗り放題きっぷを買いたいが、その乗り放題きっぷの販売場所が離れていたりするので、できるだけ最初に乗る時は時間に余裕をもたせないといけない。

機材のメンテナンス

電池の保ちは近年飛躍的に上がりSDカードの値段も下がったので、一日に何度も交換しなければならない状況は過去のものになったが、数日間の旅行の場合はそれでも気をつけなければならない。事前に録音時間を計算し、交換タイミングを決める。

撮影

私は録音をメインとしているので、撮影は最低限でよい。
・先頭車両の正面
・乗車車両の型番と車両の色が見える側面
・車内
ただし、車両が長い場合や乗換え時間が少ない場合には先頭車両まで行く時間を調整しなくてはならなくなる。

宿泊

数日間にわたる旅行なので宿の手配をしなければならない。基本的に鉄道利用については旅費を節約することはないが、宿にはできるだけお金をかけたくないので、ネットカフェやスーパー銭湯を利用してゆく。安宿を基準に判断すると都市の規模は以下のようになる。
・カプセルホテルが駅の近くにある
・ネットカフェが駅の近くにある
・スーパー銭湯が徒歩圏内にある
・ビジネスホテルが駅の近くにある
・上記ほとんどが最寄りの高速出口近くの国道沿いにあって徒歩アクセスできない
・何もない

一泊目:

地方都市の規模というのは鉄道ダイヤだけ見ててもわからない。塩尻は特急の停車駅で中央本線と篠ノ井線が交差するので立地的には近くの松本よりも大きな都市のように思えがネットカフェはなかった。塩尻は「ビジネスホテル」規模の都市だった。一泊6000円の出費は痛いが、致し方ない。予約を取る。

二泊目(上諏訪):

友人の家に泊めてもらう

三泊目・四泊目(長野):

駅の近くにネットカフェがいくつかある。それらを利用しようと思う。ネットカフェは会員登録が必要な場合がほとんどなので、現地に着いてから予約をすることにする。当然、シャワー設備の有無は確認する。

食事

旅行中の食事は著しく制限される。始発がほとんどなので朝食は摂れない。移動中は録音し続けるので鉄道旅行だというのに駅弁は食べたことがない。乗り換え時間優先なので昼食は食べられたり食べられなかったりする。終電を使うので定食屋やファストフード店も閉まっていることがほとんどだし、酒を呑めないので遅くまで開いている飲み屋も利用できない。大抵がコンビニ飯だ。とはいえ、乗り換えのタイミングを見計らって昼食を摂ることはできる。ダイヤの隙間を見つけて昼食の時間を決める。そして、現地で昼食をとるにしても、適当に見つけて適当な食事をすることはできない。迷っている時間は無いのだ。店も決めてしまう。
行動予定_01

持ち物

機材準備

録音機材は基本構成であるOlympus LS-11とRolandのCS-10EMのバイノーラルセットと、長時間録音用兼バックアップ用のOlympus LS-14だ。LS14の固定用にthe POD。撮影はSONYのCybershot DSC-WX50。また今回は御柱祭用にRicoh THETAを持って行く。

録音状況メモ

今回は録音状況メモに工夫をしたい。今までは紙のメモ帳を用意していた。しかし注意して取り扱わないと音がするし、後々データ整理をする時に(往々にして数年間が開いていしまう)散逸してしまう場合がある。Google Spreadsheetを利用してみる。これでかなり忘れ物や録音の失敗の心配が減る。
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紙のもの、デジタルのもの。

更に、時刻表である。旅行中必ず計画変更をする必要が出てくるので、時刻表をまるごと持ち歩いていた。だがこれも音が出る上に、かさばるので今回は必要な部分をiPhoneで写真に撮ってゆくことにする。ちなみに、JR・JTB共に電子書籍版は売っていない。
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(出典:「JR時刻表 2016/3」)

着替え

普段の着替えはパンツ・Tシャツ・靴下を泊数分だけ用意する。荷物の小ささは数分の乗り換えを円滑に行うためには必要不可欠だ。
だが今回は、御柱祭用の着替えとして長ズボンと山歩き用の靴、防寒具、カッパが必要だ。また、祭では巨大な柱を一日中引っ張らなければならない。そのため行動用のウエストポーチも必要になってくる。時刻表を持たない事で大幅な減量に成功したものの、今回は28リットルバックパックを使用しなければならないか、と思いきや奇跡のパッキングで普段使っている18リットルバックパックを使えるようになった。
・長ズボン:夏山用の薄手のアウトドアズボン
・靴:前日が雨の予報なのでゴアテックスのアプローチシューズ
・カッパ:山用のレインコートを考えたがウエストポーチに入らないので100均でポンチョを購入
・ウエストポーチ:アウトドア用の大きめのもの
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おみやげ

普段の録音旅行では現地に知り合いが住んでいても訪問することはない。終電でやってきて始発で立ち去る客など迷惑だからだ。つまり、お土産を持ち歩くことはない。ちなみに、現地から持ち帰るお土産も最終日に買うか、全て郵送してしまう(過去に、ちょっとしたお菓子を北海道から郵送したらお菓子の値段よりも送料の方が高くなった。それでも、持ち歩かない。)。今回、御柱祭という特殊な事情によりお土産を持って二日間移動しなければならない。お祭り、しかも六年に一回だとするとお土産は日本酒。しかも一升瓶以外にありえない。タイトなスケジュールのなかで一升瓶を割らずに渡すことができるのだろうか。しかし持ってゆかなくてはならない。

イメージトレーニング

一通り予定が組みあがり、荷物の総量も決まった。ここからは予定表を見つつ全ての行動を脳内再生して、予定に無理がないかどうか確認してゆく。

録音動作

■乗車中終着駅が近づいたら
01:次の列車を録音するか確認
02:乗り換え時間の確認 > 撮影場所&録音開始場所の確認(乗り換え時間が短い場合はホーム移動中開始)
03:乗車時間の確認 > 録音方法の確認 > 機材の確認
04:乗車車種の確認 > 録音音量の確認
05:降車時の荷物の取り回しの確認
■終着駅到着
06:乗り換え時間に応じて車内&ホームアナウンスの録音
07:アナウンスが無くても5秒は録音
08:車内撮影が可能であればここで撮影
09:決めた順番で荷物を持つ
■駅構内移動
10:録音音量を設定
11:必要ならここで録音開始
■次の車両を視認
12:iPhoneで車両データを確認して乗車車両を決める(モーター車)
13:先頭車両へ移動しつつ車内を見て録音に最適な場所を確認
14:車内の状況が予定外であれば移動しつつ録音プランを再設定
15:ホームに人が多い場合には撮影を取りやめて乗車
16:先頭車両正面の撮影
17:先頭車両側面の撮影(オプション)
18:乗車車両の側面の形式表示がある場所を撮影
■乗車
19:乗車して車内を撮影
20:荷物を順番に降ろす
21:録音ポジションへ機材を配置
22:録音開始
23:録音が開始されているか再度確認

持ち物の配置

全ての手荷物を常に決められた位置に配置することで、録音中にゴソゴソしないで済むようにする。

・録音機材・iPhone用バッテリー・ネックウォーマー・予備電池はブレッドバッグに
・機材を入れたブレッドバッグは常に一番内側に
・バックパックをブレッドバッグの外側に背負う(決めることで常にバックパックをスムースに下ろせる)
・財布はバックパックの右ウエスト部分に収納
・切符はズボン右腿のポケットに
・カメラはズボン右ポケットに
・タバコ類はズボン左腿おポケットに
・iPhoneはズボン左ポケットに
・ゴミ類はズボン右後ろポケットに
・お土産の一升瓶の袋は左手に

やはり一升瓶が足をひっぱりそうだ。初日松本の27分乗り換えか、二日目長野の19分乗り換えの時にコインロッカーに預けることに決めた。松本、長野のコインロッカーの位置を確認しておく。

さて。準備はできた。

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3b. tabinote社員旅行 in ソウル ~2日目

1日目の様子はこちら

6/4:午前

tabinoteワタベである。
田口、児玉と共にソウル駅でサンドイッチの朝食。毒々しいドーナツ屋に目が釘付けである。
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今日は山に行くことにした。メンバーを誘ったが誰も来ないという。なぜ…。

ソウル市街を歩くと坂が多いことにきづく。また、地図にあるとおり、やたらと丘陵が多い。ソウルタワーも小山の上である。
そんなソウル市の北には、北漢山(プカンサン)という標高836mの山がある。一帯は国立公園化されており、市民のハイキングスポットとしてにぎわっているという。
登山者のブログなどを見て、このように西から東に抜ける全長8kmほどのルートを選択。
ソウルの北漢山  山行記録

メトロの3号線旧把撥駅(Gupabal)から704番のバスに乗る。
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北漢山入口(Bukhansanseong Entrance)というバス停でハイカーがたくさん下車したので、後をおって降りる。

公園入り口にはアウトドアショップがたくさん。登山者も多く、皆頭からつま先までアウトドアブランドでバリバリにきめている。韓国では相当登山がさかんなようだ。
遠くにむき出しの岩肌が見える。なかなかの迫力。
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11時34分、水と携帯食のナッツを買って登山道へ。
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登山道は迷うことなく、とてもよく整備されている。ただ、かなり岩がちで硬い。雨の日は滑るかもしれない。
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tabinote田口だ。
本日は仕事デー。ライターという職業柄ノートPCとWi-Fi環境と電源さえあればどこでも仕事はできる。
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今回は探すまでもなく、宿の向かいのカフェに環境設置。ダラダラと仕事を行う。

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雑なWi-Fiパスワード。

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昼は少し歩いたレストランで日式カレーを発見したのでそこで。美味。


tabinoteハマDAYONE。
という事で、羽田を遅れて出発した飛行機は朝方5時に到着。
入国審査がやたら混んでいたこともあり、コーヒーを飲んでぼんやりしていたら6時になろうとしていた。
宿泊予定のゲストハウスは手違いがあり、私が今行ったところで部屋がない事がわかっていた為、このまま1日遊び倒す事を決意。
はっきり覚えてないのだが韓国は5回以上は来ており、おおよそ土地勘はあり今回行きたい場所は明確にあった。
リムジンバスに乗り小一時間で東大門へ移動する。

東大門に向かった理由は、靴とかばんの問屋が土曜の13時まで開いていると聞いていたからだ。
靴とかばんの問屋といえばTEAM204が有名なのだが、ちょうど土曜の朝6時までしかやっていない為、今回はこのDongdaemun Market(南平和市場/かばんの問屋)に行こうと決めていた。
韓国用のマイマップ(適当)

南平和市場の裏側はこのような靴の問屋街があるのだが、なんとか靴なんとかセンター級の品々が並んでいたので早々に退却。
子供靴の陳列棚

南平和市場に戻り、業者顔で交渉(業者と一般は価格が違う)に当たろうとした矢先、前回の訪韓の時のあまりと5000円ばかり換金したものしか手元にない事に気づく。
問屋では現金払いでしか買わせてくれないのだ。
この時点で朝の7時台であり、街の換金所が開店するのは早くて9時〜10時である。
仕方がないので、東大門の適当な食堂で参鶏湯を頼んで時間をつぶす。

9時になり、ほぼ閉まった店のあちこちを放浪すると街はずれの換金所がまさに開けようとしていたので、15,000円ばかり換金し、南平和市場へ戻る。
そこから12時近くになるまで、女の買い物欲が炸裂した。【戦利品:バッグ2個】


tabinoteこだまです。

本日は各自自由行動。ソウル駅で解散後、明洞・南大門方面へ。すげー人が並んでるなと思ったら、人気のトースト屋ISAACでした。朝メシ食べた後じゃなかったら挑戦したのに。
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換金レートが良いと評判の中国大使館前両替所に立ち寄る。
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そして南大門へ。こどもたちに頼まれた短パンを探す。
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以前ヨメが韓国土産で買ってきた短パンが気に入ったらしく、スマホのビデオ通話で現物を確認してもらい購入。CRAYON?クレパス?セラふくは売ってなかったぞ。
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6/4:午後

tabinoteワタベである。
午後0時23分、最初のピークである元曉峰(ウォニョボン・ピーク、Wonyobong Peak、標高505m)に登頂。
山頂はとがっている。体感3畳ほどでせまい。
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パノラマ写真を撮ってみた。
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速攻降りて、最高峰の836mの白雲台(ベグンデ、Baegundae)を目指す。

元曉峰から歩くことさらに1時間ほど。かなりの急坂をえっちら登る。
プチ渋滞を抜け、13時40分頃にようやく白雲台へ。標高1000m未満の山とは思えない迫力と高度感。
おそらく天気がよければ、あるいは夜明け夜更け時なら超絶景である。
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こりゃ渋滞する筈だわ、というほど山頂がせまい。下から見ても尖っているはずである。
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眼前にはクライマー達。ここはなんでも東洋のヨセミテと呼ばれているらしい。
蘇州は東洋のベニスと呼ばれているが、本当にそう思っている人は誰もいないのである。ここもヨセミテと比べては気の毒である。そういう借り物の異名なんかなくても素晴らしい場所だったのである。
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下りはトレッキングポールを握りしめた登山者たちで混んでおり、意外に時間がかかる。
水は澄み切っており、生意気にリスなんかもいるのである。いい山であった。
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14時50分に下山。
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そのまま歩いて最寄りの地下鉄水踰駅(Suyu;メトロ4号線)へ。
周辺の適当な店で食事。ダッカルビという辛い味付けのチキン。うまい。
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tabinote田口だ。

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腹ごなしに周辺の路地を散歩。ソウル駅至近という繁華街のはずなのにローカル感あふれる景色。昭和の日本のようであり、かといって台湾のような南国感はない独特の風景に心なごむ。


tabinoteハマDAYONE。
買い物欲に火が付いた女は、その足で新羅免税店へ向かう事にした。
何度も訪韓している女性達にはすでに常識であろうが、韓国の免税店はタクシー代サポートサービスや中心街との送迎バスを頻繁に走らせるなど、足回りが非常に便利なのである。
プリントアウトしておいた「タクシー代サポート」の紙をタクシーの運転手に見せ、向かってもらう。ちなみに、お金が戻ってくるのではなく、片道5000ウォン以下でも5000ウォン分の新羅免税店でのみ使える金券が付与されるというだけなのだが。
とはいえ、バラまき土産などの安い化粧品などにも使えるので、まあ行ったら何かしら買いますわな…【戦利品:TONYMORYのバナナの形をしたリップクリーム5個】

性的なおみやげを買っただけでは欲が満たされない女は、新羅免税店から明洞行きの送迎バスに乗った(もちろん無料)。
バス終点はロッテ免税店の本店前である。本当によく出来てるなァ…。
ここで私は狙っていた、MARC JACOBSの革トート(日本未発売色)を30%引きでゲットしアドレナリン大爆発。
うちわが入るか否か、それが問題なんスよ…(ヲタク目線)【戦利品:MARC JACOBSの革トート】

ここで一旦我に返り、先に来ているメンバー達と交流を取ったが、それぞれ山に行ったり(ワタベ)街に出ていたり(コダマ)寝ていたり(田口)していた(協調性ZERO)
明洞でいつも行くA-LAND(雑貨/服屋)などをひやかしたあと【戦利品:靴下2足と名刺入れ】、ひとまずタクシーを拾ってゲストハウスへ。
宿の隣にあるというシロアムサウナで下ろしてもらったが、探せど探せど宿が見つからない…
宿のそばのカフェでノマド中の田口(仕事が片付かない人)を呼び出し、田口がさっきまで寝ていた部屋へ案内してもらう(部屋がない)。
手違いで人数分の部屋が用意出来ていないので、英語が堪能なワタベが戻り次第交渉してもらう事にする。
やたらにサウナが寝やすいと勧められるが、えーと一応女ですよね、まあいいですけど。
ゲストハウス


tabinoteこだまです。

東大門に移動する。お昼時は出前のおばちゃんをよく見かけた。
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そういえばおなかすいたなーなんて思ってると、Twitterでコングクス(豆乳の冷麺)をおすすめされたので向かってみる。どうやらハマが近くにいるっぽいが、しばらく泳がす。
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たまたま通りかかった徳寿宮(トクスグン)の大漢門(テハンムン)前ではちょうど交代式が行われていた。
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腹ごなしに龍山の電子商街をぶらぶら。古き良き秋葉原のようなニオイがした。
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6/4:夜

tabinoteワタベである。
スピード登山で汗だく。部屋のカギをもっているこだまと待ち合わせてサウナへ直行。
外で焼肉でも食いたいところであったが、ここで一日遅れのハマと合流となった。結局サウナの食堂でサムゲタンをきめる。
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人間が考えるキャラクターの中にはどうしても偶然似てしまうものがでてくるんだなと思った次第である。
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宿に戻り爆睡。


tabinote田口だ。
夕方には仕事もなんとか終了。サウナへ直行。
ここでようやく4人が対面となる。
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サウナの食堂では袋ラーメンを鍋にて供してくれる。これ日本でもやってほしい。


tabinoteハマDAYONE。
部屋に荷物を置きビールを飲んでぼんやりしたら急速に眠くなってきてしまったので、ひとまずサウナに行く事にする。
部屋のカギを田口に返してサウナへ行き、風呂とアカスリを終えたところでそれぞれがサウナに来るとの連絡を受ける。
中のチムジルバンは男女共に入れるサウナなので、そこで落ち合う話をつけ、ビールを飲みながら待つ事に。
山から下りてきたワタベは今から焼き肉にいきたいと豪語するも、冷麺とビールをちんたら飲んでいた自分はすでに限界が近い。
みんなでだらだらチムジルバンを利用していたらあまりの気持ちよさに爆睡していた。
宿に戻ってワタベに交渉してもらい、1人部屋を確保。あとの3人は2人部屋に雑魚寝であった(にっこり)


tabinoteこだまです。

ワタベも山から戻ってくるというので、一旦宿へ戻りサウナに向かう。ひとっ風呂浴びた後に、なんとなく気になっていたサウナ内の床屋に入ってみた。なんて言って切ってもらおうかしらなんて考えつつ全裸で待機すること15分。呼ばれて椅子に座るや有無を言わさず切り始め、程良く整えられた(ただし全裸)。

ようやくメンバー全員揃って乾杯!宿に戻ってシングルベッド2つに男3人が仲良く川の字となったのでありました…。

(3日目に続く)

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3c. 世界一周ノート 青木大地

仕事をやめ、2013年10月から1年間の予定で世界一周の旅に出ました。2014年11月帰国。

Profile
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青木大地(あおき・だいち)

1986年生まれ。日本大学 芸術学部 卒業。
卒業後、大手レンタルビデオメーカーに勤務。店舗、営業を経て世界旅行のため退社→帰国→セカシュー。

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3b. 世界一周ノート 第49回:セカシュー紀行-その3

前回はこちら

「僕のセカシュー」

バックパッカーは帰国したら何をするのか?これは割と気になることだと思う。バックパッカーの帰国後は大きく分けて2種類あると思う。1つめは、資格があったり、確実に需要のある仕事を辞めて旅をするタイプだ。こういう人たちは手に職があったり、少し長旅に出たりしてもすぐに元の職種に戻れる算段のある「趣味型」だと思う。具体的には薬剤師やレントゲン技師など、医療関係に従事している人たちが多かった。そして2つめが何の当てもなく旅に出てしまった「人生放棄型」だ。このタイプの人たちは割と儚げに旅に幻想を抱き、本気の自分探しに勤しんでいる節がある。この「人生放棄型」は帰国すると何か適当に仕事をしてお金を貯めて、再度旅に出るという悪癖の持ち主が多い。一概には言えないけれど、この2分化は割と的を得ていると思う。
「人生放棄型」の僕は、元々はしがないレンタルビデオ店の店員なので、帰国してからのプランなんて全くなかった。もっと旅を続けたい、海外でも日銭を稼ぐだけなら割と簡単だと知ってしまった時、その気持ちはどんどん強くなって僕は帰国後の自分の将来を「人生放棄型」のクソバックパッカーだと信じて止まなかった。

実際、帰国してからの僕は元々働いていたレンタルビデオ店にバイトとして返り咲いた。就活も軒並み落ちて、世界一周旅行者のプライドに反してそう言ったありふれた人材への需要のなさに絶望しかけていた。

NYのシェアハウスの居候時代に一緒に暮らしていたTさんが一時帰国したのはそんな時だった。Tさんは僕と生活のリズムが似ていて、一緒に食事をしたり、Tさんの通う日本人コミュニティのサッカーチームの練習に混ぜてくれたりして、とてもお世話になった人だった。NYでもすぐに就労ビザを取得するような、器用な人だった。TさんはNYで話半分に僕に日本での仕事先を紹介するなんて言ってくれたりしていて、その時はまさか本当にそうなろうとは思ってもみなかった。

Tさんは一時帰国の間に僕に日本で勤めていた会社の人たちを紹介してくれた。たまたま人出の足りない部署があって、僕はアルバイトからというかたちでその会社で働くことになった。そこから僕はTさんの勤めていた会社で働き始め、半年後に契約社員に登用してもらった。

かくして僕は運良く逆輸入版セカシューに成功することができた。自分でも驚くほどにあっさりと、何の努力もせずに仕事にありつくことができた。28歳の何のスキルもない僕が契約社員とはいえ、立派に社会人としてカムバックすることができたことは、今でもちょっと信じ難いほどだ。もしかしたらこのまま頑張って、正社員になれるのかもという淡い期待を抱いて、今は暮らしている。

ただ、時々思うことがある。「あ~、どっか行きて~な~。誰にも邪魔されず、汚い安宿でネットサーフィンして、暮らしたいな~」と。
僕が世界一周旅行で見つけた本当の自分は、どうしようもなくダメな自分だった。だから今でもストレスを溜め続け、生きている。

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5. 旅の本屋 のまど イベント情報:
 7月29日(金) 下川裕治さん スライド&トークショー
 8月5日(金) サラーム海上さん スライド&トークショー
 8月26日(金) 小嶋独観さん×小嶋独観子さん 対談トークイベント

Profile
プロフィール

旅の本屋 のまど

東京・西荻窪にある旅の本屋です。音楽、映画、思想、料理、宗教など、さまざまなジャンルから「旅」を感じさせてくれる本をセレクトしています。「旅」に関するイベントも定期的に開催中!
所在地:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F
営業時間:12:00 ~ 22:00 定休日:水曜日
HP:http://www.nomad-books.co.jp/


新刊「ディープすぎるユーラシア縦断鉄道旅行」発売記念
◆下川裕治さん  スライド&トークショー◆
「ユーラシア大陸縦断鉄道旅の魅力 ~ シンガポールからロシアまで」

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新刊『ディープすぎるユーラシア縦断鉄道旅行』(中経の文庫)の発売を記念して、旅行作家の下川裕治さんをお招きして、ユーラシア大陸縦断の鉄道旅の魅力について前編、後編の2週に渡ってスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。東南アジアの「マイナー国境」をひたすら越える旅や超過酷なユーラシア大陸を横断する鉄道旅、格安エアラインで世界一周するなど、60歳を超えてなお、いまだにハードなバックパック旅行を続ける下川さんが今回挑戦したのは、シンガポールからロシア領ムルマンスクまで、ユーラシア大陸を縦断する鉄道旅。ミャンマーでは乱気流に呑まれた飛行機のように激しく揺れる列車に悩まされ、極寒のモンゴル草原では寒風吹きすさぶローカル駅に佇む物売りおばさんの売りあげに思いを馳せるなど、中国からロシアへ茶葉を運んだ交易路「最後のシルクロード」を辿りつつ、ユーラシアの果てを繋いだ過酷な鉄道旅になっています。7/22(金)の前編ではシンガポールからマレーシア、タイ、ミャンマー編を(終了しました)、7/29(金)の後編では中国、モンゴル、ロシア編のお話をしていただく予定です。下川ファンの方はもちろん、海外の鉄道旅が好きな方や国境フェチの方、バックパック旅行に興味のある方はぜひご参加ください!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

下川裕治(しもかわゆうじ)

1954年長野県松本市生まれ。旅行作家。『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、主にアジア、沖縄をフィールドにバックパッカースタイルでの旅を書き続けている。著書に、『鈍行列車のアジア旅』『「生き場」を探す日本人』『世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ』『週末アジアでちょっと幸せ』『「行きづらい日本人」を捨てる』 等。

◆下川裕治さんブログ「たそがれ色のオデッセイ」
http://odyssey.namjai.cc/


【開催日時】  ・7月22日(金) 前編  19:30 ~ (開場19:00)
        ・7月29日(金) 後編  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   各900円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
  ※参加希望日(2回とも、前編のみ、後編のみ)の明記をお願いします!
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど
 協力:KADOKAWA


新刊「MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー」発売記念
◆サラーム海上さん スライド&トークショー◆
「サラーム海上の中東料理リサーチ最前線 2016年夏編」

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新刊『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー』(LD&K)の発売を記念して、”よろずエキゾ風物ライター”のサラーム海上さんをお招きして中東料理の魅力についてスライドを交えながらたっぷりと語っていただきます。前作『イスタンブルで朝食をオリエントグルメ旅』では、イスタンブルのメネメン、カッパドキアのマントゥ、ベイルートのタッブーレ、フェズのタジン、エルサレムのホモスなど、サラームさんが中東各地の旅で出会った絶品グルメや現地の達人たちに教わった家庭料理を紹介していたサラームさん。今回のイベントでは、新刊『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー』の話を中心に、イベント直前まで取材に行っているモロッコ・ジャジューカ村の話や、ロンドンにおける中東料理シーンの最前線について、さらにはトルコ地中海の家庭料理の話などをたっぷりと語っていただきます。トルコやモロッコ、ロンドンにサラームさんが実際に足を運んで取材した2016年の最新の興味深い中東料理事情が聞けるはずです。
サラームさんのファンの方はもちろん、中東の料理や音楽・文化に興味のある方はぜひご参加ください!なお、当日はサラームさん特製「西瓜ミント白チーズのサラダ」が食べれますよ!
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※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。

サラーム海上(さらーむうながみ)

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1967年生まれ、群馬県高崎市出身。音楽評論家、DJ、講師、料理研究家。明治大学政経学部卒業。中東やインドを定期的に旅し、現地の音楽シーンや周辺カルチャーのフィールドワークをし続けている。著書に『おいしい中東 オリエントグルメ旅』『プラネット・インディアインド・エキゾ音楽紀行』『エキゾ音楽超特急 完全版』『21世紀中東音楽ジャーナル』、共著に『アラブ・ミュージック その深遠なる魅力に迫る』他。

◆サラーム海上HP「サラームの家」
http://www.chez-salam.com/


【開催日時】 8月5日(金)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1,350円(サラームさん特製西瓜ミント白チーズのサラダ付)
                   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど
 協力:LD&K


新刊「考える珍スポット 知的ワンダーランドを巡る旅」&「脳内楽園巡礼」発売記念
◆小嶋独観さん×小嶋独観子さん  対談トークイベント◆
「不思議な脱力系珍スポットを巡る旅」

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新刊『考える珍スポット 知的ワンダーランドを巡る旅』(文芸社)と『脳内楽園巡礼』の発売を記念して、珍寺ライターの小嶋独観さんと小嶋独観子さんご夫妻ををお招きして、日本やアジアの脱力系の面白珍スポットの楽しみ方についてスライドを眺めながら対談トークをしていただきます。『珍寺大道場』『ヘンな寺社仏閣巡礼』などの著作があり、「珍寺大道場道場主」として日本全国やアジアの不思議で怪しいお寺「珍寺」を探し歩いている小嶋独観さん。今回のイベントでは、妻の小嶋独観子さんを対談相手にお迎えして、新刊『考える珍スポット 知的ワンダーランドを巡る旅』や自主制作した『脳内楽園巡礼』で取り上げている面白珍スポットを中心に、不思議な脱力系スポットを紹介してもらいます。小嶋ご夫妻のディープで怪しい珍スポット話を生で聞けるチャンスですよ。小嶋ご夫妻のファンの方はもちろん、日本やアジアの面白スポットに興味のある方はぜひご参加ください!当日は、独観子さんが制作した「珍寺大道場グッズ」も販売します!

※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサイン会も行います。

小嶋独観(こじまどっかん)

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ウェブサイト「珍寺大道場」道場主。日本やアジアのユニークな神社仏閣、ファンキーな神様、不思議な信仰、巨大すぎる仏像等々を求めて東奔西走の人生を送っている。民俗、美術、宗教、建築、歴史などの視点から現代の信仰
シーンを読み解く珍寺ライター。著書に『珍寺大道場』(イースト・プレス)、『ヘンな寺社仏閣巡礼』(宝島社)。

◆小嶋独観HP「珍寺大道場」
http://chindera.com/

小嶋独観子(こじまどっかんこ)

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珍スポット愛好家、フリーライター。珍寺大道場ストアでグッズを制作・販売。

◆小嶋独観子ブログ「珍スポ大百科」
http://chinspodaihyakka.blog88.fc2.com/


【開催日時】  8月26日(金)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内   
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627 
 e-mail :info@nomad-books.co.jp 
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日) 
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F 
 http://www.nomad-books.co.jp
 主催:旅の本屋のまど  
 協力:文芸社

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6. 編集後記

tabinoteワタベです。
猛暑予報はどこへやらで、関東は雨ばかり。8月・9月に旅行を予定している方は台風がぶつからないといいですね。
さて、配信が一日遅れとなりましたが、メルマガ76号をお届けします。

ニュースはやはりスクートの成田~バンコク~シンガポール線就航ですね。既にtabinote航空券価格情報でもバンコク便ではスクートが最安値の常連となっています。787の広いシートは快適で、他社にとっては脅威ですね。
今号は下川裕治さんの連載はお休みです。次号掲載予定ですのでお楽しみに。なお、7/29には西荻のまどさんでトークイベントがあります。
tabinote旅行記、今号も怒濤の2連発。まずは前号で一部読者に話題沸騰だった撮り鉄旅行記。準備編で2回を要するというすばらしいボリュームですが、内容も凝縮されまくりの濃さ。「精神が乱れて録音に失敗してしまう」という一文をみた時、私ももっと真剣に計画しなきゃあかんな…と己を省みた次第です。イメージトレーニングのあたりもすごすぎ!
続いては手前みそのtabinote社員旅行2日目。各自思い思いにソウルを堪能しました。2泊3日の予定で、2日目の夜にやっと全員がそろうという協調性のなさも反省しないといけません。
さて、青木大地さんの「世界一周ノート」は今号で最終回となります。2013年秋から旅行中もリアルタイムで更新してくれました。青木さんありがとうございました。世界一周→セカシューという絵に描いたようなカーストアップに成功した青木さんの次回作にご期待ください。
西荻のまどさんのイベントは超豪華3本立て。上述通り7/29は下川裕治さんのユーラシア大陸縦断鉄道旅行のトークショー。読んでいるだけで尻が痛くなってくるハードな旅行の裏側をたっぷり語っていただきます。そして8/5は音楽ライターにして料理分野でもご活躍のサラーム海上さんによるトークショー。鉄板の中東サラダが提供されるそうです。8/2には珍スポ界のアルパにしてオメガ、小嶋独観さん×小嶋独観子さんのトークショーです。スライドが楽しみですね。吉田悠軌さんとの共著も期待大です。


さて、先日「世界ダークツーリズム」が洋泉社より刊行されました。

世界ダークツーリズム

ダークツーリズムとは戦災や災害跡地、虐殺現場や収容所、強制労働など死や悲劇の生じた現場をめぐる観光のこと。
角田光代さん、古市憲寿さん、森達也さん、蔵前仁一さんなど硬軟とりまぜた豪華な執筆陣で、写真も豊富。我らが下川裕治さんは南京、ハルビン、ハノイと3ヶ所寄稿されています。
この本にはなんと現地までの行き方ガイドがついています。リサーチはこの手の調査が大好物なtabinoteが担当しました。
発売を記念して、tabinoteでもいくつか「負の遺産」に関する旅行記を掲載していますので、ぜひご覧下さい。
南京大虐殺記念館
キリングフィールド
サラエボ
ザクセンハウゼン強制収容所


tabinoteサイトでは過去の有料メルマガ連載を全編アップしており、無料でご覧いただけます
連載:下川裕治さん
連載:吉田友和さん
連載:柳下毅一郎さん
連載:水谷さるころさん

次回はお盆休みをいただきます。第77号は8月23日(火)の発行予定です。


発行:有限責任事業組合tabinote
http://tabinote.jp

※本メルマガの連載原稿または寄稿、告知などの著作権は著者・情報発信元に帰属します。その他の著作権および全ての編集著作権はtabinoteに帰属します。記事の引用・転載は出典を明記いただくとともに、諸関連法規の定めに従っていただきますようお願いいたします。

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