4. 世界あの街この街: セブ


4.世界あの街この街

このコーナーでは旅行先として人気の様々な都市を詳しく紹介していきます。

第59回 セブ


セブ島 (トリップアドバイザー提供)

フィリピン共和国・国旗

(画像:Wikipedia)


見どころと特徴

スペイン統治の痕跡が残る風光明媚なリゾートで、美しいビーチ、うっそうとしたジャングルと神秘的な滝などの大自然の他、歴史的建造物やホテルステイ、バザールなど見所の多い島。

セブは南北225kmのセブ島本島と周囲のマクタン島、バンタヤン島、カモテス諸島などの島々からなる。
今回は代表的なリゾートエリアであり街歩きも楽しめるマクタン島およびセブ島中部のセブシティを中心に紹介する。
Marina Mall Parking から Ayala Center in Cebu   Google マップ_R
(画像:Google)


マクタン島は国際空港のあるリゾートの中心。リゾートホテルやツアー会社が建ち並ぶ。ここにホテルをとっていればマクタン島から出ずにセブステイが終わってしまうということもあるだろう。

島の北西側、セブ島と橋でつながるふもとにあるのがマクタンの中心地区ラプラプ・タウン。北側のマリーナ・モールと南西側のガイサノ・マクタンという2つのショッピングモールおよびモールを結ぶナショナルハイウェイ沿いには手ごろなホテルや屋台などが集まり、きどらない街歩きを楽しめるエリア。
空港を挟んで南側にはガイサノ・グランドモール・マクタンという巨大施設もある。

Islands Stay Hotels Mactan (トリップアドバイザー提供)


Gaisano Grand Mall Mactan (トリップアドバイザー提供)

賑やかなラプラプシティを離れ、島の北東方面にあるマゼラン記念碑のある公園へ。ここには大航海時代の英雄マゼランの碑と、フィリピンの英雄ラプラプ王の像がある。ラプラプ王は1521年、この地で侵略者であるマゼラン軍を打ち破ったという。
チープな雑貨やアクセサリーの店が集まりお土産探しに最適。

Lapu Lapu Statue (トリップアドバイザー提供)


Magellan Shrine (トリップアドバイザー提供)

また、近くのフィッシュマーケットでは魚介を量り売りしておりその場で調理してくれる。

Manna STK Food House (トリップアドバイザー提供)

さて、いよいよ島東側のビーチエリア。青い海が拡がり、遠くには離島や岩礁を臨むまさにセブ島の表の顔。海岸沿いにはリゾートホテルが建ち並ぶ。

Shangri-La’s Mactan Resort and Spa (トリップアドバイザー提供)

ツアー会社が様々なビーチアクティビティや離島ツアーを組んでいる。
フェリーによるアイランドホッピングやダイビング、パラグライダーなどの大がかりなものから子供も安心なシュノーケリングまでいろいろ相談してみよう。

Jokai Marine International (トリップアドバイザー提供)


Nalusuan Island Marine Sanctuary (トリップアドバイザー提供)

最近いわゆる絶景本などで日本でも有名なのがボホール島のチョコレートヒル。マクタンから2時間程度で到着する。石灰岩からなる無数の丘が並ぶ奇景は一見の価値あり。

Chocolate Hills (トリップアドバイザー提供)

マクタン島はギターでも有名。多くのギター工房があり、クラシックギターやウクレレなど品質の割に手ごろとの評判。

Alegre Guitar Factory (トリップアドバイザー提供)


さて、マクタン島からセブ島へ移動。
港沿いのサンペドロ要塞から活気ある市場カルボン・マーケット、北に向かってコロン通り~オスメニャ通り沿いがセブ島でもっともにぎやかなセブシティの中心部だ。

サンペドロ要塞はスペイン統治時代の要塞。16世紀に木製の砦が建造され、18世紀初めには現在も残るサンゴ石の重厚な建物へと強化された。かつて海賊から島を守るために築かれた砦はその後日本軍占領下に捕虜収容所として使われ、さらに現在では観光地化し結婚式の会場として人気となるなど、激動の歴史そのままに鎮座している。
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(写真:tabinote)

サント·ニーニョ教会はアジアのカトリック大国・フィリピンでも最古の教会。セブ島のみならずフィリピン全土から敬虔な信者が訪れる聖地となっている。サント·ニーニョとは聖なる少年の意味で、キリストを指す。1月の第3日曜日には「シロヌグ」という盛大な祭りが催され、その規模はフィリピン一という声も。マゼランが建てたという十字架(マゼラン・クロス)と天井画をおさめた八角形のお堂もすぐ隣。

Basilica del Santo Nino (トリップアドバイザー提供)

スクボ博物館はかつて刑務所として利用されていた建物を改装した歴史博物館。スペイン統治の時代から日本占領下まで充実の展示内容。


Museo Sugbo (トリップアドバイザー提供)


フィリピンは知る人ぞ知るモール大国。
「アジアはやっぱクーラー効いたモールでダラつくのが一番だよな!」派のあなたならまず行くべきはセブシティに近いアヤラ・センター・セブ。日本最大のイオンレイクタウン(約24万m2)を上回る約27万m2の巨大モールだ。きれいめのお土産探しもはかどるし、フードコートは日本食レストランが充実しており現地邦人や留学生の姿もよく見かける。
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アヤラ・センター・セブ(写真:tabinote)

シューマート(SM)・シティ・セブは大小700以上のショップが入居している。こちらも約27万m2の規模をほこり、外資ブランドから地元民御用達のお手頃品まで何でもそろう。

SM City Cebu (トリップアドバイザー提供)

SM・シティ・セブから南西に6kmほど。セブ島のモール王ことSMシーサイドシティ・セブは15年11月にオープンしたばかり。こちらはイオンレイクタウンの2倍ちかい約43万m2、世界でもトップ10に入るというとてつもない規模で、1500店以上が入居できるといいう(現時点ではまだ350店ほど)。アジアの高級モールにおなじみなアイススケート場や巨大ボーリング場などアミューズメント方向もぬかりない。

SM Seaside City Cebu (トリップアドバイザー提供)

もちろん昔ながらの素朴で活気あふれる市場もある。港沿いのカルボン・マーケットは観光地からも近く行きやすい。地元民でごったがえす独特の雰囲気と臭気に圧倒される。

Carbon Market (トリップアドバイザー提供)

魚介の乾物が名物のタボーン・パブリック・マーケットもおすすめだ。

Taboan Public Market (トリップアドバイザー提供)

コロン通りから北、市政府庁舎やアーチビショップ・レイス通り方面はホテルやバーが集まるツーリストエリア&高級住宅街。夕方になったらタクシーをひろって高台の道教寺院から展望台のトップスへ向かえば、セブの夜景を堪能できる。

Taoist Temple (トリップアドバイザー提供)


Tops Lookout (トリップアドバイザー提供)

セブ刑務所は今も現役で使われている収容矯正施設(もともとはスクボ博物館の場所にあった)。なぜここが観光スポットとなっているのか、その理由はこちらの動画を観ていただこう。
この刑務所では囚人の更正とエクササイズを目的としてダンスを取り入れており、その取り組みは2007年にマイケルジャクソンのスリラーを踊る映像がYouTubeにアップロードされたことで一躍有名となった。毎月第4土曜日が一般公開日となっている。もし滞在期間に重なっていれば、囚人達が完璧なユニゾンで踊る光景を観に行ってみよう。

(画像:Wapster “Philippino Prisoners Thriller Video”, from flicker )


セブ島南部はマクタンやセブシティに比べ素朴で落ち着いた雰囲気。
欧米人ダイバーの多いモオルボオール、スペイン調の古い街並みが残るカーカー、エメラルドの水をたたえるカワサン滝など素通りするにはもったいない魅力あるエリアだ。

Kawasan Falls (トリップアドバイザー提供)

セブ島北部は日本人観光客もまばらだが開発されつくしていない素朴さが魅力。離島目当てに長期滞在する欧米人が多く、自然も美しく保たれている。

Kalanggaman Islet (トリップアドバイザー提供)

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Lantaw Native Restaurant (トリップアドバイザー提供)

フィリピンの食は激動の歴史を反映したユニークなもの。東南アジアの味覚がおおむね(タイ+中華+インド)÷3的なものであるのに対し、フィリピンはスペインの影響が強く辛さも控えめ。砂糖の甘みや魚醤のコク、タマリンドの酸味などを生かした味付けが特徴的。米を主食とし、豚肉料理が多い。

セブの場合はリゾート地ということもあり各国の料理が楽しめる他、シーフードの店や洗練されたモダンフィリピン料理店、伝統舞踊ショーなど高級店も多い。

アメリカの影響を感じさせるのがファーストフード。今やアジアにも進出するジョリビーはフィリピンが本場。ハンバーガーからパスタまで豊富なメニューで、フィリピン人のソウルフードとなっている。

甘味の代表格は日本でもお馴染みとなったハロハロ。
飲料はコーヒーが主流。アルコールは「サン・ミゲル」に代表されるビールやココナツの蒸留酒などがある。

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Jollibee(写真:tabinote)


日本からの行き方

(空路)
セブ島への直行便が成田、関空、名古屋から出ている。

成田の場合はLCCのセブパシフィックが火木土日の週4便で正午発夕方着、フィリピン航空が毎日2便で午後発夜着および夜発深夜着。復路はセブパシフィックが早朝発正午着、フィリピン航空が朝発午後着、および午後発夜着。
関空の場合はフィリピン航空が毎日1便、往路午後発夕方着、復路朝発午後着。
名古屋の場合はやはりフィリピン航空が週3便、往路午後発夜着、復路朝発午後着。

価格はやはりセブパシフィックが安く、往復3万円~程度。オンシーズンは4万円台~。キャンペーンを頻発するのもうれしい。フィリピン航空だと5万円台後半から。

乗り継ぎではアシアナ航空の仁川経由便、同じくチェジュ航空の仁川経由便、セブパフィシックのマニラ経由便、エバー航空の台北経由便などが安くてねらい目。他にもエアアジアのクアラルンプール便、エアプサン、キャセイ便など非常に選択肢は多い。

(パッケージツアー)
4泊のツアーが1月~4月のオンシーズンで4万台、オフシーズンで3万台といったところ。
LCCのセブパシフィックを使うものが安いが、フィリピン航空、キャセイ便、韓国系など空路の多さを反映して便も多様。

(空港)
セブ島の玄関口は、マクタン・セブ国際空港(Mactan-Cebu International Airport;CEB)。
セブ島中央部西側のマクタン島にある。セブ島本島のセブシティから15kmほど。
コンパクトな空港だがフィリピン第2の空港として混み合っており、Priority Passの使えるラウンジも1つある。
出国時には空港税(750ペソ)を現金で払わなければならないのでペソを使い切らないように注意しよう。

空港からマクタン島のラプラプシティまでタクシーで20分程度、セブシティまで約50分の距離。空港の到着フロアにクーポンタクシーの受付があり、ラプラプシティまで400ペソ、セブシティまで475ペソ。メータータクシーがいればもう少し安く交渉できる。




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地理と気候

フィリピンは大小7000超もの島々からなる群島国家。
セブ島はフィリピン中部のビサヤ諸島に属し、南北225kmと細長い。セブ島は周囲にはマクタン島、バンタヤン島、カモテス諸島などの島々を従えており、全体をセブ州と称する。

典型的な熱帯性気候で、年間を通じて昼の気温は30度近くとなり暑い。
季節は乾季と雨季に分かれ、1月から5月が乾季、6~12月が雨季とされている。
ベストシーズンはやはり乾季の2月~4月だが、雨季でも一日中降るわけではなくスコールが降る程度で晴れ間が見える時間も多い。7月~12月くらいまでは台風シーズン。

日本との時差はマイナス1時間。日本の正午がフィリピンの11時。

セブ島   Google マップ
(画像:Google提供)


言語と通貨

公用語はタガログ語、英語。
アジアでも最も英語が通じる国の1つであり、言葉の心配は殆ど無い。識字率もほぼ100%。
日本語で親しげに話しかけてくる相手は信用しないこと。

通貨はフィリピンペソ(PHP)。
センタボという補助通貨があるが(100centavos=1peso)、ほとんど使われていない。
1ペソ=2.48円(16年1月時点)。おおむね3円弱と覚えておけばよい。

日本円を現地で両替するのが最も有利。
空港はレートが悪いのでタクシー代など最低限だけ両替し、市中の両替屋を利用するのがよい。
現地での再両替レートは良くないので都度両替すること。再両替の際に両替時にもらったレシートの提示を求められることがある。
両替はごまかしが横行しているので受け取ったあとよく確認すること。

現地には豊富にATMがあり、HBSCやシティバンクなど外資系銀行の支店も多いが、手数料は200ペソ~と若干高め。なぜか日本のカードを受け付けなかったり、故障していたりする場合もあるので頼りすぎは危険。なるべく現金から両替した方がよい。一回1万ペソ程度の引き出し限度額が設定されている。

外食、街で購入する食品や日用品の物価はおおむね日本の1/3~1/5程度と考えればよい。
外食はローカルの食堂で50ペソ~、モール内の比較的きれいなレストランなら500ペソ~。
ミネラルウォーター20ペソ、ビールが30ペソ、マッサージ1時間300ペソ、タクシー初乗り40ペソ。

クレジットカードはホテル、レストラン、ショッピングモールなどで利用できる。

もともとチップの習慣はなく、何か特別なお願いをした時以外は必要ない(その時も20~100ペソで十分)。レストランやホテルではサービス料が別途計上されていることが多い。


(画像:Wikipedia)




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ビザと治安

30日間以内の観光滞在ならビザ不要。入国時にツーリストビザとしてスタンプが押されるしくみ。

治安はフィリピン旅行の最大の難点であるが、セブは観光地として治安対策にも力が入れられており、(フィリピンのその他エリアに比べれば)かなり安全な方とされる。しかし、他のアジア諸国よりも一段警戒レベルを上げていくことが必要。ビーチでかわいそうな物乞いの子供にチップを上げていると別の子がこっそりとカバンに手を伸ばしていた…、なんてことも日常茶飯事。

人出の多いショッピングモールや市場、空港、レストラン、ホテルロビーでの置き引き、公共交通機関(バス、ジプニーなど)でのスリ、ホテル居室での窃盗などが報告されている。地元の市場やダウンタウンも要注意だ。アラヤ・センターからもほど近くのLorega通りはかつてスラムとして知られていた。尻ポケットにサイフやスマホを入れないこと(窃盗団にロックオンされる)。

また、いかさま賭博、ぼったくりのツアーやぼったくりバー、ポン引き、美人局(つつもたせ)の被害も多い。ぼったくりの手口は、最初の言い値が安かったりタダだったりするものの、後からいろいろ乗っかって高額に、というパターン。
麻薬はもちろん御法度で重罪。麻薬タレコミ者への報奨金目当てでわざと外国人を陥れる事例も報告されている。

荒っぽい犯罪としては、銃器を使った路上強盗、睡眠薬強盗などがある。
常に身辺に気を配ると共に、夜一人で出歩かない、多額の金銭を持ち歩かないなど、トラブルを避ける工夫が必要。特に夜間に路上のATMを利用するのは危ない。

カトリック教徒が多いため、クリスマスは重要なイベント。12月はセブのオンシーズンだが、クリスマスに向けて手持ち資金を稼ぐため強盗が増えるという話がある。


市内交通

セブ島にはメトロ、軽軌道といった公共交通機関はなく、もっぱらタクシーが旅行者の足となる。

(タクシー)
メーター制で、空港に常駐している黄色い車体のものか市中を普通にながしている白い車体のもの。
タクシーは安くて徒歩よりも安全なので(特に夜間)、積極的に利用したい。
白いタクシーが初乗り40ペソ、イエロータクシーは初乗り70ペソ。
ドライバーはおつりを持っていないことが多いので小銭の用意を推奨。チップは端数を切り上げる位でよい。
夜間はメーター料金に加えて追加の費用を請求される場合がある。

安全性を重視するなら、ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらうのがよい。また、会社のタクシーやきれいな車体のクルマも比較的安心。乗車前に行き先をにこやかに伝え(フィリピン人はプライドが高いので高圧的な態度はタブー)、だいたいの価格を聞いておければなおよい。乗車前にナンバーをスマホのカメラでこれ見よがしに撮影するなどさりげない自己防衛も役立つかも。

最も安全なのはドライバーの評判やナンバーまでばっちりわかり値段交渉からも開放される配車アプリの利用。Uberならクレジットカードで決済まで終了する。

(ジプニー)
ジプニーはフィリピン名物の乗り合いバス。派手な塗装が特徴。
行き先別の車体番号を手がかりに乗る。難易度が高いのでアプリを使おう。
停留所は特になく、任意の場所で乗り降りするしくみ。乗るときは手を上げて停まったら乗車、降りるときはドライバーに告げるか天井を叩くなどして知らせる。運賃は7ペソ、後払い。運転手に手渡すか混み合っていれば伝言ゲーム式で渡す。
車内ではスマホや多量の現金などを取り出さない方がよい。

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ジプニー(写真:tabinote)

(レンタサイクル・バイク)
ゲストハウスやレストランなどで貸し出している。日本の免許および国際免許が必要。
道は悪く運転も荒く、保険もアバウトなことが多い。十分注意して利用を。


ホテル

経済的なホテルが一泊2千円程度、3つ星程度のホテルで5千円~、4つ星が1万円~、5つ星で2万円~という相場。
豪華なリゾートホテルは、プライベートビーチをそなえ郊外に建っていることが多い。ホテルの敷地内でなにもかもすむのは便利だが、街歩きがしたければ市街に近いホテルがいい。
街歩き、カジノ、ダイビングツアー、スパなど宿によって向き不向き・得意不得意があり、立地や評判を見ながら探すことになる。
ゲストハウスは個室が千円~2千円程度。

ちなみに、マニラの場合ホテル内での置き引き、部屋やセーフティボックスからの窃盗もめずらしくない。繁華街に近いなど治安の悪そうな場所のホテルは避けた方が無難。マカティ地区などビジネス街に近い方が安心できる。
安宿は評判をよく見て選ぶことを推奨。上掲通りホテルスタッフには少しチップをはずんでおくとよいかも。
ただし、治安のよい場所に建つ評判の良い高級ホテルが信頼できるとも限らない模様…。


ネット・通信環境

(携帯・モバイル)
フィリピンの携帯事業者はSmart、Globe Telecom、Sun。
海外旅行者でも携帯ショップやコンビニで容易に購入でき、パスポートも不要。アクティベートには若干時間がかかる場合もあるので、購入ショップで設定してもらうのがよい。
東南アジアでは市中のショップだと英語が通じないという不安もあり空港で割高なSIMを買うはめになる国も多いが、フィリピンならどこで買っても店員は英語がわかるので安心。

Smartの場合は1日データ使い放題プラン(LTE)が50ペソ、7日間が299ペソ、30日間で995ペソ。
「Smart Bro」というデータ専用カードもあり、その中にはセブパシフィックと提携した旅行社用の「Cebu Pacific FUN DATA SIM」というものがある。有効期間15日で1.5ギガ

Globeの場合は1日無制限プランが35ペソ、3日間350Mプランが50ペソ、30日1.5ギガで299ペソなど。

Sunの場合は1日無制限プランが25ペソ、3日間が50ペソ、5日間で100ペソなど。

セブのWiFiは遅いことがあるので、現地のホテルやカフェで仕事もする可能性がある場合はSIMを調達しておいた方がよいかもしれない。日本からWiFiルーターを借りていくか、海外の数カ国で使えるSIMを買っておくという手もある。



(WiFi)
ホテル、カフェ、ショッピングモールなど多くの場所でWiFiステッカーを見かけ、接続場所には困らない。
ただし速度にはかなりバラツキがある模様。