1. 旅行業界最新ニュース

沖縄、下地島空港に旅客ターミナル

三菱地所は12月25日、現在定期便の就航していない沖縄県下地島空港の旅客ターミナルを整備し、国際線、国内線LCC、プライベートジェットなどを受け入れる事業を県に提案したと発表した。事業決定が行われた場合2018年5月開業の見込み。下地島は伊良部島、宮古島という観光拠点に橋でつながっており、内外観光客誘致に貢献すると見られる。

バンコクドンムアン空港第2ターミナルがオープン

バンコク近郊のドンムアン空港は、閉鎖していた第2ターミナルをリニューアルオープンした。
同空港は2006年のスワンナプーム空港ができるまではバンコクの玄関口として機能していたが、スワンナプームに多くの便が移行してからは政府専用機やチャーター機などごく限られた運用に制限されていた。
しかし、2012年ごろよりエアアジアをはじめとする主にLCCの就航が続き、従来の第1ターミナルのみの運用では手狭になたっため、第2ターミナルを国内線専用ターミナルとして再オープンすることになった。

偶然ではあるがオープン当日tabinote田口が同空港を訪れていたため簡易写真レポートをどうぞ。

01
いつものように第1ターミナルでチェックインしようとすると「第2ターミナルへどうぞ」と言われる。寝耳に水であるが、指さされた方に行ってみると、なんと未使用だった第2ターミナルがいつのまにか使えるようになっているではないか。

02
再開当日とあってものすごい人。マスコミ関係も多かったようだ。

03
各航空会社ごとにセレモニーやったりしてクリスマスということもありまさにお祭り騒ぎ。写真はノックエアだが他の航空会社も負けじと騒いでいた。派手好きなタイ人の面目躍如である。

04
昔の面影を色濃く残す第1ターミナルに比べ、こと内装だけに限ればかなりきれいにお色直しされている。

05
まあところどころ工事中なのはご愛嬌ということで。

MRJ初号機、納入が1年延期

三菱航空機と三菱重工業は、11月に初飛行を成功させた同社が開発する国産初の旅客ジェット機「MRJ」の引き渡し時期を2018年中頃に延期すると発表した。理由としては地上試験における試験項目の見直しや追加、試験結果のフィードバックに要する期間の延長をあげており、トラブルではないと強調している。

1. 旅行業界最新ニュース  2015/12/29号 Vol.062


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沖縄、下地島空港に旅客ターミナル

三菱地所は12月25日、現在定期便の就航していない沖縄県下地島空港の旅客ターミナルを整備し、国際線、国内線LCC、プライベートジェットなどを受け入れる事業を県に提案したと発表した。事業決定が行われた場合2018年5月開業の見込み。下地島は伊良部島、宮古島という観光拠点に橋でつながっており、内外観光客誘致に貢献すると見られる。

バンコクドンムアン空港第2ターミナルがオープン

バンコク近郊のドンムアン空港は、閉鎖していた第2ターミナルをリニューアルオープンした。
同空港は2006年のスワンナプーム空港ができるまではバンコクの玄関口として機能していたが、スワンナプームに多くの便が移行してからは政府専用機やチャーター機などごく限られた運用に制限されていた。
しかし、2012年ごろよりエアアジアをはじめとする主にLCCの就航が続き、従来の第1ターミナルのみの運用では手狭になたっため、第2ターミナルを国内線専用ターミナルとして再オープンすることになった。

偶然ではあるがオープン当日tabinote田口が同空港を訪れていたため簡易写真レポートをどうぞ。

01
いつものように第1ターミナルでチェックインしようとすると「第2ターミナルへどうぞ」と言われる。寝耳に水であるが、指さされた方に行ってみると、なんと未使用だった第2ターミナルがいつのまにか使えるようになっているではないか。

02
再開当日とあってものすごい人。マスコミ関係も多かったようだ。

03
各航空会社ごとにセレモニーやったりしてクリスマスということもありまさにお祭り騒ぎ。写真はノックエアだが他の航空会社も負けじと騒いでいた。派手好きなタイ人の面目躍如である。

04
昔の面影を色濃く残す第1ターミナルに比べ、こと内装だけに限ればかなりきれいにお色直しされている。

05
まあところどころ工事中なのはご愛嬌ということで。

MRJ初号機、納入が1年延期

三菱航空機と三菱重工業は、11月に初飛行を成功させた同社が開発する国産初の旅客ジェット機「MRJ」の引き渡し時期を2018年中頃に延期すると発表した。理由としては地上試験における試験項目の見直しや追加、試験結果のフィードバックに要する期間の延長をあげており、トラブルではないと強調している。