1. 旅行業界最新ニュース

ルフトハンザ、傘下LCCを整理

独ルフトハンザ航空は、2016年1月に同社とグループ関係にあるオーストリア航空、スイスインターナショナルエアラインズの3社で経営統合を行うと発表した。各々のブランド名は存続する。また、今年11月には同社傘下のLCCユーロウィングスが、同じく傘下のジャーマンウィングスを吸収し、新生ユーロウィングスとして段階的に統合を図っていくと発表した。

ANA、「R2-D2ジェット」が東京で遊覧飛行

ANAは10月17日、映画「スターウォーズ」に登場するロボット「R2-D2」を同社のB787-9型機の機体全体に描いた「R2-D2ジェット」を用いた羽田空港発着の遊覧飛行を行った。同フライトに搭乗した乗客の中には、ダースベイダーやストームトルーパーなど「スターウォーズ」に登場するキャラクターのコスプレをしている方も多く、賑やかなフライトとなった。同機は翌日バンクーバーに向かって飛び立った。

ソラシド、初の国際チャーター便運行

スカイネットアジア航空(ソラシドエア)は10月17日、同社初の国際チャーター便となる宮崎~高雄便を運行した。チャーター便は宮崎交通が販売した3泊4日のツアーに組み込まれ、機内では同社初の機内食とアルコールのサービスが行われた。同社の高橋洋社長は、「これを成功させた経験を土台に、海外便を増やしていきたい」と語った。

ANA、羽田~上海線を増便へ

ANAは羽田~上海線の増便を発表した。まずは10月25日より現在の1日1往復から2往復に、2016年2月からは新たに深夜早朝瓶を運行し1日3往復にするという。成田~上海便とあわせると日本の航空会社としては最大の1日6往復の運行となる。

エアアジア・ジャパン、初号機が名古屋到着

名古屋/中部国際空港を拠点に来春からの営業運転を目指しているエアアジア・ジャパンの初号機となるエアバスA320が、フランス・トゥールーズのエアバス社より、オマーン、ミャンマーを経由し10月16日、中部国際空港に到着した。到着後には空港スタッフよりウォーターキャノンの歓迎も受けた。

シンガポール航空、2018年にも世界最長路線復活か

シンガポール航空は、同社が2016年1月より受領を開始するエアバスの新型機A350-900型を使用し、シンガポールとアメリカ本土を結ぶ路線を2018年にも復活すると発表した。同社は2013年まで世界最長路線となるシンガポール~ニューヨーク線、2番めに長いシンガポール~ロサンゼルスをエアバスA340-500型で運行していたが、同機の退役に伴い運休していた。

1. 旅行業界最新ニュース  2015/010/20号 Vol.057


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ルフトハンザ、傘下LCCを整理

独ルフトハンザ航空は、2016年1月に同社とグループ関係にあるオーストリア航空、スイスインターナショナルエアラインズの3社で経営統合を行うと発表した。各々のブランド名は存続する。また、今年11月には同社傘下のLCCユーロウィングスが、同じく傘下のジャーマンウィングスを吸収し、新生ユーロウィングスとして段階的に統合を図っていくと発表した。

ANA、「R2-D2ジェット」が東京で遊覧飛行

ANAは10月17日、映画「スターウォーズ」に登場するロボット「R2-D2」を同社のB787-9型機の機体全体に描いた「R2-D2ジェット」を用いた羽田空港発着の遊覧飛行を行った。同フライトに搭乗した乗客の中には、ダースベイダーやストームトルーパーなど「スターウォーズ」に登場するキャラクターのコスプレをしている方も多く、賑やかなフライトとなった。同機は翌日バンクーバーに向かって飛び立った。

ソラシド、初の国際チャーター便運行

スカイネットアジア航空(ソラシドエア)は10月17日、同社初の国際チャーター便となる宮崎~高雄便を運行した。チャーター便は宮崎交通が販売した3泊4日のツアーに組み込まれ、機内では同社初の機内食とアルコールのサービスが行われた。同社の高橋洋社長は、「これを成功させた経験を土台に、海外便を増やしていきたい」と語った。

ANA、羽田~上海線を増便へ

ANAは羽田~上海線の増便を発表した。まずは10月25日より現在の1日1往復から2往復に、2016年2月からは新たに深夜早朝瓶を運行し1日3往復にするという。成田~上海便とあわせると日本の航空会社としては最大の1日6往復の運行となる。

エアアジア・ジャパン、初号機が名古屋到着

名古屋/中部国際空港を拠点に来春からの営業運転を目指しているエアアジア・ジャパンの初号機となるエアバスA320が、フランス・トゥールーズのエアバス社より、オマーン、ミャンマーを経由し10月16日、中部国際空港に到着した。到着後には空港スタッフよりウォーターキャノンの歓迎も受けた。

シンガポール航空、2018年にも世界最長路線復活か

シンガポール航空は、同社が2016年1月より受領を開始するエアバスの新型機A350-900型を使用し、シンガポールとアメリカ本土を結ぶ路線を2018年にも復活すると発表した。同社は2013年まで世界最長路線となるシンガポール~ニューヨーク線、2番めに長いシンガポール~ロサンゼルスをエアバスA340-500型で運行していたが、同機の退役に伴い運休していた。