3a. tabinote旅行記 12泊14日イタリア周遊旅行記(北イタリア編)

Profile
yukoyamashita

やましたゆうこ

ごくふつーの社会人。旅行の非日常感が好き。
美味しい食事とお酒、それと猫とカワウソが好きです。

前号から引き続き、tabinote読者のやましたゆうこさんによるイタリア周遊旅行記を掲載します。
内容は2015年6月の体験にもとづいています。


オリンピックだけじゃない!「トリノ」

イタリア周遊旅行最初に訪れた都市は、トリノでした!
トリノ、というと「トリノオリンピックのあった都市」というイメージでしょうか?
フィレンツェやローマに比べると、どんな観光名所があるのか、あまり知らないという方も多いのではないでしょうか?

実はトリノは、イタリアを統一した初代の王様「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世」の生家があったり、
02-01

ローマ帝国時代の、ローマから続く城壁の最後の柱跡が残っていたり、
02-02
と、街中に歴史的な建造物が立ち並んでいるにも関わらず、南イタリアの都市に比べ、洗練されたオシャレさがあるように感じます。
フランスに近いからでしょうか?これぞ北イタリア特有の雰囲気、という感じです!

トリノは、ローマ帝国時代のなかで、歴史的には最後のほうに作られた街のため、街の形自体からとても整備されていて、マップを見ると碁盤の目を描くようなつくりになっているのがわかります。そのおかげか、小道に入っても、迷子の心配がほとんどありませんでした!
02-03

また、南イタリアの都市と違い、道端にゴミが落ちているようなことがほとんどなく、とても綺麗で治安が良い街でした。
トリノ在住者と合流して行動していたのもありますが、深夜3時頃まで出歩いても、ちっとも怖くありませんでした。
地元民がいても、南イタリアの都市では、深夜の街歩きは怖くてできないです!(>_<) …と、そんなオシャレで素敵な街並みを観ながらですと、食べ歩きがはかどります!笑 私が行った日は、トリノ在住者も驚くくらい暑い日だったので、ジェラートでクールダウンしながら街歩きをしました♪ 02-04
写真のジェラートは、左側が「パンナ」、右側が「ジャンドゥーヤ」のジェラートです。
「パンナ」とは、イタリア語で生クリームのことです。パンナ・コッタのパンナは、生クリームって意味だったんですね~♪
「ジャンドゥーヤ」とは、チョコレートとヘーゼルナッツを混ぜた北イタリアの名物チョコレートのお菓子のことです。
ヘーゼルナッツの味わいがとても美味しかったのと、この日はとても暑い日だったので、どんどん溶けてしまうので、すぐに食べてしまいました(●´ω`●)


そして、歩き疲れたらバール(bar)で一休み♪ イタリアでは、日本のコーヒーショップ的な位置づけのバール。
トリノでは、「カフェ・アル・ビチェリン」という、トリノ名物「ビチェリン」発祥のカフェで、日本ではあまり見かけないドリンクをいただきました♪
02-05
一番左のドリンクは、トリノ名物の「ビチェリン」というドリンクです。
「ビチェリン」は、エスプレッソコーヒーとホット・チョコレートと牛乳とで三層になったトリノ名物の飲み物です。
混ぜずにそのまま飲むのがおすすめなのだそう。苦味と甘味が絶妙なバランスでとても美味しかったです!

真ん中のドリンクは、北イタリア・ピエモンテ州の名物デザートで、
卵黄に砂糖を加えて泡立て、そこにマルサラ酒などの洋酒を煮詰めたクリームを加えたものです。
アルコールが入っているので、大人のデザートドリンクです!
パンナ(生クリーム)の甘さと、温まったアルコールの香りが鼻を抜けて、とても美味しかったです。

一番右のドリンクは、「カフェ・シェケラート」。
実は、イタリアには飲み物に氷を入れる、という文化がありません。
味にうるさいイタリア人ですから、氷を入れると、氷が溶けたときに味が薄まってしまうことが嫌…みたいです。さすがイタリア人ですね!
そのため、暑い夏の日でも、アイスコーヒーというものは存在しません…(´д`;)エー
その代りに冷たい飲み物として、「カフェ・シェケラート」があります。
カクテルを作る時に使うシェイカーに、砕いた氷と砂糖と熱々のエスプレッソコーヒーをシェイクして作るため、
少し泡立っていて、冷たくて、そしてエスプレッソをつかっているのでコーヒーの味は濃厚で、それはそれは美味しかったです~!

そのほか、最近トリノっ子に人気のチョコレート屋さん「GUIDO GOBINO」というお店にも足を運びました!
そこでは、イタリアならではの、オリーブオイル入りチョコレートがありました。
オリーブオイルでチョコレートの味わいに深みが出てとても美味しかったです♪

トリノからミラノへの移動はフェラーリカラーの「italo」で!

イタリアで乗る高速列車といえば、ユーロスター(Eurostar)や、インターシティ(Intercity)等が有名ですが、私がトリノからミラノへ移動したときは、イタロ(italo)を利用しました!

イタロは、フェラーリを擁するフィアットのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長と、トッズのデッラ・ヴァッレ社長らが共同出資し、2012年から運行を始めた、比較的新しい高速列車です。出資者の関係あってか、車体もフェラーリカラー(?)で、内装もとても綺麗でおしゃれです。
02-06
イタリアの電車というと、あまり綺麗なイメージがなかったのですが、このイタロはとても綺麗で気に入りました。
次にイタリア旅行するときも、特急電車はイタロに決まり!とってもお勧めです♪

写真よりも目で見る価値のある街「ミラノ」

さて、ミラノに到着後は、ミラノ中央駅の荷物の預かり所で、スーツケースを預け、手ぶらになったところで早速観光です!(o^^o)
ミラノと言えば有名どころは、「ミラノの大聖堂(ドゥオモ)」や「ガレッリア」「スフォルツェスコ城」「最期の晩餐」で、食べ物だと「ミラノ風ドリア」「ミラノ風カツレツ」…といった感じでしょうか?
02-07
今挙げられた有名どころ・食べ物は、全て現地集合で参加したツアーで見る・食べることが出来ましたが、このドゥオモだけは、ツアーでは1時間程度しか見ることができなかったため、ツアー参加前日の個人旅行の時間のうちに、ゆっくりと見て回りました♪
3世紀もかけてつくられえたドゥオモは、見どころが沢山あります。
屋根の上ることができたり、ステンドグラスをはじめとする芸術品が100点以上もあるのに、たったの1時間では回りきれるはずがありません!(*o*)
ドゥオモをじっくり見るなら、個人旅行、または、ミラノの観光が丸1日自由行動になっているツアーが断然お勧めです!

02-08
ドゥオモはとっても見るところが多いので、内観の見学が終わったら、外観(屋上)の見学に行く前に、既にヘロヘロになってしまいました。笑
そこで、ドゥオモすぐ横にあるリナシェンテというデパートの、最上階にあるお店で休憩するのがお勧めです。
ドゥオモ真横にあるため、テラスのあるお店では席の目の前にドゥオモ!という最高の眺望を楽しみながら休憩できます♪
ローコストで済ませたい方は、ジューススタンドというお店で、フレッシュジュースをいただくのがお勧めです。
テラス席はありませんが、涼しい店内で、窓からチラ見えwするドゥオモを観ることができますよ♪

また、「最後の晩餐」は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会という教会の隣にある、修道院の建物の食堂の壁画のため、
美術展で日本へ来ること等ありえません。まさに、ミラノに来ないと観られない壁画です!
写真撮影禁止だったので写真はありませんが、ダヴィンチの天才的な構図力や細部にわたる表現力は必見です☆


…と、観光はそこそこ、旅のメイン(笑)は、やっぱり食事です(人´∀`*)♪
「リストランテ・ピッツェリア・サバティーニ(Ristorante Pizzeria Sabatini)」というお店で、夕食をいただきました☆
本当はピザが美味しいお店らしいのですが、ピザの釜が動き出す時間が19:00からで、
ちょっと早く夕飯を食べに来た私たちはピザにありつけませんでした…。残念。

その代り、ミラノの伝統的な地方料理をいただきました♪
写真は、ミラノ風ドリアに、オッソブッコ(子牛スネ肉の煮込み)をあわせたプレートです。
ミラノ風ドリアは、サフランの香りがとても良くて、ドリアの塩加減が絶妙で、とっても美味しかったです。
シンプルな味付けだけど、いくらでも食べられちゃう美味しさ!お代わりしたくなるくらいでした。
そこへオッソブッコという子牛スネ肉の煮込み。
ナイフなんていらないくらい、口にいれたらほろほろと溶けてしまう程やわらかくて、美味しいお肉でした♪
02-09

何しにイタリア来たのかと問われたら、美味しいものを食べ飲みするため!というほどの食いしん坊な私。笑
レストランでおなかを満たした後は、場所を移してエノテカへ向かいました♪
エノテカは日本で言うところの、酒屋さんがやっているバー、みたいな感覚でしょうか。
私が行ったエノテカは、「ノンブラ・ディ・ヴィン(N’ombra de Vin)」というお店。ドゥオモから地下鉄を乗り継いで行きました。
02-10
エノテカでお土産ワインを買うために、英語があまりできないというイケメン店員さんに絡みながら(笑)、
8杯くらいテイスティングさせてもらい、2本購入しました♪
店員さんも私も、第二外国語が英語という状態なので、お互いたどたどしい英語で会話するのが、とても楽しかったです♪
楽しくコミュニケーションしながら、ワインを選ぶことができました♪
しかも、店員さんと仲良くなったからか、ピザまでサービスでいただいちゃいました!
旅先での出会い・コミュニケーションって、とっても楽しいですね!(o^^o)

=================================
さて、次回はヴェネツィア、そしてフィレンツェへ参ります!
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どちらも貴族の街として有名なので、豪華絢爛な芸術品の写真を少しでもご紹介できれば、と思います♪

3a. tabinote旅行記 12泊14日イタリア周遊旅行記(北イタリア編)


3a. tabinote旅行記 12泊14日イタリア周遊旅行記(北イタリア編)

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yukoyamashita

やましたゆうこ

ごくふつーの社会人。旅行の非日常感が好き。
美味しい食事とお酒、それと猫とカワウソが好きです。

前号から引き続き、tabinote読者のやましたゆうこさんによるイタリア周遊旅行記を掲載します。
内容は2015年6月の体験にもとづいています。


オリンピックだけじゃない!「トリノ」

イタリア周遊旅行最初に訪れた都市は、トリノでした!
トリノ、というと「トリノオリンピックのあった都市」というイメージでしょうか?
フィレンツェやローマに比べると、どんな観光名所があるのか、あまり知らないという方も多いのではないでしょうか?

実はトリノは、イタリアを統一した初代の王様「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世」の生家があったり、
02-01

ローマ帝国時代の、ローマから続く城壁の最後の柱跡が残っていたり、
02-02
と、街中に歴史的な建造物が立ち並んでいるにも関わらず、南イタリアの都市に比べ、洗練されたオシャレさがあるように感じます。
フランスに近いからでしょうか?これぞ北イタリア特有の雰囲気、という感じです!

トリノは、ローマ帝国時代のなかで、歴史的には最後のほうに作られた街のため、街の形自体からとても整備されていて、マップを見ると碁盤の目を描くようなつくりになっているのがわかります。そのおかげか、小道に入っても、迷子の心配がほとんどありませんでした!
02-03

また、南イタリアの都市と違い、道端にゴミが落ちているようなことがほとんどなく、とても綺麗で治安が良い街でした。
トリノ在住者と合流して行動していたのもありますが、深夜3時頃まで出歩いても、ちっとも怖くありませんでした。
地元民がいても、南イタリアの都市では、深夜の街歩きは怖くてできないです!(>_<) …と、そんなオシャレで素敵な街並みを観ながらですと、食べ歩きがはかどります!笑 私が行った日は、トリノ在住者も驚くくらい暑い日だったので、ジェラートでクールダウンしながら街歩きをしました♪ 02-04
写真のジェラートは、左側が「パンナ」、右側が「ジャンドゥーヤ」のジェラートです。
「パンナ」とは、イタリア語で生クリームのことです。パンナ・コッタのパンナは、生クリームって意味だったんですね~♪
「ジャンドゥーヤ」とは、チョコレートとヘーゼルナッツを混ぜた北イタリアの名物チョコレートのお菓子のことです。
ヘーゼルナッツの味わいがとても美味しかったのと、この日はとても暑い日だったので、どんどん溶けてしまうので、すぐに食べてしまいました(●´ω`●)


そして、歩き疲れたらバール(bar)で一休み♪ イタリアでは、日本のコーヒーショップ的な位置づけのバール。
トリノでは、「カフェ・アル・ビチェリン」という、トリノ名物「ビチェリン」発祥のカフェで、日本ではあまり見かけないドリンクをいただきました♪
02-05
一番左のドリンクは、トリノ名物の「ビチェリン」というドリンクです。
「ビチェリン」は、エスプレッソコーヒーとホット・チョコレートと牛乳とで三層になったトリノ名物の飲み物です。
混ぜずにそのまま飲むのがおすすめなのだそう。苦味と甘味が絶妙なバランスでとても美味しかったです!

真ん中のドリンクは、北イタリア・ピエモンテ州の名物デザートで、
卵黄に砂糖を加えて泡立て、そこにマルサラ酒などの洋酒を煮詰めたクリームを加えたものです。
アルコールが入っているので、大人のデザートドリンクです!
パンナ(生クリーム)の甘さと、温まったアルコールの香りが鼻を抜けて、とても美味しかったです。

一番右のドリンクは、「カフェ・シェケラート」。
実は、イタリアには飲み物に氷を入れる、という文化がありません。
味にうるさいイタリア人ですから、氷を入れると、氷が溶けたときに味が薄まってしまうことが嫌…みたいです。さすがイタリア人ですね!
そのため、暑い夏の日でも、アイスコーヒーというものは存在しません…(´д`;)エー
その代りに冷たい飲み物として、「カフェ・シェケラート」があります。
カクテルを作る時に使うシェイカーに、砕いた氷と砂糖と熱々のエスプレッソコーヒーをシェイクして作るため、
少し泡立っていて、冷たくて、そしてエスプレッソをつかっているのでコーヒーの味は濃厚で、それはそれは美味しかったです~!

そのほか、最近トリノっ子に人気のチョコレート屋さん「GUIDO GOBINO」というお店にも足を運びました!
そこでは、イタリアならではの、オリーブオイル入りチョコレートがありました。
オリーブオイルでチョコレートの味わいに深みが出てとても美味しかったです♪

トリノからミラノへの移動はフェラーリカラーの「italo」で!

イタリアで乗る高速列車といえば、ユーロスター(Eurostar)や、インターシティ(Intercity)等が有名ですが、私がトリノからミラノへ移動したときは、イタロ(italo)を利用しました!

イタロは、フェラーリを擁するフィアットのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長と、トッズのデッラ・ヴァッレ社長らが共同出資し、2012年から運行を始めた、比較的新しい高速列車です。出資者の関係あってか、車体もフェラーリカラー(?)で、内装もとても綺麗でおしゃれです。
02-06
イタリアの電車というと、あまり綺麗なイメージがなかったのですが、このイタロはとても綺麗で気に入りました。
次にイタリア旅行するときも、特急電車はイタロに決まり!とってもお勧めです♪

写真よりも目で見る価値のある街「ミラノ」

さて、ミラノに到着後は、ミラノ中央駅の荷物の預かり所で、スーツケースを預け、手ぶらになったところで早速観光です!(o^^o)
ミラノと言えば有名どころは、「ミラノの大聖堂(ドゥオモ)」や「ガレッリア」「スフォルツェスコ城」「最期の晩餐」で、食べ物だと「ミラノ風ドリア」「ミラノ風カツレツ」…といった感じでしょうか?
02-07
今挙げられた有名どころ・食べ物は、全て現地集合で参加したツアーで見る・食べることが出来ましたが、このドゥオモだけは、ツアーでは1時間程度しか見ることができなかったため、ツアー参加前日の個人旅行の時間のうちに、ゆっくりと見て回りました♪
3世紀もかけてつくられえたドゥオモは、見どころが沢山あります。
屋根の上ることができたり、ステンドグラスをはじめとする芸術品が100点以上もあるのに、たったの1時間では回りきれるはずがありません!(*o*)
ドゥオモをじっくり見るなら、個人旅行、または、ミラノの観光が丸1日自由行動になっているツアーが断然お勧めです!

02-08
ドゥオモはとっても見るところが多いので、内観の見学が終わったら、外観(屋上)の見学に行く前に、既にヘロヘロになってしまいました。笑
そこで、ドゥオモすぐ横にあるリナシェンテというデパートの、最上階にあるお店で休憩するのがお勧めです。
ドゥオモ真横にあるため、テラスのあるお店では席の目の前にドゥオモ!という最高の眺望を楽しみながら休憩できます♪
ローコストで済ませたい方は、ジューススタンドというお店で、フレッシュジュースをいただくのがお勧めです。
テラス席はありませんが、涼しい店内で、窓からチラ見えwするドゥオモを観ることができますよ♪

また、「最後の晩餐」は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会という教会の隣にある、修道院の建物の食堂の壁画のため、
美術展で日本へ来ること等ありえません。まさに、ミラノに来ないと観られない壁画です!
写真撮影禁止だったので写真はありませんが、ダヴィンチの天才的な構図力や細部にわたる表現力は必見です☆


…と、観光はそこそこ、旅のメイン(笑)は、やっぱり食事です(人´∀`*)♪
「リストランテ・ピッツェリア・サバティーニ(Ristorante Pizzeria Sabatini)」というお店で、夕食をいただきました☆
本当はピザが美味しいお店らしいのですが、ピザの釜が動き出す時間が19:00からで、
ちょっと早く夕飯を食べに来た私たちはピザにありつけませんでした…。残念。

その代り、ミラノの伝統的な地方料理をいただきました♪
写真は、ミラノ風ドリアに、オッソブッコ(子牛スネ肉の煮込み)をあわせたプレートです。
ミラノ風ドリアは、サフランの香りがとても良くて、ドリアの塩加減が絶妙で、とっても美味しかったです。
シンプルな味付けだけど、いくらでも食べられちゃう美味しさ!お代わりしたくなるくらいでした。
そこへオッソブッコという子牛スネ肉の煮込み。
ナイフなんていらないくらい、口にいれたらほろほろと溶けてしまう程やわらかくて、美味しいお肉でした♪
02-09

何しにイタリア来たのかと問われたら、美味しいものを食べ飲みするため!というほどの食いしん坊な私。笑
レストランでおなかを満たした後は、場所を移してエノテカへ向かいました♪
エノテカは日本で言うところの、酒屋さんがやっているバー、みたいな感覚でしょうか。
私が行ったエノテカは、「ノンブラ・ディ・ヴィン(N’ombra de Vin)」というお店。ドゥオモから地下鉄を乗り継いで行きました。
02-10
エノテカでお土産ワインを買うために、英語があまりできないというイケメン店員さんに絡みながら(笑)、
8杯くらいテイスティングさせてもらい、2本購入しました♪
店員さんも私も、第二外国語が英語という状態なので、お互いたどたどしい英語で会話するのが、とても楽しかったです♪
楽しくコミュニケーションしながら、ワインを選ぶことができました♪
しかも、店員さんと仲良くなったからか、ピザまでサービスでいただいちゃいました!
旅先での出会い・コミュニケーションって、とっても楽しいですね!(o^^o)

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さて、次回はヴェネツィア、そしてフィレンツェへ参ります!
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どちらも貴族の街として有名なので、豪華絢爛な芸術品の写真を少しでもご紹介できれば、と思います♪